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袴田死刑囚のDNA採取=シャツの血液と鑑定へ―袴田事件

時事通信 3月14日(水)20時40分配信

 静岡県清水市(現静岡市)で1966年に起きた「袴田事件」で14日、袴田巌死刑囚(76)のDNA型鑑定実施のため、東京拘置所の医務官が袴田死刑囚から血液を任意採取した。確定判決が、犯行時に着ていたとした5点の衣類のうち、同死刑囚の血液が付着しているとされるシャツのDNA型と照合する。
 採取には、静岡地検と袴田死刑囚の弁護団がそれぞれ推薦する鑑定人2人が立ち会った。鑑定結果は早ければ4月中旬にも出る見通し。 

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最終更新:3月14日(水)20時43分

時事通信

 

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