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2012年3月15日8時35分

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1年目年俸、実は3300万円 巨人と上原・二岡の契約

 読売巨人軍の契約金問題で、ドラフトの逆指名制度で入団した上原浩治選手(現大リーグ)、二岡智宏選手(現日本ハム)が巨人軍とそれぞれ交わした契約書類では、「契約金5億円」と明記されていた。

 関係者証言や内部資料によると、上原選手の契約書類では、契約金5億円、退団時に功労金1億2千万円を支払うと記載。契約金の支払い方法については、平成11(99)年1月初旬に1億円▽12(00)年度に5千万円▽13〜19(01〜07)年度に各5千万円の計3億5千万円、としている。

 この書類は「平成10年(98年)12月15日」付で、当時の巨人軍球団代表の記名、押印と上原選手の署名、押印がある。

 また、同日付で両者が締結した年俸に関する書類では、入団1年目の99年度の年俸は「3300万円」だが、セ・リーグ会長に提出する「統一契約書」には、「1300万円」と明記することも盛り込まれていた。

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