AutoHotKeyのインストールと初期設定
AutoHotKeyは、以下のサイトからダウンロードできます。
無料で利用できます。
AutoHotkey
サイトの画面上部に、「Download」というリンクがあります。
そちらにアクセスすると以下のページが表示されるので、下図のアプリケーションを一通りダウンロードして下さい。
ファイル | 内容 |
AutoHotKey_L | 改良版AutoHotKey(Unicode,ANSI対応版) |
AutoHotKey(Basic) | オリジナルのAutoHotKey ×全角文字を使うと色々と不都合がある ◯AutoScriptWriterはこのパッケージにしか入っていない |
SmartGUI Creator | AutoHotKeyでは、GUI画面も作成できます。 そのデザイナです。 |
SciTE4AutoHotkey | AutoHotKeyのスクリプトを書くのに適したテキストエディタ (シンタックスハイライト、デバッグ等に対応) |
SmartGUI | GUIデザイナ |
インストール手順
- 「AutoHotKey(Basic)」を、そのままインストールする
- 「AutoHotKey_L」を、そのままインストールする。(Unicodeが選択されるはず) ※
- SciTE4AutoHotkeyを、そのままインストールする
※私はBasicと明確に分けるため「C:\Program Files\AutoHotKey_L」にインストールしてます
この画面が出たら、はいを選択。
AutoHotKeyスクリプトファイル (.ahk)を右クリックしたときに、SciTEから開けるようになります。
初期設定
1.AutoHotKey_L の起動
スタートメニューから「AutoHotKey」を起動します。
AutoHotKey.ahk ファイルを作成しますか?と訊かれるので、「はい」を選択。
すると AutoHotKey.ahk ファイルが作成されます。(Windows7 なら、C:\Users\[ユーザー名]\Documents の下に作成されるはず)自動的にメモ帳が開いて、その中身が表示されます。
このファイルを、あとでいじっていきます。
2.SciTE4AutoHotkey の起動
スタートメニューから「SciTE4AutoHotkey」を起動します。
初回起動時には以下のようなダイアログが表示されるので、下図のとおりに「日本語」「UTF-8」を選択します。
以上で、設定は完了です。
あとは、 右クリックメニューからAutoHotKeyスクリプト(.ahk)を新規作成して、
色々と書いてあなたのWindows環境を便利にしていきましょう!