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2012年3月17日（土） 12:03 |
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さぬき市の連続不審火で男を逮捕
今年1月からさぬき市で不審火が相次いだ事件で、警察は58歳の男を放火の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、さぬき市前山の会社員・松家光雄容疑者（58歳）です。
警察の調べによりますと、松家容疑者は先月20日夜、自身が所有する木造2階建ての納屋に火をつけ、一部を燃やした疑いが持たれています。
警察は、納屋周辺に火の気がないことから、調べを続けていましたが、松家容疑者が放火の容疑を認めたため、16日夕方、逮捕したものです。
さぬき市前山地区では、今年1月から先月にかけて、この納屋を含め、空き家や山林などで7件の不審火があり、警察は連続放火事件とみて捜査していました。
警察によりますと、松家容疑者は「仕事などでいらいらしていた」と話し、一連の不審火についても放火の容疑を認めているということです。
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