03/11 00:28 更新
節電や防犯効果を高めようと福岡市の川端中央商店街が市内で初めてアーケードの照明をすべて、ＬＥＤライトに変更し、１０日点灯式が開かれました。点灯式には、商店街の店主や警察関係者らが参加しました。川端中央商店街では、国や県などの補助金を活用して福岡市内の商店街で初めて、アーケードの照明をすべてＬＥＤライトに変更しました。電気使用量は、変更前の５５パーセントとおよそ半分に削減され、これまで夜９時に消えていた照明を、１１時まで延長し、夜、通行する客などへの防犯効果を高めます。また、商店街では、今月１７日まで記念セールを開催することにしていて、「明るく心地良く過ごせる商店街になれば」と話しています。