Omnia aliena sunt: tempus tantum nostrum est

Oblivion 導入記録 2

*インストール手順を自分なりにまとめてみたものです。
*1: DarkUId DarN, Enhanced Hotkeys, Oblivion XP Update, Supreme Magicka Update, Harvest Containers の記述を訂正。(2011-05-04)
*2: Enhanced Hotkeys について追記。(2011-06-01)
*3: Enhanced Hotkeys v2.1.1→v2.3.1に記述内容を変更。Oblivion XP Settings.ini の記述を追加。Harvest Container 日本語化パッチのリンク切れを修正。(2011-09-22)

Oblivion 導入記録 0
Oblivion 導入記録 1 – ツール, Unofficial Patch, 日本語化パッチ, 日本語 MOD
Oblivion 導入記録 2 – UI, システム, 魔法/錬金術, サウンド, その他
Oblivion 導入記録 3 – キャラクター
Oblivion 導入記録 4 – グラフィック, 環境


OBSE プラグイン

  • OBSE -Elys- Universal Silent Voice v0.93
    • 音声の無い字幕がすぐ流れてしまうのを防ぐため、8秒の無音音声を追加するプラグイン。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。展開したフォルダーに Data\OBSE\Plugins フォルダーを作成し、ファイル (Elys_USV.dll, Elys_USV.mp3, Elys_USV.lip) を移動。
    2. ObMM で Create > Add folder で Data フォルダーを指定 > Create omod > Activate。
  • Pluggy DEV v132
    • SimpleHUDClock などの動作に必要なプラグイン。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。展開したフォルダーに Data\OBSE\Plugins フォルダーを作成し、ファイル (OBSE_Elys_Pluggy.dlx, OBSE_Elys_Pluggy.dll) を移動。
    2. HUD バージョンで動作させるために OBSE_Elys_Pluggy.dll を OBSE_Elys_Pluggy_HUD.dll にリネーム。
    3. ObMM で Create > Add folder で Data フォルダーを指定 > Create omod > Activate。

