滋賀報知新聞に住民監査請求の記事(3月8日)が掲載されてます。
精神障害者家族会の反対表明の記事(2月4日)も併せ、ご覧下さい。
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009702
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009454
|
||||||
滋賀報知新聞に住民監査請求の記事(3月8日)が掲載されてます。 精神障害者家族会の反対表明の記事(2月4日)も併せ、ご覧下さい。 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009702 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009454 今回の村木病院事業庁長の早期退職は、医療観察病棟建設計画の一連の不手際の数々の責任をとらされた事実上の更迭でしょう。 嘉田知事は、部下に責任をとらせるのであれば、計画自体が間違いであったとして、計画撤回の決断をすべきです。 それをせずに、部下にだけ責任を押し付けて、尚、知らぬ顔で進めるようなことがあれば、最高責任者として、政治家として、人として 恥ずかしいことです。部下の方々は、この計画は常に知事と相談をしながら指示を仰いで進めています・・・・と何回も説明されていました が・・・・
「建設計画推進」三羽ガラスのもう1人岡江医師がずっと所在不明です。 精神医療センターの開設準備室によると26日まで精神医療センターには来られないとのこと。 有給休暇の消化に入っている模様。26日は職員の内示発表の日です。 岡江医師も更迭であれば、推進責任者2人が辞めることになります。関係当事者のほとんど全てが反対しているこの建設計画を推進し ようとしているのは嘉田知事1人だけになります。
部下を使い捨てカイロのように捨てて、自分のイメージだけ死守する。そんなことでは、県職員の士気が下がるでしょう。 だから、後ろ向き発想、責任逃れの課が多くなるのです。 このような圧政、専制君主のもとで、真面目に仕事をしてられないのではないですか? おかしいことをおかしいと言える芯のある県職員の皆さん! 何でもけっこうですので、このHPまで嘉田知事の情報を下さい。(問い合わせメールへ:匿名でけっこうです) 部下を人身御供にして、そのまま何事もなかったかのように、計画を進めたら、絶対に許しません。 残りの任期、嘉田県政の真実の姿を徹底暴きましょう! <3月15日の滋賀報知新聞から抜粋> 成人病センターなど三病院を統括する病院事業庁長の村木安雄氏が今月末で退職する。 大物ポストだけに、後釜には今月末で定年退職する正木仙治郎・琵琶湖環境部長、福井正明・農水部長が予想される。 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009756 3月12日厚生・産業常任委員会の、「議題15号 平成24年度滋賀県病院事業会計予算」の質疑応答で、佐藤議員(自民党)、 三浦議員(自民党)、谷議員(民主党)が病院事業庁へ質問や意見を述べられました。
驚いたのは、厚生・産業常任委員で、2月22日に草津市の精神障害者家族会(ひまわりの会)から、請願書を受け取っていた「対話の会」の 議員である駒井議員(草津市)が、この問題に全く触れなかったことです。 嘉田知事から、政治家としての教えを受けている「対話の会」若手メンバーが、真剣な思いを訴えに来た県民の声を無視してそのままという 対応は、あまりにも酷いのではないでしょうか。 知事は、政治塾を立ち上げて、意気揚々とされてますが、まず、ご自分が顧問されている会派の「対話の会」の議員を立派な政治家に育てら れたらどうでしょう。 嘉田知事が政治塾を立ち上げたことはご存じですか? 名称 「未来政治塾」 定員 300人 締切 3月16日 女性や若者らの政治参加を呼び掛けているようです。 何を教えてくれるのでしょうか? 青山や瀬田学区 ⇒ 子育て世帯が多く、女性数多い。 近隣教育機関 ⇒ 立命館大学や龍谷大学など若者多い。 大阪のマネをして政治塾もけっこうですが、目の前の問題にも逃げずに向き合って下さい。 女性や若者の気持ちを無視して、このまま建設を強行していいと思ってますか? http://www.asahi.com/politics/update/0313/OSK201203130030.html 3月12日の厚生・産業常任委員会で、提出した下記陳情書(6件分)は、議題に上りませんでした。 