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【プロ野球】黄金ルーキー伊藤隼 1軍追試2012年3月14日 紙面から ◆オープン戦 ヤクルト1−0阪神不振にあえぐ黄金ルーキーの処遇は“継続審議”となった。阪神のドラフト1位・伊藤隼(慶大)が、1軍生き残りをかけて3試合ぶりにスタメン出場したが、3打数無安打(1四球)。だが、打線全体が低調で3安打零封負けしたこともあり、結論は先送られた。 「今日は多く(打席に)立たせてもらって、球もしっかり見られた。結果は出なかったですけど、前よりは良くなっていると思います」。クレバーな伊藤隼は、スタメン出場の意味を十分に理解していたはず。意を決して試合に臨んだが、結果を残すことはできなかった。 これでオープン戦打率は、1割4分3厘まで落ち込んだ。それでも、和田監督は「スタメン? いろんな意味を含めてね。今日だけを見れば打席を追うごとに、良くなってきているけど他の選手との競争もあるから、それだけではいけない。もう少し見ていきましょう」とさらにチャンスを与えることを示唆。 伊藤隼は「やるしかないんで。しっかり振り込んでいきたい」と自分に言い聞かせた。 (中谷秀樹) PR情報
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