前書き
私の母は料理好きで、料理の腕もなかなかのものです。お正月はおせち料理ではなく、母の得意料理「おでん」が食卓に並びます。鍋1つあたりの具材費が10,000円を超える豪華なおせちです。
このおでんが食べたくて、どんなに忙しくても正月は実家に帰ります。
子どもって、何年たっても家庭の味を覚えているんですよね。
余談ですがマクドナルドのハッピーセットは5歳までにマクドナルドの味を覚えさせ、大人になっても味を思い出させて定期的に食べたくさせるというマーケティングです。信じるか信じないかはあなた次第です。
家庭の食レベルの向上は自分のためでもあり、家族のためでもあります。
美味しい食事が並ぶ家庭には子どもが帰ってきます。あなたの料理の味は子どもから孫へ伝わります。何年経っても人が集まる食卓は、あなたが創りだせます。そう、たった一手間加えるだけで。
当記事では『一手間加えるだけで味も風味も食感も格段に上がるテクニック』を掲載します。ネタ元は全て「NHK ためしてガッテン」さんで放送されたモノです。ご一緒に「家庭の味」を1ランクあげてみませんか?
記事タイトルの海原雄山は、漫画「美味しんぼ」に登場する海原雄山ではなく、あなた自身やあなたの子どものことを海原雄山と例えております。
海原雄山を唸らした至高の家庭料理テクニック35選
- 水炊き
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- スープに濃厚なコク・旨みがあり、鶏肉がほろほろ柔らかい
- それを家庭で再現するには
- 鶏肉を柔らかく調理する方法には2種類あり、前者は熱湯で3分間調理する方法で、後者は1時間煮込んだ後30分予熱調理。
- 後者は高温長時間で煮込んむと肉中のコラーゲンが溶け出し、筋繊維がほぐれやすくなるため柔らかくなる
- ダシには鶏ガラダシ
- これは鶏ガラダシのコクが、昆布だしよりも圧倒的に多い上、ダシ中にあるペプチド(アミノ酸の固まり)が鶏の筋繊維がひっつくのをおさえる作用を持つ、まさに水炊き向きのダシ
- 美味しい作り方
- 土鍋で1.5リットルの水を沸騰させる
- 手羽先8本を入れてフタをして30分煮込む
- もも肉2枚をいれてもう30分煮込む(要アク取り)
- 30分火を止めて予熱調理する
- スープ+ねぎ→もも肉・手羽先→鶏肉団子・野菜投入→〃食→雑炊作りといった順序で食べるとGood
- カツ丼
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- カツがやわらか。かつ、衣・黄身・白身の多用な食感が楽しめる
- それを家庭で再現するには
- カツを硬くさせずに仕上げるには、あまり火を通しすぎないようにすること
- 白身が固まるくらい、つまり強火で30秒くらいがカツの煮込み時間
- 卵は混ぜすぎると食感が単調になってしまうので、ほとんど混ぜない方がよい
- 美味しい作り方
- 豚カツを2分揚げる
- 丼つゆ50mlを沸騰させ、カツを投入
- 3回ほど黄身を潰すように切った卵を回しかけ強火で30秒煮る
- おにぎり
- 達人の作る料理の美味しさの理由
-
ふっくらふわふわ感があり、口の中でほぐれやすく味が口全体に広がる
- それを家庭で再現するには
-
ふっくら感を出すには圧力をかけすぎない
-
お米とお米の間に空気を入れないといけない
- できるだけ圧力が少なくなるようお茶碗に入れたまま御飯を整形して滑らせるようにして作る(つまり握らない)
- お米同士がくっつきすぎないようあらかじめ水を少し少なくして炊くとふっくらおにぎりができやすくなる。
- 実際やってみるとバラけるそうなので、長めの海苔で巻くといい。
- 美味しい作り方
- お茶碗の中に御飯を入れる
- 固まりになっている部分を探してほぐしながら指のひらでまとめる
- 圧力をかけないよう指のひらでおさえる
- お茶碗の中で御飯を回転させながら同手順を繰り返す
- 鶏の唐揚げ
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 肉汁あふれるジューシーな揚げあがり
