株式会社日本政策金融公庫国際協力銀行におけるパソコンのウィルス感染及び詐称メールについて(3)

2011年3月16日
株式会社日本政策金融公庫
国際協力銀行

株式会社日本政策金融公庫(略称:日本公庫)国際協力銀行のドメイン名”@jbic.go.jp”を不正に使用し国際協力銀行職員になりすましたウィルス付詐称メールが、何者かにより国際協力銀行に送付されたことは、2012年3月13日(火曜日)にお知らせしたとおりですが、新たに3月15日(木曜日)、当該ウィルス付詐称メールが国際協力銀行以外に送付されていることが判明致しました。

万が一、そのようなウィルス付詐称メールをはじめ発信元や内容に心当たりのないメールを受信された方々におかれましては、添付ファイルを開かず(返信、転送などもせずに)メールごと削除なさるようお願い致します。添付ファイルを開くことにより情報が盗用される恐れがあります。

なお、日本公庫の国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業のお客様については、国際協力銀行とは異なるメールシステムを使用しておりますので、ご心配はございません。

国際協力銀行におきましては、3月9日(金曜日)及び3月13日(火曜日)に公表した件並びに今回の件について被害と原因の究明を行っており、これ以上のウィルス感染の防止に努めるとともに、セキュリティにも十分注意しておりますが、引き続き対策を強化していく予定です。すでに、これら一連の件については警察当局とも相談しております。

本件につき何かお気づきの点等ございましたら、国際協力銀行 国際事務統括部(担当:松田・千葉、電話番号:03-5218-3783)までご連絡いたければ幸いです。

JBICストーリー

JBICが国内外で行っている様々な取り組みを紹介します。