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バレーとかその辺一気にまとめました。
1話使ってやることでも無いな、と思ったんで………。
第7話:そして、本格的に教育実習生活する話
俺、ネギ・スプリングフィールドの朝は早い。
4時くらいには目を覚ます。

実際の所、睡眠時間は1時間………いや、30分で十分です。
冒険者の必須、とまでは行かないが持ってると便利な技能でして。
場所によってはろくに眠れない場所とかあるし。
考えてみて欲しい。飢えた獣が徘徊するジャングルでグースカ寝てられますか?
そんな場所でも瞬間快眠、と言う奴だ。
教えてくれた冒険者の先輩曰く、ヨガのちょっとした応用らしい。凄いぜヨガ!

まぁ、眠気が取れないなら〔覚〕〔醒〕と言う手もあるし。
眠れない時は〔安〕〔眠〕や〔快〕〔眠〕の出番である。
〔永〕〔眠〕もできるんだろうけど、怖くて使えません。

着替えてからホテルの外へ。
日課のジョギング………と言うかランニングである。
辺りの地理がよく分かってないので近場をぐるぐる回るだけにする。
迷った、とかいうと洒落にならん。

しかし空気が美味い。
こういう都会で故郷ばりに空気が美味いとは思わなかった。
………やはり、世界樹のお陰かこれは?

そんな風に走っていると、おはようございますと声をかけられた。
そこには新聞をたくさん抱えた神楽坂さんの姿が。
挨拶と共に朝早くから大変だね。と返しておく。
何でも親がいないので学費は自力で稼いでいるらしいです。
まぁ、授業に支障がないようにね、と返しておきました。

あははは、とか愛想笑いで返さないで欲しいです。先生心配ですよ?

向こうの仕事を邪魔してもアレなので、適当な道で別れることに。
大体1時間近く走ってから切り上げる事にしました。
ルームサービスまだやってないだろうから、朝飯と昼飯も買って帰ることにします。
ちゃんとした自分の住処が欲しいです。

『別荘』?………いやいや、それだけの為に1週間とかないから。
別にもう一つ作ればいいじゃない、と思われるかもしれませんが結構手間なんですあれ。
材料とお金と時間と技術力に魔力が大変要求される高度な代物です。
………まぁ、『別荘』に篭って『別荘』を作ると言う手はあるんですけど。
そこまでして欲しいかと言われるとなぁ、と言う話でございまして。

春休みに入っても住宅の当てが無いようなら家でも借りるか?
一戸建てでもマンションでも借家の一つ二つあるだろう。

それはさておき、ニュースを見たりしながら今日の準備を整えます。
今日からはちゃんと授業しないとなぁ。他のクラスの授業もあることだし。
まぁ、やる事は決まってるんですけどね。

そんな感じで少し早めに学校へ出勤、今日の授業の準備をする事にします。
そうこうしていると、他の先生方も出勤してくるので挨拶をしながら準備の続きです。
何とか終わった頃に丁度朝の職員会議が始まりました。
最初に俺の挨拶です。
昨日のうちに挨拶したんだけど、まあその辺はしょうがない。いない先生とかもいたし。

連絡事項などのやり取りを済ませると、しばらく暇な時間が出来ました。
改めて名簿を見ることに。

高畑さんのお陰で、名前の読みに困る必要が無いのはありがたい。
しかし、すげぇクラスだな………これ。

何で「京都神鳴流」とか「忍」とかいるんだよ、おい。
そもそも「さんぽ部」って何する部活だ?
超さん肩書き持ちすぎマジすげぇ。
相坂さんだけ制服古そうだな、と言うか1940~って死んでるだろこれ。

と、どこからでも突っ込めるクラス名簿ですこれ。
他のクラスもこんな感じなんだろうか………と、ちょっと他の先生に聞いてみたら、
どうやらうちのクラスだけがこんな感じらしいです。
他のクラスが極端に大人しいわけでもないんですが、頭一つ飛びぬけているそうな。
それでもいい子達ですよ、との事なので大丈夫でしょう。

