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'12/3/14

気仙沼にカキ養殖業者派遣へ




 広島県は5、6月、県内のカキ養殖業者を宮城県気仙沼市に派遣する。東日本大震災で養殖施設が深刻な被害を受けた宮城県への復興支援の一環。2011年に続いて養殖いかだの組み立てなどを手伝い、広島に次ぐ産地の復活を後押しする。

 広島県は、地元の出荷作業が5月末でほぼ終わるのを待って20人程度の養殖業者を2チームに分け、5月と6月に1週間ずつ気仙沼市に派遣する。いかだの組み立てや稚貝の取り付け、大津波で散逸したいかだの重りの回収、付け替えに取り組む。13人を送った11年8月に続いて2年連続となる。

 気仙沼市では、津波でカキいかだが全て流出。中小業者が多く復興には厳しい状況が続く。一方で広島県の支援で完成したいかだを利用した養殖が既に始まっており、今秋から出荷を再開できる見通しだ。

【写真説明】気仙沼市でカキ養殖いかだを組む広島県の業者(2011年8月26日)




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