- それを家庭で再現するには
- 唐揚げは中の隙間が多いほど、中に水分=肉汁がたまり、食べたときにジューシーな物になる
- この隙間が一番多いのが鶏の温度が60-80℃の時
- これを実現するために、最初に1分半ほど揚げる
- この段階ではまだ生だが、引き上げて予熱で蒸らしているときにどんどん温度は上がり、最後に短く揚げることでカリッとした食感を出す
- ワンポイントとして衣の前に水を吸わせておくことでパサパサした食感になることを避けられ、溶き卵を衣にすることで冷めても衣がベチャベチャになりにくい冷めてもおいしい唐揚げになる
- 美味しい作り方
- 肉はOKサインの指の輪くらいの大きさにカットし、下味につけ込む
- 揚げる前には水に20-30秒もみこんで肉に水分を吸わせる
- 溶き卵→唐揚げ粉の順に衣をまぶす
- 油は180℃(さい箸をいれて全体から泡が出るくらい)にして二度揚げする
- 一度目は1分半
- いったんあげ、4分休ませて予熱で蒸らす
- 後に二度目の揚げを40秒
- カレー
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- ソースにコクがあり、なめらか
- それを家庭で再現するには
- カレーを旨くする四種の神器
- ニンニク
- トウガラシ
- バター
- 砂糖
- ルーのコクが際だち、甘みや香りも抜群に出て旨みが段違いになる
- 材料をミキサーにかけ煮込んだり、ソースを濾したりと一手間かけることでルーのなめらかさを出している
- 美味しい作り方
- トウラガシとニンニクで香り付けし、そこでタマネギをアメ色になるまで炒める
- これに水を入れた物をミキサーでニンジンと一緒に粉砕
- 鍋に戻してジャガイモと一緒に弱火で20分
- いったん具を挙げ、濾したらルー・バター・砂糖を入れ、少し煮込む
- 具を戻して出来上がり
- ハンバーグ
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 肉汁あふれるジューシーなハンバーグ
- それを家庭で再現するには
- 肉汁をいかにハンバーグ内部に残すかがポイント
- 肉は牛:豚=7:3の合い挽き肉が相性がいい
- パン粉は肉100gにつき6g程度がベスト
- 焼きはまず最初に強火で焼き目をつけて肉汁が外に漏れないようにする
- その後、弱火で芯まで火が通るくらい焼き上げる
- 美味しい作り方
- 肉を2分間・100回ほどよくこねる
- そこに卵、コショウと炒めて半量ほどにしたタマネギを入れ、こねる
- そこに牛乳に浸しておいたパン粉を水分絞って加え、またこねる
- 一口サイズに分け、お手玉をして空気を抜いたら成形して中央にくぼみを作る
- フライパンをよく熱してから、まず強火で焼き目をつける(返しでおさえずに)
- 弱火で中まで焼き上げ、爪楊枝で指したときに透明な肉汁が出てきたら完成
- オムレツ
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 外皮が薄く、中身は半熟トロトロ
- それを家庭で再現するには
- プロの鉄鍋は温度が高く、それゆえ早い鍋振りと熟練の卵返しテクが必要だが、鍋を濡れ布巾にのせ鍋の温度を下げることで家庭でも無理のない鍋振りで半熟オムレツを作ることができる
- 美味しい作り方
- フライパンを強火で熱し、バターを投入(ここで濡れ布巾にのせる)
- 卵を投入したらかき混ぜながら鍋全体に卵が行き渡るよう、鍋を2秒に一回くらいの早さで左右に振る
- 卵がトローリとしてきたらフライパンの奥に卵を寄せて木の葉型にする(ここで濡れ布巾にのせる)
- フライ返しでオムレツを返して、鍋の縁から皿に盛りつける
- スパゲッティ
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 麺への味のしみこみ具合
- それを家庭で再現するには
- 麺にあるデンプンは加熱することで膨張して糊状になって、麺に味がしみこみやすくなるのだが、冷めてしまうとその働きがとまりソースが絡みにくくなる
- 麺がまだ暖かいうちにソースと和える
