今週(10〜16日)は、人気マンガ「北斗の拳」が、コーエーの人気アクションゲーム「無双」シリーズでのゲーム化が決まったニュースや、人気ゲーム「ドラゴンクエスト9」の“国勢調査”が発表された話題などが注目を集めた。
14日、累計1億部を発行した人気マンガ「北斗の拳」が、コーエーの人気アクションゲーム「無双」シリーズでゲーム化されることが明らかになった。タイトルは「北斗無双」で、対応機種はPS3、Xbox360で10年発売予定。同日開かれた発表会には、歌手の谷村奈南さんも登場し、ヒロイン・ユリアのコスプレでイメージ曲を歌い上げた。
同日、ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」のプレーヤーの傾向をデータ化した「第1回国勢調査」の結果が発表された。ワイヤレス機能を使った「すれちがい通信」のキャラクター交換回数のトップとなった都道府県は東京都の約1549万回で、最下位は島根県の約4万1000回。プレーヤーが倒したモンスターの1位は、大量の経験値が手に入る「メタルキング」で、約1億1300万匹だった。
13日には、総合格闘技「UFC」をテーマにしたゲーム「UFC2009 アンディスピューテッド」(PS3、Xbox360)の発表会があり、格闘家の秋山成勲選手が元PRIDEミドル級王者バンダレイ・シウバ選手と、来年の「UFC」で対戦することが明らかにされたニュースも話題となった。