2012年 3月 16日 |
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さよなら100系・300系新幹線
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東海道・山陽新幹線の車両として活躍した100系と300系新幹線が引退することになり16日、JR岡山駅にも大勢の鉄道ファンが詰めかけ最後の勇姿を見送りました。2階建て新幹線として人気を集めた100系新幹線。そして、初代「のぞみ号」として導入された300系新幹線。16日がともにラストランです。午前11時36分、最後の100系がホームに入ってきました。そして、その4分後、300系もホームに。JRの各駅で引退セレモニーが行われる中100系と300系がホームに並ぶのは岡山駅だけ。その最後の姿を見届けようとホームには約1000人の鉄道ファンが詰めかけました。たくさんの乗客の思い出を乗せた100系と300系。多くのファンに見守られその歴史に幕を下ろしました。
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農業試験場跡地の土壌からヒ素検出
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再開発が進められている高松市の旧香川県農業試験場の一部の土壌から基準値を超えるヒ素が検出されたことが分かりました。基準値を超えるヒ素が検出されたのは高松市仏生山町の旧香川県農業試験場の北側エリアにあった、旧東讃土地改良事務所の玄関下の土壌です。去年11月から16日まで調査したところ、溶出量基準値の4.5倍のヒ素が検出されました。県によりますと既に閉鎖されていて人の出入りがなく、建物の下であることから汚染土壌の飛散や雨水による地下浸透の可能性は低いということです。県農業試験場の跡地は県が3つのエリアに分割し、中央エリアは高松市が県から土地を取得し新しい市立病院を建設することになっていて、北側エリアも今後、市が土地を取得し、都市公園などを整備する計画です。
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岡山のジーンズでオリンピック応援
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倉敷市のジーンズメーカーがJOC・日本オリンピック委員会の公式ジーンズを開発しました。倉敷のご当地アイドル「エスキューティー」がはいてお披露目されたその名も「5カラーブルージーンズ」です。倉敷市のジーンズメーカー「クラクション」が開発したものでオリンピックの五輪にちなんで生地の裏側のカラーが5色あります。JOCの公式ライセンスマークやエンブレムのほか、ポケットの裏側には「がんばれニッポン」という応援メッセージもスタンプされています。メーカーでは500本を目標に今月23日から販売する予定です。
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鶴山公園でぼんぼり設置
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岡山県北のサクラの名所津山市の鶴山公園で夜桜に風情を添えるぼんぼりの取り付けが始まりました。鶴山公園はソメイヨシノなど約1000本のサクラが植えられていて、毎年大勢の花見客でにぎわうサクラの名所です。津山市観光協会の職員などが園内に立てられた約160本の杭に六角形のぼんぼりを取り付けていきました。観光協会によりますと今年は先月厳しい寒さが続いたことから花芽の成長は足踏み状態で開花は平年より3日遅い、来月4日ごろと予想されています。ぼんぼりは「津山さくらまつり」期間中の来月1日から15日まで点灯されます。
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