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思い出“胸に刻む” 組合立大枝小で閉校感謝の集い

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学校に関するクイズに挑戦する親子ら
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県内唯一の「組合立」大枝小(鈴木昭夫校長)の閉校に伴う感謝の集いは14日、同校で開かれ、保護者も加わり組合立としての思い出をつくった。
同校の正式名称は「伊達市国見町大枝小学校組合立大枝小学校」。伊達市と国見町の児童が通い、2市町が管理・運営している。「昭和の大合併」で国見町が誕生した際、旧大枝村が分村したためで、今春には国見町が少子化や校舎の老朽化を背景に同校を含む町内5小学校を1校に統合するため、国見町の児童は統合校に通うようになる。
約半数の児童がいなくなり、4月から伊達市の児童らが通う伊達市立大枝小は完全複式学級となる見通し。
(2012年3月15日 福島民友トピックス)
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