UI

  • DarkUId DarN v1.6
    • UI 全般を変更する MOD。Wiki 参照。
    1. DL した omod を ObMM で Activate > Install Everything >
      “DarkUI’d DarN Loading Screens”*1,
      “Lighter Main Menu Text”,
      “Colored Local Map” を選択
      > OK でインスコ。
    2. プラグインフォルダー (Oblivion\Data\OBSE\Plugins) の obja_config.exe を実行し、Wiki を参考に DarkUId DarN 用にフォントを設定する。
    • ※Oblivion XP Update などによって設定ファイルが上書きされるので日本語化は別途行う。
  • SimpleHUDClock v1.1
    • 時刻の常時表示。
    • OBSE v0018 以降, Pluggy v125 以降 (HUD バージョン) 必須。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。ObMM で Create > Add files で esp ファイルを指定 > Create omod > Activate。
    2. “C:\Users\%USERNAME%\Documents\My Games\Oblivion\Pluggy\User Files” フォルダーを作成し (Windows 7の場合)、SimpleHUDClock.ini を “User Files” フォルダーにコピー。
    3. 必要に応じて UI の設定を行う。
  • MiniMap – HUD Element v0.7.2
    • ミニマップの常時表示。
    • OBSE v0014b4 以降必須。
    1. ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。
    2. 選択肢 “Select which UI mod you are using” には、”OBSE Plugin MenuQue” を選択。
    3. 必要に応じて UI の設定を行う。
    • ※長期間使用しているとテクスチャーの表示不具合 (近景に遠景が混在する) が発生することが知られています。Data\Textures\Maps フォルダー配下にキャッシュとして生成された dds ファイルを削除すれば改善するかも。
  • Enhanced Hotkeys v2.3.1
    • ホットキーを拡張する MOD。スペルの即時発動、スペルのマルチキャスト、装備の一括変更などがホットキー1発で可能になる。
    • 登録可能なキーは、1-0, Y-P, G-L, Num0-Num9, Home, End, PgUp, PgDn, Del, Ins, NumLock, Num/, Num*, Num- の最大40個。ホイール数は最大4個なので40×4=160個のホットキーが登録できる。
    • OBSE v0019b 以降 (v0020推奨) 必須, 一部の機能で MenuQue v6 以降必須。
    • 環境によっては、fonts\Extra フォルダーにあるファイルが原因で CTD を引き起こすことが知られているので、導入前に Extra フォルダーごと削除した方がいいかも。
    1. リンク先からファイルを DL。ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。
    2. 以下を選択。
      • Hotkeys per row
        ホットキーメニューの表示列数 → 10
      • Hotkeys per column
        ホットキーメニューの表示行数 → 4*1
      • Hotkeys keyboard bindings
        ini ファイルの読み込みタイミング (初回のみ or 毎ロード時) → 任意
      • Hotkeys size
        ホットキーメニューの表示サイズ → 0.65
      • Hotkeys position
        ホットキーメニューの表示位置 → Top right
      • Font size
        フォントサイズ → Use regular font (この指定じゃないと表示されなかったので…)
      • Number of Hotkey wheels
        ホイール切り替え数 → 任意
      • Wheel switching mode
        ホイールの切り替えモード → Sticky
      • Sticky wheel options
        • One wheel-selector key per wheel
          ホイール毎に切り替えキーを割り当てるか → 1キーで切り替えたいので未選択
        • No wheel icon
          HUD にホイール アイコンを表示しないか → 表示したいので未選択
        • Wheel change message
          ホイール切り替え時にメッセージを表示するか → 任意
      • Key to switch between wheels
        ホイールの切り替えキー → Right Alt … 右 Alt キーでホイール切り替え
      • Wheel icon timeout
        ホイール切り替え時にアイコンが明るく表示されている時間 → 任意
      • Mouse wheel cycling
        マウスホイールをホイール切り替えに使用するか → 使用しないので No mouse wheel cycling を選択
      • Mouse button hotkeys
        → Requires mouse button key
      • Mouse button disabling
        → Disabled by mouse button key
      • Messages
        出力されるメッセージ種類 → 任意
      • Message Delay
        連続して出力されるメッセージの表示間隔 → 任意
      • Fast spell switching
        マルチキャスト時に詠唱しているスペルを HUD に反映させるか → 任意
    • 必要に応じて Enhanced Hotkeys.ini を編集*1
    • アンインストール方法
      • コンソールから行う方法
        1. Oblivion/Data/ehuninstall を Oblivion フォルダーに移動する。
        2. ObMM or Wrye Bash で Enhanced Hotkeys.esp のチェックを外し、Oblivion を起動する。
        3. コンソールから次のコマンドを入力する。コンソールに “Hotkeys remapped to standard!” と出力されると成功。
          RunBatchScript ehuninstall
          
        4. Oblivion を正常終了させる。
        5. Enhanced Hotkeys をアンインストールする。
      • Oblivion.ini を直接編集する方法
        1. Enhanced Hotkeys をアンインストールする。
        2. Oblivion.ini の次の項目の値をデフォルトに戻す。
          Quick1=0002FFFF
          Quick2=0003FFFF
          Quick3=0004FFFF
          Quick4=0005FFFF
          Quick5=0006FFFF
          Quick6=0007FFFF
          Quick7=0008FFFF
          Quick8=0009FFFF
      • Oblivion.ini を再作成する方法
        1. Enhanced Hotkeys をアンインストールする。
        2. Oblivion.ini を削除 > Oblivion 起動 > Oblivion を正常終了。

