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							 2012年3月14日(水)  19:14 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								被災地のがれき処理、岡山県は 
								東日本大震災で発生した大量のがれきの受け入れについて、岡山県は、国の考え方を確認したいと、これまでより、受け入れに前向きな姿勢を示しました。
  
								これは、岡山県議会の環境文化保健福祉委員会で、県が報告したものです。 これまで、震災のがれきの受け入れについて、岡山県は「検討していない」としていましたが、13日、野田総理が、「今週中にも、被災地以外の都道府県にがれきの受け入れを文書で要請する」と発言したことをうけ、県は、「国の考え方を確認したい」とこれまでより前向きな姿勢を示しました。 震災で出たがれきは約2250万トンで、このうち、広域処理の対象になるのは、岩手、宮城の廃棄物のうち400万トンです。 議員からは、阪神大震災の時に、岡山県が廃棄物をいち早く受け入れたことを例に出し、一日も早く受け入れの表明をすべきだという意見が出る一方で、放射能の安全確認が納得できるものかが問題だという慎重な意見もでました。 岡山県は、今月中にも市町村の担当者を集めて、国から説明きく場を設けたいとしています。 
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