そんな感じで他の先生方と話をしていると時間になりました。
SHRから1時間目の授業が当面の予定です。

宮崎さんとか、和泉さんとかに挨拶を返しつつ教室へ。
懲りないトラップは全て当然のように回避です。
そこ鳴滝姉妹+春日さん、ちっとか言わない。

よく見ると、姉妹は昨日席を入れ替わってたのか。
そこは感心しておきました。
ほどほどにね、と釘も刺しておきましたが。

なお、仕掛けた3人に関しては、SHRから1時間目の間正座と言う事にしておきました。
流石にそれは厳しい? 君たち、世の中には連帯責任という言葉があってね、
いたずらを止めなかった君たちも………と切り出すと、
ごめん私たちの為に尊い犠牲になって!とか言い出しました。
正しい判断と思います。

そんな感じの和やかな雰囲気で進む英語の授業。
教科書の問題とかを当てる時は窓際から順番に当てる事にします。
これなら平等に一巡しますからね。

そして、授業の終わり10分間を使って今日の授業のまとめテストです。
次の時間からは最初の10分間もおさらいテストです。勿論今やってる問題と違う奴で。
何だかんだでこの手の勉強は慣れてもらうのが一番。
本当はALL英語で授業したいんですよ?俺。

分からない事があれば放課後とか休み時間に職員室まで聞きに来るように。
分からないと言う事は悪い事じゃないけど、それをそのままにしておくのは悪いことだ。
そう言って1時間目を終わらせる事にしました。

そんな感じで授業をこなしていると昼休憩に。
先生はパンだー!と言う事で採点しつつ職員室でもしゃもしゃやってると、
質問に来る生徒が時折やってきます。
しかしなんと言うか、質問に来る生徒より取り巻きの人数の方が多い!
宮崎さんは後ろに図書館部の二人がいたし、
和泉さんに至っては、チア部の三人が!
君たちは質問大丈夫?と思わず聞いたほどですからね、ええ。

そんなこんなで昼休憩も終わり、お昼の部です。
と言っても、それほど授業も無かったんで空き時間は次の時間の準備してましたけど。
そして、帰りのSHRの時間になったので再び教室へ。

連絡事項を伝えたりしながら、SHRを終わらせると時間が空きました。
帰りの職員会議は今日は特に無いそうです。
それに、実習生なのでやる事もそれほどあるわけではなく………。
だからと言ってさようならー、と言う訳にもいかんのですが。
そんな訳で、授業の準備を続けます。
最初のうちに貯金を作っておけば後から楽になるぜ、と言う方向で。

時折、生徒たちが質問に来るのを答えたりしつつ時間は過ぎて。
帰っても問題ない時間なので、先に上がらせてもらう事にしました。
色々とやりたいこともあることだし。

と言う事で、辺りの散策を行う事にしました。
しかし、広いっ!!ガイドマップを先ず買い求める所からスタートです。
それでもどこから回った物か………途方にくれそうです。
手近な所から一つ一つ、と思ってたら声をかけられました。

うちのクラスの朝倉さんでした。
仕事も一段落ついたので、少しこの辺りを散策しようかなと思いまして、
と言ったら案内しましょうか?と提案されました。

報道部と言う事はその辺詳しいでしょうから、お願いすることに。
まぁ、全部回りきるのは不可能なので学内の主要施設だけでも。
大掛かりな散策は春休みにする事にしました。

何でも、記事になりそうなネタを求めて自転車で走り回ってるそうで。
案内ついでに、宮崎さんを助けた所にも連れて行かれました。
と言うか単独インタビュー状態です。差しさわりの無い範囲で答えておきましたが。

