金子大介の下総奮闘記
3月11日
JBCF第一戦 下総クリテリウム
E1クラスレポート
Nalsima Frend Racing Team 金子大介
予選と決勝の激闘をお伝えします。
大きな起伏はなくて勢いで登れるような坂が2ヶ所、路面は良好でした、幅も十分、全長1.5kmの周回コースをグルグル回ってました。
予選は10分と2周
25人勝ち抜けで出走はみた感じ30人ぐらい
余裕じゃね?とか思って10分事故らないように回ってました。
しかし残り2周でみんな気合いが入る
圧倒されてあっという間に後方へ
ゴール前が狭くて怖すぎました。
ラストのゴール前で無理矢理踏んで14位で決勝進出
よかったよかった。
そして決勝
出走は50人か48人
ここで今世紀最大の事件発生
スタート1分前でサインしてないことに気づく。。。
迷ってる暇はないのでサイン受付に突進したら「スタート地点にいるよ」とのこと
スタート地点に突進
スタート地点で叫ぶとサインボードもった役員のかたが来てくださいました。
「今回だけだぞ、ペナルティはツケとくからな」と
素で泣きそうになりました。
人と人は助け合って生きていくものなのです!!
日本に生まれてよかったです。まじ絆
さらに気合いが入りました、スタートを待ってると救急車が進入してるとの情報
こわ。。。
少しかかるみたいなので軽いアップ
10分後にスタート
決勝は55分だったのが40分+2周に短縮されました。あまり変わらない
位置取りは同じチームの後ろで黙々と
何人か危険な人は目星を付けてたので近づかないように
でも同じ集団なのは変わらないので何度か危ない目に遭いました
ラスト2周までは後方で黙々と
自分は一発屋なので最後のゴールスプリントに賭けていました
いつでも先頭に出れる自信はあったので焦らずゆったりと
そしてラスト周回
鐘がなってる辺りで一気に先頭に
一番見通しがいい向かい風区間も全引き
そこでもの凄い光景を目にした
5人の集団が遥か彼方に。。。
全然知らなくて唖然としてるなかユーラシアが猛攻
しかし先頭は譲らない
下りでエカーズとユーラシアに抜かれたものの狭い区間前の登りで再び先頭、大きな左カーブはインコースギリギリで前に出させない
ゴール前200m
自分なりの最速のライン取りでコーナーを抜けスプリント
なんとか集団頭を取って6位に入ることができました。
今回はとにかくゴールスプリントに賭ける走りをしてみたのですが「消極的」という印象しか残らなかったみたいです。
ロードレースは奥が深いです。
応援してくださった方、サポートしてくださった方々には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
モチベーション上がりました。
次の目標はツールド熊野
どんどん強くなれるように頑張ります!
見てくださりありがとうございました。