市原、成宮　初共演　ＮＨＫＢＳ時代劇「陽だまりの樹」

　ＮＨＫのＢＳ時代劇「陽だまりの樹」（４月６日スタート、金曜午後８時）のＰＲ会見が１２日、東京・渋谷の同局で開かれ、市原隼人（２５）、成宮寛貴（２９）ら主要出演者が出席した。

　漫画家の故手塚治虫さんの同名作品が原作で、固い友情で結ばれた武士（市原）と医者（成宮）の対照的な若者２人を描く。初の時代劇で初の武士役を演じる市原は、武士道について学んだそうで「相手を思いやるのが武士道。精いっぱい努力してやっていきます」。成宮は、初共演の市原について「すごいまじめ。こだわりの男だと思う」と評した。