プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」に所属するアメリカ人選手が大麻を密輸した疑いで逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのはプロバスケットボールbjリーグの「大阪エヴェッサ」に所属するリン・ワシントン容疑者(33)です。
警察によりますとリン容疑者は妻のダナ容疑者(32)と共謀し去年11月、アメリカから国際郵便で乾燥大麻およそ980グラムを営利目的で密輸入した疑いです。
調べに対しリン容疑者らは「心当たりはない」と容疑を否認しているということです。
リン容疑者は2005年に開幕したbjリーグで初代MVPを獲得するなどエヴェッサの主力選手でした。
「チームとしては非常にびっくりしている。(チームの)既存の選手リン以外は信じておりますし(大麻について)そういったことはないと思っている」(運営会社 ヒューマンスポーツエンタテインメント・磯村英孝社長)
チームは念のため14日以降、選手全員の尿検査を行う方針です。 (03/13 23:52)
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