2012年3月16日 (金)

寒さは来週まで?(3月15日)

今週末はいよいよF1の開幕である。今シーズンから地上波でのTV放送無し。その替わりBSフジで予選は土曜日の17時~18時。本戦も17時~18時50分まで放送するという。深夜の時間帯より見やすい? 今シーズンは日本のGT300と同じく予選始まってみないと実力が解らない状況。

いずれにしろフェラーリは遅いと悲観的だ。案外ロータスが速かったりするという。まぁフェラーリの速さは1990年代初めにホンダから教えて貰ったエンジン技術も大いに貢献した。1980年代なんか厳しかったですから。遅いフェラーリを応援するのも楽しい。私なんか弱いときの方が好きです。

築地の仲卸からあなごを買っているのだけれど、徐々に腹が立ってきた。取引をしたい旨を電話したら「一度来て欲しい」というので行く。行って配送をしてくれるかと聞いたら、出来るという。代金の支払いはどうするのか聞いたら「請求書を送ります」。その後、1回配送してもらった。

昨日、配送して貰おうと電話したら「お金を払ってもらわないと配送できない。一度来て欲しい」。まだ請求書が届いてないのにどうする? ナントカ分店という仲卸の若旦那、アタマ悪いのか天然なのか解らないけれど、何を言ってるのか解らない。いずれにしろ他のルートから買おうと思う。

久々にバイクで中野へ。天気良かったので寒さも一段落かと思いきや、そんなこと全くありませんでした。おまけに風が強く、真っ直ぐ走っているのにバイクは傾いていることも。1mくらい左右に振られるし。地球温暖化はウソ説の通り寒い。ウチの庭の梅も咲いていない(明日あたりか?)。

暑さ寒さも彼岸まで、と言う。彼岸=春分の日と秋分の日。物理的に正しい。着実にお日様のパワーは増してきていると思う。花見どころじゃなかった昨年と違い、ノンビリと桜を楽しめそうです。企業の業績も晴れ間が見えてきた。私らのギョウカイは谷間に残る雪渓のような状況でございますがのぅ。

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2012年3月15日 (木)

狼少年(3月14日)

TOPのニュースは私の「センサー」に引っかかる内容でございます。幸い大手メディアより早い段階で状況をお届けできている。「日本の自動車産業の業績が復活している」とか「ガソリン高騰傾向」、さらに「アメリカで日本の売れ行き好調」といったニュースなど、全てワンテンポ早くTOPで紹介できた。

まぁ大手メディアのニュースを見て「へぇ~!」と驚くことばかりになったら、お役ご免と言うことです。というか最近新聞を読まなくなった。読売新聞を取っているけれど、販売店のお兄さんが熱心だから続けているだけ。ほとんど読まず、うなぎのお弁当の包装紙になってます(新聞は保温力高い)。

大手メディアと言えども、ツマらん情報や、誇大な表現、今日のTOPで書いたような「どうでもよいこと」ばかりだからだと思う。最近よく「自動車メディアはどうですか?」と聞かれる。その向こう側に「このままじゃダメでしょ」という空気がある。もちろん今のままじゃダメかと。もう少し社会の役に立たないとアカン。

夕方に青森県沖で発生した地震、NHKは相変わらず狼少年をやめようとしない。もちろん用心に越したことはないけれど、寒い中、お年寄りが避難するのは難儀なこと。何度か続くと「どうせまた‥‥」。TBSのお天気担当の森田さんは津波注意報にほどんど触れてなかったですけど。

状況判断や、コトの大小を判別して伝えることにメディアの価値がある。どんな情報でもベタ扱いでいいなら、シロウトと同じ。いや、一般の人より浅い知識や認識で報道されることだって珍しくありませんな。情報は自分で咀嚼してから判断していただきたく。とは言えメディアが出来ることは多いと信じている。

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2012年3月14日 (水)

国歌(3月13日)

マツダがディーゼルの勉強会を開くという。新しい展開になるのかと聞いたら「今まで発表したことの詳細です」。行けば人見さん(マツダのエンジン大将)側になってしまい、またぞろ期待100%の原稿となる。ということで今回は欠席。22日に試乗するので、現物で評価しようと思う。

