2012年3月12日

金子大介の下総奮闘記

3月11日
JBCF第一戦 下総クリテリウム
E1クラスレポート
Nalsima Frend Racing Team 金子大介

予選と決勝の激闘をお伝えします。


大きな起伏はなくて勢いで登れるような坂が2ヶ所、路面は良好でした、幅も十分、全長1.5kmの周回コースをグルグル回ってました。


予選は10分と2周

25人勝ち抜けで出走はみた感じ30人ぐらい

余裕じゃね?とか思って10分事故らないように回ってました。


しかし残り2周でみんな気合いが入る

圧倒されてあっという間に後方へ

ゴール前が狭くて怖すぎました。


ラストのゴール前で無理矢理踏んで14位で決勝進出

よかったよかった。


そして決勝

出走は50人か48人


ここで今世紀最大の事件発生


スタート1分前でサインしてないことに気づく。。。

迷ってる暇はないのでサイン受付に突進したら「スタート地点にいるよ」とのこと


スタート地点に突進

スタート地点で叫ぶとサインボードもった役員のかたが来てくださいました。

「今回だけだぞ、ペナルティはツケとくからな」と

素で泣きそうになりました。

人と人は助け合って生きていくものなのです!!

日本に生まれてよかったです。まじ絆

さらに気合いが入りました、スタートを待ってると救急車が進入してるとの情報

こわ。。。

少しかかるみたいなので軽いアップ


10分後にスタート

決勝は55分だったのが40分+2周に短縮されました。あまり変わらない


位置取りは同じチームの後ろで黙々と

何人か危険な人は目星を付けてたので近づかないように

でも同じ集団なのは変わらないので何度か危ない目に遭いました

ラスト2周までは後方で黙々と

自分は一発屋なので最後のゴールスプリントに賭けていました

いつでも先頭に出れる自信はあったので焦らずゆったりと


そしてラスト周回

鐘がなってる辺りで一気に先頭に

一番見通しがいい向かい風区間も全引き

そこでもの凄い光景を目にした

5人の集団が遥か彼方に。。。


全然知らなくて唖然としてるなかユーラシアが猛攻

しかし先頭は譲らない


下りでエカーズとユーラシアに抜かれたものの狭い区間前の登りで再び先頭、大きな左カーブはインコースギリギリで前に出させない

ゴール前200m

自分なりの最速のライン取りでコーナーを抜けスプリント

なんとか集団頭を取って6位に入ることができました。


今回はとにかくゴールスプリントに賭ける走りをしてみたのですが「消極的」という印象しか残らなかったみたいです。

ロードレースは奥が深いです。


応援してくださった方、サポートしてくださった方々には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

モチベーション上がりました。


次の目標はツールド熊野

どんどん強くなれるように頑張ります!

見てくださりありがとうございました。

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