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優等生を堕落させたい
- 1 :名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 23:09:36 ID:JiU66dZH
- 悪堕ちに近いけど、こういうシチュってちょっと違う気がする。
真面目っ子、優等生をケバ女とかギャルとかヤンキーとかビッチに堕とすシチュに激しく萌える方々のご参加お待ちしております。 MCだろうがなんだろうが、真面目っ子を落とせれば、それでいいのさ。
- 2 :名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 23:14:07 ID:Urznhw8V
- 登場人物駄目にしたいって欲望はよくわかる。
- 3 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:11:08 ID:khag7eKI
- やはりこの俺がSSの駄作を投下するしかないようd・・・
おや、誰か来たようだ
- 4 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 01:40:56 ID:j+4lCk5m
- たいへんよく理解可能。
つかとっくにそんなスレあるだろと思ったら、あんがい無いんだな
- 5 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 04:26:57 ID:M/kvpAbc
- 堅物な学級委員長男子を小悪魔びっち娘が堕落させるスレか
これはたまらんな
- 6 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 08:42:17 ID:Y2IiXMvn
- これは期待age
- 7 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 18:35:16 ID:tPmGEkYM
- まごの亭みたいな奴?
- 8 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 23:49:55 ID:nAEpFDCS
- 出木杉くんをジャイ子が堕とすスレか
- 9 :名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 00:05:46 ID:Y2IiXMvn
- 男が堕とされても吐き気がするほどキモいだけだがな
- 10 :名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 10:08:27 ID:7Rs50rYX
- 男が堕落するの見たいわ
- 11 :名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 13:23:15 ID:jjbJ9vEf
- 親が資産家で真面目に堅物に生きてきた僕。勉強と運動が趣味だ。
ある日強引にギャル女に誘われてホテルで一発やってからはハマってしまった。 成績は落ち、彼女の望みで格好もギャル男になった。でも幸せだ。さてもう一発! 産業で終わってしまったwwwww
- 12 :名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 16:50:09 ID:0dxOExq4
- 月曜夜にでも何か投下しようかな。
内容予定は まず真面目男がギャル男になって 連鎖で女をケバビッチに堕とす みたいな
- 13 :名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 00:06:34 ID:ThhdOMD8
- 色仕掛けスレで充分だな、男の堕落は。
- 14 :名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 12:11:59 ID:2vgyCjk+
- MC有りってことは「女王の庭」みたいなのでおkってこと?
- 15 :名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 12:46:46 ID:sgvwKtgA
- 女王の庭とか闇の声みたいな話でいいんじゃ
- 16 :名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 12:00:39 ID:YF6McGQQ
- イケメン優等生が堕ちる
- 17 :名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 18:29:50 ID:wxo7FLW6
- 清涼院流水のコズミックであったな
- 18 :名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 19:44:22 ID:RFpLPUow
- SS準備中
暫くお待ち下さい
- 19 :名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 18:29:35 ID:Di2laAdQ
- 頼みます
- 20 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 18:13:22 ID:aK1S+cvC
- まだか
- 21 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 19:13:43 ID:V4SLI1uj
- 22時頃投下予定
内容的にはカタブツの風紀委員長さんがヤンキーの仲間入りする話
- 22 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 19:39:19 ID:gT63DNXv
- 期待
- 23 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 21:06:20 ID:V4SLI1uj
- 書いてて気がついた
このままではエロがない 選択肢 1 とりあえず途中までのを投下、エロ話をあとから考えて、出来た頃続き投下。ただし時間がかかる 2 エロなしで突き進んで完成させたのを投下 3 無理やり今からエロありに変更させ、出来次第投下。22時投下は事実上不可能だが1よりは早くに全文投下可能、質が落ちる危険アリ さぁどれかを選んでください
- 24 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 21:28:23 ID:W8GBoaMn
- 2
エロくない作品スレに投下したらと言おうと思ったらスレが落ちてるな。 無理にエロありじゃなくてもいいよ
- 25 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 21:34:09 ID:he5YEsGZ
- >>23
自分で納得できるやり方でいいんじゃねーの と今日はもう賢者モードの俺
- 26 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 21:37:57 ID:V4SLI1uj
- とりあえず中間案でなんとかエロをちょっとでもつけてみようと思って若干の修正加筆中。
だってここはエロパロ板。いやエロくないのもあるけど。 22時頃から投下を始めるが、30分おきくらいで何回かに分けるので、全部はそれなりにかかるかも。 というか、22時に書き終わらないので少し投下しながら書かせてくださいという希望
- 27 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:05:53 ID:V4SLI1uj
- というわけで一発目投下
桜舞い散る春、新しいクラス編成が発表された日。 受験に向かい、例年ならば成績別に分けられたクラスが発表され、受験生として近いレベルの同級生と切磋琢磨していくためのその編成が、おかしなことになっていた。 「え・・・?」 成績では学年で常に上位10位以内であり、運動神経も良く、去年の秋から風紀委員長として学内の綱紀を改め・・・ 教師にも信頼されている優等生の委員長像を絵に描いたような中井永子は、そのクラス編成の表を既に10分は眺めている。 例年のことであれば、AからIまでの9クラスを成績に準拠した並びで編成されているはずであるが、永子の名前はAクラスはおろか、Bクラス、Cクラスにすら見当たらない。 Aクラスの名簿を見ると、永子としのぎを削りあっている成績上位の人物はほぼ全員いて、それには及ばないものの、成績上位者として知られる面々は大体が漏らすことなく列挙されている。 永子の知る限り、上位30名に常にいる人物で、ここから漏れているのは4人ほど、うち2人はB、Dに納まっている。 そして、永子以外のもう一人は、成績こそ非常に良いが、素行に大きな問題があり、上位クラスから漏れたのは納得が出来る部分もある。 しかし、永子自身には落ち度は無いはずだ。自他共に認める品行方正な彼女には、原因は何一つ考えられなかった。 あまりに呆けて、自分の名前を他から探す気にもなれない時間が過ぎ、確認を終えた生徒たちが次々と新しいクラスへ向かう中、永子に向かって話しかける人物がいた。 「風紀委員長さんよ、いつまでもそこにボケッと突っ立ってても、そんなところにオマエの名前はねぇーから」 下品な言葉遣いで話しかける声を聞き、我に返ったように振り向くと、そこに立っていたのは3人の取り巻きを連れた、学内でも素行不良で有名な生徒、東大寺美絵だ。 規律正しいこの学園で、彼女のような存在はかなり奇特であり、それだけに非常に目立つ。 校則違反は当たり前で、教師の言うことも聞かず、授業はサボり、タバコも吸っている。取り巻きの女たちも、同じようなものだ。 ただ、彼女たちは、美絵の言うことには従い、一人では何も出来ないところが、大きな違いではあった。 この美絵は勿論カタブツの永子とはソリも合う筈がなく、風紀委員長として常に指導、マークすべき存在であり、天敵でもあった。 それだけではない。 この東大寺絵美、成績は抜群に良かった。 授業は寝ているかサボっているかどちらかだというのに、永子よりも成績が悪かったことが一度も無い。それどころか、トップを取ったことさえある。 運動神経もケンカで鍛えているのかすこぶるよく、やはりサボり気味の体育にたまに思い出したように授業に出ては、一人だけ違うレベルの身体能力を発揮している。 それが、永子には更に気に入らないところだった。 こんな不良女が、自分よりも能力が上だとは認めたくない、認められない。 「東大寺さん・・・あなた、3年になっても、そんな格好のまま登校して来るなんて、この学園の最上級生としての品位と自覚に欠けているんじゃありませんか?」 さっきまで呆気に取られた表情のまま固まっていた姿から、風紀委員長としての姿を取り戻し、彼女の言葉には意にも解さないようにして絵美をなじる。 しかし、絵美や取り巻きはそれを聞くと、大声で笑い始めた。 「アハハハハハ!あーーーーおかしい!真面目ぶっちゃってさ!!」 取り巻きの一人が馬鹿にしたように永子を指差す。それは、永子のプライドを刺激するには充分だった。 「何がおかしいのですか!」 「いやいや、おかしい、あーおかしい。」 「だってよ、アタイらのクラスメイトになるやつなのに、未だに委員長ぶってるとかさ、マジアリエネーだろ!」 永子は耳を疑う。 「ちょっと・・・私があなたたちと同じ・・・クラス?」 目を丸くする永子の様子がそんなにおかしいのか、4人はまた大声を張り上げて笑う。 「マジでしらねーのかよ!ウケルんだけどー!」 「オメーも委員長面して、陰で何やってっかわかったもんじゃねーんじゃねーの?」 見る見るうちに、永子の顔が青ざめていき、その手から通学用の鞄が落ちる。 既に、永子にはヤンキー女たちの癇に障るような下品な笑い声など耳には入っていない。頭の中には、何故、どうして自分が、という疑問符で埋め尽くされていた。 「ま、とりあえず一年ヨロシクな・・・委員長サン」 ポン、と肩に置かれた手を振り払う気力もなく、始業のベルが鳴るまで、永子は呆然とその場に立ち尽くしていたのだった。
- 28 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:36:49 ID:V4SLI1uj
- 2
HRが終わり、まず永子が取った行動は、担任の教師に食いつくことだった。 「先生!納得できません、どうして私がこのクラスなんですか!」 3年次のクラス編成は成績順に行われるのは特にそういう方針や決まりではないが、半ば公然とした事実でもあった。 永子のような優等生の例外は、今まで聞いたことも見たことも無い。 「どうしてもといわれても・・・」 新任の気が弱そうな女教師は、その剣幕に非常に困った表情を浮かべている。 新任の教師のだけに、そういった事情には疎い。 「もういいです、主任のところに文句を言いにいきます!」 しかし、主任も答えられないの一点張り。歴代のクラス編成の話をしてみても、学校側は意図していないとしか返答が無い。 あまりにしつこく迫るので、周りの教師たちも呆れ顔になっている。 埒が明かないので校長のところへ行こうとすると、逆に主任に叱られることになった。 クラス編成は教師の総意で行われたもので、一人の生徒のわがままで変更できない、校長のところへ行った所で変更は無い、邪魔をしにいくな、終いには気に入らないなら辞めろとまでいわれることになった。 泣きそうな気持ちで職員室から出ると、そこには一番見たくない顔があった。 東大寺美絵だ。 「ダッセェ・・・」 一言だけ言い放って、入れ違いに職員室へと入る美絵。 その一言が、永子の様々な感情を沸き立てる。 悲しさ、悔しさ、嫉妬、恥ずかしさ、不甲斐なさ、怒り、嘆き・・・ それらがどうしようもないほどに一気に噴出し、知らないうちに廊下を走り出していた。 廊下は走るな。 常日頃、指導する側であった永子が、我知らず、指導される側へと。 何人かすれ違う生徒たちが、不思議な目で永子の事を見たが、彼女にはそれに気がつく余裕がない。 教室の前まで着くと、急に熱していた気持ちが冷めていく。そうすると、今の自分の行為を振り返る余裕も出来てくる。 その余裕が、永子を更に苦しめる。 廊下を走ることは取り締まるべき事項であり、その取り締まるべき最たる自分が、我を忘れていたとはいえ、破ってしまっていたのだ。 ハッとしたように後ろを振り返ると、こちらを見ている生徒が数人いるように見えた。 その目には怪訝の色が浮かんでいて、そして自分を責めるような目だ。 そう、永子には見えた。 たった一度の違反とはいえ、規範となるべき存在が、それを破れば途端に説得力を失う。 2年、重ねてきたものが、たった一度の行為で崩れ去る。 今まで頑なに守り続けていたものが、軽率な感情で崩れ去る音を、永子の耳は聞いていた。 実際人間は誰でも大小の違反は犯すもので、廊下を走るなどは本来そこまで責められるものには値しないことだ。 すれ違った生徒たちも、実際のところは珍しいものを見た程度の認知でしかなかったろう。 だが、永子は違う。 そういった生き方をしてこなかった。ひたすらに自らを律し続け、それが当たり前であり、遵守されるべきことであり、絶対の事柄だったのだ。 新しい、だが絶望のクラス編成。 自分の戒律を自ら破った過ち。 この1時間程度で、永子は既に様々な絶望と後悔に苛まされていたのだった。
- 29 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 23:05:54 ID:V4SLI1uj
- 3
案の定、新しいクラスで永子は完全に孤立していた。 元々永子は人付き合いは得意なほうではない。 人と付き合っても、どうしても自分の常識の型に嵌めてしまいがちになるのだ。 友達といえる存在は、ほとんどいない。 流石にその自覚はあるので、あまり表には出さないようには気をつけてはいたが、だからこそ人との関わりは永子を疲れさせるものであった。 更にこのクラスは、Iクラス、つまり学年での最下層クラスであり、素行に問題がある生徒、コミュニケーションに問題がある生徒ばかりが集まっている。 後者に永子が含まれていたのを本人は知る由はないのだが・・・ つまり、問題児を集めた掃き溜めのようなクラスなのだ。 「あーかったりぃー」 「次数学だっけ?めんどくせー、サボんね?」 「あーいーね。屋上でタバコでも吸ってくるか?」 クラスで交わされる会話の多くは、永子には看過できない内容の事が多かったが、最初のうちはいちいち注意をしていたものの、1ヶ月も経つうちに所詮ぬかに釘であることを悟った。 そもそも、永子が注意してすぐ直す類の人物であれば、ここまで堕ちることなどなかったのだ。 一ヶ月も経てば、永子がIクラスにいることも大分伝わる。 そのせいか、風紀委員長としての彼女の立場も、現状かなり微妙なものになっており、何処となく委員会でも敬遠されている、というより疎外されている感が気のせいではなく感じられる。 自身の無力感や喪失感に囚われ、虚ろな気持ちのまま望んだ定期考査は、案の定ボロボロであった。 美絵は相変わらずトップクラスでありながら、その素行は変わる事は無い。むしろ、永子が積極的に彼女を指導しなくなってから、更に調子に乗ったかのようだ。 既に美絵には永子は眼中にないかのように振舞う。 不思議なことに、それが一番、永子には悔しかった。 美絵に自分の存在を認めさせてやりたい。テストの成績で大きく水を開けられ、風紀委員長としての肩書きも最早形骸化した永子など、美絵が気にする価値もないのだろうか。 テストが終わると、永子はそんなことを考え始めていた。 クラス編成の時には、クラスメイトとしてヨロシク、なんて言っておいて、実際には永子のことをいないかのように振舞う。 美絵に、自分を認めさせたい。 日に日に、その思いは募っていく。 知らずに、永子の目は自然と美絵の姿を捉える。その姿を追う。 ある種恋慕にも似たような執着が、空虚になっていた永子の心を侵食していく。
- 30 :名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 23:36:28 ID:V4SLI1uj
- 4
そんなある日。 エスケープは日常茶飯事だが、登校は欠かさずしていた美絵が、朝から姿を見せなかった。 取り巻きが話しているのを遠巻きに聞いたところ、なにやら重い風邪にかかったらしい。 美絵のいない一日は、何やら永子には色褪せたようなものに感じられ、ため息も多く出た。 外は雨。もう、梅雨の足音が聞こえる時期だ。雲に覆われ、モノトーンの外の景色も、色彩鮮やかなはずの教室の中も、今日の永子には同じモノに見える。 本来美絵の座っているべき席は、座るべき主を失いぽつんと孤独に佇んでいる。 似ている、と美絵は思った。何に似ているかは、考えず。 そのまま、放課後になった。 雨はまだ降り続いている。傘は持ってきていたが、何故か直ぐに帰る気にならず、天気と同様、永子の気持ちも重い曇天模様。 教室に留まるのもいたたまれなく、かといって数少ない友人を訪ねてAクラスの方面まで行く気もない。 真っ直ぐな廊下なのに、とても、Aクラスが遠い。 階段を降り、行くアテもなく校舎をさ迷い歩いていると、窓の外の薄暗い景色の中、木の葉が雨よけになっているのか、校舎裏の木の下でタバコを吸っている数人の生徒が見える。 そこは永子が今までノーチェックだった場所で、この窓以外からはほぼ死角となっている。そもそもこの廊下は普段人通りが少なく、窓も微妙な位置にあるので気がつきにくかったのだろう。 風紀委員長として現在実質的な活動が出来ていない彼女だったが、見てみぬ振りは出来ない。 クラスメイトの会話程度ならそこで行動を実際しているわけではない以上スルー出来るが、見えたものは流石に注意しなくてはならない。 「あなたたち、タバコはやめなさい!」 男子生徒3人に、女子生徒2人の不良集団のようだ。 風紀委員としての気概をここ数ヶ月で大いに殺がれていた永子は一瞬臆しそうになったが、怯む自分を奮起させる。 不良生徒たちは永子を睨みつけてくるが、彼女の風紀委員長としての存在を知っているのか、チッ、と舌打ちをし、吸い込んだタバコの煙を思いっきり永子に吹きつけたっきり、タバコをポイ捨てして去っていった。 タバコのポイ捨てされた吸殻を拾い集めていると、誰かが落としたのだろう、多くの吸われていないタバコが入ったままの箱が目に留まった。 「これ・・・」 普段タバコの銘柄など気にしないで捨てるだけの永子だが、このタバコの銘柄は覚えていた。 美絵の吸うタバコの銘柄だ。 「東大寺さんも、このタバコを吸ってるのよね・・・」 何故だか永子はその拾ったタバコを捨てる気にはなれず、そのまま誰にも見つからないように鞄に入れた。 雨はいつの間にか小降りになっていた。
- 31 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:05:58 ID:AfSswM4y
- 5
