第二部 二年戦争/プラント独立戦争 (C.E.70年-C.E.72年)
外 登場人物 3 (~98)
確認の意味も込めて、これまでの登場人物一覧
(プラント独立戦争 41~98:C.E.71年9月27日現在)
以下、順適当で紹介(漏れがあるかもしれない)
☆アイン・ラインブルグ (C) 男
転生(?)主人公。
ザフトの白服。
第13独立戦隊規模艦隊、公称、ラインブルグ隊隊長兼艦載MS隊長。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS隊ラインブルグ小隊リーダー。
ザフトではあまり知られていないが、連合軍からは〝黄狼〟と呼ばれているエース。
ここに至っても、外見に関する描写が一つもないという哀れな人物。
☆オーリン・ゴートン (C) 男
ザフトの黒服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦長兼隊長補佐。
戦隊艦艇の運用や隊長不在時の指揮を担う、戦隊を支える土台基礎。
確保している無煙タバコに手を出そうか出すまいか、迷う日々を送っている。
☆ヘレーナ・ラヴィネン (C) 女
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属MS隊副官兼隊長秘書。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS隊ラインブルグ小隊隊員。
愛称はレナで、基本、アインと共に行動し、通常時は隊長事務の補助を、戦闘時は僚機を務める。
☆フィデル・デファン (H) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン艦載MS隊デファン小隊リーダー。
ハンゼンMS隊の小隊長を務める機械フェチ。
現在は、自身のゲイツを如何に改良するかを考えている。
☆サリア・ベルナール (C) 女
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッドのMS管制官。
情報集めが趣味で好奇心が強い。
最近は、どんな状況でも常に明るいデファンが気になっており、それとなく様子を探っている。
☆シグルド・ティーバ (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS整備班長。
通称はシゲで、年中無休でツナギを着ている整備命、機械弄り命の漢。
アインが持ち帰った連合の技術に興味津々で、早く弄りたいと考えている。
☆ウラディミル・フォルシウス (C) 男
ザフトの黒服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン艦長。
緩い所があるラインブルグ隊を引き締める鋼鉄の規律を司り、戦隊を支える屋台骨。
剛毅な外見だが、何気に心配りができる人物であり、戦隊員からの信頼も篤い。
☆リュウ・ミンリン (C) 女
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド副長。
CICスタッフが女性で占められている為か、整備班等々の男連中に〝CICの女王〟だなんて呼ばれている。
本人は不服だが、時に苛烈な一面を見せることから、その評価は間違ってはいないらしい。
☆ミハイル・ガンドルフィ (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン副長。
不心得者の一部を熱く説き伏せて転向させたことから、艦内で〝熱血鬼〟なんて呼ばれている。
そのために、自然と彼の周りには、熱い男達が集ってくるらしい。
☆ガイル・マクスウェル (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン艦載MS隊マクスウェル小隊リーダー。
ハンゼン艦載MS隊のまとめ役を担うMS隊の副隊長。
アイン不在時には指揮を委ねられる事から、日々、自習を欠かしていない。
☆グエン・リー (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS隊リー小隊リーダー。
家族をユニウス・セブンへの核攻撃で亡くしている。
未だにその悲しみは癒えていないが、己の感情のコントロールには成功している。
☆エヴァ先生(エヴァンジェリン・ローズ) (C) 女
ザフトの軍医。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッドの軍医兼衛生班長。
上記の人物表記は作中におけるアインの呼び方であり、括弧内が正式名である。
その腕は確かだが、仮病する連中が多くて、それらの扱いに困っている。