近場ながら案内も一段落し、小腹も空いたので食堂棟へ。
お礼もかねて朝倉さんに奢る事にしました。これくらいはマナーですよマナー。

気をつけて帰るように言って朝倉さんと別れてから、自宅代わりのホテルへ。
正直、今のうちに授業でやれることは終わってるんだよなぁ。
そういや、修行と言うか身体動かせる場所探さないと。『別荘』以外で。
地図で見る限り、向こうの方に森と言うか山があるのか………そこかなぁ?
麻帆良を包む結界も確認したいし。今日のうちにやってしまうか?
山は春休みにしましょう。

と言う事で、晩飯を済ませてから結界を確認する事に。
やり方はとっても簡単。結界を感じ取ってから〔解〕〔析〕するだけです。
最もそのためには結界を触る必要があるという。
まぁ、触ると言っても物理的に触る必要もなくて感じ取ると言いますか。
外と内の世界の違いを感じ取ればいいというか。

と言う訳でやってきました麻帆良大橋!
ここが一番外と内がはっきりしてて分かりやすい場所なのです。
早速〔解〕〔析〕してみる事にします。

大きく分けてこの結界は3つの効果があるようで。

1:この学園都市全体に広がる大規模認識阻害結界。
2:外部からの侵入者を感知する結界
3:高位の魔物・妖怪などの力を抑制する。

世界樹と6箇所の魔力溜まりを用いた大規模結界魔法、だなこれは。
正確にはそれに電力を加えて強固な物を形成してるみたいだけど。
………ん? と言う事は真祖・エヴァンジェリンは今パワーダウン中なのか?
3に吸血鬼が当てはまるかどうかはわからんが、当てはまってもおかしくはない。

とは言え、吸血鬼の場合は他人の血を飲んである程度は補填できるからなぁ。
全盛期までにはいかんだろうが、600年のキャリアはマジやばい。
職業病か、どうしても戦う事を想定してしまいます。
どちらにしろ【幻想殺し】で結界触ると大惨事なことは確定。

その後何事もなく無事帰宅。
ネットで色々情報仕入れつつ時間をつぶし、適当な時間に就寝しました。

ここからは時間を飛ばしつつダイジェストでお送りしようと思います。
まぁ、同じ日常パートを延々見せてもしょうがないしね。

と言う訳で、高畑さんからやってた居残り授業を引き継ぐことになりました。
成績下位者向けに、放課後居残り授業をしていたそうで。
リストを見せてもらうと案の定、例の5人です。
いやほら、俺も小テスト繰り返してますからね?誰がどんな物かはわかるわけですよ。

シズナ先生曰く、3学期だし赤点取る生徒がいると実習生としても
問題ありだそうですが………いやちょっと待とうよ。

それは今まで担当教科やってた高畑さんの責任じゃないの普通?

言ってしまえば、今までベテランがやってきた事を新人が引き継いだら、
ベテランがやった部分から不具合が出て、それを新人が責任取れって言ってるような物で。
俺悪くないよね?いや、多少は責任を負うべきだろうが全面的に取る必要は無いよね?

いやまぁ、実習生だろうが何だろうが教師は教師ですよ?
わかっちゃいるが納得できねぇ………。

ともかく、放課後に通称『バカ五人衆バカレンジャー』を居残らせて補習です。
幸いにして今日は土曜日、時間は幾らでもあります。
小テストで10点満点のテストで、8点以上を合格ラインに設定します。
6点でもいいんですが、最初から低い合格ラインを設定しても仕方ありません。
高い崖から子供を突き落とした獅子のように!

真っ先に終わらせたのがバカブラックこと綾瀬さん。点数は9点。
これだけできるなら普段から真面目にやろうよ、と言ったら勉強が嫌いですと言われました。
長い人生、何が必要になるか分からないんだし好き嫌いしちゃダメだよ、
とは言っておきましたが分かってくれたかどうか。

それから1時間後、間違えてる所を訂正したり勉強のポイントを解説したりしつつ
小テストを繰り返していきます。
そうこうやってると、バカイエローこと古さんとバカブルーこと長瀬さんも無事終了。
まぁ、古さんの場合日本語勉強しながら英語は辛いわな。
後、長瀬さん。拙者日本人でござる故に英語は苦手でござる、とか言わないで下さい。

