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巨人・由伸、騒動なんの!2安打2打点

デイリースポーツ 3月18日(日)7時39分配信

巨人・由伸、騒動なんの!2安打2打点
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 5回、2点適時打を放った巨人・高橋がナインに祝福される(撮影・園田高夫)
 「オープン戦、西武1-4巨人」(17日、西武ド)

 威風堂々としていた。巨人・高橋由が、存在感を示す2安打2打点。「ヒットが出た方が精神的には楽になる。内容は悪くない」。時折、笑みを浮かべながら振り返った。

 打席に集中した。三回は右翼線に二塁打を放ち、五回1死一、二塁では左中間に2点適時二塁打だ。いずれもパを代表する涌井から打ったもの。「誰から打ったとかじゃなくて、内容です」と涼しい顔で、手応えを口にした。

 15日付の朝日新聞が、巨人が球界で申し合わせた最高標準額の1億5000万円を超える額で6選手と契約していたと報道。その中の1人として「高橋選手(97年)は6億5千万円」と報じられた。自身を含めて、チームの一部選手の周辺が騒がしくなる中、開幕の時期は迫ってくる。

 入団当時からゴールデンルーキーとして常に注目されたスター選手。現時点で外野陣は昨年首位打者の長野と、新外国人のボウカーが確定し、残る1枠を若手と争う図式だが、どんな状況でも結果を残せるのが、高橋の強みだ。

 開幕レギュラーをほぼ手中に収めたベテラン。原監督も「勝負強さもあるし、安定したところでやってくれています」と信頼感を口にした。

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最終更新:3月18日(日)10時5分

デイリースポーツ

 

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