☆アーサー・トライン (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド航法通信管制班長。
最近では班員からもちゃんと頼られるしっかりとした班長に成長。
もっとも、不測の事態にはまだ弱く、ゴートン艦長から薫陶を受ける日々である。
☆ビアンカ・スタンフォード (C) 女
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS隊強行偵察班班長。
レナの指導の下、操縦技能を伸ばしているが、ラインブルグ隊の基準では一線に立てるレベルではない。
機体制御技術だけは群を抜いている為、複座型のメイン・パイロットを務めている。
☆ロベルタ・フェスタ (C) 女
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級13番艦エルステッド艦載MS隊強行偵察班班員。
レナの指導の下、操縦技能を伸ばしているが、ラインブルグ隊の基準では一線に立てるレベルではない。
通信や偵察、観測、誘導等、情報面での支援に特化している為、複座型のコ・パイロットを務める。
☆ルイ・エンリケ (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン航法通信管制班長。
〝戦隊一の伊達男〟を自称するが、女性陣から相手にされていない。
フォルシウス艦長の目が光っている為、最近は大人しい。
☆アラン・ジェルマン (C) 男
ザフトの緑服。
ラインブルグ隊所属ローラシア級61番艦ハンゼン火器情報管制班長。
〝戦隊一の色男〟を気取るが、イイ男達にしか相手にされていない。
ガンドルフィ副長の目が光っているが、依然として懲りていない。
☆レイ・ユウキ (C) 男
ザフトの白服。
プラント防衛隊所属アプリリウス防衛MS中隊隊長を経て、FAITHに就任。
地味だが、着実に出世しているアインの同期主席。
ザフト中枢において、ザフトの内情と連合軍の侵攻への対応に苦慮し続けている苦労人。
☆イヴァン・ラヴロフ (C) 男
ザフトの白服。
第1独立戦隊規模艦隊、公称、ラブロフ隊を率いる隊長で、ジンのテストパイロットを務めた。
アインとユウキが訓練校の最終試験で模擬戦を行った際に、割って入った人だったりする。
他の隊長陣よりも年齢的にも年嵩の為、独立戦隊群の取りまとめ役を務めている。
☆ラウル・セナ (C) 男
ザフトの白服で故人。
第7独立戦隊規模艦隊、公称、セナ隊を率いる隊長。
ナチュラルに対して差別的で強硬的な考えだったが、通商破壊任務で鎬を削るうちに変化していた。
第二次低軌道会戦において、連合軍機より狙撃を受けるも、300m級を道連れにして戦死した。
☆ヴィットリオ・ロメロ (C) 男
ザフトの白服。
第14独立戦隊規模艦隊、公称、ロメロ隊を率いる隊長。
おっさん臭いが、アインよりも年下な人物で気の良い好漢。
プラント最終防衛戦において、連合軍艦隊本隊への突入を成功させ、これらに無視できない損害を与えた。
☆ラウ・ル・クルーゼ (C?) 男
ザフトの白服で故人。
ザフト内で精鋭部隊、特務部隊的な扱いを受けるクルーゼ隊の隊長。
ネビュラ章を持つ、ザフトのエース・オブ・エースであり、異名は世界樹の英雄、金獅子等。
プラント最終防衛戦において、クライン派所属機と交戦し、還らぬ人となった。
☆ロベルト・リューベック (C) 男
ザフトの白服。
世界樹の種防衛隊隊長兼務司令を務める。
ザフト黎明期から活動してきた人物で、パトリック・ザラとは同世代であるが、派閥に属していない。
巌の如き外見からは想像できない渾名を持つ、ザフト裏方の功労者。
☆スン・ウェイ (C) 男
ザフトの白服で故人。
世界樹の種防衛隊所属MS中隊隊長。
典型的なザフト隊員で自尊心が強く、また、ナチュラルを蔑視していた。
L1暗礁宙域戦において、作戦を無視して暴走した結果、アインに囮として利用され、戦死した。
☆バーナード・ホワイト (C) 男
ザフトの白服。
世界樹の種防衛隊所属MS中隊隊長。
同僚のスンを見ているうちに、ああなりたくないと考えるようになった。
司令のリューベックを支える右腕的存在。
☆ダグラス・ヴィレール (C) 男
ザフトの白服。
世界樹の種防衛隊所属MS中隊隊長。
同僚のスンを見ているうちに、自分もあんな風だったら嫌だなと考えるようになった。
司令のリューベックを支える左腕的存在。
☆アイリーン・カナーバ (C) 女
プラント最高評議会議員。
外交委員長を務める才女。
ザラ議長に信任され、地球連合の切り崩しと講和交渉を担当する。
頻繁に意見を交換するユウキとの仲が噂されているとかいないとか。