先日注意した時は気にしなかったが、あの集団は2年生だったようだ。 相変わらずタバコは鞄の中にある。 タバコの入った鞄を抱えながら、校内を歩いていると、先日の集団が2年の教室へ向かうのが見えたのだ。 別にこの時は気に留めることではなかったが、その放課後、永子は彼らの衝撃的な光景を見ることとなった。 教師の頼まれごとで、放課後滅多に立ち入らない美術室方面に足を運ぶと、教室の中から何か呻く様な声が聞こえてきた。 少し開いていたドアから恐る恐る覗いてみると・・・ 「あんっ、あああ、あんっ、いいっ、いいの!」 半裸になった男子生徒と女子生徒が、馬鍬っている。 知識としては、年頃の女子である永子も当然理解していた。 だが、実際に見るのは初めてだ。 責められている女子生徒は涎や涙を流し、口からは舌がだらしなく伸び、だがとても陶酔したような恍惚を浮かべているのが辛うじて見える。 目を離さなければ。見てはいけない。 そう頭では理解しても、体はそこを動かない。目は完全に二人の様子に釘付けになっている。 聞こえてくる声も、どことなく喜悦の色が浮かんでいるように聞こえる。 止めなければ。校内での如何わしい行為、不純異性交遊は許されない。 しかし、声が出ない。 「イ、イクぅぅぅぅぅ!!」 「お、俺も・・・イクっ・・・!」 一際大きな嬌声が、人気の無い放課後の教室に轟く。まさか、この二人も今目撃者がいたとは思っていないだろう。 果てた様子を見ると、金縛りが解けたかのように永子の体が動いた。 ガタン、と近くにあった何かに触れる音が響く。 気づかれた、と思う前に永子は全力でその場を走り去った。 女生徒のあの性行為中の表情、声、そして艶かしく動く身体・・・ 頭から離そうとしても、直ぐには離れない。 そのまま、全力で家に帰ったが、その晩はよく眠れなかった。 どうしても、別なことを考えようとしても、あの光景が頭に染み付いたように離れてくれない。 あの二人は先日注意した2年生の不良生徒たちだったのは間違いない。 そういえば、クラスメイトたちも、そういういかがわしい話をしているのを聞いたことがある。 ならば・・・美絵は?美絵はどうなのだろうか? あの勝気なヤンキー女も、男の前ではあんな風に腰を振って、興奮しているのだろうか。 それを思い浮かべた途端、永子の身体が熱くなった。 好き勝手に振る舞い、淫らな行為をし、しかし自分よりなんでも出来る美絵。 股が、股間が更に熱を帯びてくる。まるで、触ってほしいと主張しているように。 永子は知っている。オナニーという行為がどういうものであるか。だがそれは、彼女にとって唾棄すべき破廉恥極まりない行為であり、己を律することが出来ない、弱者の行為であった。 だが、股間の疼きは止まらない。止めようと意識すればするほど逆効果的に意識せざるを得なくなり、半ば無意識に手が伸びる。 「ひゃう!」 少し指が触れた程度だった。 だが、それでも永子の体には電撃が走ったように、全身を震わせるほどの刺激が一瞬にして駆け巡った。 「あ・・・ああ・・・」 ダメだコレ以上は、そう思っても、本能がその指の動きを止めることをしない。次は、もう少し強く。 「あんっ!!」 ビクン、と全身が跳ね上がる。 「ちょ・・・ちょっとくらい、これ一回だけだから・・・もうちょっと・・・」 更に指を走らせる。 先ほどの微弱な電流から、バチン、と何かが弾けるほどの電流へ今度は変化していた。 ここまでくれば、もう、止められない。止まらない。 「あんっ、あんっ・・・あああああああ!」 徐々にその指は加速していき、強く押し付け、激しく陰部を擦り付ける。 身体を巡る電流は加速度的に強くなり、毒入りの高圧電流のような痺れを伴って、永子の精神をも麻痺させて行く。 「こ、これ、すごっ、すごいっ!すごすごるううううう!」 一際強い電流が走り、脳がショートしたかのようにスパークする。目の前が真っ白になり、何処か知らない世界へ自分が飛んでいくかのような陶酔感。 「い、イっちゃううううう!!」 そして弾けた。 後に残ったのは、半開きの目で涎をたらす永子の姿と、盛大に出た潮の染み。 暫くは何も考えられず、永子はその余韻に浸っていた。 その後に押し寄せる激しい後悔を、今は知らずに。
- 32 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:36:38 ID:AfSswM4y
- 6
かつてない自己嫌悪に襲われた朝、登校をするとここ数日姿を見せていなかった美絵の姿があった。 風邪で休んでいたらしいが、髪の毛の色が金髪だったのがオレンジ色に染めなおされている。どちらにしても校則違反ではあるのだが、美絵の髪を綺麗だな、と永子は思った。 美絵は永子を一瞥したが、興味もないように直ぐに目を背け、取り巻きと談笑を続ける。 物凄い怒りが永子に押し寄せ、自己嫌悪を押し流してしまう。 美絵の中に、永子の存在価値はないのだ。そう思うと、自然と美絵の前に足が進む。 「東大寺さん、風邪はその様子じゃ大丈夫みたいね・・・尤も、こんな頭にしてくるくらいだから、はじめから仮病かも知れなかったけど?」 努めて冷静に、だが出来るだけ挑発じみたように永子は言った。 しかし、美絵は意に介した様子もない。 「聞いているの東大寺さん!」 思わず声を荒げると、不機嫌そうに永子の方に視線を向ける。 「うるせーな、オマエに構ってる暇はねーんだよ」 そして、直ぐにまたそっぽを向く。永子には我慢がならなかった。 「こっちを見なさい、東大寺さん!」 思わず激昂し、美絵の肩口を掴んでしまう永子。しまった、と思ったときにはもう遅かった。 「ごちゃごちゃうぜーんだよ!」 バチン、と乾いた音が教室に木霊する。 振り向きざまに頬を打たれ、その勢いで尻餅をつく永子。それを冷たい目で見下ろす美絵。 「ホント、オマエ、ダセーな」 ペッ、と噛んでいたガムを永子に向かって吐き捨てると、美絵はそれっきり、永子の方を振り向かなかった。 尻餅をついたまま固まっていた永子を。 クラス中から押し殺した笑い声が聞こえる。 悔しさと、いたたまれなさと・・・そしてもう一つ、永子には解らない感情と。それらが永子を走らせた。 何処かに逃げたかった。一秒でも早く、一ミリでも遠く、美絵から離れてしまいたかった。 あの自分を見下ろす目、その目に浮かんでいた明らかな軽蔑の色。 何のつもりがあって、どういう気持ちで、美絵は自分の思っていたのか。 いや違う。 自分が、美絵を思っていたのか。 あの女に、自分を認めさせたかった。 自分の存在を、知らしめてやりたかった。 何故、そう思ったのか。 永子の思考がぐるぐる回る。 気がついたら、先日不良生徒たちを注意したあの裏庭のスモーキングスポットに来てしまっていた。 例によって、そこには先日と同じ5人の生徒たちがいて、タバコを吸っていた。 彼らは永子の姿を見て、チッ、と例によって舌打ちをしたのだが、どうやら様子が違うことを察する。 永子は俯いて、注意する様子もなく、ただそこにいて、何かを堪えているように肩を震わせていたのだった。 「お、おい、風紀委員長さんよ・・・?」 逆に不良たちが困惑する光景だった。 彼らが怪訝と戸惑いの表情を浮かべながら、おずおずと近づくと、かくん、と糸の切れた人形のように永子が座り込んだ。 「お、おい!」 流石にこれには慌てた不良の一人が素早く駆け寄ると、永子は彼の顔を色の無い表情のまま少し見つめて、そして・・・ 「う・・・ううっ・・・うわぁぁぁぁぁ!」 見る見るうちに顔が歪み、大声で泣き出したのだ。 不良たちのうちの一人に身体をあずけ、泣きじゃくる永子を彼らは黙って見守りながら佇んでいることしか、今は出来なかったのだった。
- 33 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 01:04:14 ID:AfSswM4y
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この日、初めて永子はサボりというものをした。 泣き続けて10分。HRは既に始まっている。 だが、泣き終えた永子は、教室へ戻る気はなかった。 少し落ち着きを取り戻した永子は、戸惑っている表情の不良後輩たちに、ごめんね、とまず謝る。 「あ、いや、急なことでちょっと面食らっただけで・・・」 普段は悪ぶっていても、こういうときは素が出るらしい、永子に胸を貸していた後輩は照れたように頭をかいた。 それが、永子には妙におかしかった。だから、少し笑えた。 いつも通りならただ注意して、睨まれるだけの関係。だが、こういう不良たちも今のように照れたり笑ったりもするのだ。 それが何か、永子には新鮮な感じがした。そういえば、美絵も談笑している時は凄く楽しそうで。 「それよりも、いつも強気な風紀委員長サマが、一体全体どうしてこんな?」 困惑したように尋ねてきたのは、確か先日美術室で見かけたペアの片割れだ。短く刈り込まれた短髪が、金色に光っている。 「よく・・・わからないの。何か急に悲しくなって、気がついたらここに来てた。」 「ふーん。あの鬼の風紀委員長でも、そういうことがあるのねぇ」 「おい、オマエ、一応先輩なんだからもう少し・・・」 「あ、いや、いいのよ。気にしないで。失礼はお互い様だし・・・ね?」 「あ、ハイ、すいませんッス。」 その言い方が体育会系の男子っぽくて、それもまた永子には可笑しかった。 今、永子は妙に気持ちが落ち着いている。泣きはらして、少しさっぱりしたのだろうか。 まだ心の奥底にくすぶっている何かはあるが、今のところそれが噴出する気配は無い。 「あ、そうだ。あなたたち、先日私に注意された時、タバコを落としていった人いないかしら」 鞄をそのまま持ってきていたことを思い出し、連鎖的に鞄の中のタバコの事を思い出す。 「あ、それ、多分自分のです」 先日までの美絵のような金髪をした女生徒が答える。 よく見るとどことなく、その雰囲気は美絵に似ていて、少し心がざわついた。 「しかし、なんでまた持ってたんです?普段なら直ぐ捨ててるんじゃ?」 「まさか、風紀委員長様がタバコに興味があったりとか・・・」 「違うわよ。何か、クラスメイトが良く吸ってる銘柄だから、なんとなくそのまま持っててね・・・」 「まさか、好きな男ですか!真面目な委員長が、不良の男に恋をする・・・ケータイ小説の話にありがちじゃないっすか」 「残念ね、男じゃないのよ。女子よ女子」 「あ、もしかして、それミエ先輩じゃないっすか?」 「え、知ってるの?」 「勿論っスよ、アタシはあの人に憧れてて、そのタバコ吸ってますもん。髪とかメイクとかも真似てるんっスけど、やっぱかなわねーもんなぁ・・・」 「ああ、通りで東大寺さんと少し雰囲気が似てると思った。」 「マジっスか!そう言われたのあんまないんで、自分めっちゃ嬉しいっス!」 思わず会話が弾んでしまう。 ここまで一続きに、それも積極的に他人と談笑しているのは永子には珍しいことだった。 確かに不良だし、格好も校則に則ったものではないが、それでもこう話す分には、彼らは普通の後輩たちのようにも思える。 「あ」 男の一人が間抜けな声を上げる。 何事かと思ったら、ごく自然な動作でタバコに火をつけていた男子生徒がいたのだった。永子が先ほど胸を借りていた後輩である。 鬼と言われる風紀委員長の目の前で。幾ら多少の気安さが生じていたとはいえ、本来なら怒鳴られるところである。 が。 「別にいいわよ。私は今本来ここに居ない人だし、借りもあるし・・・」 気まずそうに火を消そうとした男子生徒が面食らった表情になる。 まさか、永子の口からそんな言葉が出るとは思わなかったのだろう。 「ただ・・・未成年の喫煙はほどほどに、ね?」 しっかりと、釘は刺す。 「・・・ハイ。」 素直に頷く彼を、少し永子は、可愛いと思った。
- 34 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 01:34:28 ID:AfSswM4y
- 8
、永子にはそう思うことが出来た。 彼らと交流するようになってから、美絵に対してあれほど持っていた感情も無くなったわけではないが、大分落ち着いている。 最早、彼らは永子には不可欠な存在となりつつあるのだ。 「さて、次の授業始まるわ。んじゃ、また後でね」 教室に戻ると、教室から出ようとする美絵とぶつかる。 「・・・っ!」 目が合った瞬間、永子は心臓を握りつぶされたように息苦しくなった。 今、確かに美絵の目に、永子の姿が入っている。 一瞬だったが、確かに美絵は永子を見ていた。 ぶつかった時に僅かにしたタバコの香り。 美絵はすぐに永子を無視し、去っていったが、その足元には美絵が落としたのだろう、タバコが一箱落ちていた。 よく、見覚えのある銘柄だ。 「これは・・・」 手が、素早く動いた。 廊下側の、永子にしか見えない位置に落ちていたタバコを素早く拾い、スカートのポケットの中にしまい込む。 何故そうしたかは、永子にも解らないものだった。 美絵は戻ってきた後何かを探しているようだったが、一瞬永子を見て、諦めたように席へ戻った。 ぶつかって落とした時に見つかって、そしていつものように処分されたのだろうと思ったのだろう。しかし実際は、今それは永子のポケットにある。 美絵の持っているものを奪い取った。 以前はそんなことを思わなかったが、今は何故かとても達成感を感じている。ドキドキして、興奮で胸が熱くなるのを感じる。 その興奮は収まらず、放課後後輩たちに挨拶だけして直ぐに帰宅し、オナニーを3回もした。 既に永子にはオナニーに対する嫌悪感はさほどなく、生理現象だと割り切り、指遊びに耽る。 美絵のモノを自分のものにした。そう思うと、身体の火照りが収まらない。 歪んだ征服欲が、徐々に永子の中で育っていった。
- 35 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 01:35:35 ID:AfSswM4y
- すまん、コピペ失敗した。
>>34じゃなくこっちを読んでくれ 8 それから、永子と彼らは頻繁に会うようになった。 登校時、昼休み、放課後。少し時間が空いたときにその場所へ赴き、彼らと談笑を交わす。 最初こそ遠慮していたが、段々気安くなるにつれ、彼らは永子がいてもタバコを平然と吸うようになった。 永子もそれを咎める事はしない。 「じゃあ、エーコ先輩は、今委員会でも立場がビミョーってことっすか」 「そーなのよね。今学校で居場所があるとしたら、ここくらいじゃないのかな?」 「本来取り締まるべき俺らがいるココっすか?」 「いーのよ。ここは私たちの秘密の場所ってことで、無礼講よ無礼講」 永子にとって、彼らの見てくれや素行が悪くても、気安く話が出来る大事な友人たち・・・そう、友人と認められる存在なのだ。 細かいことを気にして、それを損なうことなんて出来ないのだ。 やっと、永子にはそう思うことが出来た。 彼らと交流するようになってから、美絵に対してあれほど持っていた感情も無くなったわけではないが、大分落ち着いている。 最早、彼らは永子には不可欠な存在となりつつあるのだ。 「さて、次の授業始まるわ。んじゃ、また後でね」 教室に戻ると、教室から出ようとする美絵とぶつかる。 「・・・っ!」 目が合った瞬間、永子は心臓を握りつぶされたように息苦しくなった。 今、確かに美絵の目に、永子の姿が入っている。 一瞬だったが、確かに美絵は永子を見ていた。 ぶつかった時に僅かにしたタバコの香り。 美絵はすぐに永子を無視し、去っていったが、その足元には美絵が落としたのだろう、タバコが一箱落ちていた。 よく、見覚えのある銘柄だ。 「これは・・・」 手が、素早く動いた。 廊下側の、永子にしか見えない位置に落ちていたタバコを素早く拾い、スカートのポケットの中にしまい込む。 何故そうしたかは、永子にも解らないものだった。 美絵は戻ってきた後何かを探しているようだったが、一瞬永子を見て、諦めたように席へ戻った。 ぶつかって落とした時に見つかって、そしていつものように処分されたのだろうと思ったのだろう。しかし実際は、今それは永子のポケットにある。 美絵の持っているものを奪い取った。 以前はそんなことを思わなかったが、今は何故かとても達成感を感じている。ドキドキして、興奮で胸が熱くなるのを感じる。 その興奮は収まらず、放課後後輩たちに挨拶だけして直ぐに帰宅し、オナニーを3回もした。 既に永子にはオナニーに対する嫌悪感はさほどなく、生理現象だと割り切り、指遊びに耽る。 美絵のモノを自分のものにした。そう思うと、身体の火照りが収まらない。 歪んだ征服欲が、徐々に永子の中で育っていった。
- 36 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:05:53 ID:AfSswM4y
- 9
後輩たちの一人、キリコは美絵に憧れていて、同じ銘柄のタバコを吸う。 そのケムリの臭いは、あのぶつかった時に感じたタバコの臭いと同じものだ。 「・・・エーコ先輩、どうしたんっスか?」 知らず知らずのうちに、キリコを凝視してしまっていたようだ。 そのタバコって、美味しい? そう思わず口に出しかけたが、恐らくキリコはそれを聞くと、自分に勧めてくるだろう。 タバコは未成年が吸うものではない。ここでは見てみぬ振りをしてはいるが、自分に対しての戒律として未だに永子の中では守られている。 だが。 その日、家に帰ると、机の引き出しを開け、あの日美絵から奪い取ったタバコを取り出す。 そして、あの臭いを思い出す。 タバコは吸ってはいけない。 だが、美絵のものを自分が「使う」ことは、彼女に対して優越することではないのだろうか。 これは美絵のものだ。それを、自分が美絵ではなく、自分が無断で使ってやる。 そう考えると、体の芯からぞくぞくと快感が押し寄せてくる。 一本タバコを取り出し、口に咥えて買ってきたライターで火をつけ、少し吸い込む。 「うっ・・・ゲボッ、ゲホッ!」 黒い塊のようなものが喉に押し込まれたような感覚に堪えきれず、永子は咽込んでしまう。 しかし、これを美味しいとか不味いとか、永子はそんなことを考えたりはしなかった。考えたのは一つだけ。 「東大寺さんは吸えるのに、私が吸えないとか・・・ありえない・・・!」 美絵に対する対抗心だった。 むせながら、一本吸い尽くす。 二本目。 三本目。 一箱吸い終わるころには、もう永子は咽ることなく、タバコのケムリを肺まで吸い込むことが出来る様になっていた。 そして、吸い尽くした残骸を見る。 永子に浮かんだのは禁を犯してしまった後悔と、それを払拭してしまうほどの、悦び。 「あは・・・あははは・・・あはははははは!」 美絵のタバコを、自分が吸い尽くした。 そう思うと、以前それを奪った時よりも強い興奮が体中を瞬く間に支配し、股間が疼いて仕方が無くなる。 思う存分にオナニーをし、気を失うほどに繰り返す。 身体の熱が引いた頃には、すっかりその興奮も冷め切ってしまっていた。 「・・・勉強を、しなきゃ・・・」 まだタバコの臭いが消えない部屋で、宿題を取り出し、最初はかなりはかどりはしたものの、30分も経たないうちに、徐々に集中力が途切れ、宿題が手につかなくなる。 それでも1時間ほどなんとかやっているうちに、タバコの臭いが気になり始め、何故か酷くイライラしてくる。 そのうち宿題も手につかなくなり、大きく深呼吸をする。 タバコの残り香を吸い込むと、若干、イライラが消えた気になる。 もう既にニコチン中毒になってしまっている己を自覚することが出来ず、とうとうイライラに耐えられないまま、宿題もそこそこに永子は寝てしまうことにした。
- 37 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:27:06 ID:AfSswM4y
- 若干ペースはやめて3時までには投下完了予定
10 次の日になってもイライラは収まらないどころか、ますます激しくなっていた。 朝、いつものように校舎裏の場所へ行くと、まだ一人しかいないようだった。胸を貸してくれた後輩の、ショウ。 彼は一人でタバコを吸いながら空を見ていた様子で、永子の存在に気がついていない。 永子はそのショウの吸うタバコが、やけに美味しそうに見えた。 「おはよう、ショウ君」 そう思っている素振りを見せず、いつものように挨拶を交わす。 近くに寄ると、タバコの臭いがした。 「ねえ、ショウ君・・・」 ショウがもう一本タバコに火をつけようとするのを見て、永子は限界を迎えた。 思わず口走った一言。 「私に、そのタバコちょうだい」 「・・・えっ?」 答えるよりも早く、俊敏な動作でショウの持っていたタバコの箱から一本ひったくると、流れるような動作で火をつけ、大きく吸い込んだ。 ショウはその様子を呆気に取られたように見ていたが、永子にはどうでもよかった。タバコが欲しくてたまらなかったのだ。 瞬く間に一本吸い尽くし、フィルター近くまで迫っている火を消す。灰皿代わりに用意してある空き缶に吸殻を入れると、すっきりした表情でショウに向き直る永子。 「エーコ先輩、いつの間にタバコとか吸うようになったんっすか・・・」 風紀委員として、委員長として、常に厳しく取り締まってきた永子からは考えられない姿だった。 あまりに衝撃的すぎて。その変わりように。 「うん、昨日ね、ちょっとね・・・」 「昨日っすか・・・しかしまた、どうして?」 その問いに少し困った顔をして、永子は答えた。 「まぁ・・・話すと長くなるんだけどね。そのうち気持ちの整理が出来たら、話してあげるよ。」 そういってショウの目を見ると、恥ずかしそうにショウは目を背ける。 「い、いいっすよ、いつでも。そ、それに・・・」 「それに?」 「エーコ先輩の、タバコを吸う姿・・・すげぇ、カッコイイなって・・・」 ゴニョゴニョと聞き取りづらい声だったので、永子には正確に伝わらなかった。 しかし、大体の内容は彼の様子をみてわかる。耳まで真っ赤だ。 「ふふーん。なになに、もう一回言ってよ?」 「ちょ、エーコ先輩、ちょ、ちかっ、近いっす!」 ちょっと永子が迫ると、ショウはあたふたと逃げようとする。その様子が、とても可愛くていじらしい。そう永子は思う。 「だー、め!男の子なんでしょ、ビシッと言いなさいよ、ビシッと!」 「ちょ、先輩、キャラ違いすぎ・・・」 もう少しからかって遊ぼうとも思ったが、やってきた4つの人影の姿を認めると、それ以上永子は迫ることはしなかった。 「おはーっす」 「おはようみんな。」 「お前ら、聞いて驚け!エーコ先輩が、なんと、スモーカーになってしまわれたんだ!」 「おおー!」 「ショウ、良かったじゃねぇか。オマエ常々、先輩にタバコを吸わせてみた・・・」 「ストップストップ待て待て!それは言うんじゃねぇ!」 「え、何、なになに?」 「ああ、もう、エーコ先輩ももうそこ突っ込まないでくださいって!」 四人は特に永子がタバコを吸っても抵抗を示さなかった。むしろ、歓迎している様でもある。 どんな自分も受け入れてくれるんじゃないか、そう、永子は思い始めていた。
- 38 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:50:07 ID:AfSswM4y
- 11
それから、永子はタバコの虜になった。 5人のうちの一人、エイジの兄がタスポを所持していて、普段はエイジがそれを使ってタバコを購入しているようだ。 永子もエイジにタバコの購入を頼むようになり、徐々にその本数も増えていった。 タバコを吸い始めて気がついたことの一つに、ニコチンを摂取した暫くの間は頭が冴え、勉強がはかどるのだ。切れるにつれ集中力が低下してくる。 いつしか、勉強には欠かせないアイテムの一つにもなってしまっていた。 親には何も言われていないが、頭を洗うとタバコ臭いのが自分でもわかる。 だが、もう辞められないのだ。 夏休み前の期末考査で、初めて美絵にテストで勝った。 美絵から奪ったタバコを吸ったことでタバコを覚え、そのお陰で美絵に勝つ。 爪の先までそのときの快感は行き渡り、それ以来ますます永子はタバコの量が増えた。 その時の興奮を思い出すだけで、毎日オナニーもできた。 そして夏休み前。 仲間達に、自分の気持ちを打ち明けた。 美絵にテストで勝ったことで、漸く自分の心の奥底を認められたのだ。 ずっと、美絵に抱いていた感情。その正体。 「・・・エーコ先輩も、ミエさんに憧れてたんっスね」 そうだったのだ。 自由奔放に振舞い、何からも自由な彼女が羨ましかった。 そのくせ、何でも出来る彼女が嫉ましかった。 だから、彼女に認めて欲しかったのだ。 それを理解できた時、永子の目の前に、新しい開けた道が出来たような錯覚を覚えた。 今までの自分とは違う道。憧れていた、美絵のような自由な道・・・ しかし、それは歪められたものだった。、自由な道は美絵そのものであり、美絵のような存在になりたいという願望は、美絵になりたい、という同化願望に変わっていた。 タバコを吸った時感じた感情は、美絵と同化できたという喜びと興奮であり、テストで勝つということは、美絵と自分を置き換えた、自らが自分の思う美絵になっていたということだった。 そして、この後輩たちとの付き合い、それも、取り巻きのいる美絵と似たような環境に身をおけることから来る、安心感。 永子にとって、美絵は全てだった。 恋愛だとか、そういうチャチな感情ではない。 だから、永子は美絵になる。 そして、その心に隠されたもう一つの、感情。 それが、征服欲。 美絵になり、そして美絵を支配する。 美絵が生み出した美絵が、オリジナルを超える。 それが、いつしか最終的な永子の望みとなっていたのだ。 そして、夏休み中、永子はショウと付き合うことになった。 ショウは可愛い弟分ではあったが、彼氏としては考えてなかった永子に、ショウが告白をしたのだ。 記念に、お揃いのピアスを空けた。 セックスをするようになったのは、付き合い始めて直ぐのことだった。 始めこそ痛かったものの、徐々に慣れるにつれ感じ始める快楽に瞬く間に永子は溺れた。 ショウたちとつるんで、色々なところへ遊びに出かけた。 深夜のクラブ、バー・・・悪い仲間も増えた。 永子がその間に知ったことの一つに、美絵の彼氏の話と、それによって今美絵が若干仲間内で浮いているということだった。 美絵の彼氏は仲間内では評判が悪い男で、そのことで、美絵も若干省かれている節があるということ。 直ぐに、永子はその美絵の元々いたポジションに収まった。 ショウは、段々と感化されていく永子にますますほれ込む。元々、彼は派手な女が好きなのだ。永子が派手になることは、ショウにとっても喜ばしいことであったのだ。 夏休みが終わる頃には、既に、永子は以前とは全く違う永子になっていた。