青山学区自治連合会から 地元住民(女性)4名 精神障害者家族会から 議会事務局によると、既に本会議用に全議員にそれぞれ要略文書を配布しているからとのことです。 ちなみに請願書で提出した場合は、下記のように取り上げられます。 http://www.shigaken-gikai.jp/voices/GikaiDoc/attach/Nittei/Nt1638_kousei-sangyou-s240312.pdf 「請願書」を出す努力もせず、訳のわからない要旨の「要望書」を提出した連合会長の責任は大きいです。 次回必ず「請願書」を提出する必要があります。 住民の皆さん、決してあきらめてはいけません。 道は必ず開かれます!! 3月11日の連合会定例会で決まる予定であった青山学区自治連合会長の処遇については、3月17日の会議に持ち越されることになったとのことです。 H23年7月時点で、病院事業庁からこの建設について説明を受けていながら、大幅に遅れての11月に説明会を開催をする無責任さ。 H24年1月30日の日本精神科病院 滋賀県支部の「凍結声明文」の白紙撤回 H24年1月31日の知事の「着工します」記者会見 これら一連の当地域にとって大変不利益な結果を招いた「地域の理解を得られた」とする誤解を招くような要望書(H24年1月25日)提出の責任。 そして、予算を議決する大事な今回の議会に、「請願書」提出をしなかった責任。 以上のような、地域にとって、足を引っ張るような行為を取り続けてきたにも関わらず、何らの責任をとらないということがあっていいの でしょうか。責任をとらなければ、住民の意向を無視した勝手な行為を地域住民が認めたことになります。 しっかり責任をとらせ、今後は、地域にとって最大ベストな方法を皆が協力して進めていくことが重要になります。 東日本大震災から1年。あっという間だったのか、長かった1年だったのか・・・。当事者でなければ、その胸の内はわかりません。 突然の災害に襲われ、家族や日常を失い今も大変な苦労されている方たちがいます。精一杯、前を向いて、未来を向いて、必死にみんな が生きています。 西日本でできることは、苦労しながらも、不安に押しつぶされながらも、頑張っている被災者の方たちに、寄り添い、あたたかい目を 向け続けることではないでしょうか。 日本全体が一丸となって、被災地や被災者を支えましょう。もうこれ以上、被災者を二重に苦しめないためにも・・。 しかし、私益、県益(お金や地位など)、自分たちさえよければ、相手のことはどうでもいいという利己主義だらけの日本の行政の あり方が続く限り、同じような過ち(人災)は延々と続くでしょう。 頑張っている行政職員もいます。真面目な行政職員もいます。 良識派の行政職員の皆さんが、「声」を上げ、人々の気持ちに添う行動をとることを期待します。 東日本大震災は、日本人の精神を見つめ直させてくれました。 お亡くなりになった方たちを追悼し、残された被災者の方たちに「希望」が灯ることを祈って・・。 <青山学区約3000世帯へ下記内容のチラシを全戸配布しました> 自治連合会長の一存で 「医療観察病棟の建設中止を求める」請願書を出さないという事態が許されてもいいのでしょうか? 青山学区は、約3000世帯を有し、13の自治会を抱える大所帯です。 2月12日の自治連合会定例会で、全自治会が決定した『請願書の提出』を、たった一人の一存で提出を拒み、1年に4回しか開催されない滋賀県議会の予算を決定する2月議会に『請願書が提出されなかった』ことは、許されることなのでしょうか? 今後、住民が被る不利益に対し、どのように責任をとるつもりなのか、説明を求めるべきではないでしょうか。 請願とは・・議会で審議し、採択・不採択を決定します。 県議会の定例会は年4回と定められており、2月・6月・9月・12月に開かれます。 予算を決定する、大切な2月議会に請願書を提出しなかったことは、連合会長の主張する、「県との信頼関係を著しく損なうことになること」の、確固たる裏付けです。自治連合会長という立場でありながら、全自治会で決定したことを翻し、地域住民の意向を無視した今回の行動は、許されるべきではありません。 3月11日(日)の自治連合会定例会で、自治連合会長から事態釈明があり、処遇が決まります。 住民の皆様も傍聴し、責任を追及しましょう!! H24年3月8日京都新聞朝刊に、県医療観察病棟計画の支出差し止め監査請求の記事が掲載されました。 (抜粋) 滋賀県が県立精神医療センター(草津市笠山8丁目)敷地内に建設予定をしている医療観察病棟計画で、市街地化調整区域で必要な開発許 可を受けていないなどとして、近隣の大津市の住民らが来週にも、県に2012年度以降の建設費などの支出差し止めを求め監査請求をする ことが分かった。 関係者によると、病院建設予定地の同センター敷地内は市街地調整区域だが、増改築する際に必要な開発許可を受けておらず、都市計画法 違反に当たると住民側が主張している。また、周辺地域の住民へ十分な説明をしておらず、地域連携ができていないとしている。