そして残ったのは二人。
バカピンクこと佐々木さんとバカレッドこと神楽坂さんです。
サドンデスみたいな様相を呈してきたのと、時間も15:00近くなってきたので
もう少し易しい問題をテストに出す事にしました。
このままだと本気で二人帰れなくなっちゃいますしね。

そのかい(?)あって佐々木さんも無事合格。
まぁ、これからもゆっくり頑張っていきましょう。やればできます。

そして残ったのは神楽坂さんただ1人。
諦めずに頑張りましょう、諦めてしまえばそこで終了ですよと言いつつやってると
途中高畑さんが様子を見に来て神楽坂さんが取り乱したり。

去った後、上手に教えられなくてごめんと謝ったら逆に恐縮されました。
ただ、「私、馬鹿ですから」と自分を卑下するのは頂けない。
小テストの点数も全体で見れば少しずつ上がってる訳ですから、諦めたら負けです。
努力すれば、必ず結果はついてきますからこれからも頑張りましょう、と言っておきました。

取りあえず、作っておいた小テストを渡して今日の宿題としておく事にして解散する事に。
3時間近くやってる計算になるし、これ以上は集中力も限界過ぎるでしょうからね。
提出は直接朝でも昼でも放課後でも職員室へ持って来てくれたらいいから、
と言っておきました。

後日、職員室に持ってきた宿題はその場で採点して間違ってる所を解説して、
詳しい解説と回答はこれねとプリントを渡しておきました。
それとついでに、いつ持ってきても良いからと新しい宿題も渡しておく事に。

そんな感じで回答と問題の受け渡しを繰り返すことにしました。
やっぱり反復練習が一番です。
特定の生徒を贔屓している気もしますが、一番成績悪い生徒だし構わないよね?

そんな感じで着任してから5日後の事。再び事件が発生しました。

事の始まりはお昼休みの事。
やる事の無い職員室でまったりしながらシズナ先生と茶飲み話をしてた時のこと。

佐々木さんと和泉さんが職員室に呼びにきたわけでして。
何でも校内で暴行事件とか。
確かに佐々木さんの手の甲には傷。
何がどうなってそうなったのかは道すがら聞くとして、まずは現場です。

と言っても原因は場所の取り合いだとか。
ウルスラ女子高等学校の生徒たちが先にとった場所を奪い取ろうとしてるそうです。

現場に到着すると確かに揉めているようです。
間に入って仲裁する事に。

明らかにウルスラの人たちが後から入ってきたよね?
それを先輩後輩とか上級生だからと言う理由で場所を取ろうとするのはどうなのかな?
ましてやボールを人にぶつけるとか、大人気なさ過ぎるだろうここは引きなさい、と。

そんな感じで無事撃退です。
仲裁に入ったはずだったけど、どう見ても一方的に向こうが悪いしなぁ。
と言うかもう少し遅かったら2-Aの面子が集まってきて乱闘の可能性があったな………これ。
短い付き合いだが、神楽坂さんとか黙ってるようには見えないからなぁ。

高等部の生徒指導の先生に昼の一件を報告してると昼休みも終了。
次の授業はないんでゆっくりしてようと思ったら、
何でも体育の先生が来れなくなったそうなので、自習監督に行ってもらえないかとの事。
2-Aが屋上のバレーコートでバレーするそうです。

まぁ、見てるだけだし楽勝だろうと思ったら甘かった。
えーと、ウルスラ女子高等学校の人君たち何でここにいるのかな?
向こうもげっ、という顔をしています。
………はい、昼休みと同じ面子がいますね。

自習になったそうなのでレクリエーションでバレーするそうですが。
ここは中等部の敷地内ですよ?高等部は自分たちの敷地でどうぞ、と言ったんですが。
何でも既に使用中とか。人数の割りにコートの数は少ないそうで。

それを抜きにしても今から授業で使うコートを自習のクラスが使うのはおかしいでしょう、と。
先に来たのは私達だから中等部が場所を譲るべき?

