昭和の御代から粉飾決算
ついに出た!本当に役立つ中国ビジネス虎の巻―真の成功者が語るチャイナビジネス実践術 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2007-03 |
谷絹子というオンナがいるんだが、若造りしているんだが、おいらより年上です。還暦です。オンナ詐欺師というのは、年取って容貌が衰えると捕まるね。世の無常というのを思い知らされるんだが、Wikipediaによれば
1950年(昭和25年)、大阪府生まれ[3]。日本国外への留学経験あり[3]。
初め外資系企業においてOLとして勤務していたが、上司とのそりが合わずに退社した[3]。その後の1975年(昭和50年)[3]1月、香港に、輸出業務請負会社「香港ファーストトレーディング」を設立、以後30年以上に渡って中国ビジネスへ関与することとなった[1][4]。
1986年(昭和61年)5月、婦人服の卸売会社、株式会社ファーストトレーディング(大阪・心斎橋筋)を設立、上海と北京の現地法人を通じてOEM生産、企画、輸入、販売などを開始した。
経営者としての谷は豪勢な暮らしぶりでも知られ、東京と大阪ではタワーマンションの高層階に自室を持ち、中国での定宿は釣魚台国賓館、北京と上海の国際空港には専用の個室があったという[5]。また、F1ドライバーやプロゴルファーらの有名人とも交際していた[5]。
コレが、いよいよ逮捕です。
裁判所が選任した監督委員(当時)に虚偽の財務書類を提出したとして、大阪地検特捜部は3日、民事再生手続き中の衣料品製造会社「U・F・O・」(東京都中央区)社長の谷絹子容疑者(61)、夫で同社元役員、谷誠容疑者(68)を民事再生法違反の疑いで逮捕した。地検は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、2人は共謀し、10年4月20日、大阪市内のU社事務所で、09年12月末の在庫額が実際は2700万円以下だったのに、民事再生手続きの監督委員側に対し、製品在庫が約1億2331万ドル、生地在庫が13億7344万元と虚偽報告した、としている。監督委員から管財人に移行した弁護士側が3日、2人を地検に告発していた。
粉飾決算。つうか、昭和の御代から延々とインチキやっていたそうで、
衣料品製造会社「U.F.O.」社長の谷絹子容疑者(61)=民事再生法違反容疑で逮捕=らが再生手続きで財務内容を虚偽報告したとされる事件で、1980年代の会社設立当初から財務内容が粉飾されていた可能性のあることが4日、同社管財人への取材で分かった。
信用調査会社によると、U社は2009年7月期までの3年間、毎年約500億~900億円の売上高を計上していた。
しかし、管財人によると、03年以降、売り上げが10億円を超えた年は一度もないことが判明。こうした粉飾は、フ社の設立当初から行われていたとみられる。
手口としては、「中国」を上手に使って色々とやっていたようで、
中国・上海を拠点に衣料品の受託生産事業を展開し、総額約360億円の負債を抱えて民事再生手続き中の衣料品製造会社「U.F.O.」(東京都中央区)が、同手続き中に業績を粉飾して報告したとして、大阪地検特捜部は3日、社長の谷絹子(61)、夫で元取締役の誠(68)両容疑者を民事再生法違反(報告、検査の拒絶)の疑いで逮捕した。絹子容疑者は中国ビジネスで成功した「カリスマ女性経営者」としてテレビや雑誌などで度々取り上げられていた。
発表によると、2人は、大阪地裁で民事再生手続きの開始が決まった直後の昨年4月、経営を立て直せると見せかけるため、2009年末の経営状況について、在庫が最大でも2700万円分だったのに、約1億2000万ドル(当時の日本円で約112億円)分の製品が中国の子会社にあった、などとする虚偽のデータを監督委員だった弁護士(現管財人)に提出した疑い。
このオンナについてはウチのサイトでも一年前に取り上げているんだが、業界では有名人で、
