【ニューヨーク=共同】英誌エコノミストの調査部門と米金融大手シティグループが12日発表した世界120都市の競争力リポートで、東京が6位に入った。金融やインフラ面での評価が高かった。
1位はニューヨークで、金融や経済力のほか、文化的な側面も理由になった。2位がロンドン、3位はシンガポール、4位はパリと香港だった。
経済力や人的資源、行政の効率性、社会や文化の特性など8分野を指数化して評価した。欧米勢が上位に多かったが、主要項目の経済力分野に限ると、中国などアジアの都市が上位を占めた。
日本の都市ではほかに、大阪が47位、名古屋が50位、福岡が63位だった。
シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)は「投資や人材、ビジネスを求めて各都市が張り合う中、競争力は経済成長だけを指すものではない」と指摘した。
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