- また、ソースが絡みやすくなるために入れる塩は茹でる水に対して1%が鉄則だが、目分量では濃度が薄くなる事が多い
- そのため、ガッテンでは使用する水の量が少ない中華鍋の使用を勧めている
- 1%の塩を入れた水で7分45秒、麺を茹でる
- あらかじめ鍋で温めておいたソースに麺を放り込み1分15秒ほど和える(9分茹での麺の場合)
- コロッケ
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 冷めてもサクサク。味が甘くて濃い
- それを家庭で再現するには
- 冷めるとベタベタして美味しくなくなるのは、中で発生した水蒸気が冷めたとき衣に移動してしまうため
- まず発生した水蒸気が衣に移りにくくするよう、具を浸す小麦粉+卵に水とお酢を加えておきます
- こうすると衣の周辺に膜が出来て水分が衣に移りにくくなる
- 次に、中の温度が高くなって水蒸気が出にくいように高温3 短時間で揚げる
- コロッケの甘み=ジャガイモのデンプンは皮付近に集中しているため、茹でる際は皮付きで茹でる
- 一番良いのは、魚焼きグリルで焼く方法
- 美味しい作り方
- ジャガイモを魚焼きグリルで焼く
- 焼いたジャガイモを潰してひき肉・タマネギを混ぜる
- 「小麦粉+卵+水+酢」という液体につけ、パン粉をまぶした後、200℃2分弱という高温短時間でサッと揚げる
- チャーハン
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- ふんわり、パラパラな食感
- それを家庭で再現するには
- 卵が固まらないうちにご飯を投入することで、卵の乳化作用によりご飯の水分・油・卵がうまくまとまり全体としてパラパラとした食感を生み出せる
- 家庭用ではどうしても火力が足りないので、予熱+温かいご飯で鍋の温度を常に高温にして炒めると仕上がりがよくなる
- 美味しい作り方
- 1分間油を入れずに強火で鍋を加熱
- 油を入れて10秒加熱したら、卵を投入したら8秒後に温かいご飯を投入
- 卵をご飯に絡めて、1分ほどご飯の水分を飛ばすように炒めたら(ご飯をつぶす/叩くようにして炒めるとご飯がすぐにほぐれる)、ネギ・具・塩・こしょうを投入
- 20秒ほど炒めて醤油を鍋肌から回し入れたら出来上がり
- 焼きそば
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 麺のコシ(外はモチっと、中はシコシコ)と、麺への味のしみこみ具合
- それを家庭で再現するには
- プロ用の麺は太く、油分が少ない分、そのような美味しさを出しやすいように出来ているのだが、家庭用の麺では難しい
- そこでコシを生み出す水分傾斜(麺の外と内で水分の量が違うこと)を再現するために焦げ目が出来るくらい麺の表面を焼き上げる(麺外側の水分を少なくし、麺内側の水分を多くする)
- 油分を少なくして味がしみこみやすくなるよう麺にかける水をお湯にする
- 美味しい作り方
- 麺を事前にほぐさずに焼く
- 中火で2分ほど加熱したらひっくり返しす
- 材料をフライパンの端で炒め、お湯をかけ蒸し焼きにし、90秒後にソースをかけて麺をほぐしながら炒める
- 餃子
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 皮はパリッとしてモチモチ、中身はジューシー
- それを家庭で再現するには
- 【NG】油で焼き→水を投入して焼く
- 温度が上下し二度焼きになってしまい、皮が硬くなってしまう。
- 皮にあるデンプンは大量の水と熱で糊状になり、モチモチした食感を生み出す元になるのでまず最初に熱湯で茹でること
- 熱湯を使うことで中まで火が通り、ジューシーな食感を生み出せる
- 最後は油で焼き上げて、皮のパリッとした食感を出す
- 美味しい作り方(焼きの部分)
- 包んだ餃子を並べ、餃子の高さの半分くらいに来るまで熱湯を注いで3分茹でる
- お湯を捨てた後に、油を引いて1分半焼き上げる
- 麻婆豆腐
