今日もお休みヽ(´▽`)/
しかし、雨が降ってますね・・・
雨は降っているのですが、最近運動不足なので徒歩で千代田区役所まで行ってきました
靖国通りを市ヶ谷から九段下まで。
大体15分くらいですかね・・・
区役所で必要な手続きをしたあと、今度は神田の免許センターまで徒歩で移動・・・
結構歩きましたね。
帰りはさすがに神田駅から帰ることにしました。
が、駅へゆく途中に鰻屋を発見!!
鰻重を食べて帰宅。
うまい!
帰りは市ヶ谷で熱帯魚ならびに用品を購入して帰宅。
充実した一日であった。
しかし、雨は止まないものか・・・
今日も結果報告がどんどん来ています!!!
どうもありがとう
うれしいです。
メールでもコメント欄からでもいいので連絡待ってます。
今日読んだ本は(通算:49冊目)、
『高等教育改革の10年』(高等教育学会/玉川大学出版会)
1990年代後半から国立大学独立法人化を通し、少子化が大学改革に拍車をかけている。
大学の国際化なんてことが喧伝されています。
東大の9月入学なんていうのもそのひとつかもしれません。
しかし、市川論文が指摘しているように、そもそも大学はナショナルなものであるはずです。
自国民をきちんと教育することが主眼であるはずです。
英語で授業をしたり、国際化(=欧米化)などといって9月入学に変更したりするなんて論外ではないでしょうか?
また、大学が増え過ぎて、多様化しすぎており、大学なのか専門学校なのかの境界は曖昧になり、また、資格取得のための民間教育機関との領域もあいまいになり、「大学の学校化」という現象も顕著である。
しかし、本書のどの論文も指摘していなかったが、こうした現象は大学が多すぎるのではなく、高校卒業資格が形骸化していることに原因がある。高校課程の知識をきちんと身に付けることなく、高校卒業資格が手に入ることが問題なのです。
その他、いろいろな高等教育の問題を扱った論文が採録されています。
一番ドキッとしたのは、「現行の大学は溶解してなくなってしまうかもしれない」という市川論文の指摘でした。
現在大学は全国で700校弱日本に存在しますが、入学試験で選抜が可能な大学はその3分の1程度。
入試制度が存在しているということが、予備校や塾の存在基盤でもあるのですが、それも危うくなる場合があるということです。
業界関係者は少子化のことばかり心配していますが、入試制度自体がなくなるというリスクもあるということを忘れてはいけないですね。
とにかく、市川論文だけでも読む価値ありです。
塾・予備校関係者・大学関係者・大学に関心のあるひとは必読です!
おすすめ度:☆☆☆☆
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