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2012年3月15日(木) 19:50 |
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津波対策で海抜表示プレート設置
丸亀市は、東日本大震災を受けて、市民に津波への防災意識を高めてもらおうと、15日から沿岸部の道路や避難所に海抜を表示したプレートの設置を始めました。
これが丸亀市が製作した海抜表示プレートで、海抜の高さが示されています。 丸亀市消防本部の職員が15日朝、沿岸部にある道路などに海抜表示プレートを設置していきました。 海抜表示プレートは、市民に津波に対しての防災意識を高めてもらおうと作られたもので、市内の沿岸部の道路沿いや避難所など、およそ70か所に設置されます。 丸亀市の現在の地域防災計画では、東南海・南海地震が発生した場合、最大津波水位は2.6mで、沿岸部の地域では浸水も想定されています。 丸亀市は、今月中に海抜表示プレートをすべて設置することにしています。
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