システム

  • Oblivion XP Update v4.1.9a*1
    • 経験値式のレベリングシステム。
    • OBSE v0019b 以降, MenuQue v8a (v9a 推奨) 必須。
    1. リンク先から Main files の “Oblivion XP 4-1-9a”*1 を DL。
      ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。選択肢 “Which UI do you use?” には “DarkUId DarN” を選択。
    2. リンク先から Miscellaneous の “Japanese Translation” を DL。
      ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。上書きで導入する。
    3. デフォルト設定では、レベルが上がりやすいので Oblivion XP Settings.ini を編集する。*3
  • Supreme Magicka Update v0.90b
    • 魔法システムを調整する MOD。
    • OBSE v0019 以降必須。
    1. リンク先からファイルを DL。ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。
    2. 以下を選択して導入。
      • Do you use the Shivering Isles expansion pack? → SI 導入済みなら Yes
      • Which optional files do you want to use? → 未選択
        • ※Raised Enchanting and Spellmaking の導入が推奨されているが DarkUId DarN の設定を上書きするので別途手動で変更する。
        • EnchantStaff: 未エンチャントの杖が帝都商業地区で売られるようになる*1
        • NoSpellLights: 全てのスペルのエフェクトから明かるさを取り除く
        • UnlockSpells: アンロックスペルに成功率を追加
        • Raised Enchanting and Spellmaking: エンチャントとスペル作成の威力と制限を引き上げる
        • DLCSpellTome: Spell Tome 互換
        • COBL_Plugin: レビテとポイズンのポーション作成を可能にする
        • SM_VanillaSpells: Vanilla のスペルの性能はそのまま保持する
        • OOOCompatability: エンチャント品の価格を OOO 準拠にする
        • MMMCompatability: MMM 互換
        • Scrolls: スクロールの威力を Supreme Magicka に合わせる
        • SigilStone: シジルストーンの威力を Supreme Magicka に合わせる
        • DeadlyReflex: Deadly Reflex 5.0/6.0 互換
    3. Supreme Magicka v0.90bのしとしん版準拠名詞日本語化パッチv0.2 を DL。適当なフォルダーに展開してできた “Supreme Magicka v090b しとしん版準拠日本語化0.2.EXE” を Oblivion\Data フォルダーにコピー。exe を実行してパッチをあてる。

魔法/錬金術

  • Detect Item Spell v0.1
    • 様々なアイテムを探知できるスペルを追加。
    • 導入するとスペル “Detect Items” が追加される。
  • Enchantment Master v2.5
    • 既存エンチャントの削除/復元、使用コストを 0 にするスペルを追加。
    • OBSE v0010 以降必須。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。
    2. Enchantment Master 2.5日本語化パッチを DL し、適当なフォルダーに展開。
      “Enchantment Master 2.5日本語化.exe” を実行し、”Enchantment Master.esp” にパッチをあてる。
    3. ObMM で Create > Add folder で esp ファイルのあるフォルダーを指定 > Create omod > Activate。
    4. 導入するとスペル “Enchantment Master” が追加される。
  • Free Enchanting And Spellmaking Spells v1.2
    • Gold を消費しないでエンチャント、スペルの作成ができる MOD。
    1. リンク先から DL したファイルを適当なフォルダーに展開。
    2. OBSE 版を使用するので Data フォルダーにある “Free Enchanting And Spellmaking.esp” を削除。
    3. ObMM で Create > Add folder で Data フォルダーを指定> Create omod > Activate。
    4. 導入後、帝都魔術大学 Lobby のテーブルにある Letter を読むことでスペル Enchanting, Spellmaking を覚える。
    • ※Gold を消費しない代わりに 10秒間昏倒、マジカが 0 になり 30秒間回復しない。

サウンド

  • Oblivion Sound Sets v2.6
    • PC の音声変更とセリフを追加する MOD。
    1. リンク先から “PCSoundInnocent – 2_6″ を DL し、適当なフォルダーに展開。
    2. “Personality Idles” は使用しないので “compatibile with Personality Idles” フォルダーを削除。
    3. 待機明けのいびきの音声 (くかぁ~) が可愛くないのであくびの音声 (ふぁ~ぁ) に差替える。
      • Data\Sound\Fx\PCSoundSet\Innocent フォルダーの Innocc.wav を Innocd.wav に上書きでコピー。
    4. PCSoundInnocent日本語パッチ03を DL し、適当なフォルダーに展開。”PCSoundInnocent日本語パッチ03\PCSoundInnocentしとしん版準拠日本語パッチ.exe” を実行し、PCSoundInnocent.esp にパッチをあてる。old ファイルは不要なので削除。
    5. ObMM で Create > Add folder で Data フォルダーを指定 > Create omod > Activate。

