島田市、がれき受け入れ表明へ 安全基準をクリア、動き加速か岩手県大槌、山田両町の震災がれき受け入れ準備を進める静岡県島田市は12日、2月に実施した試験焼却で排出されたガスから、放射性セシウムが検出されなかったとする検査結果を市議会に報告した。放射性物質に関する全ての検査で、国や県が設定した安全基準をクリアした。桜井勝郎市長は15日に受け入れを正式表明する方針。 震災がれきの広域処理が課題となる中、受け入れに向け、他の自治体の動きが加速しそうだ。 【共同通信】
|