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対象の武器は、怨霊武士カードの刺さっていた「裏切り者」でした。
「怨霊武士カード」は、被害者がRJC2007の優勝賞品として授与された物です。
当時、ROの引退を考え、ひとまず未課金の状態にしていた被害者は
カド●スさん(現在は、有名な某GVギルド所属のlar●eさん)とその恋人と3人で
リアルにてお酒を飲みに出かけていました。
その席で、被害者はlar●eさんから依頼を受けました。
「ワンデイあげるから貸して!何かあったら弁償します。」
その口約束を信じ、被害者がlar●eさんに怨霊武器を貸したのは
2008年、年末のことでした。
ひとつの記録として
その事件の一通りを
ここに残します。
文章のみで長い記事です。
興味のある方は、続きからご覧ください。
●知り合った年度不明。
2006年中盤には、同じギルドのメンバーとして顔見知りになっていました。
●2007年7月。
私とマイミク登録している履歴あり。
恐らく、知り合い→友達感覚に変わったのがそれ位です。
●2008年8月。
私がカド●スさんから恋愛相談を受ける。
カド●スさんは恋人R氏と一緒にROをプレイ。
しかし別れて同ギルド所属のA氏と付き合い始める。そしてその相談を受けました。
★私は、カド●スさんと頻繁に遊ぶことは無いものの
ギルド仲間としてちょくちょく絡む。
カド●スさんは、関西でギルドのOFF会への参加も2〜3度あり。
★被害者は、カド●スさんとも、その恋人A氏とも付き合いが長く。
特に恋人A氏と親しくしていました。
たまり場にいるとき唐突に、カド●スさんが恋人A氏にチャHという行為を求め
困惑した恋人A氏が被害者に耳打ちで相談した程です。
(私もその現場にいましたが、カド●スさんが立てたチャットには鍵がかかっており
恋人A氏以外は中に入ることが出来ませんでした。)
●2008年、年末。カド●スさんが恋人A氏と関東に遊びに来る
ということで、私と被害者が食事の誘いを受ける。
私は仕事都合で不参加。被害者と3人で飲み会を開催。
★その席にて、ROは未課金状態だった被害者に対し
「ワンデイあげるから、持ってる怨霊挿しの裏切り貸して」との取引が発生。
当時、1G前後の値段で取引される高額装備であったが
「失くしたら弁償します」との口約束での誓約も受けたため
被害者はそれを受け入れて「怨霊裏切り」を貸し与える。
●2009年1月以降。カド●スさん(HP)と恋人A氏(AX)のペア狩り等で使用。
深淵を一確出来る。カードが出た。被害者さんのお陰だね。
等の嬉しい声が聞かれた。
★その後、私はカド●スさんとメイン所属ギルドが別々になったこともあり
Mixiやメッセ以外では、必要がなければ連絡をとらなかった期間半年弱。
●2009年6月頃。怨霊裏切りは、怨霊裏切りを手に入れた際の協力者である
ギルドの資金となることが決まりました。
被害者は、返却を求めるためカド●スさんの恋人A氏に連絡を入れる。
★A氏から、カド●スさんとは別れたことと、カド●スさんが怨霊裏切りを
所持していると聞いたため、被害者がカド●スさんに連絡を入れる。
また、カド●スさんは現在、同じギルドのB氏と付き合っていると聞く。
★被害者から連絡が来たカド●スさんは、返却を渋る。
↓数日置いて。
★被害者側から再度連絡を取り、カド●スさんを追求すると
「実は、怨霊裏切りを紛失してしまいました。
他にも一緒になくなってるアイテムがある。今探してます。」
と言われました。
↓数日置いて被害者から連絡を入れる。
★カド●スさんの言い分は
「怨霊だけ何故かなくなってる。
友達に相談したら、アイテムロストかもしれないって言われた。」
↓数日置いて被害者から連絡を入れる。
★カド●スさん:「ガンホーに相談してみる。」
↓ 数日置いて被害者から連絡を入れる。
★カド●スさん:「相談してみたけど対応してくれない。
警察に相談に行ってみます。」