その他

  • Fast Exit v2.0
    • Oblivion 終了時の強制終了を回避する MOD。
    • OBSE v0016 以降必須。
  • Harvest Containers v0.99.10
    • 開いたコンテナやサックの見た目を開いた状態に変更する MOD。
    1. リンク先から Optional の “Harvest Containers SI” を DL。
      ObMM で Create > Add archive で DL したファイルを指定 > Create omod > Activate。
    2. 以下を選択。
      • Select any number of options → Vanilla, Shivering Isles の両方を選択
      • [Vanilla] Do you want gold and silver nodes to respawn, and have a chance of a gem in ore nodes? → Yes
      • [Shivering Isles] Do you want amber and madness nodes to respawn, and have a chance of a few gems in madness nodes? → Yes
      • Harvest [Containers] Optional Vanilla Add-Ons → 未選択
        (Player Home: プレイヤーの家のコンテナも対象。
        Havok Crates: 木箱の蓋が横に開くようになる。Off の場合は箱に手の跡が付く。
        Flat-Top Barrels: 樽の蓋が開いた状態になる。Off の場合、大きい樽には手の跡が付き、小さい樽は開いた状態になる。)
        ※Havok Crates の On は少しずつ位置ずれを起こす可能性があるため推奨されない。
    3. Harvest[Containers].esm の日本語化*1
    • ※開いた状態のコンテナをスニーク状態でもう一度開くと見た目を閉じた状態に戻すことができる。
  • Timekeeper Advanced : New and Improved! OBSE version 2.2 日本語化+α 0.3 の改変版
    • バッファ解放、オートセーブ、時刻表示、各種監視、矢回収ホットキー、会話終了ホットキーなどを追加する MOD。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。
    2. timekeeper フォルダーにある Timekeeper_AdvancedJP.esp を Timekeeper_Advanced.esp にリネーム。
    3. ObMM で Create > Add folder で timekeeper フォルダーを指定 > Create omod > Activate。
    4. 導入するとスペル “Timekeeper configure” が追加される。導入直後と初期開始時は、MOD が稼動していないので “Timekeeper configure” で設定および稼動開始を行う。
  • ヘルス表示 Scouter v0.3.1
    • 戦闘中に対象の体力を頭上に表示する MOD。
    1. DL したファイルを適当なフォルダーに展開。
      さらにヘルス表示_Scouterテクスチャー改変を DL し、上書きで展開する。
    2. ObMM で Create > Add folder で Data フォルダーを指定 > Create omod > Activate。
    3. 導入後、スペル “Scouter Config” が追加されるので適宜設定を行う。

各種設定ファイル

  • ※解像度、ディスプレイ: 1280×1024, Oblivion: 1280×960 (Fullscreen) にて設定。
  • ※基本的に情報は下部に集中させています。
  • DarkUId DarN
    • Oblivion\Data\menus\prefabs\darn\hudmainmenu_config.xml の修正
      • Oblivion XP Update 導入後に Sneak Eye の位置がコンパスと重なるのを修正
        <_sneak_x> 305 </_sneak_x>
        		↓
        <_sneak_x> 110 </_sneak_x>
        
      • 3人称視点時のクロスヘアー常時表示
        <_ch3rdperson> 0 </_ch3rdperson>
        		↓
        <_ch3rdperson> 1 </_ch3rdperson>
        
      • Notice メッセージの位置調整
        <_msg_y> 15 </_msg_y>
        		↓
        <_msg_y> 810 </_msg_y>
        
