本作は敵国の領土に侵攻し、拠点を攻め落としていくステージ進行型戦略SLGです。 1ターンは6フェイズ(行動回数)あり、ターンごとに昼夜が入れ替わります。 敵である女神軍との戦いのほか、大陸に同時侵攻しているライバルの魔王継承候補者たちの動向にも気を配らねばなりません。 兵を雇うには、フード(食料)やエナジー(魔力)などといった、特定の資源が必要となります。 奪った拠点に建築物を建造し、生産力を強化していきましょう。
ステージ進行型SLGで、攻め込む国を決定するとその国と敵対状態になり、攻略すると章が一つ進行し物語が進みます。 戦闘の際、各国にはその土地の特色を持った軍隊や地形効果を持っています。またターン毎に入れ替わる昼夜も戦闘に関わってきます。 ユニットも昼に力を発揮するユニット、夜に力を発揮するユニット、奇襲戦法に長けたユニットなどなど複数登場します。 100種を超えるユニットスキルによって個性化された兵士たちで 敵と戦い、勝利を収めましょう!
徴兵できるユニットは、戦闘などで入手する素材「メダリオン」を獲得することで対応したユニットを雇用することが出来ます。 物語の進行や特定ユニットを倒すことで新たなメダリオンが開放され強力なユニットがリストに解放されていくこととなります。 メダリオンには『極夜大戦時代の戦士たちの魂の力』が封じ込められており、雇用時にメダリオンをさらに追加することで、ユニットに任意の『二つ名』を付与することが出来ます。 『二つ名』には、能力値アップやユニットスキルの追加、特攻の付与、加護の変化など、名前に応じた能力の変化をユニットにもたらします。 戦略にあわせたユニットスキルを獲得させて、さらに自分好みの軍団に育て上げましょう。 前作『VenusBlood-ABYSS-』であった産卵リトライは今回は存在せず、メダリオン固有の『二つ名』は、完全にユーザーの自由に選択できます。
ユニットは大きく6種類の特性(ブレイダー・ランサー・シューター・キャスター・ガーダー・デストロイヤー)に分類でき、戦闘では互いに得手不得手とする特性があります。 これらのユニットは6体1組で1師団とし、最大10師団まで編成することができます。 各ユニットには、ユニットスキルと呼ばれる個別の能力を持ち、組み合わせにより一段と精強な師団となるでしょう。
コール画面では捕らえた女神たちに接する方針を選択することが出来ます。 「会話」で親交値が、「調教」で調教値が高まり、一定の数値条件を満たすと会話イベントや調教イベントが発生します。 また会話の選択肢などで加算されていく覇道値や治世値は物語のルート分岐に影響し、キャラクター好感度や特定のイベントはエンディングなどに影響します。