長谷川、再起戦に自信「強い自分見せる」

　プロボクシング元世界２階級王者・長谷川穂積（３１）＝真正＝が、１年ぶりの試合へ“一戦集中”の決意を示した。１３日、東京・後楽園ホールで行われたパチンコ新台の発表会に出席し、ＷＢＣスペイン語圏フェザー級王者フェリペ・カルロス・フェリックス（メキシコ）との再起戦（４月６日、東京国際フォーラム＝報知新聞社後援）に向け「次の試合しか見ていない」と力を込めた。

　昨年４月のフェザー級王座陥落以来の試合まで３週間を切る中、神戸から訪れた。減量は残り約４キロと順調で「ここ数年で一番強い自分を見せられると思う」と自信。世界前哨戦の意味合いもあるが、「まずはボクシングを楽しむこと」と初心に帰るつもりだ。

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