平成17年(2005年)04月　東北交通共済協同組合の柔道整復師受診妨害を注意是正

平成17年(2005年)09月　損保ジャパンの柔道整復師受診妨害を是正

平成18年(2006年)05月　金融庁から損保ジャパンへ、柔道整復師受診妨害を含む各種

　　　　　　　　　　　　　　　　　　不正行為によって業務停止命令。 証拠隠滅が発覚したため、1ヶ月の処分となる。

「医師の了解があれば、通院されてもかまいませんよ」
当院に通院を希望した時、まれに損保の担当者が口にする台詞です。

この台詞、ご注意下さい！
交通事故の治療に関して、医師は当院に対して通院の許可や不許可を出す権限はそもそもありません。
権限がないので、答えようがありません。

そして、「医師の了解が無いのなら、残念ながら通院できません」となります。

これは近年使用されている、新しい受診妨害の方法です。
一見正しい様に思えるのがポイントです。

「どこに通院するかの決定権は私にあるので、医師の了解は必要ないはずですが？」

と問いただしてみてください。
よほど悪質な担当者でない限り、通院を許可するはずです。

受信妨害は他にも「交通事故は診られない」や「慰謝料や治療費が出ない」といった古典的なものがありますが、当院は交通事故の治療を国から許可されていますし、慰謝料や治療費も病院と全く同じシステムで支払われます。

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日本損害保険協会（金融庁）
そんがい保険相談室 
TEL：0120-107808
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にご相談ください。