人にわなをかけ、陥れようと企む者は、自分が自分の仕掛けたわなにかかってしまうものです。
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穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、
石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。
偽りの舌は、真理を憎み、
へつらう口は滅びを招く。
箴言26章27,28節
人にわなをかけ、陥れようと企む者は、
自分が自分の仕掛けたわなにかかってしまうものです。
悪を企む者の結末は、みなそうです。
悪意を持つと、自分の心も闇に包まれ、目は光(真実)を見ることを拒みます。
闇は更に呼びかけます。もっと深い闇に入るようにと。
そこは、嘘とまやかしの世界。
悪を企む者にとっては、もっとも都合の良いところです。
そして、正しく歩もうとする者を憎みます。
何故なら、自分にとって都合が悪いからです。
闇(虚偽)に住む者にとって、光(真実)は脅威なのです。
しかし、己の醜さを隠していた漆黒の闇にも
やがて、真実の光を照らす朝がやってきます。
その時、自分の醜さを見たのち、
影が光にかき消されるように、滅ぼされてしまうでしょう。
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まったくです。
2012/3/10(土) 午後 1:59
kansaiさん。正しいことが行われるには忍耐が必要ですね。
さばきはすぐに行われないことが多いのですから。
この期間は私たちも試されているのでしょう。
2012/3/10(土) 午後 2:06