- 39 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:51:42 ID:AfSswM4y
- 12
「あれ・・・」 「ちょっと・・・」 「え、嘘だろ・・・」 夏休み明け、I組は朝から騒然としていた。 美絵がいつもどおり取り巻きと談笑していると、後輩の不良たち、中には以前可愛がっていたキリコの姿も含め5人と、もう一人、見覚えのない、しかし何処かで見たことのある女がいきなり殴りこんできたのだ。 その女は、目が合うなり突然腹に拳を入れてきたのだ。あまりに不意をつかれ、まともに食らってしまいうずくまる美絵。 「なにすんだコラァ!」 取り巻きどもがいきり立つが、後ろに控えているのは5人。うち3人は男なのだ。3人の女では勝負は見えてる。 元々、彼女たちは美絵の取り巻きに過ぎない。凄んだ所で、実戦派には怖くもなんとも無いのだ。 「オメーら後輩の分際で先輩に対してなにしやがんだ!」 「後輩?そうね、彼らは確かにあんたらの後輩だけど・・・」 美絵をいきなり殴った女が、蹲った美絵の顎を思いっきり蹴り上げて言う。 「あたしは、クラスメイトなんだよ。クラスメイトの顔も覚えてないとか、つれないこと言ってんじゃないよ!」 仰向けに倒れた美絵の腹を、思いっきり振り上げた足をそのまま振り下ろす。 「ぐはっ」 「あーあ、アバラ折れたかなー、これ。あははは、無様だね、東大寺美絵。でもね、コレは自業自得なんだよ、わかってんの?」 踏みつけた足を、捻るようにして回す。アバラの折れた事を知ってての仕打ち。痛みは想像を絶する。 「あ、あんた・・・」 「あら、今更気がついたの。そういえば以前あんたはあたしにダセーとかウゼーとか言ってくれたわよ、ねぇ!?」 腰を蹴り飛ばす。 「え、うそ、まさか・・・」 信じられないといった面持ちで取り巻きの一人が女を震える指で指す。 「何人を偉そうに指差してんの?エイジ」 「おう」 後ろの男を顎で促すと、取り巻きの一人のその女は、エイジと呼ばれた男に髪の毛を鷲づかみにされて引っ張り上げられる。 「い、いたいいたいいたい!」 「先輩にはわりーっすけど、姉さんの指示なんでね・・・」 宙に吊り上げ、そのまま投げ飛ばす。 髪の毛がごっそり抜け、一部からは頭皮が見えている。 「エーコ姉さん、そいつらもやっちまいますか?」 「キ・・・キリコ・・・あんた、なんで・・・」 美絵にしょっちゅうついて回っていたキリコ。 彼女は今、倒れこんでいる美絵を、上から冷たい目で見下ろしている。 「ミエさんには悪いっスけど、今はアタイは姉さんに付いてってるんで。悪く思わないで下さいね」 エーコだって? あの風紀委員長の? 別人じゃねーか・・・ そんな呟きが重なり、どよめきとなり、クラスがざわつき始める。 「うるさい!少し黙ってろ!」 エーコと呼ばれた女、永子が声を張り上げるとクラスは水を打ったように静まる。 不良たちの吹き溜まり場と言われたこのクラスでさえ飲み込んでしまうようなこの胆力は、そうそう持っているものではない。 風紀委員長して多くの不良に負けず、張り合ってきた永子にはその胆力が少なからずあったのだ。 「まぁいいわ。さて東大寺美絵。あんたに聞きたいことがあったんだ、ちょっと付き合ってもらうよ」 動けなくなっている美絵をエイジが担ぎ上げる。 ろくな抵抗も今の美絵には出来やしない。 「・・・好きにすればいいじゃないか」 そういうのが、精一杯。 「そうさせてもらうわ。じゃあ、みんな騒がせたわね、また後で。」 美絵を拉致した彼女たちの去る姿を、クラス一同はただ呆然と暫く眺めていた。
- 40 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:52:20 ID:AfSswM4y
- 13
「さて、東大寺美絵。質問に答えてもらうわ」 例の校舎裏に美絵と6人は来ていた。 エイジは先ほどまでの手荒な扱いではなく、丁寧に美絵を下ろし、木にもたれかけさせた。 「・・・」 沈黙が、今美絵に出来る最大の抵抗だ。 「あんたが突然あたしに対して態度を変えたのは何でよ?」 美絵は答えない。 「あたしが知りたいのはそれだけよ、それだけがどうしても、腑に落ちないのよ」 先ほどまでの暴力的な態度は鳴りを潜め、以前のような落ち着いて凛とした態度が永子からは見える。 「・・・オマエに失望したからだよ」 ぼそり、と美絵は呟いた。 「あんたは自分の事を結局理解してなかった。自分が大事で、他の人を見下してた。それがたまらなく気に入らなかった・・・そういうことだ」 「そうね、確かにそうだった気が今ではするわ」 あっさりと永子が認めたことに少なからず美絵は動揺した。 「でもね、あたしはあんたが羨ましかったの。ずっと。だからあんたになりたかった。そう思った。わかったのはもう、ずっと後の話だけど」 タバコに火をつけて、永子は深くケムリを吐き出す。 その姿があまりにもサマになっていて、たった一ヶ月の間の彼女の生活が目に見えるようだった。 「・・・あたしも同じさ。あたしも、あんたが羨ましかったよ」 唐突に吐き出された言葉は、永子にとって動揺を誘うに値する物だった。 「だけどな、だからこそ、失望したよ。」 永子は思い返すと、確かに自分のことしか考えていなかった。 それが、美絵からみてとても滑稽に見えて、空しくなったのだという。 「そうね、そういう意味では、お互い自業自得だったってことね」 このとき、もう永子の中の美絵は死んだのだ。 美絵はそんなにつまらない人間だったのか。そう思って。 「あたしも、今あんたに失望したわ。だからもう興味も無い。後は好きにするといいわ」 まだ火の付いたタバコをポイ捨てする永子の姿を見て、美絵は何故か無性に悲しくなった。 どうしてこうなってしまったんだろう。 「さよなら、美絵。」 そして去っていく。 動けない自分の身体、思うように出せない声。 苛立ちが募る。悲しみも募っていく。 そして理解した。 永子も、同じ気持ちを持ってたのだろうか。 ならば、次は自分が永子になる番だ。 いつしか立場の入れ替わった二人。 今度は、美絵が、永子になる。 そうして二人の交わらない感情と運命は、交差して行くのだ。 とりあえず完? 続くの?
- 41 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 02:54:09 ID:AfSswM4y
- 終わり。
正直すまんかった。 どうしてこうなったか俺にも解らないのでそのうちリベンジをしたい。 待たせた人には失望させたかもしれないが、次はもうちょっと頑張ってみますわ。
- 42 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 03:04:30 ID:sKT7Vl4V
- すごく面白かった。シチュエーションはかなりツボだったな。
できれば、次回作には、派手になって行く子の外見の 描写を入れて欲しいなぁ。 次回策も期待してます!
- 43 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 03:07:42 ID:AfSswM4y
- 今気がついた
いきなり一発目の美絵の名前を2回絵美って誤字っていた コレは推敲漏れだ。申し訳ないっす
- 44 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 03:09:30 ID:QxUfb37S
- >>41
起きてて良かった。 面白かったです。 次回作(続き?)楽しみに待っています。
- 45 :名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 16:26:29 ID:ByXAg+qe
- やばいヨダレ垂れてきた
- 46 :名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 06:27:30 ID:JnlkxLr1
- 古手川唯をハレンチ大好きエッチな女の子に堕落させたいぉ
- 47 :名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 09:10:45 ID:xBk+2Kk4
- すまん誰だそれ
- 48 :名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 16:19:18 ID:xBk+2Kk4
- しかしSS来ても寂しいな
- 49 :名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 05:28:28 ID:/RVnRUJL
- 会長はメイド様のミサちゃんを堕としめたい
- 50 :名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 05:21:12 ID:YeZV2iX7
- 佐藤寛子は顔つきも変わっちゃったし
事務所を移籍して何かあったんじゃないかと思うんだ
- 51 :名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 08:41:48 ID:CTdO3u79
- 先のSSをpixivに貼っとくかなー。
- 52 :名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 23:56:23 ID:m61RUOqW
- いかんなスレが止まっている。
- 53 :名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 01:58:12 ID:Fe08tgq2
- よし
- 54 :名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 03:03:39 ID:v1wdpdll
- 保守
- 55 :名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 23:53:16 ID:KCxZlirf
- 生徒会内部で奴隷にしたい
- 56 :名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 12:29:55 ID:0hkkuuGk
- すまぬ。
あげさせてくれ…。
- 57 :名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 13:31:28 ID:UwVC9fv+
- つまりどういうスレ?
- 58 :佐々木との再会1(原作・ハルヒ):2010/11/24(水) 18:20:08 ID:hNfrLlDh
- 佐々木との再会
違うスレに投稿したけど、ある意味ありかなと あぁ、キョン久しぶりだね 高校卒業してからだから、一年以上だね うん、君が変わらずいてくれて僕は嬉しいよ え? 僕が変わったって? あぁ、これかい? 確かに、僕は当時は髪は染めていなかったね、学校の規則でもあったし 何より、若い人は髪を染めるべきだみたいな風潮が苦手だったからね じゃあ何で染めてるんだって? うーん、話せば長くなるんだけど…… 僕も女の子さ、色々あるんだよ 解ってくれて嬉しいよ でも、金髪はやりすぎ? ……僕もそれは思うよ だけど、以前と一切変わらない君もどうかとおもうよ? 僕が変わりすぎって、どこがかな? 肌? そんなに焼けていなかった……うん、そう言えばそうだね でも、それは仕方のないことさ、皮膚は紫外線による変化に敏感で え? その話は良いって?
- 59 :佐々木との再会2:2010/11/24(水) 18:20:48 ID:hNfrLlDh
- そうか、また君に話を聞いてもらえると久しぶりに興奮したんだけどな
無理強いはしないさ それで、何の話だっけ? あぁ、僕が変わったって言う話しか 服? 服もそうだね、以前の僕はパンツルックを好んでいたね それに対して今の僕は、マイクロミニのワンピースドレスだ 君は視線を僕からそらすのはこれが理由なんだろう? うん、おさっしの通り下着はつけていない まぁ、見ればわかるだろう? これは元来下に何か着て羽織るものだからね 随分と透けやすい素材なんだ、だから僕の乳首がはっきりとは言わないけど見えるだろ? もちろん他の変化も、透けてみえるはずだ くつくつ、君は嘘が下手だね、相変わらず 見えないならこっちを見れば良いじゃないか? 僕の乳首が見えないのなら、君が目を逸らす理由はないんじゃないのか? それとも僕を視界に入れるのが苦痛かな? くつくつ、あぁ、そういうことにしておこう 君がそう言うならね、話を元に戻そう えーと、髪の色、肌の色、服の趣味 これ以外に僕の変わったところは見受けられるかな? あぁ、爪の長さとか、歯についている歯垢とか変化して当然のものは無視してくれよ?
- 60 :佐々木との再会3:2010/11/24(水) 18:21:57 ID:hNfrLlDh
- え? 爪? さっきも言ったが――あぁ、これか
うん、そうだね一般的に言うネイルアートってやつだよ まぁ、雑誌に載るような派手なものではないが 一般的な大学生とのオシャレ心だよ 文字? よく気がついたね うん、これは文字、一つの指の爪につき一文字書いてあるんだよ これはS、これはLだ、こっちはA 左手も同じ文字だよ え? この単語の意味かい? うーん、それはネタバラシになってしまうから、また後でだね さ、他に僕の変わったところを指摘してくれたまえ おいおい怒らないでくれよ ここに僕を呼んだのは君だろう? 話したい事があるって それなのに誤魔化すなって言われてもね、僕には何がな―― …………うん、そう、そうだね ご指摘どおり僕は変わったよ 髪、金色に染めたよ 肌も焼いた、服もさ、以前の服は全て捨てた そう、この首輪も、乳首のピアスも以前はなかったね この刺青、タトゥーって言うのかい? それも以前にはなかったね、そして何よりも僕は男を知ってしまった うん、そうキョン、君も例のビデオは観たんだろ? いや、観てないとは言わせないさ、だったら何で僕を呼び出した? 久しぶりに親友の顔が見たかったとでも言ってくれるのかな くつくつくつ、それもある、か 本当に君は変わらないね でも、大本の目的はこっちだろ? ほら、しっかり見てくれ え? 服を着ろって? 服を着てたら細部まで解らないじゃないか、相変わらずずれてるな 羞恥心? ……今の僕にそんなのがあると思うのかい? ……ビデオ、観たん、でしょ? 『私』が何をしてきたか、何をされてきたか……全部 そう…… …………いや、君が気にすることじゃないさ 僕としては感想を聞きたいくらいなんだから 実のところ、僕の家にはビデオカメラなるものがなくてね 自分の姿を映像にとられるのに慣れてなくて、どんな風になっているか気になっていたんだよ で、僕は君の目にどんな風に映ったかな? 彼らが君にどれだけの映像、画像、情報を送ったかは知らないけど
- 61 :佐々木との再会4:2010/11/24(水) 18:23:19 ID:hNfrLlDh
- 映像で言えば僕の破瓜の瞬間から、先々週の海岸での露出調教まであったはずだよ
新しいのを撮るたびに僕はそれを何回も見せられるからね 覚えているんだよ、どんな映像が写真があったかってね で、君はどんなのを観たんだい? ふむ……くつくつ、なるほど全部か、そりゃ良いね つまり君は僕が犯され、変態行為をしてる映像、たっぷり100時間以上のを見てから僕を呼び出したのか あぁ、気を悪くしないでくれ 別に君を悪く言ったつもりはないんだ ただ君らしいなと思ってね ……それで、君は僕の映像で、その、あれだ そう、あれ、あれをしたのかい? おいおい、まさか僕に言わせたいのかい? 君まで変態になってしまったら、ここの変態率は100になってしまうよ せめて50にしときたいところじゃないかね? え? あ、あぁ、そ、そう……し、したんだ 自分から聞いておいてなんだけど、その、照れるね 別にそんなことを言われたのは初めてじゃないんだ 僕のその映像の一部や画像はサイトにアップされているからね 毎日100近い感想が届くんだ 映像を見たなら知っているだろう? そう、それだ、送ってきてくれた感想を読み上げるやつだ あれは結構屈辱的でね、くつくつ 最後に「こんな無様なメス豚でオナニーしてくださってありがとうございます」って土下座するんだ 毎回毎回ひどいもんだよ 君にもしようか? 土下座 そうだね、そう言うだろうね君は そんな君はどの映像でしたのかな? 最初は、へぇ、一番最初の つまり僕の処女喪失のでか まさか、最初からとは光栄だね 懐かしいねあれはまだ僕が入学して間もない頃だったね 当時の僕は妙な開放感と高揚感に包まれていて……まぁ、調子に乗ってたんだろう 新歓コンパなどに多数お呼ばれして、飲んだこともない酒を煽り 可愛いなどと褒められていい気になり気づいたらあれだ そう、君が映像や写真で見た通りさ 8、いや7人だったね 7人の男性に代わる代わる犯され、苦痛のはずの破瓜も妙な薬物で快感に変えられて だらしない顔で喘いでいたよ ほら、ネットに流出した僕の画像でも結構評価の高いあれだよ 女性器から大量の精液を垂らして、涙と涎と鼻水にまみれた顔でピースしている写真 あれがあのときのだよ
- 62 :佐々木との再会5:2010/11/24(水) 18:24:20 ID:hNfrLlDh
- あれから僕は脅されて奴隷になったんだから、懐かしいもんだ
で、次はなにでしたんだい? ふむふむ、あー、あれか 「奴隷のくせに精液慣れしてない」って言われて始めたあれだね 言いがかりもいいとこだったけど、写真を見せられて脅されたよ あれも辛かったね、街角100人フェラは あんな恥ずかしい服装で、え? 今のが恥ずかしいって? 当時の僕としてはだよ 薄いチューブトップにハイカットジーンズのみなんて始めての体験だったよ ひきづられるようにしてつれていかれたよ そこからは映像の通りさ、道行く男性に声をかけて 精液を恵んで貰うのさ 深夜までかかったよ、顎は痛いし 舌は痺れるしで、辛かったよ 事前に彼らから手ほどきを受けてなかったら、二日はかかってたね しばらくゲップが精液くさかったよ そのお陰で見事精液慣れしたよ 更に、町中に僕のファンを作ってしまった くつくつ、そうさ僕は精液便所、歩くザーメン処理機だからね ほら、これ、この下腹部の刺青を見てくれ 去年のクリスマスに入れられたんだ、その映像もあったろ? そう、それだ、ミニスカサンタの格好でアダルトショップにいった映像の次のやつさ そのときに入れたんだよこれは ほら、読んでみてくれ 遠慮はしないでくれ、僕とキョンの仲だろ? くつくつ、そうだね使うべきときじゃなかったね まぁ、それは良いさ とりあえず読んでくれ、僕の下腹部にかかれた文字を ……そう、ザーメンメス犬だ 実に僕を表した的確な言葉だろ? それにこの二の腕には、僕の名前 内側ものには男性器の絵と『無料マンコ』『ザー汁大好き』の文字さ そして君も見ただろ? 背中にはほら、この通り 僕の個人情報ってやつだ、住所携帯番号アドレスなんでもござれさ 住所や携帯番号なんていつ変わるか解らないのに、刺青にされてしまったよ この背中の刺青を見せるために、僕は普段から背中の見える服を着てるんだ これのおかげでもう僕は銭湯にいくことができなくなってしまったよ まぁ、肌を焼いたおかげで少しみずらくなっているのが救いかもね あぁ、肌を焼いたのは今年の夏、ほんの少し前さ 彼らは僕の容姿に文句をつけはじめてね
- 63 :佐々木との再会6 終わり:2010/11/24(水) 18:25:16 ID:hNfrLlDh
- 最初にこの通り髪を染めるように言われたよ
何も変わらず僕のまま髪だけ金色になってのは、鏡を見てどうにも不自然だったね そして金髪に会うように肌を焼くことにしたんだ 恥ずかしかったよ、全身に卑猥な刺青をした女が日焼けマシーンを使いに来たんだからね 随分と好奇の視線に晒されたよ ある意味なれっこになってしまったけどね それで肌を焼いたのさ うん? あぁ、映像を見ていたんだったらもちろん知っているよね ほら、まだ少し残っているだろう? この少しだけ色の薄い部分がそうさ からだのいたる所に特殊な液体で文字や絵を描き、焼けないようにして日焼けマシーンに入らされたんだ それによって僕の身体には、黒い肌に白い文字が浮かび上がったよ 映像みたんだろう? その卑猥な日焼けアートをほどこされた僕が、マイクロビキニをきて海につれていかれたのを そうさ、ほらこのお尻を見てくれ ここが一番よく残っているんだ 右に『牝』左に『豚』 あぁ、君から見て左右だよ 胸にはまるでトイレの落書きみたいに女性器の絵と『精液のみたい』の文字 ほら、ここも解るかい? 僕の右頬 うん、これもさ『チンポ』って書いたあったんだ、君も見ただろ? その姿で海につれていかれたんだから恥ずかしかったね 異性の好奇の視線に同性の軽蔑の視線 まぁ、いきなり海に卑猥な水着を着た、金髪日焼け女がきたらそうなるんだろうね しかも、卑猥な日焼けと刺青つきだ その姿で僕はナンパさせられたんだよね まぁ、映像観たなら解っているだろうけど中々ひっからなくてね 僕に命令した彼らも予想外だったのか、つまらなそうにしてたよ そのせいで僕は大声で「ちんぽしゃぶります」何て叫びながらビーチを歩く羽目になったけどね そのおかげで、彼らの望むシチュエーションになったよ 数十人に犯されて精液まみれにされて記念撮影 うん、今でもよく見かける『まさに肉便器な』写真だよ 犬としたこともあったね 小便を飲まされたこともあったよ 全裸で早朝マラソンもあったし コスプレってやつをさせられて写真をとられたりもした 日常生活でも痴漢にあって2日近く犯されたこともあったし AVにも3度出演した とあるAV監督から専属女優としてオファーがきたくらいだ うん、その通り、僕の将来の職業はAV女優だよ 給料はほとんど彼らに渡るらしいがね まぁ、それが僕の今のこからのこれまでの状況さ それで、君は…… あなたは私をどうするのかな?