  • DarkUId DarN 日本語化
    • DarkUId DarN v1.6 日本語化パッチを DL し、適当なフォルダーに展開。
      menus\main\hud_main_menu.xml を削除 (既に Oblivion XP Update によって更新されているため)。menus フォルダー配下を ObMM で omod 化し、上書きで導入する。
    • Oblivion\Data\menus\main\hud_main_menu.xml の修正
      <user8> Region name text </user8>
      		↓
      <user8> 地域名表示部 </user8>
      
    • Oblivion\Data\menus\negotiate_menu.xml の修正
      • <text name=”negotiate_buy_text”> エレメント内の次のものを書き換える
        <user1>Buying Items at </user1>
        		↓
        <user1>標準価格の </user1>
        

        <user2> % of value</user2>
        		↓
        <user2> %_の価格でアイテム購入</user2>
        
      • <text name=”negotiate_sell_text”> エレメント内の次のものを書き換える
        <user1>Selling Items at </user1>
        		↓
        <user1>標準価格の </user1>
        

        <user2> % of value</user2>
        		↓
        <user2> %_の価格でアイテム売却</user2>
        
    • Oblivion\Data\menus\sleep_wait_menu.xml の修正
      • 待機時間の後ろの変な数字を消す
        次の箇所を全て削除する。
        <text name=”rest_time_text3″>
        		から
        </text>
        
  • SimpleHUDClock
    • “C:\Users\%USERNAME%\Documents\My Games\Oblivion\Pluggy\User Files\SimpleHUDClock.ini” (Windows 7の場合) の修正
      • 表示位置とフォントの変更

      [position]
      x=820
      y=920
      
      [font]
      font_style=Georgia
      
      [detail]
      font_height=20
      font_width=0
      font_weight=0
      font_italic=1
      
  • MiniMap – HUD Element
    • Oblivion\Data\MiniMap.ini の修正
      • 表示位置と大きさ、ローカル/ワールドマップの自動切換えを無効にする
        (自動切換えを無効にすると初期表示が行われないので、その都度 Num*キーで表示する必要がある。)

      set MiniMap.iLocalWidth to 150		; ローカルマップの表示幅 (200)
      set MiniMap.iLocalHeight to 150		; ローカルマップの表示高さ (200)
      set MiniMap.iWorldWidth to 150		; ワールドマップの表示幅 (200)
      set MiniMap.iWorldHeight to 150		; ワールドマップの表示高さ (200)
      
      set MiniMap.iMiniMapAlign to 3		; マップの表示位置 (9)
      set MiniMap.iMiniMapX to 20			; x 方向のオフセット位置(50)
      set MiniMap.iMiniMapY to 70			; y 方向のオフセット位置 (80)
      
      set MiniMap.iAutoMode to 0			; ローカル/ワールドマップの自動切換え (1)
      
  • Enhanced Hotkeys
    • Oblivion\Data\Ini\Enhanced Hotkeys.ini の修正
      • メニュー表示行数、アイコン表示位置の調整*1

      set tnoEH.keysPerRow to 10		; ホットキーメニューの表示列数
      set tnoEH.keysPerColumn to 3	; ホットキーメニューの表示行数
      set tnoEH.wheelIconX to 205		; アイコン X座標
      set tnoEH.wheelIconY to 915		; アイコン Y座標
      
  • Oblivion XP Update
    • Oblivion\Data\ini\Oblivion XP Settings.ini の設定
      • 公式フォーラムで公開されている作者さんのレベルアップを遅くする設定
        Set ObXPSettings.multXPNeeded				to 2			; 1
        Set ObXPSettings.multXPNeededBase			to 1500			; 1500
        Set ObXPSettings.multXPNeededLinear			to 150			; 150
        Set ObXPSettings.multXPNeededQuadraticSlope	to 2			; 1
        Set ObXPSettings.multXPNeededQuadraticAmp	to 20000		; 20000
        
