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本体工事、1年ぶり再開 青森の核燃料中間貯蔵施設
2012.3.16 10:08
東京電力と日本原子力発電が出資するリサイクル燃料貯蔵は16日、青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設の本体工事を約1年ぶりに再開した。
東電福島第1原発事故を受けて安全性確認のため工事を中断していた。平成25年10月の操業開始を目指す。
同施設は東電と日本原電の原発で出る使用済み核燃料のうち青森県六ケ所村の再処理工場の処理能力を超える分を再処理まで最長50年保管する。2棟建設し、貯蔵能力は計5千トン。現在は1棟目の工事途中。
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