「『U.F.O』設立(昭和61年)以前の彼女は『タニエンタープライズ』なる会社を経営していましたが、メインバンクだった『関西アーバン銀行』から100億円近い融資を受けながら倒産しています。それなのに『U.F.O社』には、同行の親銀行に該たる『三井住友銀行』が60億円も融資しているのは不可解です。真相は分かりませんが、“親”が“子”の尻ぬぐいをせざるを得ない“特別な事情”があったのではないでしょうか」(前出の関係者)
そもそも20年以上前に、経営していた会社を倒産させているわけだ。それでいながら100億かっぱがれた銀行の親会社である天下の三井住友銀行が、盗人に追い銭で60億も貢いだり、奇妙な話が多い。で、去年騒がれてから今年捕まるまでの一年間、やはりなにやら怪しげな工作していたようで、
あくまで民事上の決着を画策していた谷女史にしてみれば、決算書の粉飾がバレれば一巻の終わり!…逃げ切りを図るべく、急遽“片腕”と頼む経営コンサルタント・A社代表の経営戦略室長を名乗るO氏の紹介で「関西検察のドン」の許へ駆け込んで全面対決の構えを見せたのだが、ツーカーの大阪地検が郵便不正利用事件絡みの不祥事で炎上中ときては、さすがの“ドン”も動くに動けない。
人脈たどって検察のドンに接触を図っていたというんだが、検察も尻に火がついているので、この時期に詐欺師のために汗はかけないw というような事情を週刊510サイトさんで書いているんだが、
ところで、今回の摘発容疑は「民事再生法違反」で、肝腎のメガバンク相手の「詐欺容疑」は見事にスルーされている。
テンプラ事業計画で、軒並み100億単位の被害を被ったメガバンクが世間体を慮って被害届を出さなかったのか、それとも事件の出発点となった「K銀行」にまで累が及ぶことを回避するためなのか、あるいは谷容疑者が頼みの綱にしていた“大阪検察のドン”の腕力が功を奏したのか。――どう考えても「民事再生法違反」だけで収まる事件ではないだけに、不透明さは拭えない。
「K銀行」というのは関西アーバン銀行の事だろうか。で、捕まるんだったら、メガバンク相手の詐欺容疑だろう、ともっぱらの前評判だったんだが、まだまだ続編があるのかも知れない。で、
裏では、「担当者がハニートラップに掛かって、それが未成年で脅された」と言われてますね。だからおいら、ロリコン禁止法なんか悪人が喜ぶだけだから廃止しろと言ってるんだが、「事業の視察」とか称して銀行員を中国に連れてって、オンナ宛てがって、あとから脅すというのは、いかにもありそうなストーリーですw
地元の噂です。ホントかどうかは知らない。
あくまで業界筋の噂だけど、これ、銀行が枕接待で未成年を抱かされたのが原因でズルズルとハメられたそうだよ。
最初から詐欺を目的に設立されたらしく、製品製造はダミー役の別会社が相手を騙す共犯だったらしい。
つまり、融資先は単なるペーパーだってさ。。。しかも再生手続きということは、借金踏み倒して経営陣が居座り、法的責任もバックレられるということだろ。
別の金融機関もすでにハメられてて新たな融資を強要されるだろうとのことだよ。
何かしらそういう背景でもない限り、メガバンクが揃って100億単位で貸し込まないですね。なので、こういう融資先とつきあうと、
谷絹子には、虚言癖がある。
大嘘をつきながら、自分でもその気になってしまう。
これこそが正真正銘の詐欺師。
私は、過去、谷氏にやられた。
そして大金を失った。
彼女の嘘は天才的な才能がある。
某地方銀行のトップも辞任に追いやられた。
詐欺師とベンチャー起業とを混同してはいけない。
某痴呆銀行のトップが辞任に至ったというんだが、さて、どこでしょう。
ところで、関西アーバン銀行というのは、株の半分以上を三井住友銀行が持っている子会社なんだが、このオバチャンが銀行からかっぱいだカネというのは、以下の数字になるわけだ。
三井住友銀行61億200万円
りそな57億1000万円
三菱東京UFJ23億3000万円
関西アーバン47億2500万円
日本政策投資銀行37億2100万円
みずほ銀行幹事シンジケート団65億4900万円
みずほ銀行72億3600万円三井住友と合わせると100億以上だね。凄ぇやw で、カネの回収見込みがないという事で諦めるらしいが、そういう事でいいのかね? つうか、ちょっと調べりゃすぐ判る、業界では踏み倒しで名の知れたオバチャンにコレだけのカネを無担保で貸し込むという事自体、裏にナニかあると考えざるを得ないわけです。