      • XP の経験値テーブルは正弦曲線。次の式で表現できる。
        multXPNeeded * (QuadraticAmp * atan(QuadraticSlope * x^2 / 250) + Linear * x + Base)
        x = プレイヤーのレベル。
        multXPNeeded = レベリングを遅くするには、この値を大きくする。
        multXPNeededQuadraticSlope = 曲線の傾きを調整するパラメーター。この値を大きくすると次のレベルに必要な経験値が段階的に上昇する。
        multXPNeededBase = レベルアップに使用される基本パラメーター。
        multXPNeededLinear = レベル40以降の必要経験値 (直線式)。
        multXPNeededQuadraticAmp = 正弦曲線の振幅を決定するパラメーター。
  • Supreme Magicka Update – “Raised Enchanting and Spellmaking” 互換
    • エンチャントの上限を Vanilla の 3倍にする*1
      • Oblivion\Data\menus\prefabs\darn\enchantmentsetting_config.xml の修正*1
      • <rect name=”darnui_settings”> エレメントの書き換え
        <_esmagnitudelimit> 100 </_esmagnitudelimit>
        <_esarealimit> 100 </_esarealimit>
        <_esdurationlimit> 120 </_esdurationlimit>
        		↓
        <_esmagnitudelimit> 300 </_esmagnitudelimit>
        <_esarealimit> 300 </_esarealimit>
        <_esdurationlimit> 360 </_esdurationlimit>
        

DarkUId DarN 導入後のスタート画面
Enhanced Hotkeys のアイコン, SimpleHUDClock, MiniMap
Enhanced Hotkeys でホットキーを設定しているところ
スペル作成。上限が 3倍。コストがすごいことに…

コメント / トラックバック22件

  1. 名無し

    お世話になっております。

    こちらのサイトの情報のままに何度入れなおしても
    導入記録2の時点でオブリビオンが起動後すぐに
    強制終了する状態です。

    出来れば対応法などご教示いただけますと幸いです。

    2011/05/15 1:28 am

    • 具体的にどのMODまで導入したか教えて頂けますか?
      心当たりがあるとすれば、手動でxmlファイルを編集している箇所がいくつかあるので
      タグの閉じ忘れなど記述ミスがないか確認してもらえませんか?
      ブログの方に記述ミスがないかこちらでも確認しておきます。

      2011/05/15 2:16 am

  2. 名無し

    ありがとうございます。
    順番で言うと確認せずに一気にやってしまっていましたのでちょっとわかりません。

    MOD数点外してみましたが、
    ・OBSEプラグインフォルダを隔離すると動く
    (ゲーム開始しようとすると停止?)
    ・Enhanced Hotkeysのみ外すとタイトルまで動いた(?)
    ・導入記録1の時点では動く(キャラ作成まで確認)
    ・Oblivion.exeで直接起動すると動く(キャラ作成まで確認)(文字化け)
    ・なんかOblivion XP Updateが怪しい

    事からこのあたりのXML設定が違うのかなと思います。

    2011/05/15 3:11 am

  3. 名無し

    なんども申し訳ありません。
    逆順に一つ一つ消してみました。
    Enhanced Hotkeys OFFでロゴ時点停止改善
    DarkUId DarN OFFで新規開始時停止改善でした。

    XMLやiniは記載されていた部分のみのコピペで行いました。

    2011/05/15 4:05 am

    • 導入記録1の時点では動くということなので、基本的な導入(OBSE、日本語化パッチ、日本語MOD導入)はOkみたいですね…。
      うーん、気になるのは、やはりxmlでしょうか。
      特に書いてませんでしたが、記載順に、特に 日本語メニュー(しとしん版名詞日本語化ファイルセットに入っているもの) > DarkUId DarN > Enhanced Hotkeys > Oblivion XP Update の順に導入しないと “Oblivion\Data\menus” フォルダー配下のxmlが上書きされていくのでUIが期待通りに表示されないです。
      また、xml内で参照(include)しているファイルがMODをDeactivateすることで無くなるとCTDすることもあるので、順番にActivateしているか確認してもらえますか?

