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2012年3月14日（水） 19:14 |
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倉敷市の介護事業者に指定取り消し
今年1月、岡山県から、障害者訪問介護事業者の指定取り消しを受けた倉敷市の事業所が、介護保険報酬の不正受給で2度目の処分を受けました。
介護保険事業者の指定取り消し処分を受けたのは、倉敷市児島味野の「まごころケアヘルパーステーション」です。
岡山県によりますと、この事業者は、去年7月までの約1年1か月の間に、訪問介護サービスを行っていないにもかかわらず、52回実施したと虚偽の報告をするなどして、介護報酬約54万円を不正に受け取っていました。
この事業者は今年1月、障害者の訪問介護でも同様の虚偽の報告を行い、介護給付費160万円を受け取ったとして、県から事業者の指定を取り消されており、県からの事業取り消しは2度目です。
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