↓また数日置いて、被害者から連絡。
●この時点で2009年8月くらい。
カド●スさん「忙しくて警察に行けてない。今度こそ行ってくる。」
●2009年9月〜11月。この期間、被害者側から連絡しない限り
カド●スさんから連絡が来ることはありませんでした。
連絡すると「警察行ってきます。」「調べてもらってます。」等言って
のらりくらりを繰り返す。(2〜3回)
★メールアドレスが変更されて連絡がとれなくなった時期もあり。
周りのみんなに聞きまわって連絡を取る。
それでもカド●スさんは「警察が対応してくれない。」の一点張り。
★カド●スさんが所持してる装備品やゼニーでの返却を求めるも
拒否される。
★怨霊裏切りを返せないなら、担保でいいから今持ってる高額装備
休止中の被害者のアカウントに預けてくださいと依頼。
↓
★カド●スさん:「装備がなくなると、返金する為のお金稼ぎの
狩りが出来なくなる。」等言って、高額装備の担保を断固拒否。
●2009年12月末。カド●スさんと私と被害者の3人と共通の顔見知りである
Rさんに立会人を頼み、4人でのスカイプ音声会議の日を設ける。
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★会議にて★
◆本当にアイテムロストしたのか。それが本当なら、どうしてこちらから
連絡しない限り一切連絡をよこさず、メールアドレスまで変えて逃げよう
とするのか。→カド●スさん「分からない。すいませんでした。」
◆弁償をすると言っていた以上、同等の金額分の装備やゼニーで返却して
ください。→カド●スさん「それは嫌だ。それは出来ない。返す為のお金
稼ぎの狩りが出来なくなる。」RO内での解決の一切を拒否。
◆カド●スさんの希望和解策は「実際に会って謝罪させてください。」
謝った後どうするのかについてカド●スさんに質問すると、無言。
被害者は「それだけで終わらせようとする気か。」と会うことを拒否。
◆何かしらの形で賠償しなくてはならない状況を悟ると
カド●スさんの声は明らかに不機嫌になり、ため息、無言が多くなる。
◆1時間程度話し合った結果、RO内の装備やゼニーでの返却が嫌なら
リアルの現金化で弁償をしてくださいと依頼。
カド●スさん、低く不機嫌そうな声で渋々承諾する。
★結果★
貸与した際に居合わせた元彼A氏から5万円の弁償代と
紛失したカド●スさんが15万円を弁償代を支払うということで和解。
リアルマネーでの弁償について規約違反になるかはガンホーに問い合わせ・回答受信済み。
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●2010年1月〜8月。振込みはスムーズに実施されず。
★毎月と約束したはずが実施されず。
メールで催促 → 返事なし → 引退している被害者の代理で
RO内で私がカド●スさんに耳打ち等で声をかけて催促。
被害者が「警察」という言葉を発したことで焦ったのか
やっと1回「1万円」が振り込まれるも、その後また音信不通。
このサイクルを2〜3回繰り返す。
★結局カド●スさんは、恋人B氏とも駄目になり
RO内の同じギルドにいたM氏と付き合い始めたという情報が入る。
★ある日、連絡すると「関東に引越して来てお金がない。」
「妊娠してしまった。」等の報告を受け、支払いを停滞。
それなら、やはり担保として持ってる装備品を預けてもらうことを要求。
→カド●スさん断固拒否。
妊娠は諦めたようですが、その為またお金が厳しく振り込めないと
言い訳をされる。
★また、この頃キャラを総入れ替えして作り変えたのか
「lar●e」という名前のソーサラーで稼動を始める。
●2010年8月末。ROSNSで私に向けたメッセージを受信。和解へ。
こうして、やっと事件は終息すると思っていましたが
そうではありませんでした。
2部は近日公開いたします。
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