      2011/05/15 10:24 am

  4. 名無し

    どこか変な可能性もありましたので、
    念のためOblivion.iniを消去し初期化してから、
    (Enhanced Hotkeyの項目を消去するため)
    Supreme Magickaまでをブログ順に再び入れなおし設定してみました。

    結果は変わらず、Enhanced Hotkeys・DarkUId DarN
    のあたりでこけているようです。

    Oblivion.exe直接実行だったらDarkUId DarNはちゃんと適応されている様子です。
    (キャラ作成まで確認)

    OBSEプラグインが悪さをしているのかもしれません。
    OBSEv0.20とOBSEv0.20beta_6ともに試しました。

    どうにもならない予感。
    方法が見つからなければこのあたりの導入は諦めることにします。

    2011/05/15 5:11 pm

    • 確認ですが、OBSE導入後の起動は obse_loader.exe からされてますよね?
      Oblivion.exe直起動だと自環境では文字化けして操作不可能なので気になりました…。

      こちらの環境でもObMMで MODを全部外し > 順に入れ直し の操作は何回かやっているのですが再度検証してみます。(今、全部外してUOPまで再導入したところです。)

      2011/05/15 6:15 pm

      • 名無し

        はい、行っております。
        obse_loader.exeを実行しても起動時の社名ロゴが
        出るか出ないかのうちに止まります。

        Oblivion.exe直起動では文字化け+英語表記になりますが、ある程度の勘というか、配置で操作は可能です。

        Oblivionフォルダをコピーして導入記録3まで導入したものを用意しましたが、結果は同じでした。
        また、weOCPSでも回避できないようです。

        こちらの環境が悪いのかもしれませんね…
        お手数をおかけいたします。

        2011/05/15 7:17 pm

      • 導入記録2の上から順にSupreme Magicka Updateまで導入し、xmlなどの設定ファイルを手動にて修正するところまでやってみましたが、こちらの環境では問題なく動作しました。
        なにが悪いんだろ…。MODのロード順が悪いとかomod化する際のパスが間違っているくらいしか思いつかないです…。

        2011/05/15 8:32 pm

  5. 名無し

    OMODの階層は間違っていないと思うのですが…
    表示か設定か何かが違うのだと思います。

    なんとか自分いじってみようと思います。
    お手数をおかけいたしまして、申し訳ございません。
    ありがとうございました。

    2011/05/15 11:50 pm

    • お役に立てなくて申し訳ないです。
      ちょっと前提条件ガチガチの導入をしているのであまり参考にならなかったかもしれませんね…。

      2011/05/16 12:12 am

  6. arche

    l2tsubaki様、こんにちは。いつも参考にさせていただいております。

    私も名無しさん同様Enhanced Hotkeysの導入で一時躓いたことがありました。
    調べてみた結果、原因はEnhanced Hotkeysの追加フォントをobja_dllが読み込めないためでした。

    やや力技ですが、OMOD化する前にEnhanced Hotkeys内の「omod conversion data」フォルダにある「script.txt」の

    InstallDataFolder “Fonts” True

    という文字列を削除することで、追加フォントをインストールしないようにすれば日本語化環境でもEnhanced Hotkeysを導入して起動できました。

    もう解決されているかもしれませんが、参考になれば幸いです。

    2011/05/31 12:12 pm

    • arche様、こんばんは。
      環境絡みの問題なのでしょうか?難しいですね…。
      ともあれ、有用な情報ありがとうございました。

      2011/05/31 10:12 pm

  7. 名無し

    再び失礼致します。

    3D対応ディスプレイを購入し、やる気が湧いたので入れなおしてみたところ、
    Enhanced Hotkeysに同梱されているフォントが悪さをしていたようです。
    Wikiで日本語訳およびフォントを回避する差し替えファイルがありますので、そちらを導入したところ、導入記録2まで無事入りました。