三井住友銀行と子会社の関西アーバン銀行だけでも100億以上かっぱがれたわけで、ところが、「騙されたのは谷絹子の方、銀行が悪い」と主張する書き込みがネットのあちこちに散乱していて、何やら香ばしいんだが、ちなみにこういう手口は華僑特有なので、騙し取ったカネは中国に隠してあるという噂もありますねw
バックには盗溢と関係する大連のグループがあるとの話ですよ
溶かした金の大半はそこへ流されている 当然回収不能ですよね
連中 ダニの出方次第ではプロのヒットマンを送って口封じでしょう
だとすれば 保険として第三者に預けてある資料が公安に贈られることになる なんとも興味深い展開ですが
投稿 speedman | 2011/10/05 15:57
>衣料品製造会社「U・F・O・」
社名を「U・S・O」に変更すれば無問題w
投稿 ウイルス製胃腸園@ネトウヨ・レイシスト | 2011/10/05 16:14
詐欺師って「儲かる本」を書いて宣伝するわけで
パチンコ必勝法と同じで、本当に儲かるのなら
人に教えません、引退して隠居生活に
入るのならノウハウ本(自伝自慢)も有りかも
銀行屋を騙すなんて、裏で政治力動いてますよ
ヤクザの娼婦みたいな細木数子も、講談社との裁判に
破れテレビから引退で手打ちにしたが
占い師は、宗教と同じで幻想です
投稿 taotao | 2011/10/05 18:21
このオバちゃん中国人にしか見えないな。
間延びした顔つきながら気性が荒らそうな感じ
長年中国絡みでビジネスしてると中国人みたいな顔になるんだな。
投稿 のび | 2011/10/05 19:17
出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング (2007/03)
おいおい、また幻冬舎かよw
書店に行っても幻冬舎って書いてあったら避けます
それ位信用していません
基本的には「自費出版」ですよね
コミケの「薄い本」と余り変わりがありません
こんなものを買うようなカモリーマンにならないように気を付けないといけないですね
投稿 ひがしはらゆりあ | 2011/10/05 20:23
週刊文春の2009年12月17日号の「みずほ、三井住友を手玉にとった“中国ビジネス”カリスマ美人社長」という記事を発見。U.F.Oグループねえ。幻冬舎が役員を派遣して、テレビにも出ていたカリスマ美人社長=谷絹子おば様。390億円引っ張って焦げ付かせるとは大胆である。まあ傀儡社長さんでしょうなぁ~。
カリスマ美人社長のブログは閉鎖、過去の出演番組と著書の紹介程度しか情報がないです。アパレル業界に詳しければ、U.F.Oグループの800人規模の中国縫製工場の年商が1000億円内外の異常さ(=従業員一人当たりどれだけ縫っているの?)とバレバレです。ですが、グループ決算書に不備はないし、幻冬舎が役員を派遣してマスコミ&テレビにも出てる有名なカリスマ美人社長+αで一丁上がり。図を描いた中の人は優秀です。華僑のハッカ(客家)が絡んでいるのでは?
投稿 もりへー | 2011/10/05 20:39
>枕接待で未成年を抱かされたのが原因でズルズルとハメられたそうだよ。
どこかの国民敵アイドル様と同じ手口ですね。
投稿 kei | 2011/10/05 21:35
この顔で、三回イッた!!
「U・S・O」です
投稿 伝説 | 2011/10/05 22:24
また盗逸凶怪か・・・
投稿 neuro | 2011/10/06 02:08
銀行相手の詐欺恐喝が最強なのはいくらでも金が引き出せますからね
当然暴力団も類似の手口が浸透していますがそっちはどうなりましょう?w
ペーパーだダミーだサテライトだ何でもござれな世界ですからそっちの資金源まで断つのは無理かと
この婆さん大陸では確実に蛇頭とお友達なんでしょうが日本の司法にまでは手をつっこめないのかな
女なので目立って自己顕示欲も満足させたいからこうやってネタになる訳ですが
細木数子がiモードトップの広告に出てきて気分が悪くなったwせっかくテレビ見ないのにネットに進出してくんなよ糞がw
投稿 シッポがない | 2011/10/06 06:38
夢大陸と変わらんなw
あれも統一協会かwwwww
投稿 高田(本物) | 2011/10/06 17:00