大阪で国歌を歌わない教師が問題になっている。給料を払っている側は「仕事のウチの一つ」と言っている。歌いたくないのなら、無理に歌う必要はない。でも会社の決まりを守らないことを宣言したらどうか? 信念を貫くことは出来るけれど、それはその組織に属せ無いということであります。

「やりたくないことを無理強いしない」というのは日本の戦後教育の大きな問題点だと思う。いや、100歩譲ってやりたくなかったらやらなくてもいい。その場合、子供なら点数を貰えず、社会人だと会社を辞めなければならなぬ。信条と引き替えに犠牲を覚悟しなければならないワケ。

君が代が歌いたくないし、教師も続けたい、というなら、卒業式や入学式の時に限って病気になっちゃえばいい。今回の件の本質は「国歌を歌わない」というころでなく「逆らう」ということが問題の本質です。ワザワザ出て行ってケンカ売ったら、向こうだって買うしかないでしょ。

今回「なんだかな~」と感じるのは、歌っていない教師を校長が「口が動いてない。歌ってないだろ」捜している、という点にある。こら校長の仕事じゃない。一般企業の社長って、そんなことしないです。「カウンターパートナー」を考えなくちゃ。本来なら教員を雇っているポジションの仕事かと。

だったら橋下派の議員さんにでも来て貰い、違うルートで問題として取り上げたらいい。ペナルティは一般企業での研修1年、ですかね。スマートにやる方法はいくらでもある。「そんなこと解ってる」かもしれません。ただ一部の人からファシズムだと思われる方法は天下を獲るためのマイナスだ。

個人的には1)教師は歌うべきだと思う。どうしてもイヤなら塾の講師などいかがか? 2)普通の人はお好きに。でも競技などの開会式で国歌を歌える歌手は最高の栄誉だと考えます。国際大会であるタイのキングスカップで優勝すると君が代が掛かる。表彰台で聞けたら最高だろうなぁ~。

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2012年3月13日 (火)

蒸気機関車(3月12日)

先日のこと、複数の人から「クルマ好きはカッコ悪い」という話を聞いた。考えてみれば私も「鉄道好きはモテない」と長い間、思ってましたね。実際、私が子供の頃って鉄道はカッコ良い趣味じゃなかったです。だからこそ「隠れてっちゃん」という言葉がある。しかし時代は変わったらしい。

中学2年までは乗るのが好きだったけれど、折しも蒸気機関車全廃間近。こら見に行かなくちゃいけません、とばかり1972年秋に鉄道100年イベントで水郡線の8620(元祖ハチロク)や、八高線のD51の写真を撮りに行ったらカンペキにハマッた。蒸気機関車ってクラッシックなキカイの芸術品だと思う。

以後、行きまくりましたね! 中央西線の木曽福島のD51や(明智線にC12も居た)、日中線のC11は何度乗りに行ったことか。中学2年の冬休みなんか「動輪はスポークだろ!」ということで、『ゆうづる』に乗り友達と二人でC55を撮りにクソ寒い塩狩峠へ行ったりして。マイナス10度の中、2時間歩いたぞ。

素晴らしいことに北海道は蒸気機関車天国。C62のニセコこそ終わっていたものの、夕張に行けばパワフルなD52が長い石炭列車を引っ張ってた。宗谷本線もC57だと「ありゃまぁハズれ~」という贅沢な状況である。これに味をシメた私は中3の夏休みにバアちゃんから小遣い貰って九州一人旅。

新幹線など目もくれず寝台特急『さくら』で佐賀のC11。転戦し筑豊に行くや門デフの9600! 宮崎はC61。阿蘇のC12などやっつけまくる。その時に残っていた蒸気機関車を全部見たほど。40年前のことです。セノハチのC59とニセコのC62重連。奥中山のD51の3重連、見たかったなぁ。

1975年の12月に蒸気機関車が全廃になると、私の情熱は自転車に変わる。電気機関車じゃアカン。電車もスウコラ走るからズルい。やっぱし重いと坂が登れない蒸気機関車でしょう。ちなみに小4から毎月交通公社の時刻表を買っていた。ヨンサントオ前の時刻表も何冊か持ってる(ヨメからは捨てろと言われている)。

大いなる旅路のテーマ曲(動画)

以上、鉄道ファン以外はナニを書いているのかサッパリ解らないことだろう。今の若い奴らだとクルマ好きの呪文もサッパリ解らない。どちらがカッコ悪いかということになる。ムカシは鉄道がマイナー。女の子からバカにされた。今やクルマがモテない、ということになっているんだと思う。