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- ソースのコク、豆腐の柔らかさ、とろみ加減
- それを家庭で再現するには
- ポイントは調理時間
- ソースのコクを出すためには、肉を最初の段階でしっかり炒めておくことが必要
- 豆腐を長めに煮込むことで中の脂質と水分が混ざるようになり、プルンとした良い食感になる
- 油を入れると温度が上がってこの状態になりやすいので、水溶き片栗を入れたときに一緒に入れるのがオススメ
- 片栗粉のとろみはとろみが付いてきたかな?と思う頃から本格的にデンプンの糊状になり、とろみが出てくるので40秒ほどグツグツ加熱するのがよい
- 美味しい作り方
- 鍋に強火で1分油を熱する
- ひき肉+油を投入し肉から出る脂が透明になるまでしっかり炒める
- 調味料を入れたら40秒ほど加熱し、その後スープを投入
- 絹ごし豆腐を入れてあまりかき混ぜずに1分ほど煮込む
- 水溶き片栗粉を段階的に投入し、とろみが出たら油を投入し40秒ほど加熱して出来上がり
- 肉じゃが
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 安定した味
- それを家庭で再現するには
- どのようにしたら好みの肉じゃがができるのかおさえておくといつでも好みの味が出来る
- 60-70℃くらいの「ぬる湯」で煮込むと、酵素の働きで煮くずれにくくなる<
- 煮くずれさせたくない場合はその60-70℃にしなければよいのだから、最初から熱湯で煮込む
- 煮汁を残して中まで味をしみこませたい場合は、煮汁が冷めないように鍋を包んでから保温調理する
- この調理方法は30分ほど長く時間がかかるので、時間を節約したい場合は水1カップで10分間炒め蒸しにすると手早くできあがる
- 中まで味はしみこまないが、それは材料に先に味をつけておくことでカバーする
- 美味しい作り方
- 煮くずれさせたくない場合
- ジャガイモと水を沸騰させないように(60-70℃くらいになるよう)10分間弱火で煮込む
- 煮くずれさせたい場合
- 水ではなく沸騰させたお湯で煮込む
- 煮汁を残したい場合(調理時間・長)
- 新聞紙とタオルで鍋を包み煮汁が冷めないようにして、保温調理する
- 煮汁を残したくない場合(調理時間・短)
- 広島風お好み焼き
- 薄くてぱりぱりな生地と甘み一杯のキャベツを家庭で再現するためには
- 生地を薄くのばしやすくするグルテンは薄力粉に牛乳を入れることで実現できる、比率は薄力粉:水:牛乳=2:2:1
- キャベツは生地内で高温で蒸し上げることで旨み・甘みの元であるアミノ酸・糖が口の中で一番広がりやすい環境になる。なので生地をひっくり返したら水蒸気を逃さないよう8分間は生地をヘラでおさえたりしないこと
- キャベツは電子レンジで加熱調理しておくことで、かさが減りひっくり返しやすくなる
- 美味しい作り方
- キャベツは太めに切って3-5分電子レンジで温めておく
- 生地は薄力粉・水に加え、牛乳を加えておく
- 鉄板を170℃に温めたら、生地をのばして太めの千切りキャベツと具を載せる
- ひっくり返して220℃で8分放置する
- 卵を焼いてその上にお好み焼きをのっける
- たこ焼き
- 達人の作る料理の美味しさの理由
- 外はサックリ、中はジュワという食感
- それを家庭で再現するには
- 生地のサクサク感を出すためには生地を低温下に置いておくのがよい
- 冷蔵庫で寝かせてもよいが、氷水を使うことで時間を大幅に短縮できる
- 中のジュワっと感を出すためのキーポイントは水分
- 中に空洞を作って高温にすることで内部を蒸し焼き状態にして件の食感を出すことが出来る
- 薄皮が出来たくらいで半回転の返しを入れると、生地内部に空洞が出来る
- 穴が出来た場合は生地を継ぎ足してもよいが、あまり返しを入れすぎないこと
- 美味しい作り方
- 材料になる薄力粉に氷水をいれておく
- そして焼く際の返しは始めに半回転、次に半回転の2回ですること
- とんかつ
- 確実にガッテン流の方がジューシー
- 1分揚げ→取り出して1分休む→1分揚げ→5分休む
- 揚げたてはなんでダメなの?
