AutoHotKeyのインストールと初期設定

AutoHotKeyは、以下のサイトからダウンロードできます。
無料で利用できます。

AutoHotkey
サイトの画面上部に、「Download」というリンクがあります。

そちらにアクセスすると以下のページが表示されるので、下図のアプリケーションを一通りダウンロードして下さい。

2010-12-12_200457
 ファイル 内容 
AutoHotKey_L  改良版AutoHotKey(Unicode,ANSI対応版)
AutoHotKey(Basic) オリジナルのAutoHotKey
×全角文字を使うと色々と不都合がある
◯AutoScriptWriterはこのパッケージにしか入っていない
SmartGUI Creator AutoHotKeyでは、GUI画面も作成できます。 そのデザイナです。
SciTE4AutoHotkey AutoHotKeyのスクリプトを書くのに適したテキストエディタ
(シンタックスハイライト、デバッグ等に対応)
SmartGUI GUIデザイナ

インストール手順

  1. 「AutoHotKey(Basic)」を、そのままインストールする
  2. 「AutoHotKey_L」を、そのままインストールする。(Unicodeが選択されるはず) ※
  3. SciTE4AutoHotkeyを、そのままインストールする 
※私はBasicと明確に分けるため「C:\Program Files\AutoHotKey_L」にインストールしてます

この画面が出たら、はいを選択。
2010-12-16_021254
AutoHotKeyスクリプトファイル (.ahk)を右クリックしたときに、SciTEから開けるようになります。

初期設定

 

1.AutoHotKey_L の起動

スタートメニューから「AutoHotKey」を起動します。

AutoHotKey.ahk ファイルを作成しますか?と訊かれるので、「はい」を選択。

2011-04-21_211139
すると AutoHotKey.ahk ファイルが作成されます。(Windows7 なら、C:\Users\[ユーザー名]\Documents の下に作成されるはず)

自動的にメモ帳が開いて、その中身が表示されます。

2011-04-21_211404

このファイルを、あとでいじっていきます。

 

2.SciTE4AutoHotkey の起動

スタートメニューから「SciTE4AutoHotkey」を起動します。

初回起動時には以下のようなダイアログが表示されるので、下図のとおりに「日本語」「UTF-8」を選択します。

2011-04-21_212212

 

以上で、設定は完了です。

 

あとは、 右クリックメニューからAutoHotKeyスクリプト(.ahk)を新規作成して、

色々と書いてあなたのWindows環境を便利にしていきましょう!