酒気帯び運転の疑いで消防署員を追送検
(福岡県)
車を盗んだ窃盗の罪で起訴された福岡市消防局の男が13日、飲酒運転の疑いで追送検されました。福岡市・中央消防署の救急隊員藤健二郎被告は2月25日、久留米市で車を盗んだとして逮捕され起訴されています。逮捕された際、藤被告の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されており、大野城市で飲酒運転していた疑いが強まり、酒気帯び運転の疑いで福岡区検察庁に追送致しました。藤被告は「同僚と缶ビールを7、8本を飲んだ後、電車で帰宅途中に寝過ごし、車を盗んで運転した」と飲酒運転を認めているということです。
[ 3/13 12:33 福岡放送]