うなぎの高騰&品不足がいよいよ深刻になってきた。ただそろそろスーパーなどで売れない価格となりつつあるため、需要も減ってきたらしい。うなぎ屋も減り始めたそうな。ここで生き残れば何とかなるか? 創業から87年。止めるのはいつでも出来る。今日の私は「もう少し頑張ってみよう」と思ってます。

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2012年3月12日 (月)

一周年(3月11日)

私はいろんなお手伝いやアドバイスをするけれど、当然の如く見返りは期待していない。されどごくマレにお礼を言われたりします。震災の時に”物資”を持っていった福島の読者の方なんか『飛露喜』の純米吟醸なんか送ってくれました。気仙沼の読者の方も昨年のタイ参戦にあたりカンパ頂いた次第。

夜、TV朝日を見てたら、『オペレーション・トモダチ』に参戦した海軍と海兵隊の取材をしていた。結果として素晴らしい「お礼」が出来たと思う。震災から1年。いろんなことを考える人がいる。私は「お礼」も大切なことだと考えます。だからこそ昨年のタイは「震災で助けて貰ったお礼」だとタイの人に伝えた。

皆さんが持っているコネクションを使い、ぜひとも震災の時に助けてくれた国の人達にお礼を言って欲しいと思う。皆さん見返りなんか期待していない。でも素直に嬉しいと思って頂けるんじゃなかろうか。それにしても被災直後から我が国の政府の仕事は期待値を下回りっぱなし。昨年の日記やTOPを読み直して実感す。

昨年3月の日記昨年3月のTOP

ムスメが週末に1泊で塩竃に行ってきた。被災者の方と話をしたり、自分の会社で作っている製品の使われ方を見てきたようだ。自分の目で見れば改めてコトの重大さと、政府の無策ぶりが解ると思う。帰りに大量のお土産を買ってきた。皆さんも是非! 被災地の人も観光客を大歓迎しているそうな。

被災地のことを考える心やさしい人は、ぜひとも被災地に行って現地の人と交流し、お土産をたくさん買って来たらいい。それが個人に出来る最も効果的な貢献だと思う。いや、貢献だと思わず、東北の人との交流を楽しんで欲しい。私のイチオシは『三春の滝桜』。絶対見に行くぞぅ!

その際、マナーを考えましょうとかは全く書かない。私のWebサイトを読んでいるような奇特な方は素晴らしい人ばかりだと解っているからだ。私がWebでいろんなモノやコトを紹介するけれど、私のサイトで見ましたという人は皆さんマナー良いという。うなぎ屋においでになる人を見ても実感する。

そんな人にこそ、ぜひ被災地を訪れて欲しいと思う。

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2012年3月11日 (日)

震災から1年(3月10日)

大地震から1年。どう楽観的に評価しても順調な復興状況とは言い難い。直近の課題となっているガレキの処理だけれど、被災直後から現地に焼却施設(発電とお湯の供給も出来る)を作るべきだと書いた。運ぶ効率を考えればその場で処理すべきだ。「ガレキが無くなるまで」と限定すれば環境評価だって簡易でいい。

電力不足は代替エネルギーを早急に立ち上げるべきだった。ここにきて漏れてくる原発事故のデタラメな安全基準など考えれば、継続など無理。なのに地熱発電などの建設を進めず、原発の再稼働なんか考えているようだ。民主党の危機感の薄さを見ると、エネルギー問題の方向性が決まるまで2年以上掛かりそう。

航空法の改定なんかも行っていないので、明日大きな地震あっても米軍が来てくれないと物資を運べない。民間のヘリばかりか自衛隊のヘリすら食べ物や水が無くて困っている人より、自分や組織を守らなければならないのだった。ということが起きたのだから、法律を変えなければなるまい。

被災地の状況も混沌としてます。「仕事がない」と困っている被災地の人もいれば、空前の利益を上げている人もいる。大手のメディアは悪い情報を全く伝えないけれど、いろんな事象が酷いことになってます。復興予算も消費税の増税を前提とするというのだから恐れ入った。復興と増税は別でしょ。

明日はもっと腹立つ情報の数々を見ることになると思う。

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2012年3月10日 (土)

負けたら強い(3月9日)

