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【大リーグ】福留 “臨時4番”で4戦連続H2012年3月17日 紙面から
ホワイトソックスの福留孝介外野手(34)が15日、アリゾナ州グッドイヤーでのインディアンス戦で新天地初の4番打者を務めた。主軸のダンが首の張りで欠場したため、急きょ起用されたもので、2打数1安打2四球で4試合連続安打をマーク。“臨時主砲”の仕事をきっちりと果たした。 共同電によると、第1打席は一塁線への鋭い打球を好捕されたが、5回の第2打席は外角の速球を捉えて左前へ。3、4打席目は2ストライクから四球を選ぶなど、内容のある打席が続いた。 福留は4番起用を「ただ4番目に打ったというだけ。(安打は)出ないよりは、出るにこしたことはない」と笑いながら話したが、メジャーでは4番で3試合に先発出場したことがあり、途中出場を含めて14打数3安打3打点。状況判断に非常にたけており、1番から9番まで全打順を経験している。 「追い込まれてから四球を取ったりできているのはいいのかな。(状態は)悪くない。体が反応して目も慣れてきている」と順調な仕上がりに満足げ。新天地で迎えるメジャー5年目のシーズン。どんな環境でもそつなくこなす懐の深さで開幕レギュラーにつなげる。 PR情報
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