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停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で14日、2次系の冷却剤のナトリウム漏れを監視する装置が約3時間半にわたり正常に作動しなくなった。日本原子力研究開発機構によると、ナトリウム漏れは起きていないという。
機構によると午前9時44分ごろ、配管と保温材の間の空気を採取してナトリウム漏れを監視する装置のデータが途絶えた。現場で異常がないことを確認して装置を再起動したところ、正常に戻ったという。同系統の装置で先月16日、ヒューズが切れて停止するトラブルが起きたばかりだった。
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