- 64 :名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 00:23:07 ID:i6IYl75a
- ハルヒ、少ししか知らないですけど、
佐々木との再会、良かったです。 また期待しています!
- 65 :名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 01:11:26 ID:dF6RkEzK
- >40続きが読みたいですね。
立場が入れ替わったあたりから 派手になる永子と目立たない絵美なんて良いね
- 66 :名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 04:26:50 ID:kQsxa5Ru
- いいねぇ。続きが読みたいな。
これで外見の変化も書いてくれれば、最高だよね。
- 67 :名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 09:55:47 ID:HK+uS9+6
- エロ漫画で優等生が援交してるクラスメート見下しつつ、自分も援交の手前までやって
自分に値段付けさせて満足してる話があった。ある日高額出してきた男に思いっきり やられてずるずると自分の値段を落としながら男に自分を売り続けて依存してくんだ 最終的にはお金なんて関係ないから――という感じにまで数話かけて堕とすいい話だった ハルヒのみたいに、しばらく会ってなかった優等生が堕落していくのもいいかも あと家庭教師にたぶらかされて勉強に集中できずにドンドン駄目になってくシチュはどうだろう 家庭教師の色気に酔って授業中とかも思い出して集中できなくなるとか 最終的には教師の犬になり街中どこでも命令に従うようになったり あるいは見放されて、誰にでも体を許すビッチに成り下がるとか
- 68 :名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 12:04:33 ID:CxkkasW5
- 強制喫煙シチュの方に
ここっぽい優等生激変の新作が…
- 69 :名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:25:14 ID:AD/DAcAP
- ああ、俺もそれ読んだ。
何気に被ってるよな。「エロケバ化スレ」でもういいんじゃねーか
- 70 :名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 22:37:24 ID:uumpPpuF
- セラムンの亜美ちゃんギャル化させるSSとか考えてるが
需要ある?
- 71 :名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 23:05:54 ID:VdDIoCWP
- 是非
- 72 :名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 00:45:54 ID:sKn42G04
- 規制が解けたようなので明日からがんばる。
あ、>>70の話ね
- 73 :名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 09:02:27 ID:u4/akvvU
- 待ってるから〜
- 74 :名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 14:09:35 ID:I8qdk20H
- このスレ、ギャルとか不良にするってテンプレみたいだけど
単に真面目な委員長を、エロテクでエロ大好きな人にしちょうシチュエーションは違うのかね? そっちの方がベタな気がするんだが
- 75 :名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 10:15:25 ID:3WX9AQ3d
- とりあえず成績優秀で、周りから尊敬されてる子が
お馬鹿さんになっちゃうシチュならなんでもいい
- 76 :名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 14:59:44 ID:1ZeCJ6vf
- エロじゃないけど、もろ少女マンガだけど「純情クレイジーフルーツ」梅本ってこの典型タイプ
- 77 :名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 19:18:27 ID:fQaLV3Rq
- >>76
なんだそれ! よーし読んでみよう >>74 それでもいいんじゃね? って>>1が言ってた
- 78 :名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 20:10:49 ID:fQaLV3Rq
- というわけで、>>70の話をメモ帳に執筆というかタイピング中なのだが
エロパロだからやっぱり18禁のネタ入れたほうがいいよなぁ。どうだろうなぁ。 とかタバコ吸いながら考えてる。 俺の吸いかけのタバコ亜美ちゃんに吸わせてみたい。 今の話強制喫煙スレ向けだな
- 79 :名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 07:56:24 ID:W9/ZDAyh
-
ここは俺がくい止めるからッ おまえは作品を頼むッッ なぁーに、どうってことないさ
- 80 :名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:40:03 ID:PiPo1Kb2
- 親の借金のカタにされて地主の息子の婚約者になった優等生が
夜は息子とズボズボやりまくって 授業中は息子に乳やら尻やら揉まれながらベチャベチャとキスして 昼休みや放課後は尻穴を一回500円で売らされるというのはどうだろう 勉強するヒマなくて成績下がりまくり
- 81 :名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:41:30 ID:SMO4K+er
- 勉強する時間がなくてっていうよりは
根本的に頭悪くなる方が、堕ちた感があって好きだわ。 そうすると、ニコチンか薬ぐらいしかなくなっちゃうんだけどw 周りからもうらやまれるような秀才で テストではもちろん1番だし 教室で問題を答えるときも必ず正解。 もともと地頭がいいから、普段の勉強でも 宿題や授業で苦労なんかしたことなくて 他の子がなんで分からないのか分からない。 だから、周りの子が勉強をサボっているんだと思っていて ちょっと下に見ている感じで ノートや宿題を見せてって言われても それは○○のためにならないと切り捨てるような女の子が ふとしたきっかけでニコチン中毒になって 理解力や暗記力がだだ下がっていく。 そしてテストではずっと続いていた1位から陥落。 そのストレスを解消するためにさらにニコチンに走って あんなに簡単だったはずの 普段の勉強にもついていけなくなる。 それがさらにニコチンに走るんんだけど もうタバコを買うお金がなくって 今まで絶対的に軽蔑していた援助交際を始めるようになる。 そんなこんなで そして最後には、たった1問の簡単な宿題さえとけなくなって 今までバカにしてたクラスの友達に 必死にノートを見せてと懇願するぐらいになる。 それでもだめなら、クラスの男子を誘惑して ただノートを見せてもらうだけのために 手コキやフェラをするようになる。 だけど、それがだんだんだんだん中毒になっていって 最後には、勉強なんかできなくてもおちんちんがあれば幸せ っていう感じの、終わった女になるまで堕ちて欲しい。
- 82 :名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 05:51:24 ID:kAahlf++
- >>81
そんな話良いですね。 あと成績優秀な優等生と不良なギャルが徐々に入れ替わるとか 好きだなぁ…
- 83 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:04:44 ID:AhgzH4Qo
- このスレとしては
ストライクだろ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000654.jpg ↓ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000655.jpg ↓ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000656.jpg ↓ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000657.jpg ↓ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000658.jpg ↓ http://up.pandoravote.net/up21/img/panji00000659.jpg
- 84 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 04:14:27 ID:abXr9O2g
- >>83
中二〜中三でどうしてこうなったw
- 85 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 14:38:56 ID:OikGLL0/
- 甜歌りんは、昔から天てれに出てた頃からアフォの子だったから
こうなるのも当然っていう感じ
- 86 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 16:07:27 ID:gXGka5l+
- ほのかに恋心を寄せてた女の子が夏休み明けにこんなんなってたら確実に女性不信になるわ
- 87 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:13:13 ID:VTeGN0gT
- 風紀委員の川島さんっていたじゃん
ほら、あの入試で主席だった川島さん 知らない? ああ、あの二年の三学期に中退した川島さんって言ったら分かるかな そうそう眉毛なかった川島さん あの頃ハメ撮り写真みんなで回してお世話になってたのが川島さんだったらしくてさ うん、なんか二年の夏休みっつーか終業式にさ、和田たちが輪姦したらしいのね それで夏休みの間脅されてずっと相手とかさせられててさ なんか売春とかさせられてたらしいよ どこで知ったって? ああ、さっきAV借りに行ったらさ、川島さんの名前があったのね で、驚いたね、だってタイトルが「糞食決算」だぜ? ああ クソクイで糞食 裏見たら全身黄土色 で、まあ趣味じゃなかったけど借りてみたらさ やっぱ川島さんだったわけよ うん、ションベンは飲むは糞は直食いだわで 気持ち悪かったわ、やっぱ俺スカトロ無理 あれ、川島さんのこと好きだったの? 言えよお前、興奮して喋りまくって俺バカみたいじゃん え? 又貸ししてくれって? まあいいけどさ
- 88 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:51:07 ID:gXGka5l+
- ぐっ・・・ぐああああ川島さあああああん
- 89 :名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 18:14:29 ID:K63Q6hRp
- 堕落したけど相変わらず成績は優秀で先生方からも気に入られていた
けど卒業式の答辞の最中にいきなり服を脱ぎだして 出席の方々の前でエロ刺青まみれの身体でオナニーしだす 気持ちよさそうに二穴に刺さってる腕みたいに太いディルドーを抜き差ししながらだ そんな早川さんは今では田舎のサディストに幸せに飼われています
- 90 :名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 19:26:40 ID:C3yY1veg
- 駄目だ
俺には文才がない・・・と思い始めている今日この頃。 例の亜美ちゃんの話だが、途中まで書いて完全に詰まった。 うーん
- 91 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 00:30:40 ID:KT1RlHKP
- 高校生の時の話だ
その頃、俺には好きな女の子がいた その子はいつも自分の席で本を読んでいるのに、他人の変化には敏感で誰の体調が悪くなったら、真っ先に気づくのはいつもその子だった 引っ込み思案で恥ずかしがりやだったけど、困っている人は見過ごせない性格で、テストではいつも学年順位一桁以内に入っていた でも、高校三年の夏休みが明け、彼女は変わった 髪を金髪にし、煙草を吸うようになった 夏休み前は授業中でも私語を慎み、先生の話を聞いてノートもしっかり写していて、授業を休んだことは一度もなかったのに、授業中に教室にいることの方が珍しく感じるほど彼女は授業に出席しなくなった 噂では、彼女は夏休みに他のクラスの奴らに脅され、何度も何度も犯されたらしい そして、夏休みが終わる直前、彼女はついに壊れた 彼女は他のクラスの誰かの家に呼び出され、犯されている最中に突然何事か叫びながら逃げ始めたのだという 彼らが彼女を見つけた時、彼女は包丁を持っていて、彼らを視界にいれた途端襲いかかってきたらしい 彼らの中には腕とかを切られた奴はいたらしいが、致命傷となるような傷や顔などの目立つところへの傷はなかったらしい 彼女は彼らが彼女を脅すために使っていたらしい写真やネガを燃やし、データが保存してあったパソコンのチップも砕き、彼らのパソコンすら破壊した すべての脅迫材料を消すと、彼女は最後に彼らの財布を「わたし……いや、あたしの身体を抱いた代金だ。でもこれだけじゃ足りない。痛めつけられたくなかったらあたしの奴隷になりな」といって奪っていったらしい そして彼らは彼女の奴隷……まあ、いいなりになっているのだという 彼女がそんな風になり、誰もが敬遠して近づかなくなっても、俺は彼女が好きなままだった なぜなら、彼女は時折寂びしそうな顔を見せて涙を零していたからだ きっと、彼女はまだ戻れる 俺はそう思った だから、俺は何度も彼女に話しかけた 彼女に殴られても、蹴られても、クラスの全員から無視されるようになっても、小学校以来の友達が離れていってしまっても、俺は彼女に関わることをやめなかった 卒業を控えた三日前、彼女が突然卒業式の練習中に体育館に乱入してきて、俺を空き教室まで無理矢理に連れ込んだ そして、いいなりのやつらに俺を裸にして四肢を拘束させ、彼女は俺の逸物を頬張り、俺のが吐き出した精液を嚥下し、騎乗位で俺を犯した 俺と彼女の交わりは、陽が暮れ、いいなりどもが全員いなくなるまで続いた すべてが終わると、彼女は呆然としている俺にキスをした でも、俺はキスする直前の彼女の顔を見た瞬間にすべてが吹き飛んだ
- 92 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 00:33:45 ID:KT1RlHKP
- その顔は、何度も見かけた、あの、寂びしげな表情をしていた
俺は、俺と舌を絡めている彼女を抱きしめた すると彼女は、俺の行動に驚き、突き飛ばそうとした でも、俺は彼女を離さなかった そして、まだ俺の口内にある彼女の舌を俺の舌と絡めた ……優しく、慈しむように 彼女はその間ずっと抵抗していたが、運動部に所属していた俺の腕力に元々華奢で運動も苦手だった彼女がかなうわけもなかった そして、呼吸が苦しくなった俺が唇を離して一息つこうとした瞬間、彼女は俺に頭突きをかました 頭突きを食らった俺がひるんでいる合間に、彼女は俺の腕から逃げ出した 教室から出て行く瞬間の彼女は、泣いていたように見えた そして、三日後の卒業式 俺を犯した日以降学校に来なかった彼女は誰もが予想していなかった格好できた その格好は、夏休みの前の彼女そのものだった 制服の着方も、髪の色も、手にハードカバーの分厚い本を持っているところまで同じだった まあ、卒業式に本はいらないが 俺が彼女に話しかけると、式が終わったら屋上に来て欲しいと言った 式が終わり、俺は屋上へ向かった 屋上への扉を開くと、すでに彼女はいた 俺は、彼女のいるその場所を見て驚いた 彼女は、屋上の金網の反対側にいたのだ 俺は、彼女に金網のこちら側に来るように必死に説得した しかし、彼女は首を振るだけでこちらに来ようとはしなかった そして、彼女は話し始めた 自分が知らない同級生に脅され、犯されていたときの恐怖と無力感 そいつらを自分に屈服させたときの達成感と高揚感 変わってしまった自分に対する侮蔑と嘲笑 そして、諦めずに自分に関わろうとした俺に対する僅かな期待と微かな恋慕 でも、彼女はとうに気づいていた 自分がもう戻れないことに だから、彼女は言った 「このまま迷惑をかけ続けるくらいなら、もう、わたしなんて死んだ方がいいのかもね」 俺は、そんなことないと叫ぶ でも、届かない 届かなくても、叫ぶ 彼女への気持ちのすべてを 気づくと、彼女は泣いていた 俺は彼女の涙をみて思った 綺麗だ……と 彼女の涙が止まり、俺と彼女は再び向かい合う 彼女はすべてを吹っ切ったような表情をしていた 彼女が口を開く 「嬉しい」 そう微笑んだ彼女はこの瞬間、この世で一番綺麗な存在だったと確信できた 「好きだよ」 最後にそう言って、彼女は屋上から落ちた 月日が経ち、俺は社会人になり、会社に就職し、退屈な、変わり映えのない毎日を送っている この日々は簡単に忘れてしまえるものだ けど、俺は忘れない 俺が死んだとき、彼女の手から零れ落ちてしまった日々を、彼女への土産話にするために…… …………あれ?なんか違う
- 93 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 14:02:58 ID:OrTgbKR7
- 目から汗が止まらない
これは堕落じゃなく墜落だな
- 94 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:28:10 ID:NfDDfTwE
- >>93
お兄様、あなたは墜落しました。 堕落、堕落は糾える縄のごとし。
- 95 :名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 10:11:35 ID:Snu4wsiH
- これも堕落だよな
http://www42.atwiki.jp/ntrntr/m/pages/127.html?guid=on
- 96 :名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 18:37:21.01 ID:2tP8R6U8
- さきさきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(泣)w
- 97 :名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 00:59:54.39 ID:JI8oooMj
- マサと聞くとどうしても斉藤の方の顔を連想するからダメだ
- 98 :名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:15:23.97 ID:np9Qs4Hl
- >>92 GJ!
