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未だにアホデマを鵜呑みにし、拡散しようとしているアホアンチ、法華講員

 投稿者:黒川Q太郎  投稿日:2011年 5月 1日(日)23時19分49秒
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  あの法華講員が運営するブログのコメント欄の中で、アホデマを拡散しようとしていたアホがいたので紹介する。

(以下転載)

1 ■【創価】大作池田のすべらない話 ザ・ゴールデン(ver 1.1)拡散・転載希望
【創価】大作池田のすべらない話 ザ・ゴールデン(ver 1.1)拡散・転載希望
http://ameblo.jp/sokanet-cult/entry-10877670836.html
残念なことに、創価学会名誉会長の『池田大作』先生が、日蓮の生まれ変わりであることはあまり知られていない。
それについて、こんな有名なエピソードがある。
【エピソード1】
 昭和52年に、池田大作が千葉の清澄寺(日蓮が幼少の頃に修学した寺)を訪れた際、千年杉に向かい優しく木肌を撫でながら、
「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ。」と呟いた。
(※しかし、この千年杉の樹齢はまだ約250年であった。)

【エピソード2】
 また、日蓮の小松原法難に縁の深い華房の地へ行った際には、傷洗いの井戸の縁を優しく撫でながら、
「あの時(小松原法難の時)は、たしか14人だったかな。」と呟いた。
(※しかし、その井戸は明治時代に新たに掘られた物であった)

カルト教団創価学会撲滅パトロール(読者登録してね♪) 2011-05-01 12:29:48 >>このコメントに返信

(転載以上)

先ずエピソード1について(以下転載)

創価学会の名誉会長、池田大作さんといえば、色々な意味で大物、インターネット上でも人々の話題に上らない日はありません。
そんな池田さんの武勇伝にこんなものがあります。
「昭和52年に池田先生が千葉の清澄寺(日蓮が幼少の頃に修学した寺)を訪れた際、千年杉に向かい木肌を撫でながら、「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ」と呟いた(※この千年杉の樹齢はまだ約250年であった)」
2ちゃんねるやアンサイクロペディア、また創価学会に批判的なウェブサイトでよく見かける文章ですが、私は率直に言ってとても疑問のあるエピソードだと思います。

宗教にあまり興味がない人は往々にして混同しますが、日蓮宗と日蓮正宗は、同じ日蓮を宗祖とする教団でも全くの別物です。東京大学と東京未来大学くらい違います。
これを長く説明すると法華経の解釈論まで踏み込まなくてはいけないので省略しますが
簡単に言えば、日蓮宗は「日蓮聖人とお釈迦様は同じくらい偉い。でも不動明王とかお稲荷さんとか他の諸仏・神道ともテキトーに共存できるよね」と考える融和派で
日蓮正宗は「日蓮大聖人はお釈迦様を遥かに超えて偉い。全宇宙真理は日蓮大聖人を中心に回っている。他宗派は謗法のクソカスのようなもの」と考えるガチ派です。
(詳しく解説してほしいというリクエストがあったらマジになって別に記事書くけど、皆さんそんなことどうでもいいですよね!)

創価学会は昭和52年当時、日蓮正宗の下部組織でした。
日蓮正宗総本山の大石寺は元々、日蓮の高弟(六老僧)の一人、日興が開山した寺です。
日興は「身延山は堕落した!」と言って久遠寺を離れ(見方を変えたら日蓮リスペクトをやりすぎて追放された)、大石寺を興した人物。
だから身延山を総本山とする日蓮宗寺院は日蓮正宗から見れば謗法寺院以外の何物でもなく、できれば滅びてほしい憎い憎い不倶戴天の敵なのです。

日蓮宗と日蓮正宗の対立について大まかに掴めたでしょうか。
ここで先の武勇伝に戻ります。
実は千葉県の清澄寺は日蓮宗の大本山なのです。
さて、昭和52年当時、池田さんは創価学会会長にして、法華講講頭というとにかく偉い身分でした。この頃から創価学会と日蓮正宗の間には徐々に亀裂が走っていくのですが、それは政治上の問題で宗教解釈上の問題ではありません。
で、日蓮正宗の大物だった池田さんが、謗法寺院である日蓮宗清澄寺に参詣などするのでしょうか。
したとすればそれこそ問題です。謗法寺院に参詣することは、それこそ謗法であり、日蓮正宗の教学的には仏罰覿面・地獄に落ちる所業です。裏切りと言ってもいいでしょう。

(中略)

ともあれ、これはどういうことでしょうか。
結論として、私は、ここにおいて、冒頭の「700年ぶりだねぇ」発言は、限りなくデマに近いあるいはデマそのものと確信するに至りました。
・池田さんの清澄寺参詣は教義上無理がある。
・清澄寺はまったく知らないと言っている。
・当時の「聖教新聞」「大白蓮華」の記事など、決定的な証拠が一向に出てこない(今なら国会図書館なりどこなりに行ってコピーして、ネット上にうpるなど簡単なはずなのに)。
・基本的にこの発言を論うのはアンチ創価学会、アンチ池田大作によるものであり、それらは創価学会による阿部日顕・竹入義勝・矢野絢哉らへの批判が客観的には無意味なのと同様に無意味である。
・記者の知る限り、アンチ学会以外の人では『となりの創価学会』(宝島SUGOI文庫)に収録された島田裕巳先生の池田大作論がこの発言を取り上げているが、出典を示していない。