日本の歴史を見て「う~ん!」とウなるのは、頂点に達してから負けるまでの「短さ」と、負けた後の強さ。昨今の状況を見てると、歴史の繰り返しのような気がしてならない。日本が世界の頂点に立っていた期間、短かかったっすね! 今や家電業界なんか韓国勢の背中すら見えくなっちゃった。

自動車メーカーだってトヨタと日産ルノーの背後に現代/起亜グループが迫り、ホンダあたりは相当離されている。そろそろ日本人も「負けた!」と認識し始めることだろう。いや、現場で戦っている人達は敗戦のニオイを感じているに違いない。負けを意識し、追い掛ける立場になった時の日本人は強いです。

おそらく「カンペキに負けた!」と開き直ったギョウカイから回復していくと思う。もちろん家電業界だってココからが勝負ドコロ。消えていくブランドも出てくるだろうけれど、生き残ったメーカーは強いと考える。自動車メーカーも同じ。復活の気配を少しずつ感じ始めている。頑張らないとアカンですけど。

そうなった時に顕在化するのが、収入や社会的ポジションの差。現状でも収入格差大きいと言われているけれど、今後一段と広がることだろう。「頑張って上位グループに食らい付く」というチョイスもあるだろうが、そう上手くいくと思えぬ。これまでの日本人の人生観と言えば「アッパーミドルを目指す」。

年収で言えば700万円以上か。今後は「一人当たり収入200万円で楽しく暮らす」というライフスタイルが重要なテーマになると予想していく。一人で暮らすより二人で暮らす方が効率よい。結婚すれば400万円。60~80万円くらいで楽しめるクルマを買い、小さいけれど快適な家で暮らす。

LCCなど使えば年に1度の海外旅行だって可能。一人当たり年収200万円の暮らしに幸せを見つけられれば、日本人の満足度はググッと上がると思う。いち早く対応してるのが外食産業。今や「これで利益上がるのか?」というケース多いものの、儲かっているそうな。うなぎは高い。

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簡易な追突事故なのに渋滞1時間

そんなことを考えながら午前中打ち合わせ1件。午後200kmほど移動し、取材一件。途中、軽い追突事故なのに消防車やレスキューなど多数詰めかける事故が首都高の合流視点で発生。2km走るのに1時間くらい掛かった。もの凄い迷惑! 簡易な事故は簡易に済ませて欲しい。

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2012年3月 9日 (金)

御用学者(3月8日)

早起きしてエンジン誌のオープンカーの取材。関東の南側は雨の予報なので富士五湖方面に行くと、当然のことながら寒いワな。最近のオープンカーは寒い日でも乗れるような暖房を備えているけれど、外気温3度以下になったら無理。左ハンドルだと左半分は少し暖かく、右半分が真冬のバイク状態。

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マセラッティ

クルマって洋服のようなもの。洋服は寒さを凌ぐだけなら何でもOK。でも自己満足を得るためオシャレする。オシャレな人を見ると楽しい。だからこそオシャレな人が多い国は道ばたに歩く人を楽しむカフェがある。大型の4シーターオープンは目一杯オシャレするのと同じ。見る人も楽しい。

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私のウンチクは3月26日売りのエンジン誌で

インパネに凍結路のコーション出っぱなしの中、朝からオープンカーに乗ってたらシンから冷えた。気温10度以上からの乗り物だと思います。パリのカフェも外気温3度以下になったら誰もいない。厚着のお姉さんを見てもツマらんですからね。本が出る頃はオープンが気持ちよいかと。

夜のNHKニュースを聞いていたら、枝野という政治家が腹を抱えて笑える冗談を真剣な顔をして言っている。やっぱし政治家って凄いな、と感心しきり。だって「原発の再稼働の安全性は政治家でなく専門家に判断をしてもらう。その後に政治家が決断する」と言ってるのだった。

「専門家」って誰? 御用学者ならツマらんブブンをケナし、全体をヨイショして認めることだろう。いくつかダメ出せば、それっぽくなりますワな。逆に反対派を起用したら、100%稼働させないかと。そもそも地震の被害想定など出来ませんから。自然相手なら壊れるモノと思ったシステムを作らないとならない。

