北朝鮮へのパソコンの不正輸出事件で逮捕・起訴された東京の会社社長が、ほかにもパソコンなど1800台余りを不正に輸出していたとして、外国為替法違反の疑いで追送検されました。
追送検されたのは、東京・豊島区の中古パソコン販売店「ポプラテック」社長のリ・スンギ容疑者(49)です。
警視庁の調べによりますと、リ社長は平成21年6月、核実験に伴う制裁措置ですべての物品の輸出が禁止されていた北朝鮮に対し、日本製のパソコンなど1843台を不正に輸出したとして外国為替法違反の疑いが持たれています。
これらのパソコンなどは、中国の大連の会社を経由して大量破壊兵器の開発などに関わっている疑いがある北朝鮮の組織に渡ったとみられるということです。
リ社長は、同じ平成21年の2月と3月にも同様の手口でノートパソコン200台を不正に輸出していたとして逮捕されています。
警視庁は、リ社長と北朝鮮との関係についてさらに調べることにしています。
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