最後はジーンとしたよ… いいものをありがとう
- 99 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 03:24:09.27 ID:NuS0cuh4
- 快楽堕ちでいいです…
- 100 :不平等学院:2011/04/02(土) 23:17:10.26 ID:xlBCv11n
- 画面には、壇上で熱弁を振るう少女が映っていた。
少女の後ろには「昇火女学館生徒会選挙」という横断幕がある。学校の生徒会選挙演説を記録したビデオと、知らないものにもわかるが、アングルやアップの使い方は凝っていて、セミプロかプロが複数のカメラを使って撮った映像のようだった。 このビデオに金がかかっていることは、その映像そのものからも、そこに映っている講堂が、学校と言うよりも議事堂のようであることからもわかった。 セレブ女子学校の生徒会選挙。「生徒会長候補 2−A 天城 愛」のたすきをかけた少女は、背丈こそ平均的かやや低い印象だったが、それ以外の外見は、かなりのクオリティを備えていた。 結い上げたつややかな黒髪。細い顎と意志の強そうな瞳が、やや硬質な印象を与えるものの、そこらのアイドルにも引けを取らない美人顔。細い肩と腰つきながら、バストとヒップはしっかりと張り出して、女性らしさを主張している。 一見するとスレンダー美人、脱げばトランジスタグラマーと言ったところか。 その美少女は、人前で演説する緊張からか、頬を紅潮させて声を張り上げていた。 『いまや、世界中が差別をなくそうとしています。差別はいけないことだというのが常識です』 『この国でも、ずいぶん前に、みんなにチャンスがある社会を目指すと、指導者が言いました』 『憲法にも書いてあります。私たちには、生まれや、親の財産に関係なく、平等に基本的な人権があります。 この学校は、現代の常識に反しています』 「あはは…何回聞いても、笑えるわ♪」 そう言って笑ったのは、天然なのかウェーブのかかった明るいブラウンの髪を、ふわっとしたボブカットにした少女。 画面に映る少女、天城愛よりも背が低く幼い外見だが、顔のパーツや整い方は上回る。愛でさえアイドル級の美少女だが、こちらはまるで人形のような、あるいは二次元から抜け出たような美少女だった。 ビデオの天城愛と同じデザインの制服だが、リボンタイの色が違う。愛はブルー、ボブカットの美少女はオレンジのリボンタイだった。愛のブルーは2年生、オレンジは1年生のカラーに指定されている。この美少女は幼げな外見どおり下級生なのだ。 だが、このウェーブボブの美少女は、下級生とはとても思えないほどリラックスした態度でソファに座っていた。リモコンを片手に、大画面テレビで演説を鑑賞している風の美少女。 その後ろには、同じ制服の少女が数人。1年も2年も混じっていたが、こちらはパイプ椅子に座っていた。
- 101 :不平等学院:2011/04/02(土) 23:22:36.12 ID:xlBCv11n
- 「ホント、バカ丸出し」
美少女の声は顔から受ける印象どおりの甘い声音だったが、ビデオに対してはき出される言葉は辛辣と言うよりも嘲笑だった。後ろの女生徒達もビデオに嘲笑を投げながら、そんな女王様然とした美少女の言葉に頷いている。 「ね♪オマエもそう思うでしょ?」 ソファに腰掛けたボブカットの美少女、ミレイが声をかけると、ビデオを流している画面の脇にいた少女が、間髪入れずに答えた。 「はいぃ♪ミレイさま♪」 ビデオを流している大画面テレビの脇。そこにもう一人少女が立っていた。ソファに座る美少女にミレイ様と答えたその少女は、がに股で、立っていた。 がに股の少女は、服を着ていなかった。学校指定の靴とソックスは履いていたが、それ以外に衣服と呼べるものは身につけていない。 首元にタグのついたごつい黒革の首輪をつけていて、さらにオマケのようにブルーのリボンタイをつけているのが、かえって滑稽だ。 綺麗な黒髪がポニーテールに結われている。その格好で、全裸以下のみっともない姿で、がに股になっているのだ。 さらに、片手を股間に伸ばして秘唇をくいっと開き、もう片手はハリのある乳房を持ち上げていた。細い肩と二の腕でみずみずしい乳房が押し出され、引き締まった柳腰を前に突き出しているので、性器も排泄器官もソファに座ったミレイには丸見えだった。 そんな、屈辱的などという言葉では表せないほどに惨めな格好の少女は、笑っていた。にへら、という音が似合う、ゆるんだ笑い顔。自ら晒す濡れた股間と勃起した乳首の後ろで微笑んでいる。 笑い顔を浮かべる少女の瞳は、媚び、服従…そして被虐の歓びに濡れている。その細い顎の形と髪型が、ビデオに映る天城愛と同じでも、意志の強さが完全に失われた瞳が印象を変えてしまい、 この濡れた股間を晒すがに股の少女がビデオで演説をしている天城愛だとは、一見思いもつかないほど別人のように変わっている。 「ミレイ様のおっしゃるとおりです♪」 そうお追従を言うがに股少女の首輪についたタグには、「Fクラス畜隷生奴アイ」と書かれている。 「アイったら、本当にバカ丸出しです♪」 アイはさらに媚びた甘い声音で自分をこき下ろした。その声にも表情にも態度にも、プライドの一片たりとも伺うことは出来ない。自分よりも年下のミレイに完全に屈服し、その状態に何の疑問も持っていないどころか、むしろ誇らしげでさえあった。 『生徒会の役員になれるのが、親が学校に寄付している生徒だけなんて、こんな差別的な制度はあり得ません』 『クラス分けまで、学校に払っているお金の違いで分けられています』 『クラスの名前、A組からD組が、そのまま生徒のランクになっています』 『クラスが違うと、学校から受けられるサービスまで違います。学生食堂の2階には、C組D組の生徒は入ることが出来ません。 同じ生徒にこんな差別はありえません』 『先生までが、A組の生徒を『生徒様』と言い、さん付けで呼びます。D組は『おまえら』扱いで、名前を呼び捨てです』 『確かに、この国は資本主義の国です。でも、教育の場にこんな差別があって良いわけがありません。しかも、お金があると言っても、それは親のお金で、生徒の能力には何の関係もないことです』 真剣な表情で、学院の差別構造を糾弾する愛。ミレイは、そこでリモコンのポーズボタンを押す。 「あはは…アイ?」 「はいぃ♪ミレイさま?」 「オマエってホント、どうしようもないバカね?」 「はいぃ♪ミレイさま。アイはどうしようもないバカです。本当のことを何一つわかっていませんでした♪ぁはあ…♪」 ミレイにバカと罵られたことを悦ぶように…いや、悦んで、アイは腰をくねらせて前に突き出し、乳首をつまんで甘い声を上げた。 「そうね。アタシが教えてあげるまで、何一つわかっちゃいなかったわ。 さ、復習なさいアイ」 「はぃ♪高貴なミレイ様に教えていただくまで、アイは本当のことを知りませんでした。とんでもない勘違いをしていました」 「この国は資本主義、商業主義の国です。 学校といっても、お金を払って授業というサービスを受ける契約をしているのですから、払っているお金によって、サービスが違うのは、当たり前のコトです」 「現代社会でも、家柄というのは社会をつくる重要な要素です。ですから、教師がそれに対して相応の敬意を払うのも当然のことです」 「ミレイさまに調教していただいて、アイはやっとこんなあたりまえのことを理解できました。 ミレイさまには本当に感謝しています♪」
- 102 :不平等学院:2011/04/02(土) 23:24:14.05 ID:xlBCv11n
- 調教と言う言葉を使い、それを受けたことに本心からの感謝の言葉を捧げるアイ。支配者に媚びる悦びを隠さず、
いや、その悦びを見せつけるように股間から熱い愛液を垂れ流して全身をくねらせるアイの姿は、まさに変態マゾそのもの。 ミレイの後ろにいる女生徒達が、あまりにも滑稽なアイの姿に失笑すれば、その笑い声にも被虐の快楽を感じて悦び、あはぁん♪とはしたなく尻を突き出して見せた。 滑稽なエアセックスダンスを踊るアイを、ミレイとそのほかの生徒達はたっぷりと嘲笑う。 ミレイがビデオの再生を再開しても、アイの尻振りも、生徒達の嘲笑も止まらなかった。 『学校に、こんな制度があるのは間違っています。こんな学校は間違っています』 くすくす…あははは……ホント、バカ… ぁはあ♪…はぃぃ♪……アイはバカでぇす…♪ 『今回初めて、C組D組の生徒も選挙に参加することが出来ることになりました。これで、全部の生徒の思いが学校に届きます』 嘲笑がここではっきりとした笑いになる。ミレイがポーズをかけ、 「くっ……あはははははははは…アイ?復習」 「はぃ♪ミレイさま。 そもそも、Aクラスの生徒様とDクラスのはしためは同じ生徒ではありません。 そして、そのことは生徒達の親も生徒達自身も良く理解し、納得していました。 昔から社会的に身分の高い名家のお嬢様や、親が成功してお金持ちになったお嬢様たちとお近づきになり、将来の自分を有利にしようとすることは、持たざる者の戦略としてなにもおかしくないことです」 「皆それを納得した上で、お嬢様たちにご奉仕するために入学していたのです」 「CDクラスのはした女たちは、ですから選挙権や平等など最初から必要としていませんでした。 もしも平等などになったら、お嬢様たちの特権も、そのおこぼれもなくなってしまう」 「最初から、アイ以外の誰も平等な学院など望んではいませんでした。アイは、おバカなアイは、そんな常識を知らなかったんです」 「あはは…ホント、そうね? それじゃあ、クライマックスいくわよ?」 『私が生徒会長になった時には、こんな制度はなくして、生徒みんなが平等に扱われる学校を実現させると誓います!』 画面の中で、愛が力を込めて声を張り上げた。 画面の前では、ミレイが、取り巻きの女生徒達が爆笑している。 きゃははははははははっ!!あははははははははははっ! サイテー!あははははははははははは… 「んっ♪あはぁぁ……♪あはははは……♪」 画面の横では、アイが、がに股のまま美尻をくいっ、くいっと回し、くつろげた性器から本気汁を垂れ流して笑っていた。 乳首を勃起させた乳房をもみしだき、楽しそうに、気持ちよさそうに笑うアイ。 そんな、正気とも思えないアイに、ミレイはさらに狂気の度合いを高めた命令を下す。 「アイ?いまのリピートするわよ。そのまま、おまんこ突き出しながら、アフレコなさい」 「っ…!あ♪はぁ♪…はいぃ♪みれいさま♪」
- 103 :不平等学院:2011/04/02(土) 23:30:17.70 ID:xlBCv11n
- そして、そのシーンがリピートされる。
『私が生徒会長になった時には、こんな制度はなくして、生徒みんなが平等に扱われる学校を実現させると誓います!』 まなじりに決意を込めて、人の平等を訴える天城愛。 「わたしがぁ♪生徒会長に、なったぁかつきにはぁ…♪こんなセイドは、なくして、セイトのみんながビョードーにぃ♪あつわれるガッコーを♪ ジツゲンさせるとちかいまぁす♪」 首輪のタグに「Fクラス畜隷生奴」と記されたアイは、媚びと快楽に蕩けきった瞳で横から同じ台詞を合わせる。 乳首をつねりあげながら、がに股の股間を極限まで前に突き出し、片側の陰唇を思い切り広げ、親指でクリトリスをぐりぐりとこね回しながら。 セックスの悦びをあからさまに訴えるような、淫らとしか言いようのない声音で平等を口にする家畜奴隷アイ。 「あはははははははっ!サイッテー!」「もうニンゲンじゃないよ、アレ!」 あはははは…きゃははは… ミレイ始めギャラリーが、そんなアイに爆笑し、拍手と蔑みの視線、言葉を浴びせる。 「んんっ♪いくぅ♪いくいく♪イクイクイクおまんこいくぅっ♪ ……んんっ!……っ!………っ♪」 ミレイと女生徒達の爆笑の渦の中で、アイは生徒会長就任の決意表明をしながら、露出オナニーでアクメした。 ぷしっ…と股間から潮を吹き、がくがくと腰を跳ね上げながら。がに股のホーズはかろうじて崩さずに。 ゆるんだ口の端によだれを垂らして、絶頂に浸った。 『みなさん、どうか、私を生徒会長に。平等な学校を実現させるために、力を貸して下さい。お願いします』 画面の中では、天城愛が頭を下げ、演説を締めくくっていた。 画面と、画面横のアイに、女生徒達の拍手と嘲笑が浴びせられ続けた。
- 104 :不平等学院:2011/04/02(土) 23:31:57.83 ID:xlBCv11n
- 「それで?この選挙の結果はどうだったのかしら?」
ぱん!と場を治めるように手を叩き、ミレイはアイに呼びかけた。 「はぃぃ♪ミレイさま。アイにはアイ自身の一票以外、ただの一票も入りませんでした。 それどころか、CDクラス自身からの動議によって、はした女たちの選挙参加は、この一回を持って放棄されました」 「アイの主張は全員から否定されました♪」 ミレイから声がかかれば、アクメの余韻から即座に立ち戻り、がに股でアクメしたばかりでぐしょ濡れの股間を突き出しながら、アイは答える。 「そもそも、アイがこんな勘違いをしたのは、卑しい妾腹の身分でありながら、Aクラスに編入されてしまったことが原因でした。 ご本家のミレイさまに対して、このアイが同じクラスに机を並べるなどという、あってはならない間違いを、一時とはいえ犯してしまったことには、お詫びの言葉もございません」 「Aクラスのお嬢様たちにも、本当に申し訳なく思っています。さぞ、ご不快であったことでしょう」 頭を前ではなく後ろに下げ、代わりに開いた股ぐらを前に何度も突き出して、アイはその場の生徒達にわびる。 「選挙の結果ではっきりしていたのに、それでも自分の間違いを認めなかったアイに、寛大なミレイさまは、徹底的にご調教を施して下さいました。 そのおかげをもちまして、アイは常識と、本当の自分を知ることが出来ました。アイは自分の卑しい身分をわきまえることが出来て、最高に幸せです」 「ミレイさまのおかげで、アイは自らAクラスの生徒であることを止めてすべての権利を放棄し、学院の皆様にお仕えする最下等のFクラス畜隷生奴になれました」 「アイにふさわしい身分を与えて下さったミレイさまには、本当に感謝してもしきれません。 アイの一生をかけて、今回のご無礼の償いとして、ご奉仕させて下さい。 ミレイさまの。そして、皆様の慰みものとして、存分に玩弄してお楽しみ下さい。 お願いします。卑しい畜隷生奴アイに、なんなりとご命令下さい」 最後には、自ら慰みものにして欲しいと、命令をして欲しいと訴えて、アイは、がに股の腰を淫らに振った。 「だって?なにかコレにさせてみたいコトってある?」 ミレイが振り返ってそう言うと、女生徒の一人が口を開いた。 「あの…『ニンゲンはみんな平等です』って言わせながら、ここにいるみんなの靴の裏を舐めさせてみたいんですけど…」 「あはは!悪くないわね♪ だって。アイ?しなさい」 ミレイの命令に、アイはその瞳をいっそう蕩けさせ、腰を振る。 「はいぃ♪ご命令ありがとうございますぅ♪」 アイはいそいそとその場に這いつくばり、四つん這いになってミレイの足下へ移動する。 失礼します、と断って、ミレイの足を捧げ持つようにしながら、頭をその靴の下に潜り込ませる。 「ニンゲンはぁぁ♪みんな、ビョードー♪、でぇすっ……♪んっ…♪」 ぴちゃ…ぺろ……と音を立てて、アイは、決められた台詞とともに、ミレイの靴裏を舐めた。 這いつくばって掲げた尻が嬉しげにくねり、股間からは悦びの淫汁が止めどなく垂れ続けた。 終わり
- 105 :名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 19:38:36.07 ID:Ds2F5GFJ
- GJ。
これでご飯が三杯は食える
- 106 :名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 17:14:33.01 ID:Q/IjVBWy
- GJ!!!
ただ堕ちる過程があると文句ないんだが、そこだけが残念だ。
- 107 :名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 01:37:17.03 ID:RpSn/NzM
-
アイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(哀)w
- 108 :名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 01:34:25.18 ID:7FJQdtNA
- >>104
これかなりいいわ 出来れば堕ちる過程も見たいな
- 109 :名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 10:41:44.49 ID:+44Mpd6j
- 磨衣スレイブを読んだが、このスレ向きすぎてワロタ
- 110 :名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 00:12:26.21 ID:yD/wxkkk
- このシチュ
ありそうで 少ないものなのかね(泣)
- 111 :名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 00:17:21.14 ID:lt+Ktrqe
- >>109
どんな内容だった?
- 112 :名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 08:15:12.82 ID:P6FWL/7Z
- >>111
優等生の姉にコンプレックスと性欲をもてあました弟が・・・から始まる 読んだほうがぶっちゃけはやい。 本屋とか通販行かなくても携帯の漫画DLサイトで読めるので読むといいと思う 一応ピアッシングとか染髪もあるよ
- 113 :名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:47:00.47 ID:RancLMv7
- 保守
- 114 :名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 21:16:27.03 ID:DLle0iXR
- こっちの方が適切かな?
http://moecopy69.blog115.fc2.com/blog-entry-3238.html
- 115 :名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 22:19:07.68 ID:FoBzXqEY
- 努力し続けて積み上げてきたものが
徐々に崩壊して、下層階級に落ちる話とか探してる
- 116 :名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 03:10:39.72 ID:qXDDuyPZ
- >>114
強制喫煙シチュに該当しつつ、 どっちかというと、このスレ向き。 両スレが統合される日が近いのか?
- 117 :名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 03:50:58.79 ID:v1rWbGm8
- >>116
両方のスレ監視してるやつ多そうだよな
- 118 :名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 08:08:09.79 ID:Mm/RHF10
- いっそ統合したいがどちらもまだスレ終わる気配が無い。
- 119 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 04:04:36.94 ID:sVZudSG2
- 素晴らしいスレ
- 120 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 16:40:23.01 ID:Dvd10o57
- お金持ちのお嬢様 ヤンキーあがりの男と駆け落ちで人生暗転
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110517-00000019-pseven-soci 優等生とはちょっと違うけど、この話いいな
- 121 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 11:59:42.91 ID:pylfZN2G
- その話は俺も見た。
そういうのとは無縁な人が・・・ってのには全般的にぐっと来る
- 122 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 20:34:52.99 ID:4r/iAqsV
- http://ncode.syosetu.com/n0016i/
これの続きが読みたい
- 123 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 21:58:57.62 ID:mh0doxxq
- その話ってヤンキー状態になった主人公が無双してる話ばっかメインで、肝心の堕落するところがさっぱり更新されないのが
なんとも使えない
- 124 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 23:34:05.28 ID:wFfeqMz/
- >>122
同じ作者のやつ呼んでみたけど主人公の名前全部同じだな んで鼻フェチみたいだ
- 125 :122:2011/06/14(火) 23:56:44.19 ID:4r/iAqsV
- ありがとうございます。
参考になりました。
- 126 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 04:43:36.43 ID:GdUPHdvV
- アスコーマーチか
- 127 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 05:21:59.87 ID:zTWkIgXl
- このスレ的には、真面目で成績優秀、家庭環境も良い女の子が
精神的に堕落するのが見たいんだろ
- 128 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 09:28:32.63 ID:BbiRKYu6
- 127の言うとおり。
まぁ、茶髪だのピアスだのそういうのが不良と思うのはかなり保守的かつ古臭い考えではあるが だからこそ興奮できるってもんだ
- 129 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 16:56:59.83 ID:ZMVpbHcL
- うーん
更新が無い
- 130 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 10:17:39.06 ID:6M3DYIrl
- このスレの存在を知らず成績優秀な子がバカになるスレに投下しちまった
よかったら見てくれ
- 131 :名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:08:12.68 ID:Bwr0pgJo
- >>130
多分このスレに誘導したの俺だわ
- 132 :名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 22:22:00.41 ID:BQ+R7+4F
- そして姉妹スレの馬鹿シチュにレス数が抜かれそうなこのスレ
いっそもう全移動でもいいかもな
- 133 :名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 21:39:44.87 ID:oT3UbvC0
- 更新なくて寂しいな
確かに>>132の言うスレに移動してもいいのかも あっちの方が活気があるし、趣旨も似通ってる
- 134 :名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 12:19:13.77 ID:VSgi6uLp
- 喫煙スレとか馬鹿になるスレとか、趣旨が似てるから
ただでさえ少なそうな住人が分散するのはよくないかもな でも微妙にそれぞれ嗜好が違うような気がしないでもない 俺はビッチ化が好きだけど、馬鹿になるスレは 脳の劣化がメインな気がする
- 135 :名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 01:38:41.38 ID:tw3olg2k
- >>134
普通に統合でいいと思う 趣向が似てても一致する人のほうがなんでも少ないもんだと思うよ たださらに分散させようと思ってる人もいるみたいだけど
- 136 :名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 15:38:39.97 ID:OKEpaLXI
- 馬鹿スレは、馬鹿になるきっかけにリアル感を持たせるのが難しいんだよ。
脳の異常とかクスリとかでバカにすると、肝心の「過去の自分と現在の自分とのギャップに 苦しむ」って過程が描写しにくくなってしまう。 あんまりピンポイント過ぎても良作が2〜3出てしまうと後は焼き直し感が出るのが辛いね。 「優等生がなんかの理由で堕落する」くらいのざっぱなくくりの方が広がりが出るかもね。
- 137 :名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 21:46:44.03 ID:ddsuf6zd
- このスレだと典型的なビッチ化ばかりで
馬鹿スレみたいな、そこに焦点を当てたニッチな作品はまず出てこない ってか、普通に共存してスレもここ以外進んでるんだからこのままでいいだろうに。
- 138 :名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 22:06:29.10 ID:ninbpA6G
- 悪堕ちだってかなり広いしそこは仕方ないんじゃね?
