鉄オタ的にヤバイ問題が表面かしそうだ。ある鉄オタが列車を沿線から見るというオフ(正確にはニュアンスが違うが、少しぼかす)を開催し、場所を管理する行政からも許可を得たと言い放っていた。しかしその場所は河川、河川は河川法という法律があり、構造物の設置が制限されている。構造物ってどれくらいの物からかと言うと、釣りの仕掛けで既にNGなのに、発電機やら照明やら看板やら脚立やら持ち込んでいたと。
発電機ということはガソリンや軽油という可燃物も持ち込んでいたということ。
しかし、行政側にはそういった河川法で規制されている構造物や可燃物を持ち込むとは一切説明せず、使用申請。役所は単にファンが集まって電車を見るだけかと思ったら、許可が必要なものを申請せずに大量に持ち込んでいたと。行政側に確認したところ、そんなもの持ち込むと言う申請もされていなければ許可もしていないという。
役所では持ち込んではダメだという事ではなく、申請があれば個別審議し、場合によっては許可することもあるそうだが、今回はそういった申請は一切無く、申請が無い以上許可もしておらず寝耳に水との事。
これ、なんか過去に似たような事件があったと思う。
通常の列車で一両分の座席指定を取ったからと、車内でドンチャン騒ぎをしたり、通路封鎖したりという好き放題やったりと言う話と似ていないか?
座席を全部取ったから貸切でもない車内で何をしても良いというものでもない。同様に許可を得たからと行政管理区で何をしてもいいという物でもない。
鉄道ファンのマナーが世間の目から厳しい昨今に、「鉄道ファン、無許可で河川占拠のバカ騒ぎ」とか週刊誌をにぎわすことの無いようにしてもらいたい。
個人的にこのイベントは実に面白い事をするもんだなーと評価していたところだ。
この問題を追求していこうという気は無いし、現実的に時間も無いのだが、しかしここの幹事さん、その後も色々違法と思料する言動が色々あるためきっちり責任を取らせた方がいいのだろうか?
http://tl.gd/ge0o6k
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