☆エザリア・ジュール (C) 女
プラント最高評議会議員。
国防委員を務める烈女。
ザラ議長に信任され、主にプラント防衛隊の指揮と監督を担当する。
パトリック・ザラに対して女として好意を抱いているとかいないとか。
☆シーゲル・クライン (C) 男
ザフトの指導者であり、対外穏健(?)的なクライン派の領袖でもあった故人。
C.E.71年4月1日当時、プラント最高評議会議長として地球へのニュートロンジャマー無差別投下を主導。
泥沼化した戦争の出口を見出せず、最高評議会及びザフトでの主導権をパトリック・ザラに奪われた。
C.E.72年6月20日のプラント政庁自爆テロ事件『ブラディ・ジューン』で死亡する。
☆パトリック・ザラ (C) 男
ザフトの指導者であり、対外強硬的なザラ派の領袖でもあった故人。
プラント最高評議会議長と国防委員長とを兼務。
独立を確保しつつ地球連合と講和する為、抑止力としてジェネシスを機能させるべく、使用に踏み切る。
プラント最終防衛戦の最中、何者かに暗殺された。
☆ラクス・クライン (C) 女
プラントの歌姫。
ユニウス・セブンの犠牲者追悼式典で歌ってから、『プラントの歌姫』と呼ばれるようになった。
ザフトには正式に所属していないが、父であるシーゲル・クラインの手伝いをしていた。
現在は、クライン派の領袖として、現政権の打倒と戦争の終結を目指している。
☆レノア・ザラ (C) 女
パトリック・ザラの妻。
当初、夫婦仲は冷えていたが、ユニウス・セブンで九死に一生を得たことを経て、再燃した。
どうすればナチュラルとコーディネイターの融和ができるか、自分なりに考える日々を送っている。
夫であるパトリック・ザラが暗殺された事実を、まだ知らない。
☆ベルナデット・ルルー (C) 女
プラント・ブロードキャスティング・ネットワークの記者。
ジャーナリストとしての正義感から、歪曲報道を強いるプラント広報局と距離を置いていた。
その為、不遇な日々を送っていたが、広報局の歪曲報道が明るみに出た以降は、表に。
プラント最終防衛戦前に、ユウキから提供された情報を自分なりに検証して報道し、一躍、時の人になる。
☆ミーア・キャンベル (C) 女
アインの妹分的な少女。
家族とは不仲の為、アインに養ってもらいながら、ラインブルグ家に住み着いている。
とある頼りになる年上女性の指導で、身体的、精神的な成長が著しい。
アインの無事を祈りながら、〝我が家〟の管理に集中している。
☆フレイ・アルスター (N) 女
ラウ・ル・クルーゼに保護された少女。
アラスカ基地にて、右往左往している所をラウ・ル・クルーゼに発見され、とある理由から拉致される。
その後、諸般の理由からラインブルグ家に預けられる事となった。
ミーアと共に生活しながら、自身の様々な認識を改めると共に、とある人物への想いを再確認している。
☆イザーク・ジュール (C) 男
ザフトの赤服。
ラウ・ル・クルーゼから信任されているクルーゼ隊の副隊長。
プラント最終防衛戦では三機の新型を単機で拘束したり、核攻撃機隊母艦を撃沈する等の活躍を見せた。
自身の小隊に所属する後輩少女から、さり気ないアプローチを受けているとかいないとか。
☆ナタル・バジルール (N) 女
地球連合軍第七宇宙機動艦隊少佐。
アークエンジェル級二番艦ドミニオンの艦長を務める。
ジェネシスを破壊する為、ゲストを最後方の核攻撃機隊母艦へと退避させた後、小艦隊での突入を図った。
だが、アインとの戦闘で手間取る間に、停戦が成立してしまい任務に失敗する事となる。
☆マユラ・ラバッツ(仮) (N) 女
自称、オーブ連合首長国国防陸軍三尉。
クライン派等と連合したオーブ軍残党に所属するMSパイロット。
本人曰く、最終防衛戦において、連合軍機に乗機を撃破されるも脱出装置が作動し、脱出に成功。
孤立無援の状態で、ただ死を待つだけであった所をアインに救助され、保護される。
☆キラ・ヤマト (C?) 男
正体不明の少年らしき人物。
プラント最終防衛戦で、ラウ・ル・クルーゼと機体がボロボロになる程の死闘を繰り広げ、撃墜したらしい。
その際、当初は〝いい子〟ぶっていたようだが、途中でキレてしまい、自らの本音を曝け出した。
要するに、とある人物とは両想いということである。
カッコ内のアルファベットの意味
(C)=コーディネイター
(N)=ナチュラル
(H)=ハーフ・コーディネイター
以上、人物紹介は終わり。
・筆者の一言
俺、原作部分を書き終えたから、良識ある人や女の人から、こいつは最低なSSだなって、罵られるような事を好きなだけ書くんだ。
+注意+
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