- 139 :名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 23:33:46.44 ID:LJl0S8oe
- >>137
じゃあこのスレは進んでないしいらないってことじゃん
- 140 :名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 07:46:14.75 ID:mBqW4yxb
- そもそも向こうのバカスレってレスは多いが作品自体は多くなくね?
- 141 :名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 02:41:14.36 ID:1qwBPe+a
- 俺はこっちを盛り上げていくぜ
- 142 :名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 02:53:55.82 ID:VuUkd1T/
- 俺も馬鹿シチュよりもこのスレの方が好き。
強制喫煙シチュも同様に好き。
- 143 :名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 21:08:20.92 ID:bXAQO1vg
- ところで親友の彼女誰かやった?
- 144 :名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 11:04:38.56 ID:VcDKK8Fp
- 彼女の親友だな
- 145 :名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 15:56:30.74 ID:xRMZg+0n
- 清楚系から黒ギャル系に路線変更したAV女優の
ビフォーアフターで毎日抜いてる
- 146 :名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 20:00:02.89 ID:27rD0aSy
- >>145
名前教えて
- 147 :名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 23:45:42.30 ID:end7p2h/
- ttp://www.youtube.com/watch?v=bPbmYOI2Bvg
↓ ttp://shop.digital-ark.com/dvd/digi-110.html こういうギャップが好き
- 148 :名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 00:54:38.66 ID:SCMtlzw/
- これだけで一週間は俺は抜ける!
- 149 :名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 02:24:19.55 ID:dy1RvRNP
- 下のパケ写は内容よりも抜ける
デジアのメイクさんはいい仕事するな
- 150 :名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 15:10:33.62 ID:LHq7o8+Z
- 喫煙スレで話題が出てるが、卒業はこのスレにピッタリだな
- 151 :名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 04:05:56.60 ID:Bgk6cZfb
- SS書き始めたが疲れてやめた
- 152 :名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 12:54:25.04 ID:u7Sr0crG
- 諦めんなよ!まわりのこと考えてみろって!
- 153 :名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 04:11:52.87 ID:iod1w1Yn
- そういやらき☆すたのつかさがヤク中になるSSあったよな
描写がリアルで素晴らしかった 絶対このスレ向きだと思う
- 154 :名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 05:16:08.78 ID:Ioz2+8dL
- >>153
どこか教えてくれ
- 155 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/07/29(金) 07:56:22.14 ID:imb/STif
- >>151
堕落したんだな・・・
- 156 :名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 11:03:37.23 ID:cE//D7Zm
- >>153の反応早いというか時間がアレというか・・・
- 157 :名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 02:44:42.12 ID:u/rxbpjY
- >>154
ttp://blog.livedoor.jp/wordroom/archives/51316967.html
- 158 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 14:44:09.85 ID:0mYYrKBB
- GTOで冬月先生がギャルになる回があったけど、どこかに動画はないものか
- 159 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 16:00:32.97 ID:kgLWpZSU
- そういやイカ娘がギャルメイクするシーンって一瞬原作にあったな
アニメは見てないから知らんけど
- 160 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 16:00:58.92 ID:3NeubYGN
- それで当時激しくヌけたわ
漫画読んで我慢汁
- 161 :名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 21:41:49.52 ID:gsWtWVvP
- 一ヶ月もレスがない。
ネタがない。
- 162 :名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 18:34:23.35 ID:ae+oE9us
- ttp://www.pin-point.biz/kingpin/yaribitch/
それなりに期待
- 163 :名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 21:48:47.57 ID:EmPfYOKD
- 俺それめちゃめちゃ期待してるんだよwww
- 164 :名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 00:25:04.85 ID:UWNsPsx0
- もうだめだ、>>162のが早くやりたくておれのアソコははちきれんばかりだ
- 165 :名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 16:50:49.38 ID:5SnZ54CM
- 説明見ると肌の色は黒と白を選択出来るみたいだから、
ビッチ化はともかくとして、 高校に入ってガングロになった、みたいなギャップは余り期待しすぎない方がいいと思うぞ
- 166 :名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 23:28:25.20 ID:NWJ1bB1x
- なんつーかさ
分岐で不良化したりギャル化していったりするゲームとか誰か作ってくれないかな。 俺?絵心が無い。シナリオとか構成考えたりならできるけどな。絵心欲しい。
- 167 :名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 12:38:03.50 ID:/xvIGSB6
- ついに明日発売だよーん
- 168 :名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 21:33:18.14 ID:MVOvRrQ9
- ギャル化きたぞ
ttp://www.youtube.com/watch?v=3-_GFPMBtxI
- 169 :名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 22:29:45.12 ID:SyW9eAhh
- 優等生がノーブラになるようなのがいいな
ノーパンでもいいけど
- 170 :名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 18:20:21.45 ID:PyCbmsXf
- >>168
やほーニュースで見ておっきした
- 171 :名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 18:45:57.67 ID:01WuiGnV
- 男のロマンすなー
- 172 :名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 15:04:10.33 ID:UZGSuwc8
- このスレ活きてるか
- 173 :名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 12:22:44.74 ID:uJzNF6jc
- 活かしてくれ!
- 174 :名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 01:06:33.31 ID:Gw3MzdVG
- 需要無いけど保守
- 175 :名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 14:22:30.72 ID:uaNi27ND
- SS書いてるお
- 176 :名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 14:49:20.03 ID:tQaPjEsT
- 期待しまくりんぐだお!
- 177 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 21:25:40.32 ID:g6+3GdLt
- あれか? 双葉のケバコラスレのエロパロSSバージョンのスレなのかここは。
- 178 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 21:42:18.28 ID:G7/vku4C
- >>177
そう思ってもらって一向に構わないですよbyスレマス
- 179 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:08:18.63 ID:yqp84DJy
- 地味な子が無理矢理ギャルに
ttp://www.youtube.com/watch?v=4REbN418Swo
- 180 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 10:16:48.12 ID:4jI92nQT
- んー、イマイチ垢抜けてないっぽい雰囲気だよなぁ。
- 181 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 13:29:29.96 ID:c0ti71xC
- イヤイヤな感じがたまらんなw
- 182 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 13:36:33.47 ID:4jI92nQT
- ウイッグなのも気に入らん。
- 183 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 14:03:40.53 ID:4jI92nQT
- あーあ、こういうシチュの√あるエロゲなんかねーかなぁ・・・
- 184 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 14:07:19.47 ID:ofe5i6e4
- >>180
これが原因で堕ちていくかも知れないじゃないか。 やっぱり元のままがいいと思うか、ギャルのほうがいいと思うか・・・ この状態でギャル男とかあてがって男の好みに染めたしまったらエロケバ、タバコスパスパなギャルになっていくかもと考えると興奮するな。
- 185 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 14:45:55.42 ID:4jI92nQT
- あー確かにそれは間違いない。
その後のこの子出してほしいな。立派にギャルの道を歩んでいてほしい。俺たちの息子のために。
- 186 :名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 00:35:54.68 ID:Hjioiy2J
- ttp://www.youtube.com/watch?v=W7fEMyD-AD4
金髪スレから甜菜 ギャルってほどではないけど
- 187 :名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 16:25:53.22 ID:jksRJiUY
- ごちそうさまでした
- 188 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 23:55:49.91 ID:BnxwPx34
- 優等生が金髪ガングロ低能ギャルにとかたまらないじゃないですか
- 189 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 08:47:23.11 ID:P1UD/YfK
- たまらないが、モノがないのが残念すぎる。
- 190 :名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 14:02:01.40 ID:qrO1bDqA
- 黒ギャルになってもどことなく育ちの良さが残ってる方がいい
- 191 :名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 02:41:48.20 ID:s0FZ5UDf
- つけまつげとカラコンとアイライナーで誰でもギャルになれるよ
- 192 :名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 09:14:08.64 ID:XTVz5C+T
- >>191
外見はともかく中身がならなければお話にならない 萎える
- 193 :佐紀ちゃん:2011/11/11(金) 08:22:29.09 ID:gYLF6/zE
- 「なぁ、もうちょっと髪の色、明るくしたらどうだ?」
きっかけは彼のこんな言葉だった。 「こうちゃんがそういうなら、してみようかな・・・」 「絶対似合うって!俺が保証するよ!」 「ほんとに?じゃあ、今度の休みの日、美容院、行ってくるね!」 彼の言葉に乗せられて、私は週末の土曜日、美容院の予約をとった。 私は今年の春、めでたく大学生になった。名前は佐紀。 真面目だけが取り柄で、中学、高校と、勉強ばかりしてきた。 そのおかげで、なんとか某有名大学に入学することができた。 ずっと恋とは無縁だった私だが、入学して半年、初めて彼氏ができた。 初めて話しかけてくれたのは彼の方だった。 「隣、いいかな」 「前からずっと、気になってたんだ」 「その・・・よかったら俺とつき合ってよ」 私にとって初めての経験。こんな地味な私を好きになってくれる人が現れるなんて 思いもしなかった。私は戸惑いながらも、彼の誠実さに惹かれ、つき合うことにした。 彼の名前はコウタ。こうちゃんって呼んでる。 今では私の方が彼のことを愛しているかもしれない。ときどきそう思うんだ。
- 194 :佐紀ちゃん:2011/11/11(金) 08:23:28.95 ID:gYLF6/zE
- 髪を染める日。。
私は生まれてから一度も髪を染めたことがなかったので、正直不安だった。 絶対似あうって彼は言ってくれたけど、黒髪以外の自分の姿が想像できない。 「最初は皆不安なものですよ、今日はどんなお色に?」 えっとチョコレート?キャラメル?どれもお菓子の名前みたいでわからない・・・。 「えっと・・お、おまかせします!!」 「はい、わかりました。そんなに堅くならないでいいのよ」 美容師のお姉さんはとても優しくて、安心した。 ・・・・美容院に来て三時間あまり。昨日勉強しすぎて夜ふかししたせいか、つい眠ってしまった。 「スミマセン!私寝ちゃって」 「あまりによく眠ってたから、起こすに起こせなくて。こんな感じに仕上がりましたけど、どうかしら」 目の前に現れた姿見に映った自分の姿を見て、私は言葉を失った。。。 真っ黒だった黒髪が、一気に金髪一歩手前くらいの茶髪になっていた。 「あの、コレ・・え?」 「あなた、きっとこのくらい明るい色の方が似合うと思って。とてもお似合いですよ」 まるで自分じゃないみたい。。鏡の中の自分が、真面目で控えめな人間とは思えない、開放的で、活発で。。。 「なかなか色が抜けないから、二回も脱色して色を入れたのよ。あとついでに眉の色も明るくしときましたから」 そういえば、眉も髪と同じくらい明るい色になってる! 私は絶句した。でも同時に、心の底からわき上がるような不思議な感覚も覚えた。 鏡の中の新しい私が、どんどん自分の心を浸食するような感じ。 野暮ったくない。かわいい。普通の女の子みたい。 鏡の中の私が、次第に髪型に似合う表情になっていく・・・。 「ご満足いただけましたか?」 「はい!大満足です!」 私はお金を払い、まるで踊るようにして家路についた。 「おっすげーいいじゃん!!別人だね!!」 こうちゃんもすごく喜んでくれた。どうやらこうちゃんは派手めな女の子の方が好きらしい。 いつもの消極的な私じゃなくて、今日からは少し積極的になれそう・・・かな? 続く
- 195 :名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 17:45:12.65 ID:3abgWvXC
- wktk
- 196 :佐紀ちゃん:2011/11/11(金) 20:42:57.56 ID:gYLF6/zE
- 髪を染めて二ヶ月がたった。
私は少し積極的になり、大学でも私を見る目がすこしだけ変わった気がする。 私は髪を染めてみてよかったと思った。 何事もやってみなきゃわからない。良い経験になったなぁって。 でも最近根元が少し黒くなり始めたので、また美容院に行こうと思っていた、その矢先の出来事である。 こうちゃんが浮気したのだ。女の子と一緒にいる所を友達が目撃して、 問いつめたら簡単に白状した。 「クラブで出会ったギャルがさぁ、俺のことすげぇ誘惑してくるもんだからつい」 「しょうがねーべ?だってすげぇ俺好みのギャルだったもんだからさぁ」 「大体お前も茶髪にしたぐらいで浮かれやがって。俺はギャルが好きなんだギャルが」 知ってた。こうちゃんがギャル好きだってことは。でも私じゃ全然タイプ違うし、真逆じゃん。。。 「わりぃけどもう、別れよう。俺もなんつーか、このままじゃお前に悪いし・・・」 そんなのイヤだよ。。私、こうちゃんのことまだ好きだよ。嫌いにならないでよ・・・。 このままじゃ終わりたくない。私は浮気相手のギャルに会いに行くことにした。 「キャハハハ!なにそんな怖い顔して!超うけんだけど!」 「コウタとはなんでもないよ、ただ一回寝ただけ。そこに愛は無いからさー」 「ごめんねー、てかあんた一途なんだねー、感動しちゃった」 あまりの開き直りっぷりに私もどうしていいかわからず、むしろ話してみると意外といい人っぽくて、 わたしの怒りもどこかに飛んでいってしまった。 「てかね、アイツは無類のギャル好きだね。過去に何度もギャルとつき合ってると見たね」 「じゃあなんで私みたいな地味な女とつき合ったのかな」 「そりゃたまにはあんたみたいな違うタイプとつき合いたくなるのが男ってやつなんじゃね? てか、あんたそのまんまじゃ確実に捨てられるよ」 「ど、どうしたらいいの?私それだけはイヤだよ」 「あんたさえその気ならさぁ、私があんたをあの男に気に入られるような女に変えてやってもいいよ」 「え、そんなこと、あなたにできるの?」 「私はあんたみたく頭は良くないけど、人生経験だけは豊富なんだよね。じゃあ始めようか」 彼女はおもむろにどでかいメイクボックスを取り出した。 「いまから、あんたをギャルにします。彼がおったつような立派なギャルにね」
- 197 :佐紀ちゃん:2011/11/11(金) 21:22:02.96 ID:gYLF6/zE
- しばらく距離を置いていたこうちゃんと会ったのは二週間後のことだった。
ファミレスで会う約束だったけど、私はあえて一時間遅刻していった。 「おまたせ、こうちゃん」 「おいおせえよお前、てかどこほっつき歩いて・・・」 こうちゃん、固まる。私を見たとたん、固まる。 「え、あの、ゴメンナサイ、誰ですか・・・?」 「私だよ、こーちゃん!佐紀だよ!」 「え、佐紀?あの?え?」 こうちゃんは私だって気づかない模様。それもそのはず。この二週間で、私は別人になった。 ギャルという名の、新人類。 私はその後、こうちゃんの浮気相手、イクミと一緒に二週間過ごした。 イクミはとても面倒見がよく、気さくで、私をこうちゃんにとっての理想の彼女にすべく、 そのすべを教えてくれた。 メイク方法。ファッション。あと言葉遣いも。 毎日日サロに通って、私の肌はすっかり小麦色になってしまった。 眉はジョリジョリ剃られ、もう眉頭がちょっと残っているくらいでほとんど 書き足している状態。すっぴんは絶対に見せられなくなっちゃったけど、 その分シャープで鋭角な細眉に変わった。 髪はさらにイクミに脱色してもらい、完全な金髪になった。 茶髪にしたときより断然遊んでる風になってしまい、最初はとまどったけど 段々似合ってる気がしてきた。 目元は、普段いつもメガネをかけていたけど、つけまつげすると邪魔になるので コンタクトにした。コンタクトはデカ目のカラコン。ツケマは三枚重ねが基本。 耳にピアスを開けるのが一番抵抗あったけど、こうちゃんに好きになってほしい一心で、 泣きながら開けてもらった。ゴールドのピアス。正直趣味悪いと思うけど、 今の私にはとても似合ってしまってる。 あとはヒョウ柄のバッグに、大きなサングラスで、私はどこからどう見てもギャルに生まれ変わった。
- 198 :佐紀ちゃん:2011/11/11(金) 21:24:55.23 ID:gYLF6/zE
- 「お前、なにがあったんだよ」
