[米ペンシルバニア州アリキッパ 9日 AP] 仲たがいしている妻のベッドルームに無線式盗聴器を仕掛けた容疑で、ペンシルバニア在住の男性を起訴したとラクーン・タウンシップ警察が発表した。
同警察によると、ウェイン・コメット・クライプ(66)は妻と疎遠になっていたが、お互い寝室だけ別にした状態で同じ家で暮らしていたという。先月、この妻がベッドの下に無線機が仕込まれていることに気がつき警察に通報した。
ビーバーカウンティ・タイムズ紙は木曜日、「クライプ氏は盗聴器を使っていたことを認めており、妻と彼氏がセックスしている時が分かるように仕掛けたと話している」と報道。
また、彼は警察に対して「あの声が聞こえてくるのにウンザリしていた。家のドアを開ける前にその最中かどうか分かればと思って……。結局上手くいきませんでした」と供述しているという。