H23年9月に青山学区の住民が提出した2通の陳情書が、厚生・産業常任委員会でどのように協議されたのか、そして、村木病院事業庁長が各委員の質問にどう答えたのかを閲覧下さい。気になる発言箇所に赤線を引いてます。
3月7日予算特別委員会の質疑応答の録画放映です。沢田議員(対話の会)、生田議員(自民党)が質問しています。 閲覧下さい。 http://www.shigaken-gikai.jp/g07_Video_Search.asp
3月7日の予算特別委員会で、沢田享子議員(対話の会)、生田邦夫議員(自民党)が、村木病院事業庁長へ質問をします。 3月8日には梅村正議員(公明党)が質問をします。 どのような質疑応答があるか、注視しましょう。 <県議会・H24年予算特別委員会 質疑・要旨> http://www.shigaken-gikai.jp/g07_Shitsumon.asp?KWORD1=&EXP=AND&KWORD2=&KAIGI H22年9月の厚生・産業常任委員会で、村木病院事業庁理事(当時)が、県議会議員にどのような資料を配布し建設計画の説明をしたのでしょうか。 下記の当時の資料と協議記録を閲覧下さい。 驚いたことに、これだけの資料と説明だけで、「精神医療」「地域福祉」「精神障害者」「地元住民」に大きな影響を及ぼすことになる重要な計画が決められたという事実が明らかになりました。 また、この資料で判明しましたが、配布資料の(整備)にある補正理由として (1)早急に指定入院医療機関を整備するよう国からの強い要請 とあります。こうした事実が本当にあったのかどうか、厚生労働省の医療体制整備推進室に確認をしましたが、強い要請はしていないとのことでした。 そもそも、この医療観察病棟の整備に関しては、いついつまでに整備して下さいという強制力のあるものでなく、県側から、人員の確保が出来たので進めますという申し入れがあったとのことです。 国のいうこうした見解が事実としたら、県議会で配布されたこの資料は、虚偽の説明資料となります。 また、「県の責務として、社会復帰の促進」とありますが社会復帰には、地域の理解と福祉機関の協力が必需のはずです。しかし、地域住民にも、福祉機関にも全く説明もなく、どのように社会復帰の促進を進めるつもりだったのでしょうか?!説明になっていない説明の配布資料でした。 厚生・産業常任委員会の県議会議員は、10名です。 下記HPを閲覧下さい。 <滋賀県議会 委員会構成と議会役員等) 県議会宛に提出された陳情書は、所管の委員会へ参考送付され、妥当なものは施策に反映されます。ちなみに、請願書は 議会で審議し、採択、不採択が決定されます。 医療観察病棟建設計画についてを話し合う委員会は、厚生・産業常任委員会です。 県議会HPを参考までご覧下さい。
<県議会・請願・陳情のご案内> 2月22日に草津市精神障害者家族会(ひまわりの会)と大津市精神障害者患者・家族会(湖の子会)が「対話の会」へ「請願書」手続きの お願いに行ったところ、23日に「陳情書」として提出していただきたいと「請願書」署名の拒絶の連絡があったとのことです。 社会的弱者の声を拾いあげることをしなければ、市民派政党としての存在意義が問われます。 草津市精神障害者家族会(ひまわりの会)と大津市精神障害者患者・家族会(湖の子会)は、やむなく「陳情書」に切り替えて提出して います。 青山学区自治連合会会議で合意して提出予定の請願書をなぜ提出しなかったのか?地域住民であれば、誰もが疑問に思う答えを、青山学区自治連合会長自ら、各自治会長宛に釈明文を発信しています。 最大の理由は、なんと というありえない回答でした。 地域住民を強権的に抑え、愚弄してきたのは県です。 また、理由として記載している内容は、病院事業庁がよく使う文言ではないですか?! さあ、住民の皆さん!責任所在を明確にさせ、次回「請願書」提出に向け、各自治会へ働きかけをお願いします。健全なる住民自治は、1人1人の意思と決意で築きあげられます。
|
||||||
Copyright © 2012 地域環境を考える会 - All Rights Reserved |