西部ガス メガソーラー事業に初参入
03月13日
西部ガスは来年度から、長崎市などの工場に太陽光発電パネルを設置し、初めて発電事業に参入する。
長崎市を中心におよそ11万世帯に都市ガスを供給する西部ガス長崎工場。
その敷地には8000平方メートルの遊休地があり、これを活用しようと太陽光発電事業への参入が提案された。
西部ガスは国が電力会社に自然エネルギーの全量買い取りを義務づける7月を目指し、長崎や北九州など3つの工場敷地内に太陽光発電パネルを設置、およそ3メガワットの発電を行う計画。
これは年間900世帯の消費電力をまかなえる量で、九州電力に売電した売り上げはおよそ1億円を見込んでいる。
西部ガスでは「エネルギーの安定供給や環境負荷軽減に貢献したい」としている。
無理心中で母親を書類送検
03月13日
去年4月、西海市大島のアパートで、40歳の母親と4歳の長男が死亡した事件について、長崎県警は母親による無理心中と断定し13日、死亡した母親を殺人容疑で書類送検した。
書類送検されたのは西海市大島町に住んでいた40歳の無職の母親。
この事件は去年4月、大島町の市営アパートで、この部屋に住む母親と4歳の長男が死亡したもので、母親の死因は胸などを複数回刺されたことによる失血死、長男は首を絞められたことによる窒息死だった。
事件と無理心中の両面から捜査を続けていた警察は、現場が密室であったことや凶器の出刃包丁から第三者の指紋が検出されなかったことなどから、母親が息子の首を絞めた後、包丁で自殺を図った無理心中と断定。
母親を被疑者死亡のまま殺人容疑で長崎地検佐世保支部に書類送検した。
元佐々町職員 業務上横領で書類送検
03月13日
ごみ処理業務にかかわる公金およそ880万円を着服したとして、元佐々町の男性職員が12日、業務上横領の疑いで書類送検された。
書類送検されたのは元佐々町役場の保健環境課衛生班の40歳の男性係長。
警察の調べによると、元係長は、佐々町の佐々クリーンセンターに勤務していた一昨年4月から去年1月にかけ、ごみ袋の販売代金など現金およそ880万円を着服した疑いがもたれている。
町の調査で犯行が発覚し、元係長は去年1月31日付で懲戒免職処分、町は去年8月、元係長を刑事告訴していた。
警察は元係長が全額被害弁済していることや、証拠隠滅の恐れがないことなどから逮捕はせず、業務上横領の疑いで長崎地検佐世保支部に書類送検した。
長大病院で体内にガーゼ忘れるミス
03月13日
去年9月、長崎大学病院で患者の体内にガーゼ一枚が残る医療ミスが起きていたことがわかった。
長大病院によると、去年9月、長崎市在住の男性にペースメーカーを埋め込む手術を行った際、止血用のガーゼ1枚が体内に残る医療ミスが発生した。
手術後、この男性の傷口から複数回の出血などがあったことから去年11月、再手術をしたところ、ペースメーカーの下から丸まったガーゼを見つけたという。
病院は「ガーゼが手術後の出血の原因になった可能性はある」としており、患者やその家族には説明と謝罪を行った。
その後病院では、再発防止のため、エックス線に写るガーゼを使用するなどの対策を講じている。
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