- その時点では中まで火が通りきっていないから。余熱で火を通す=ジューシー
- 麩のダシ巻き玉子
- 砕いた麩が入ってるとはまったくわからない。
- ふわふわ。まろやか。ぷりぷり。なめらか。ジューシー。
- ダシ巻き玉子って、比較的上手に焼けてもおいとくとダシとか卵液が滲みだしてきちゃうじゃん。それがまったくないんだよ。お弁当に入れても大丈夫なダシ巻き玉子ができあがったよ。
- アイスクリームのオリーブオイルかけ
- 食べた事ありますが美味しいですよ。油とは思えない程フルーティーでした。
- 飲んでも美味しいオリ-ブ油をどうぞ。O&CO.エクストラヴァージンオリーブオイル シャトーヴィラン2011 250ml
- キムチ
- キムチは炒めてから料理に使う」
- キムチ鍋の時に実践したら、本当に激ウマでした。
- 白いご飯
- 炊くときに寒天パウダーを入れる。冷めてもしっかり保湿してくれる。
- かぼちゃの煮物
- 砂糖入れない。(でんぷんが多く甘みが強いため)
- だしと酒を半量ずつ合わせた少な目の煮汁に、みりんと醤油を加え、強火で短時間で煮上げる。
- うなぎ
- スーパーのウナギは、アルミホイルで酒を掛けてホイル焼きにすれば美味しくなります!!
- ガッテン流焼きハマグリの作り方
- ※ハマグリは1個40~60グラムのものを使用
- 水1リットルあたり18グラムの塩を溶かしそこにハマグリを2~3時間つけます。※静かなところに置いて下さい。こうすることで適度に塩分が抜け、味がまろやかになります。
- 水を切って、アルミホイルでしっかりと包みます。※包み方がゆるいと、ハマグリからの水分でコンロが汚れる場合があります。
- コンロの上に網を置き、強火で2分30秒加熱します。
- 火から下ろしたら、30秒余熱を入れて下さい。これでガッテン流焼きハマグリの完成です!
- レタス
- 一度しなったのをシャッキリさせるのは50℃のお湯につける
- ニンジン
- 皮は剥かない
- 焼き魚
- グリルの端っこで焼く
- 昆布
- 佃煮に酢を入れる
- 茶碗蒸し
- 茶碗蒸しは土鍋で強火4分消し火8分
- ブロッコリー
- チルドルームで保存
- とうもろこし
- チルドルームで保存
- ゴボウ
- アク抜きはしない
- ひき肉
- まず塩だけでこねる
- イカ
- 刺身は縦に切る
- シメ鯖
- まず砂糖で〆る
- 外皮は熱しながら無理に作ろうとするのではなく、鍋を左右に振りながら卵を鍋全体にまんべんなく回し、全体を半熟にさせていく内に自然に薄いそれが出来る
- 水1カップを強火で10分、高温で「炒め蒸し」にする
編集後記
実際に唐揚げと水炊きを作ってみました。普段の料理との違いに気づくのに時間はかかりませんでした。水炊きの鶏肉も唐揚げも、食感が全然違う! 私の口の中で鶏がワルツを踊ってました。唐揚げの口の中でのハシャギっぷりが本当に凄かったです。ジューシーとはこのこと! 私はすぐに部屋をでて、近くのコンビニでビールを買ってきて食べなおしました。家でビールを飲むなんて何年ぶりでしょうか。
私に子どもが生まれても、これなら自信を持って食べさせてあげられます。子どものために料理環境は整えておきたいですね。今度家電量販店で大きいオーブンレンジの下見にいってきます。
私に数年ぶりの宅飲みをさせるほどの感動を与えた唐揚げと水炊き。私の中の海原雄山は大絶賛でした。きっとあなたの中の、あなたの周りの海原雄山も満足すると思います。ぜひお試しあれ。
ネタ提供元:NHK ためしてガッテン
ためしてガッテンに学ぶ定番料理17品の美味しい作り方
ネタ提供元に感謝です。幸せな情報をありがとうございました。