「こーちゃんに嫌われたくなくて」 「お前、そりゃ、いいけどよ、俺のこと許してくれんのかよ」 「もうそんなのどうだっていいじゃん?一回誰かと、や、ヤッた?からって。 私のこと好きでいてくれたら、それで十分だからさぁ」 私は胸元から黒のブラをはみださせ、思いっきり寄せて上げて香水をたっぷりつけた胸元を こうちゃんの目の前にちらつかせた。 本当は死ぬほど恥ずかしかったけど、コレもこうちゃんを振り向かせるため。 「わかったよ、お前がそう言うなら」 こうちゃんは私のおっぱいをガン見。そして面前だというのに私のおっぱいを激しく揉みしだき始めた。 私も面前だというのに思わず大きな声が漏れ、我慢できなくなってその場でディープキスをした。 久しぶりのこうちゃんとのキスは、まるでとろけそうで、頭がしびれるようだった。 とんでもなくいやらしいカッコをした自分が面前でいやらしいキスをしてる。このシチュエーションに私は 底知れぬ快感を感じていた。今すぐ股間に手を伸ばしたい。 モラルとか、プライドとか、大事だと思ってたことが一気に崩れて行くような気がした。 それでもいいと思った。今の私は私じゃない。こうちゃんに好きでいてもらえたら、それでいいんだ。
- 199 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 01:53:53.08 ID:/PLr7MPl
- 私がギャルになってからのこうちゃんは激しかった。
夜は今までにないくらい燃え上がり、一日中家でセックスを繰り返す日もあった。 あと、こうちゃんと深夜、クラブに繰り出すようになった。 今までは田舎くさい私を紹介するのが恥ずかしかったらしいけど、今は自慢げに仲間に彼女として紹介してもらえる。 全身にタトゥーを入れた怖そうな人も、話してみると案外面白くて、私はお酒を飲みながら よくわからない会話に、ケタケタ笑っていた。 夜中遊ぶようになって授業中眠るのが習慣になり、次第に大学には行かなくなった。 もう少しで取れた単位も落としたし、もうどうでもいい。こうちゃんさえいれば、それでいい。 メイクは研究するほどどんどん派手になっていく。アイラインは大きく目の輪郭をはみ出してる。 でもコレはワタシじゃない。コスプレみたいなものなの。イマはワタシじゃないから、いいんだ。 「一本どうだい?」 「タバコ、吸ったことないの」 「またまたぁ、禁煙中かい?身体によくないよ」 タバコだけは吸わない。中学のころ、タバコが人体に及ぼす影響を何十枚もレポートで 出したことがあった。いくら見た目が変わっても、健康でいたいもの。 「マスター、俺の彼女にタバコ勧めるのはやめてくれよ」 「なんだ、コウタの女だったかい、こりゃ悪かったよ」 「いこうぜ」 こうちゃんに手を引っ張られてクラブを出た後、その日はラブホに泊まった。 「なぁ。俺たち、別れねぇ?」 「なんで?アタシ、またこーちゃんに嫌われるようなことした?」 「いやー、お前は最高なんだけど、なんかモノたりねーっつーか。楽しくないんだよね」 「アタシのなにが気に入らないの?教えてくれたら努力するから」 「お前といると、なんか見下されてるような気になるんだよね。育ちの良さが出ちゃってるっていうかさぁ、 お前は気づいてないかもしれないけど、俺たちに中にいても浮いちゃってるよ」 「・・・そうかもね、なんとなくだけど、気づいてた」 「俺たちとは、住む世界が違うんだよ、お前は」 そういうとこうちゃんはタバコに火をつけた。 このままじゃこうちゃんは離れていっちゃう。 ありのままの私を唯一好きになってくれた人。どんなことを言われても、私にとっては、大事な人。 「私にも一本ちょうだい」 「あ?お前タバコ吸ったことないんだろ」 「いいから」 私はこうちゃんのタバコを無理矢理奪い取って、慣れない手つきで火をつけた。 思いっきり吸い込むと、一気にケムリが灰の奥に流れ込んで来る。 「うっ!!ゲホ!!ゲホ!!うぅえええ!!」 「おい、無理すんなよ、これ度数たけぇから」 「いいの、吸えるようになりたいの」 私は思いっきり吸い込み、ふーっとふかしてみせた。 タバコの灰がポトリと落ちる。 「なぁ、おめぇ、重いって言われねえ?」 「こうちゃん以外とつき合ったことないからわからない」 そういうとこうちゃんはハハハと笑いながらキスしてくれた。 私はすっかり色素の抜けた髪をかきあげ、タバコ片手にキスし返した。
- 200 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 03:14:23.67 ID:/PLr7MPl
- その後もこうちゃんの冷めた態度は変わらなかった。
私のギャルルックにもすっかり慣れてしまったようだった。 最初は私もイマの自分は仮の姿だーとか思ってたけど、すっかり身に付いてしまったみたい。 上下ヒョウ柄のスウェットを着て、朝起きてすぐタバコを吹かす。 今ではすっかりヘビースモーカーになり、一日で二箱なくなるようになった。 学校には行かず、夜はクラブでお酒を飲み続ける毎日。 学生時代、コンビニのバイトでコツコツ貯めた貯金も、化粧品や洋服代で ほとんど消えてしまった。最近になってこうちゃんに借金があることも発覚し、 いよいよ金銭的に追い込まれてしまっていた。 私はまたバイトしようと面接を受け始めたが、この金髪ではどこにも雇ってもらえず、 声も酒やけしてほとんどかすれて出なかった。なによりけだるくて感じよく振る舞えなかった。 「お嬢ちゃん、常識わきまえなよ」とまで言われることがあった。 今までずっと優等生として扱われてきたので、こういう場では自信があった。 それなのに、どこに行っても軽蔑した目で見られのが、ショックだった。 今のアタシは私じゃない。だからといって今さら真面目っ娘にはもう戻れない。あんなダサイカッコ二度としたくない。 私は、私をギャルに変えた、イクミを頼ってみた。
- 201 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 03:19:05.19 ID:/PLr7MPl
- 「なんか疲れてない?大丈夫?」
イクミはリクルートスーツを着て就活中だった。メイクも以前の派手なメイクじゃなくナチュラルメイクで、 黒髪になり、かなり普通のルックスになっていた。 「今ね、二件内定貰えたんだけど、まだまだイイ会社があるかもしれないから、もうちょい受けようと思ってるんだ」 「マジで?なんか前と別人じゃね?あっウエイトレスさん、水!水なくなっちゃった!」 「フフッ、佐紀ちゃんはすっかりたくましくなっちゃって。あっ私もおかわり下さい」 まるで別世界を生きるイクミを恨めしく思った。私ならイクミなんかよりもっといい会社に受かる実力があるのに! 「バイト?うーん、佐紀ちゃんがどうしてもっていうなら、紹介してあげてもいいよ」 「やるやるやる!お金必要だもん」 「でも、あんまりオススメできないけどなー」 「なんでもやるよ!紹介して!」 SMクラブだった。私は迷った挙げ句、お給料の良さに魅かれ、やることを決めた。 私はM嬢をやるよう言われたが、SMにはまったく興味はなかったので、ただただ痛い、キモイだけだった。 ハードな要求に耐えたら、その分給料は増えた。 しかし給料が多く出たら出ただけ、こうちゃんの借金の額はふくらんだ。 返済しても返済しても、借金は増えて行く。 どうやらこうちゃんは返済のためにヤミ金に手を出したらしかった。 私はお金欲しさに、次第に無茶な要求にも応えるようになった。 そしてある日、店長に呼ばれ、ある場所に連れて行かれた。
- 202 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 03:20:59.91 ID:/PLr7MPl
- 家に帰ると、こうちゃんがいた。
どうやら、今日も金策に走っていたらしい。 「どうだった?お金貸してくれるとこ、みつかった?」 「もうねーよ、俺の人生終わりだ、殺されるんだ。おう、今日給料日だろ、出せよ」 私はいつもよりふくらんだ茶封筒をこうちゃんに手渡した。 「なんかいつもより多くねーか、どうしたんだよコレ」 「こうちゃん、私ね、こうちゃんのためだったらなんでもできるよ」 酒やけでかすれた声がふるえるのを必死に我慢した。 「なんだよ急に、キメぇんだよ」 「実はね、私ね、今日こんなんなっちゃった・・・」 震える手でボタンを外し、シャツをパサリと脱いだ。 私は店長に足元を見られ、ある場所で入れ墨を入れられ、秘部にピアスを開けられたのだった。 肉体改造するとお客さんが異常に喜ぶらしく、私みたいにお金に困ってる子は自分から進んでやるんだって。 私は泣きながら、太ももと、肩と、パ○パンにされた股間の真ん中にそれぞれ違う花の入れ墨を入れられた。 そのあと、両乳首とラ○アにリング型のピアスも開けられた。 施術が終わった後、鏡に映された私を見た。 突出した乳首の先端にはシルバーのリング型のピアスが垂れ下がり、マ○コに咲く真っ赤なバラの中心からは ラ○アに開けたピアスがキラキラと光を放っていた。 もうまともには生きていけないと思った。恥ずかしいを通り過ぎて、情けなかった。 「おい、うそだろ・・・」 「どうかな・・・似合ってる・・かな・・?」 私は肩をふるわせて泣いた。ずっと我慢してたけど、もう心はボロボロだった。 こうちゃんは抱き寄せてくれたけど、こうちゃんのアソコはもうギンギンで、私の下腹部に当たっていた。 あぁ、こうちゃん、こういうの好きそうだもんな、と思いつつ、私も完全に濡れていた。 数秒後、わたしはこうちゃんに抱かれた。事実、恥部にピアスを開けられた背徳感で 私もいつにも増して興奮していた。朝には乳首のピアスをいじり倒し、 こうちゃんは満足げに「似合ってるよ」と言った。 私はどうしてこんなことになっちゃったのか考えてみたが、頭の中が全然まとまらなくて そのまま深く眠ってしまった。 翌朝、目が覚めると「ごめんな、今までありがとう」という書き置きとともに こうちゃんがいなくなった。 私は永遠に返せない借金とともに取り残されたらしい。 タバコを吸いながらぼんやりしていると、数時間後に借金取りがきて、私は自分の運命を悟った。
- 203 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 04:29:22.47 ID:/PLr7MPl
- 〜コウタside〜
借金生活から逃亡して三年が経った。 今では真面目に働き、婚約中の彼女もいる。 ようやく人並みの幸せを手に入れようとしていた。 俺は独身最後の記念にハメをはずそうと、隣町の風俗に行った。 裏びれた通りの汚い店だったが、金がなかったのでそこに決めた。 しかしそこで俺は再び出会ってしまったんだ。 「いらっしゃいませ。ミヤビともうします」 通された嬢を見て俺は驚愕した。佐紀だ。 見た目はまるで別人だが、この股間の入れ墨は間違いない。 「お客さん、どうされたんですか」 カスカスの声で顔を覗き込まれた。俺は思わず顔をそらす。 逃亡中に整形したから気づかれるはずがないのだが、それでも俺は怖かった。 佐紀は異常にやせ細っていて、アバラが気持ち悪いほど浮き出ていた。 しぼんだ胸からはチェーン型のピアスがジャラジャラ垂れ下がっていた。 とても二十代前半には見えないほど顔はやつれており、 それを無理矢理派手なメイクで隠しているようだった。 驚いたのは、以前の佐紀は鼻筋が通っていたのだが、鼻がぺしゃんこにつぶれていた。 「その鼻・・」 「ああ、これね、あたしコカインやりすぎて、鼻の軟骨溶けちゃってんのよ」 そう言って笑いながら鼻を自分でぐにぐにやってみせた。 「キモイでしょー、ごめんねーこんなのが相手で」 ニヤーと笑うと、まっ黄色の歯から唾液の糸が引いていた。 普通なら即チェンジなのだが、俺は罪悪感からか興味本位からか、言い出せなかった。 その後俺はバレないかとヒヤヒヤしながら風呂で身体を洗ってもらい、佐紀を抱いた。 どす黒く変色したマ○コはガバガバで全然機能しなかったが、 それでも佐紀の身体は、どこか懐かしく、心地よかった。 ア○ルのやりすぎで括約筋がぶっ壊れたらしく、 行為中、あんあん言いながら佐紀は何度もぶりぶりクソを漏らした。 ごめんね、ごめんねと言いながら、ア○ルからブピブピ音を鳴らす。 俺の借金のせいでこんなに風になったかと思うと、とても見てられなかった。
- 204 :佐紀ちゃん:2011/11/12(土) 04:30:03.93 ID:/PLr7MPl
- 「ふぅ、こんなに気持ちよかったの久しぶりだよ。よかったらまた指名してね」
そういって慣れた手つきで俺に名刺を渡す。 バイバイと手を振る佐紀に背を向け、俺はそそくさと店をあとにした。 店を出た後、ふと名刺の裏を見ると、 「幸せになってね 佐紀」 と書かれていた。 俺はその場でうずくまり、ごめんな、ごめんなと何度も謝り続けた。 終わり
- 205 :名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 15:33:51.40 ID:QIPNcFKW
- 乙
- 206 :名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 22:11:20.48 ID:hUdrSpFq
- なんという最後はしんみりとした話だ
- 207 :名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 09:32:44.11 ID:yrz35lXN
- この後こうちゃんが佐紀ちゃんを連れ出して別の世界へ堕落(更生)させていく展開を期待
- 208 :名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 02:11:57.32 ID:GuWBN6mI
- もう無理だろ
- 209 :名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 23:49:30.88 ID:o3KN17iE
- 敬虔で貞淑なシスターが悪漢によってセックス浸けに。ニンフォマニアになるまで快楽責めされる。
淫魔に堕ちた彼女は教会に来る少年たちを誘惑して筆下ろしをするようになり、夜になれば派手な化粧にイヤらしい服を着て夜の街に立つ娼婦へ変身。 ……なんか違うな。 頭の良いフェミニストの女史が『女は馬鹿で、男に媚を売ってるのが正しい姿』とする連中によって捕えられてしまう。 彼女は手術により超巨乳化、唇もイヤらしく厚く、髪は金に染め上げられて、全身に卑猥な刺青を彫られたあげく、知能を低下させ淫乱になる薬を射たれる。 かくして男たちの望む『馬鹿で淫乱な金髪(ブロンド)』にされた女史は、かつての知性の欠片も感じさせない頭の悪そうな口調で男を誘う淫売に変身した。 これなら合ってるかな。
- 210 :名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 01:26:45.17 ID:EQ+fJsnV
- >>209
さぁ早くSSにする作業にうつるんだ...
- 211 :名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 04:38:52.89 ID:VDt5HY6Q
- 佐紀ちゃんが健気すぎて生きるのが辛い
- 212 :名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 19:18:15.27 ID:vYuVhIQ6
- >>209
それはいいな ただ、個人的な嗜好だけど、後者は知能自体は低下しないのもいいなぁと思った 女の喜びを教えられてしまい、男(不特定)との関わりを欲してしまう… 女としてより意識してもらうためには、結局知能とは違った方面から動くのが最適だとわかってしまい、 自分が今まで嫌っていた『男に媚を売る浅ましい女』としての姿を自らの意思で晒してしまうことに。 そんな自分を冷静に分析するも、もう不快ではなくなってしまっており… 『馬鹿で淫乱な金髪』の姿こそあるべき姿なのだと悟ってしまう とか…?
- 213 :名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 11:46:06.97 ID:r1BMaQ4y
- 優等生ねえ……
だいぶ昔、エヴァFFが隆盛を極めていた頃に、綾波がゲンドウらしき人物に性欲の捌け口にされたり、同級生に襲われるが、いずれも人形のように扱われる…… そんな中、偶然夜の街で出会ったおっさんに援交を持ちかけられて、ラブホテルに入ると、ベッドの中で可愛い可愛い言われて、「このおじさんは私を人形扱いしない」 ってな感じのSSがあったな。 そこから膨らませて、ナンパしてきたDQNギャル男におだてられてラブホにGO、そのまま綾波がエッチにハマり男遊びを覚える。 ギャル男に影響されてケバい化粧をするようになり、白磁のようだった肌も日サロに通ってチョコレートみたいに黒く焼き、髪も脱色。 常夏化した第三新東京市に相応しい、派手で露出度の高い服も着て、ガングロ黒ギャルになる綾波とか……
- 214 :名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 18:04:58.56 ID:h+CFkviP
- ギャル波という同人誌があってだな
- 215 :則子:2011/12/03(土) 20:20:19.64 ID:fhX4VRRS
- 高校1年の則子の話です。
中学時代は成績優秀、スポーツ万能でトップクラス、生徒会の役員もこなし先生からも絶大な信頼を得て、地元の進学校に合格して、高校生になりました。 しかし回りはみんな同じような子ばかり、県下一の女子高M女子高ではフツーのレベルになり、真面目な暗い地味子になりました。 そんな則子でも予備校の冬期講習に通うためにクリスマスイルミネーション鮮やかな街を下を向いて予備校の方にあるいていました。 「ドン!」「痛い!」則子は前から来たギャルファッションのオネエさんとぶつかり、めがねが道路に飛ばされました。めがねは前から来た車に踏まれ原型をとどめないほどに壊れ、かばんから参考書は飛び出し水溜りに落ちビショビショになりました。 ぶつかって来たギャルも又、鞄から化粧品や緑色の箱が散らばりました。
- 216 :則子:2011/12/03(土) 20:27:37.91 ID:fhX4VRRS
- こんな感じで物語りは始まります。
真面目な地味子がギャルと遭遇して、女として目覚め優等生から堕落していきます。外見から変わり内面もギャル化して、周りに流されながら大人になる物語に展開します。 暇なときにつれづれなるまま書き進めますのでお許しください。
- 217 :則子:2011/12/04(日) 19:57:15.54 ID:uEA+s/WL
- 状況が理解できない則子は、ギャルに言われるままびしょびしょになった参考書を拾い、ゴミ箱に捨てお姉さんの来た道を二人で歩いていきました。
5分ほど行くと洒落たマンションに着き、部屋に通されました。 「さあ、濡れた制服をこれに着替えて!風邪引くよ」と一緒にヒョウ柄のセーターを渡されました。則子は言われるまま着替え征服を几帳面に畳み、もらったビニールの袋に入れました。 胸元の開いたセーターはお尻が隠れるくらいの丈で、今まで着たことのない体の線もくっきり出るものでした。 「中々似合うじゃん、私はヒトミ、一応大学生で19歳。あなたは?」 「私はM女子高に通う高1の則子です、すみませんでした。」と訳もなく謝った。その後はなぜ歩いていたか、視力は(めがねが壊れたので)とかヒトミの質問に答えていた。 「疲れるよね。成績だけがすべてじゃないって!」「女の魅力を上げないと益々取り残されるぞ!」とヒトミに言われると則子はますますどうしてよいのかわからなくなっていました。 「則子は目も大きいし、二重だし、化粧栄えするよ!自分を変えてみる?」この言葉に見せられたかのように大きくうなずいた。 「じゃあ、ビフォーアフターを始めますか?」と言うとヒトミは化粧ポーチを取り出し則子にメイクをし始めました。30分もすると、 「完成!視力は0.1だと言ってたよねぇ、私と一緒だからとりあえずワンデイコンタクトをはめて、完成だあ!」 則子は恐る恐る目を開け、鏡を見る。これが私・・・・ヒトミのようなギャルメイクをされた自分を見て、「キレイじゃん。少しエロい感じ。」ヒョウ柄のセーターと相俟ってそう感じた。 「似合ってるよ。思ったとおり。則子は化粧栄えする顔立ちだから・・・」と言ってヒトミはタバコをふかし始めた。 鏡を見てうっとりしている則子に、「吸う?」とタバコが差し出された。 「吸ったことないけど・・・」ヒトミが吸っているのを見てまねをするように1本タバコを取ると口に咥えた。 ヒトミに火を付けてもらったけど、つかない。「吸わなきゃ点かないよ」その瞬間咽た。 「ゲボゲボ・・・」「最初はみんな同じ、ゆっくり吸って」 ヒトミのアドバイスはどんな教科書や参考書より理解でき、すぐ実践された。
- 218 :則子:2011/12/04(日) 20:17:42.47 ID:uEA+s/WL
- クリスマスを前にしたこの日から則子の毎日は大きく変わり始めた。ちょうど冬休みになるところだった。
朝普通通りに予備校へ行くフリをしてヒトミのマンションに行き、ヒトミと同じような格好に着替え、化粧をして街に繰り出した。 予備代は化粧品とコンタクト、洋服に化けた。それでもお金は足らないのでヒトミに教えられたブルセラショップに行き、制服や下着を売ってお金を工面した。 「則子、そろそろお金やばいんじゃない?」 「うん!洋服も欲しいし、ブーツとかも欲しい。」 「まだ処女だよね?どうせ変な男にやられるくらいなら処女売りますか?」 則子は師匠になったヒトミの言うことには逆らったことはなかった。 「うん。どうすればよいのかなあ?」「任せて!」と言うと則子のケータイを手に取りメールを始めた。 すぐにいくつかの返信があり、その中の一つに返信すると「行くよ!」「メーク落として制服着て、コート羽織って」 あわただしく身支度をすると、街の中心の繁華街に行きました。 胸にバラの花を挿した男を見つけると、「お待たせ!行こう」と3人でネオンの瞬く通りに消えました。 事が終わり、ホテルから出てから則子はヒトミから20万を貰いました。 「これはあんたの取り分」「今日から本当の女になったお祝いしよう」とテンションの上がったヒトミはマンションに戻った。
- 219 :則子:2011/12/04(日) 20:28:29.60 ID:uEA+s/WL
- マンションに戻ると、二人は下着姿になり、途中買い込んだ缶ビールやカクテルを飲み、タバコを吸い夜通し取り留めのない話をして、眠りにつきました。
朝起きると、ヒトミはシャワーの前に則子の髪にヘアカラーを塗り、ラップを巻きタバコを吸いました。 「これで私と一緒だよ。処女を捨てるまでは黒髪が一番。大人の女になったら好きにしていいんだから・・・」 ヒトミの訳のわからない理屈に戸惑いながら、髪を洗い流しドライヤーをかけました。 「ほんと!ヒトミみたい。やっとヒトミになれた。」則子は金髪に近い髪をとかしながらそう思った。
- 220 :名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 22:50:47.89 ID:zIhP/QzE
- 乙ー!
- 221 :名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 09:42:20.43 ID:zb/2n8C4
- 乙!GJ!!
このスレにもこうやってSS書いてくれる方がいらっしゃるのはありがたやありがたや
- 222 :名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 23:59:56.98 ID:9+t62vAz
- スレタイとはずれてるかもしれんが、真面目なロボッ娘がアダルトソフトをインストールされて最終的にセクサロイドに改造されるのは?