(転載以上)

http://megalodon.jp/2010-1211-0026-54/gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=2494

※清澄寺の千年杉の樹齢については(以下転載)

前書いた記事を更に突っ込んで調べていたら色々わかったので追記。
創価学会に興味がない人は一切読む必要無し!
まず、『となりの創価学会』収載、島田裕巳先生の「池田大作はフーテンの寅さんである!」を読み直すと、ちゃんと出典が書いてありました。継命新聞社編著『崩壊する池田創価学会』(日新報道、1990年)とのこと。島田先生には本当にご迷惑をおかけしました。ちなみに継命新聞とは、創価学会と対立する(かつ、日蓮正宗とも対立する)宗教団体、正信会の機関紙です。
さて、『崩壊する~』の42ページには「清澄寺で大聖人を気取る」とあります。前半を引用しましょう。

「昭和四十九年二月十六日のことである。この日、日蓮大聖人生誕の地、千葉・小湊に蓮生寺が建立された。午前中、池田は初めて付近にある遺跡をめぐり、大聖人が法難で受けた傷を洗ったとの言伝えのある井戸までくると、側近のまえで、「たしか、あの時もこのメンバーだったなあ」とのたまわった。そして十二時ちょうど、立宗宣言の午の時と同じ時刻に、清澄寺に登るのである。境内にある千年杉という老木の前までくると、やおら、「なつかしいなあ!」と声をあげた。側近達はびっくり、「これはすごい。やはり池田先生は日蓮大聖人の生れ変りに違いない」と吹聴して歩いた」

あれれ? コピペではよく、「昭和52年」とされていますが、ここでは昭和49年ですね。しかも「700年ぶりだねぇ」とは一言も言っていません。
念の為当時の「聖教新聞」を確認したところ、昭和49年2月16日に池田さんが蓮生寺の落慶法要に参加したことは事実のようです。ただ、1時ちょっと前から始まったとのこと。グーグルマップで調べると蓮生寺と清澄寺は車で15分くらい離れた距離なので、正午に清澄寺に上って1時ちょっと前に蓮生寺に着くのは難しい気もしますが(色々やることあるでしょ、会長職なら)、ま、断言は控えましょう。

ちなみに、私、1980年代に出版された池田大作批判本の「池田本仏論」批判の項目にはあらかた目を通しましたが、山崎正友も原島嵩も藤原弘達も溝口敦も藤原行正も内藤国夫も、清澄寺で池田が馬鹿げたことを言ったとかは書いていません。見落としがあるかもしれないけど。

で、調べを進めます。すると、日蓮正宗妙観講の機関紙「慧妙」の2001年11月1日号にこんな記述がありました。

「昭和五十二年に起きた有名な話だが、池田大作が千葉の清澄寺(大聖人が幼少の頃に修学された寺)を訪れた際、そこに生える“千年杉”に向かい、木肌を撫でながら、「久しぶりだね。七百年ぶりだねぇ」と呟いてみせた件(※実は、この千年杉の樹齢はまだ約二百五十年だった)」

ようやく、「700年ぶりだねぇ」が出てきました。有名な話なのにどうしてここまでだれも言ってないんでしょうね?
それにいつの間にか昭和52年になっています。3年はどこでサバ読まれたのでしょうか。
ついでに言っておけば、清澄寺の千年杉は環境省の調査によれば樹齢450年とのことですが、「慧妙」の編集者は環境省の研究を覆すような証拠を持っているのでしょうか。生物学上の大発見だから今すぐ論文を出すべきだと思います。

んで、山田直樹『創価学会とは何か』(新潮社、2004年)にもこうあります。

「元学会幹部によるエピソードをいくつか紹介しよう。「日蓮大聖人が修行したという由緒ある千葉県の清澄寺というお寺では、寺を初めて訪ねた池田氏が、境内にある杉の大木をなでながら“久しぶりだな”と呟くエピソードがあります。池田先生は七百年前の日蓮大聖人の事を知っていらっしゃる。きっと大聖人の生まれ変わりに違いない、と会員に思わせるわけです。しかし、その木は実際には樹齢四百年だったそうです」」

ほぼ前記の「慧妙」の記述と同じですね。250年が400年に変わって、日時が特定されていません。こんなふにゃふにゃしたことを言う「元学会幹部」とやらが誰なのかとても気になるので、山田さんは明らかにすべきでしょう。「第10回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」受賞なら当然ですよねっ。


(転載以上)

http://megalodon.jp/2010-1211-2243-20/gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=2914



※清澄寺のオフィシャルサイトには「樹齢およそ800年といわれています」と書いてある。

http://www.seichoji.com/sennensugi.html

※更に鴨川市のホームページでは「実際の樹齢は不明」と書いていある。

http://www.city.kamogawa.lg.jp/JP/0006/0064/00001194_6_64.html

上記の通り、如何にアホなデマかが分かる。悔しければ、せめて「樹齢250年」の情報ソースだけでも出して頂きたい。

またエピソード2については、具体的な年月日、時間帯、証明者、その他情報ソースとなるものが全く無い。いや、出せないのだろう(笑)。


このデマは、間違いのない確実な年月日・時間帯・証明者・根拠となるその他の情報ソース等の無い日顕の相承と同じで、「信の一字をもって事実である」と法華講員は信じきっているのかもしれない。

http://ameblo.jp/hansouka/

 
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