どうやって「専門家」を選ぶの? 今までと同じ構図で国民をケムに巻こうとしてるワケ。まぁ巻かれちゃうかもしれませんけどね。そんな論議をしているなら、1時間でも早く地熱発電などの建設に取りかかるべきだ。震災から1年。代替エネルギーの論議は全く進んでいない。情けない。

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2012年3月 8日 (木)

GRMN(3月7日)

早起きしてCT誌の取材で富士スピードウェイへ。GRMNのiQのプロトタイプの試乗でございます。なぜ市販車じゃ無いのかと言えば、限定100台だから。発売した瞬間に売れちゃう。それから試乗会やるのもマヌケな感じですな。GRMNのクルマ作り、ウナることばかり。良い意味でメチャクチャだ。

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iQプロトも仕上がりの良さに驚く!

どこまで書いていいのか解らないけれど、CT誌3月26日売り号をお楽しみに。今や世界で最もポテンシャルのあるブランドかもしれません。ウソ偽り誇張無しで、その気になったらどんなクルマでも作れちゃう。問題はクルマ作りのセンス。iQベースでやってるウチは、GRMNの素晴らしさを活かせまい。

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ミドシップのハイブリッドスポーツ

ハイブリッドのスポーツカー作りも難しいと思う。シフト操作がクルマの楽しさの半分くらいを占めているからだ。カートのようなミッション無しは面白いけれど常時全開で走れるからである。少なくとも私はこの手の安楽なスポーツカーに魅力を感じない。クルマ好きじゃない人のためのスポーツカーかと。

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勝股兄とケケ平師匠

試乗会場で還暦過ぎのジイサン二人が大暴れでございます。勝股兄と城市兄、鈴木兄のパワーに勝てる人はギョウカイに居ない。また「信念」と「ビジネス」の選択になったら、この3人は迷うことなく「信念」を取る。引退しちゃったら自動車雑誌ギョウカイどうなるのか? 味気なくなっちゃうのだろうか。

帰京したら及川さんから「バッテリーは渇を入れたらほとんど新品と同じ状態になりました」というメール。5年目で新品同様になったら、少なくとも3年は使えるだろう。10年を目指したい。3年ごとにバッテリー交換していたのがウソみたいだ。

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2012年3月 7日 (水)

バッテリー寿命(3月6日)

ポリッシュファクトリーの及川さんから電話あり「のび~太より進化したバッテリー延命装置が出ましたのでテストしてみてください」。もはや私にとってバッテリー延命装置は標準装備品になってしまった。この手の製品、結論出るまで長い時間掛かる。ただ実績あるのび~太より一段と良いなら間違いなかろう。

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パルスビーム』という製品です

近々、この手の「おすすめ商品」をたくさん集めた「ショップ」を作ろうと思ってます。私が直接販売するワケじゃないけれど、買ってくれた人にステッカーをプレゼント。「なるはや」で立ち上げるので、しばしお待ち下さい。上のリンクから買った方は、ステッカー完成次第、送ります。

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巨大です!

バッテリーと言えばフネで使っている120Aの大型バッテリーが怪しい感じになってきた。セル回すと「きゅ~きゅ~きゅ~~きゅ~~~ドルン!」。間違いなく持って数回という雰囲気。海の上でオシャカになたれたひにゃ救援を呼ばなくちゃならん。そもそも怖いし。かといってゴミにしたらECOと言えぬ。

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2007年11月新神戸製

そこで及川さんに鍛えてもらうことにした。基礎体力をチェックすると「大丈夫です。復活します」。見たこともない充電器を使い、サルフェーションをたたき落とすそうな。通電させると「コン! コン!」という音が出る。バッテリーは物理的に10年の寿命を持つ。あと5年頑張ってくれるか?

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リビルド終了は明日?

現在世界で3人しか成功していない犬ぞりや他のエネルギーを使わない北極点までの単独徒歩”無補給”到達にチャレンジしている日本人がいる。詳しくは下でリンクしている日記を御覧になって頂きたい。今シーズンは気温低く、スタート時からマイナス50度とのこと。凄いです。

荻田泰永さんの日記

午後、叔母のグループホームに行く。ご機嫌上々。怒ることがほとんど無くなったそうな。いつも同じ本を読んでいる。話を聞くと、読んだそばから忘れて行く模様。したがって何回読んでも面白いらしい。私も同じ状況になった時のことを考え、楽しい本を何冊か準備してこうと思う。

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