株式会社日本政策金融公庫国際協力銀行におけるパソコンのウィルス感染及び詐称メールについて(2)

2012年3月13日
株式会社日本政策金融公庫
国際協力銀行

株式会社日本政策金融公庫(略称:日本公庫)国際協力銀行の職員のパソコンが、トロイの木馬型ウィルスに感染していたことは、2012年3月9日(金曜日)にお知らせ*1したとおりですが、新たに3月12日(月曜日)、国際協力銀行のドメイン名”@jbic.go.jp”を不正に使用し国際協力銀行職員になりすました詐称メールが、何者かにより大量に国際協力銀行に送付されました。 

万が一、そのような詐称メールをはじめ発信元や内容に心当たりのないメールを受信された方々におかれましては、添付ファイルを開かず(返信、転送などもせずに)メールごと削除なさるようお願い致します。添付ファイルを開くことにより情報が盗用される恐れがあります。

なお、日本公庫の国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業のお客様については、国際協力銀行とは異なるメールシステムを使用しておりますので、ご心配はございません。

国際協力銀行におきましては、3月9日(金曜日)に公表した件および今回の件について被害と原因の究明を行っており、これ以上のウィルス感染の防止に努めるとともに、セキュリティにも十分注意しておりますが、引き続き対策を強化していく予定です。

本件につき何かお気づきの点等ございましたら、国際協力銀行国際事務統括部(担当:松田・千葉、電話番号:03-5218-3783)までご連絡いたければ幸いです。

 

  1. *1 2012年3月9日付 お知らせ「株式会社日本政策金融公庫国際協力銀行におけるパソコンのウィルス感染及び詐称メールについて」を参照ください。
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