    お手数をおかけしまして、申し訳ございません。

    2011/05/31 11:41 pm

    • 上のレスにもありますが、shyに上がっているups21752のことですね。追記しておきます。
      ObMMでActivateした時のダイヤログが日本語になるだけだと思ったのでスルーしてましたorz (でもどうして自分の環境では動くんだろ…)
      とりあえず動いたそうで、なによりです。

      2011/06/01 12:15 am

  8. 飲マスク

    l2tsubaki様
    はじめまして。私は飲マスクと申します。
    この度はlEnhanced Hotkeyについて質問があり、よろしければご回答お願いします。

    最新版の2.2を導入したのですが、インベントリ画面を開いてホットキーを押したのですが、
    いつもの四角い格子状のホットキー画面が出ずCTDしてしまいました。
    その後 oblivion.iniの中身を見たところ、quick1~8の設定がデフォルトのまま(0002FFFF~0009FFFF)
    変更されていませんでした。どうもソフトウェアからの変更を受け付けなくなってしまったようです。
    そこで質問の本題になりますが、手動でoblivion.iniの設定をしたいと考えておりますので、
    lEnhanced Hotkey導入後のquick1~8の数値をお教えいただけないでしょうか。

    お手数かもしれませんが何卒よろしくお願いします。

    2011/06/14 2:26 pm

    • 飲マスク様こんにちは。
      確認したところ、quick1-8は、0064FFFF, 0065FFFF, 0066FFFF, …, 006BFFFF になってますね。(これって、Enhanced Hotkeysに関係してたのかな??)
      それにしても、いつのまにか2.2にUPしてたんですね。早速、導入してみようかな。

      2011/06/14 3:14 pm

  9. 飲マスク

    ご回答ありがとうございます。
    こちらで色々確認したところ、Enhanced Hotkey独自のフォントを日本語化済のoblivionでは
    使えないことにありました。
    というか、そのことはEnhanced Hotkey日本語化作者様の説明にも書いてあり、
    大元の原因は私の注意力不足ということに…
    という訳で、独自のフォントを導入しないよう、omod conversion data内のscript.txtを
    2.11の日本語verのものに差し替えたら無事利用できるようにったっぽいです。
    最後にこの度はお手を煩わせたようで失礼しました。

    2011/06/14 10:39 pm

    • いえいえー。その現象ですが自環境下では再現しないのでうまくアドバイスできなくてすみませんでした。
      あと、script.txtについてですが、v2.1.1→2.2で新しいオプションが追加されているので古いものに差替えるのではなく、
      オリジナルのscript.txtの、
       InstallDataFolder “Fonts” True
      この1行を削除して導入した方がいいかもしれません。まぁ、後でiniを編集すれば必要ない話しですが。

      2011/06/14 11:45 pm

  10. グリン

    初めまして。ここを見ながら導入させて頂いております、しかしOblivion XP Upが導入できません。敵を倒してもログに何も表示されず寝ないとレベルアップもしません。普通表示されますよね?ジャーナル画面にはSSのようにXPの画像はありますが下の説明文は0000となっております。ちなみにOblivion XP4.15は敵を倒したらちゃんとログに表示されました、説明不足かもしれませんがどうかご教授お願いします><

    2011/10/25 4:16 pm

    • こんにちは。
      XP 4.1.5 から XP Update 4.1.9a に入替えたということでしょうか?
      既存のセーブデータを使用する場合だと、クリーンセーブしたデータ (XP 4.1.5 をディアクティブにした状態でセーブ → XP Update 4.1.9a を導入) じゃないとまずい気がしますが、どうでしょうか?

      2011/10/25 5:56 pm

      • グリン

        お返事ありがとうございます。最初に4.1.9aから導入して機能せず4.15はどうかなと思い導入したら機能したんですよ><不思議なのが最初から始めてもXPバーが少し溜まってるんですよね;;
        なんで機能しないのか全然分かりません・・オブ自体を全部クリーンにして再インストールして最初にXPを入れても駄目でした・・><

        2011/10/25 10:45 pm

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