………お前達は何を言ってるんだ。
その頃には、2-Aの生徒達も屋上に上がってきて俺達のやりとりを見守ってる状態です。
まぁ、下手に手を出されても困るわけだけど。

何の恨みがあるかは知らないけど、授業妨害を宣言したと受け取っていいのかな?
とにこやかに聞くと別にそういうつもりじゃ、と首を横に振りました。
取りあえず、彼女達の自習監督と話をする必要がありそうです。
その旨を告げると、慌てて出て行きました。

しかし「覚えていなさいよ」は捨て台詞でも頂けない。
うちのクラスに言い放ったリーダー格らしい子を呼び止めます。
向こうは俺に聞こえて無いつもりでしょうが、俺の地獄耳を舐めてもらっちゃ困る。

今すぐその台詞を謝罪するか、ここで授業終了までクラス全員で正座かどっちがいい?
と聞くと、顔を見るに不承不承ですが謝罪しました。
この件はまとめて後でそちらの先生の方に報告させてもらうからね、と言って解放します。

去った後は、すごーい、さすが先生ー、と言う賞賛と感謝の声を抑えてから、
何かあったらこっちに伝える事と、喧嘩になっても手を出さないようにと告げて、
後は壁にもたれてバレーを見てることにしました。
あ、ちゃんと俺がいる理由も喋ってます。

和泉さん、俺を誘うのは止めて下さい。背広でバレーは厳しいです。
古さん、勝負アルよって君のその勝負はバレーじゃないよね?

結構目の保養になった事は内緒です。
やっぱりいいよね、女子中学生の体操服姿って。

そんな感じで無難に実習生としての日々を過ごす俺でしたとさ。

朝倉さんが浅倉さんになってしまう………イライラしてるのか俺。

実際の教師がこのような生活をしているかどうかは不明であり、
伝聞と推測によって成り立っております。ご了承下さい。

しかしネギ、何事もなく生徒と一緒に登校してるけど
本来だと間に合わんぞお前w
実習生だからと言って朝の職員会議とかに参加しなくて
いいわけじゃないだろうしなぁ。

そしてSHRが無い事になってる第2話。
教室に入って挨拶して1時間目の授業を、と言ってる事は
やってないって事だろう。
まぁ、一々必要ないことまで描写する必要も無いんですけどね。

後、席順を改めてみて思ったこと。
絶対ザジと史伽は難儀してるはず、主に前に座ってる人間の身長的な意味で。
まぁ、だからと言って席替えとかさせられるとそれはそれで困りますがw

>橋と結界と
原作でエヴァVSネギのラストバトルをやった橋を
『麻帆良大橋』としています。
実際に名前があるかどうかまではわかりませんでした。

後、エヴァの魔力を封じている電力使用結界=麻帆良の結界としてあります。
主に電力は2、3番目の為に使用してあるとお考え下さい。
でないと、停電の日は大変な事に………w

まぁ、この場合エヴァは15年間お間抜けな子になっちゃうんですが………
(今まで使えてた魔力が突然しょぼくなった!?)
学園に来た当初は結界設備も完全に完成していなかったと言う事で。
本格的に電力を使い出したのが15年前、
それまでは別の方向で強化してたんでしょう。

>居残り小テスト
原作の時計を見ると13:30近く。
この時間で放課後の居残りと言う事は、土曜日であると判断しました。
………あれ、この学校週休二日制じゃない?
ちょっとWikiで調べたら、中高一貫校では
土曜日でも授業してる所あるそうです。
つまりそういうことで。

しかしネギ、違う小テストを何枚も作って印刷したのかあいつ………いやまさか。
でも同じテストを繰り返してたらただの覚えゲーだしなぁ。
アスナが解いたテストを見ても全くの別もんだし。

8/30
やや訂正。


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