- 223 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 01:07:52.05 ID:lllxoAJm
- そういうのも好きだよ
- 224 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 08:28:29.28 ID:a7hwQqDy
- ナイス!続きを
則子・・・優等生が堕落していく心の変化を詳しく
- 225 :則子:2011/12/10(土) 08:59:12.11 ID:a7hwQqDy
- 則子が変わったきっかけ、そうヒトミとの突然の遭遇。
転んで濡れた制服をヒトミの家で着替えた時、則子の未知への扉が開かれた。 話は戻るけれど、エロいヒョウ柄のワンピースを着たとき、則子のアソコが熱くなった。 今まで着たこともなかっつた服を着たことで、則子は興奮したのだ。 真面目で優等生という仮面が、鏡を見てエロい馬鹿女に変身していることではがさせたのだ。 それに気づかしてくれたヒトミは、まさに則子の先生であっつた。 則子の学校には黒ギャルや不良は居るわけもない超進学校。 両親も堅物で真面目、一人っ子として大切にそだてられてきた。 街ですれ違う同年代のイケテる高校生とは全く接点もなく、純粋培養の優等生だったから、ヒトミの格好や行動はまさに未知との遭遇だった。 初めての化粧、メガネからコンタクトへ、違う自分の顔を見たことで、則子のもう一人の自分が動き始めたのだ。 ヒトミの家から帰る途中、元の自分の制服姿と街を歩く女子高生の制服姿を見比べ、スカートの丈を短くしたり、 制服のブラウスのボタンをはずして胸元を出したり、本屋に入ってギャル雑誌を立ち読みして、 黒ギャルのファッションを勉強することで、ヒトミへの憧れがいっそう高まった。 家に帰ると、買ってきた雑誌を隅々まで読んだ。まるで試験勉強をするように。 英語の構文や数学の公式よりも頭によく入った。 次の日、制服をギャル風に着崩してみた。鏡に映る自分にピースをして、則子は学校ではなくヒトミの家に向かった。 今回はここまでです。則子の変化の様子をもう少し深く書いていきます。
- 226 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 14:20:29.84 ID:a7hwQqDy
- ヒトミのマンションに向かう途中則子はルーズソックスに履き替えた。見た目はそこら辺のギャル高校生になっていた。
「ピンポーン!」インターホンを鳴らすと、けだるそうにヒトミがドアを開けてくれた。 ヒトミ「どうしたの?その格好!」 則子 「イメチェンしてみたの」「どうかな?」 ヒトミ「まずまずだけど、化粧下手スギ!やり直し!!上がって」 こうして則子はヒトミから化粧を学びました。 見違えるほど派手にメイクされ照れ恥ずかしい則子でしたが、また下半身は熱くなっていたのでした。 化粧が終わると、ヒトミは紙袋に洋服を何枚か入れると則子を引っ張って出かけました。 向かった先は路地裏の怪しげなビルの地下。ブルーという看板のお店でした。 中に入ると見たこともない変なもの(大人のおもちゃやいかがわしい下着、ビニールに入ったくどくどしい本)いわゆる大人の店でした。 ヒトミは一番奥まで行くと店主となにやら話していました。店主は則子を頭から足まで嘗め回すように見るとお金をヒトミに渡しました。 するとヒトミは、「ノン、この奥でこれに着替えて。制服もルーズも下着も全部だよ!」 と言って持ってきた紙袋に商品としておかれていた派手な下着とともに、 ノン(この店に来る途中から則子のことをノンと言うようになっていた)に渡し背中を押した。 奥の倉庫のような部屋で言われたとおりに則子は着替えた。 下着は赤くて透けスケで黒いレースがついたブラとTバックだった。 洋服はミニスカートに胸元の開いたラメの入った薄いセーター、ベルトにニーソックスをつけた。 恐る恐る店内に戻ると、「遅いじゃん!来ていた物はこっちへ」と言われ制服一式の入った紙袋を差し出した。 「あっ、靴忘れた!」制服に合わせたローファーだけが妙に則子の足元で目立った。 「店長、何か靴ない?」「ブーツならあるけど」と言ってSMで使うような編み上げのブーツを持ってきた。 「コスプレ用だけど、まあいいか」ヒトミは変に納得するとノンに履き替えさせた。 「じゃ、ありがと店長。また来るね」二人は出て行った。 「ねえヒトミさん、この格好変じゃないですか?」 「派手なメイクにあってるから、制服より断然OK!意外とブーツも合ってるし」 初めてする格好、ヒールの高いブーツは歩きにくくノンはふらつきながらヒトミの後をあるいた。 「次はお茶しに行こう。」二人はすぐ近くのビルにまた入っていった。 出会い喫茶「XXカフェ」派手な看板のお店に入った。
- 227 :名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 14:17:51.01 ID:/7cxZgOp
- 乙
- 228 :則子:2011/12/11(日) 20:18:18.67 ID:0v1BWuUm
- 店に入るとカウンターで伝票をもらった。入店時間が書いてある。ヒトミについて女の子だけがいる部屋に入った。
中はヒトミのような女の子が5〜6人いた。あいている席に陣取るとヒトミはテーブルにあるタバコを咥えると火をつけた。 「フー、ノン、女の子はここはすべてフリーだから、遠慮なく使っていいよ!」 「じゃぁ」ノンもタバコに火を点けた。 「ノン、タバコ吸えるようになったの?昨日がはじめてだったじゃん!」 「家に帰ってから、何本か吸ったらクラっとする気持ちになって・・・」 「早っ!、でももう止められないよ!ここはそういう意味では天国かも?」 それからノンはヒトミにこの店の使い方をいろいろ教わった。 程なく店員がヒトミに耳打ちした。 「行くよ!お小遣い稼ぎ!」入店したときに貰った伝票をレジに出し、参千円ずつ受け取ると外で待っていた中年のおじさんと歩き出した。 カラオケBOXに入るとビールとつまみを頼み、2〜3曲ヒトミと歌った。 おじさんは聞き終わるとヒトミのお知りを触ったり、胸を揉んだ。そして私にも・・・・ 「えっ!止めて!」 「ノン、触らして上げ名よ!、お小遣いくれるから・・・」 「おじさん、この子は今日デビューの高1女子高生、しかも超進学校のM女だよ」 「少し早いメリークリスマス!!今日はラッキー!!」おじさんも大はしゃぎ。 それからはヒトミがおじさんのチンコをしゃぶり、それを真似て私も初めてフェラをしました。 こうしてブルセラデビュー、援交デビューをしたのでした。 この経験は翌日からヒトミがいない時間に一人で試して行くことになる貴重な経験になりました。 終業式が終わり冬休みになると、ノンは毎日ヒトミの家に行きました。 「ノン、まだ処女だよね。処女売る?」 ヒトミはノンに聞いてきました。当然処女のノンはこの数日の出来事の中で、早く男を知りたい欲求に駆られていました。 「うん!ヒトミのようになりたい!お金も欲しいし。」 「私のように?どういうこと?ただのヤリマンみたいに言わないでよ!」 「そんな意味じゃなくて、大人の女になりたい!」ノンの目は潤んでいました。 こうしてヒトミの導きにによってノンは援交で女になり、20万円を手にしたのです。 ヒトミの作戦通り、処女を売るときまで黒髪のままでいたことが高く売れた大きな要因でした。 その後は念願の茶髪(といってもほぼ金髪)の髪色に、正月過ぎには日サロ通いの成果が出て、小麦色のボディに変化していました。 優等生だった則子は短い冬休みを挟んで、すっかりギャルになりました。 あの日、ヒトミとぶつかっただけで、大きく運命が変わってしまいました。 それは則子の本当に求めていた姿だったのかもしれません。 今日はここまでです。この後の展開はエロケバ化の追求か、3学期が始まり学校での葛藤か、 展開を迷っています。皆様の期待を尊重して進めます。よろしくお願いします。
- 229 :名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 00:44:41.44 ID:iw1bIpBt
- 乙!超いい!
個人的には葛藤があったほうがその後がもっといいなぁ・・・と思えるので後者で!
- 230 :則子:2011/12/14(水) 18:50:42.43 ID:9NhNumSI
- 則子が過ごした冬休み、ヒトミと出会いギャルに感化された冬。
則子は成績も伸びず、あせっていた。そんな時にヒトミと出会い、勉強だけが人生ではないことに気づき、変わった。 女子大生のヒトミ位には簡単になれると思って・・・・。 ヒトミから教えてもらったこと、「化粧」「タバコ」「出会いカフェ」「ブルセラ」「援交」「日サロ」「ピアス」・・・ 加えて[EGG]「小悪魔・」いろんな雑誌や出会いカフェで知り合ったギャル達から勉強した。 ほんの2週間前までは真面目な優等生だったのに、・・・ 三学期になり始業式の日、則子はブルセラショップの店長から取り戻した制服を着た。 しかし、制服はスカート丈を詰めてしまったので、どう見てもギャル高校生。 「まあ、いいか?」小麦色の肌、へそピはブラウスで隠したものの、すっぴんは怖くて控えめに化粧した。 「おはよう!」教室に入ると皆が則子に注目した。 仲のよかった里美が、「どうしたの?沖縄でも行ったの?」とフォローにならないフォローをしてくれた。 誰が見ても別人の則子だった。髪の毛も黒染めしたものの茶髪だった。 一応優等生だった自分にしたつもりが、できていなかったのだ。 遠巻きに見られることはストレス以外の何物でもなかった。 すぐさまトイレに駆け込むと、マルメンライトを取り出し1本火をつけた。 「フー、無理かも・・・」則子は思った。 始業式が終わると担任から生徒指導室に来るように言われ、親も呼ばれていた。 冬休みの何があったのか?いろいろ聞かれたが適当に答えた。真面目な優等生でなくなった自分の居場所はそこにはなかった。 生徒指導室を出ると母の声も聞かずに、ネオンの街に向かった。
- 231 :名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 21:23:30.63 ID:BjkwgZtI
- 乙
- 232 :名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 12:37:59.59 ID:Jl+2AQbR
- ここエロケバスレで合ってるよね?
- 233 :名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 01:18:30.12 ID:ikYiAFi+
- だいたいあってる
- 234 :名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 20:33:36.20 ID:ijViBDdS
- 新しい作品をお願いします。
エロケバスレにふさわしいやつをお願い!
- 235 :則子:2012/01/03(火) 13:59:25.69 ID:pcNpjeZ8
- ブルーに行くといつものように奥の倉庫で着替え、パンティーとブラを交換した。
制服をギャル服に着替え、メイクもし直した。そこには真面目な則子の姿はなかった。 店長から下着代として三千円受け取ると出会いカフェに入り、今日のカモを待った。
- 236 :則子:2012/01/03(火) 14:08:29.92 ID:pcNpjeZ8
- カフェには最近仲良くなったリオがいた。
「元気!」リオが話しかけてきた。 「最悪、今日学校行ったら息苦しくって、もう辞めようかな?」そういうと机のタバコを取り、火を点けた。 「学校は出たほうがいいよ、でもノンの学校は無理だわ。転校したら」 県下でも進学校で名高いM女じゃ、ギャルそのもののノンでは無理といいたいようであった。 「そうか?リオの学校にしようかな?仲間も多いし、気楽そうだし・・・」 こうして県下でもびりに近いB商業高校に転校を決めたのでした。
- 237 :則子:2012/01/03(火) 20:15:51.29 ID:j7HLpSIP
- ところが転校は簡単にはできなかった。年度での転校しか認められないことがわかったのでした。
その話をリオにするとリオはしたり顔でノンに耳打ちしました。 「M女ギャル化作戦、ノンの居場所を作る作戦」 それはM女にギャルを増やすと言うとんでもない計画でした。 校長、教頭、生徒指導の先生等男の先生をノンが骨抜きにして、ギャルに興味のある生徒を出会いカフェに引き込み、リオたちにギャル教育させるという とんでもない計画でした。考え出したリオは勝算があるのか自信いっぱいでした。 翌日からノンの先生誘惑とギャルスカウトが始まりました。 まず生徒指導の加藤先生に制服の注意を受けると、自ら生徒指導室に行き、先生のチンポをしゃぶり、我慢できなくなった先生はノンに覆いかぶさりました。 すべてノンのし組んだ罠で、しっかりビデオに撮られ、まず一人落ちました。 教頭も校長もノンの援交で鍛えたフェラと素股で味方に付けました。 仲間になりそうな生徒も、成績順に張り出された順位表の下のほうの子を中心に声を掛け、カフェに連れて行きました。 真面目なM女の生徒は最初は大人しかったけれど、慣れるに従い染まっていきました。 リオは店長とぐるになり、処女の彼女たちを援交させ暴利をむさぼりました。 M女の生徒が射るというだけでカフェは大人気、あっという間にM女もギャルだらけの女子高になりました。 則子は学校ではカリスマM女高生として人気が上がり、制服も髪型も好き気まま、もちろんタバコも! トイレではタバコを吸う生徒が半分以上になり、ついに校長は灰皿を置くことを黙認しました。 「フー、タバコはうまいよね。」ノンは真面目な生徒にタバコの煙を吹きかけるとタバコを吸うことを強要しました。 タバコを買えない生徒はノンやノンの取り巻きから割高なタバコを買っていました。生徒指導の加藤先生も立場を逆にして商売する有様でした。
- 238 :則子:2012/01/03(火) 20:26:03.37 ID:j7HLpSIP
- ヒトミとの関係もさらに進んで、則子はヒトミの紹介してくれた健二という彼ができました。
ヒトミと同じ大学に通う20歳の健二は大人でした。 M女をギャル高校にしたもう一人の立役者は健二でした。 健二もギャル好きな乗りのいいチャラ系の学生でした。だからM女の子がギャル化すると自分や連れに紹介してハーレム状態にしていたのです。 ヒトミのおかげでギャルになり、リオの助けもあって自分の居場所を確保したノンはこの後もギャル街道まっしぐら下した。 これでこのお話は終わりです。また違う話でお目にかかりたいです。 作品のヒントお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
- 239 :名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 03:57:42.78 ID:PS2vwNEu
- 乙
このスレのシチュは海外ならbimboficationというのかな?
- 240 :名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 09:29:23.30 ID:RqMPYIIf
- エロケバ化=bimboficationだと俺は思っていた
- 241 :名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 22:47:38.45 ID:6D/fIKI9
- ふむ、初めて聞く単語だが、海外でもこの分野は認識されているのか
- 242 :名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:51:56.72 ID:lWL8rpbV
- 寧ろ海外だとSSとかもかなりあるし、ある程度定着しているね。
もっと英語が読めたらって思うわ。 ttp://primemoverfiles.com/main.html こことかオススメ
- 243 :名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 11:31:19.65 ID:FVRifWq0
- evork festaの新刊がドストライク過ぎた件。
そうだよ!ああいうのが欲しかったんだよ俺!!!!
- 244 :名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 16:31:54.83 ID:dgJt1cnb
- >>243
おいおい最高じゃねえか。俺もこういうのが欲しかったんだw もっと増えれくれるといいな 教えてくれてサンクス
- 245 :名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 20:18:37.22 ID:pWrr/9jy
- <a href="http://www.pin-point.biz/kingpin/yaribitch/"><img src="http://www.pin-point.biz/kingpin/yaribitch/img/512_01.jpg"
- 246 :名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 16:13:54.48 ID:Gt/P9wi+
- >>245
それは最初から堕ちとる。差分だけなので微妙。 結構寝取られ系をDLsiteとかで検索するとあてはまるっぽいものはそこそこあるが、茶髪化とか外見とかまでの変化するものは結構少ない。 ・僕の彼女はあいつの奴隷(茶髪化) ・幼馴染が痴漢にはまって(茶髪化) ・みんなのお姉さん(服装変化、喫煙) ・白液書房の同人誌(ピアス、タトゥー、スカトロ注意、該当作はサムネでわかる) ・evork festaの同人誌(全網羅、ボテ腹注意、同上) ・mega wの同人誌(4つのうち一つだけ非該当?) まぁ、http://nekora.main.jp/comic/thumb/akuochi/all/ 悪堕ちのページだがここと寝取られと探すとそれなりに他にも該当がある。 上記の例は一例なので他にも探してみてくれれば良いと思われ あと海外のほうだとhenshin-sanで検索するととても幸せになれる。
- 247 :名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 17:44:34.26 ID:Pbl2Xgk6
- ごめん三次元でもあったら頼む
- 248 :名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 19:08:41.83 ID:Gt/P9wi+
- 惨事はすまん、あまり俺は詳しくはない。
てんちむとかモー娘のビフォーアフターくらいで満足してしまっている・・・ まぁ、深田恭子が初めて茶髪にしたときとかでもうビンビンだった俺はその程度で満足してしまう男だから申し訳ない
- 249 :名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 02:09:21.33 ID:NMlKIRVT
- >>248
あんまりないよな、いや、お前さんの上げた虹が最高だったからつい欲張っちまった
- 250 :名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 08:42:05.29 ID:Gr276UVt
- 催眠!狂乱家族の存在を忘れていた
俺としたことが・・・!これは外せない作品なのに・・・! 惨事はまぁやっぱりいきなり不良になった同級生とかそういうのが思い出しても一番いいかなぁ。 いたよね、中学生くらいに少なくとも1人くらいは。
- 251 :名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 14:57:53.08 ID:X/rp9bul
- いたね。てかうちの会社の事務にいるよ
高卒で入社して、入社したての頃は高校を部活一本でやってました的な 黒髪の女の子だったけど、そのうち茶髪になり、金に近いくらいまで染めてくるようになった。 メイクも最初はすっぴんみたいなメイクだったのが、今では倖田みたいな 黒系囲み目メイクで来るようになってる 最近では酒を覚えて成人式の時に初タバコをしたとのことなので、 これからも楽しみ
- 252 :名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 15:05:59.01 ID:Gr276UVt
- その話だけで3日はヌける
中学校の時に生徒会の役員だった同級生の女子が離任式に茶髪でピアス3つも4つもあけてきてたのに異常な興奮を覚えたことを思い出したよ・・・
- 253 :名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 00:03:25.85 ID:WFYiPL6y
- まぁ社会に出たらそういう場面に遭遇することはあるよな
うちの会社も高卒で入った真面目でおとなしい子がいたけど、入社一年目で店長に食われて、その後買ってもらったであろう 趣味の悪いゴールドの指輪やピアスや香水をつけてくるようになった 髪やメイクはあまり変化は無かったが、その後店長にいいように遊ばれて店長は別の支店に異動 4年経った今じゃ、会社の飲み会で新入社員の若い男の子に甘えまくって、毎回ホテルに連れ込んでるという噂だよ
- 254 :名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 00:17:34.11 ID:WldFgogX
- 俺はそういうシチュでも二次元だと興奮するが三次元だと萎えるという難儀な性癖なんだよなあw
ぶっちゃけ三次の方がよっぽどそういうシチュが当たり前にありそうなのに、 なんで駄目なのか自分自身でもわからねえ…
- 255 :名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 01:03:15.03 ID:w3+2rexO
- 三次はダメってのは普通にいるから大丈夫
というか人間としてそこは正しいと思う
- 256 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 00:07:55.56 ID:xQrE/Fxn
- とかいいつつおまいら彼女いるんだろ・・・
- 257 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 04:54:30.67 ID:0c9nm80T
- >247
これとか? ttp://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1gar276/
- 258 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 08:18:19.56 ID:KMd1oxRj
- >>257
いいね http://www.giga-web.jp/mousou/plots/view/2745 これも是非実写化されたら見てみたい。
- 259 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 08:31:50.35 ID:A9qGibzb
- >>257
おおd!!! こういうのありそうでなかったからなぁ。買っちゃおう・・・
- 260 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 20:59:27.82 ID:bwWYJWtb
- おまいらの話いいネタ過ぎる
中高と男子校だったのが悔やまれる・・・
- 261 :名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 00:25:01.96 ID:ITtYIVsb
- >>260
ドンマイ過ぎて何もいえない・・・ 俺は田舎出身なんだけど、中学のころヤンキーどもはトレパンの裾を広げて切ってるわけで。そんで腰パン。 そういうところの微妙な変化なんかにも心をときめかせていたなぁ。あのころは。 今もだがな
- 262 :名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 12:25:44.95 ID:rOG+e41b
- >>258
投票しといたぜ。 実写でぜひ見たいな。 たまらん。
- 263 :名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 20:47:59.45 ID:+XURPwV8
- >>1
女の子に催眠とかで、意中の人はビッチな娘が好みだと思い込ませて堕とすのも萌える。
- 264 :名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 21:00:27.15 ID:ldGfA0ae
- 以前見た漫画に「飛行少女」著:新井海鑑だったと思う(違っていたらすまん)
バレンタインにクラスで一番真面目ながり勉少女が少し不良のそれでいて学年一番の成績 の男に告白、チョコをあげたら告白成功、それは不良学生の悪巧み。 真面目な彼女はメガネからコンタクトに、黒髪をブリーチして茶髪に、スカートは極ミニに、 そして彼のもとめるままセックスの虜に、いつでもどこでもやらせるビッチに変身。 夏休みになるころには肌も黒く焼き黒ビッチに! 落ちは浣腸風船で飛行して飛んでいくという漫画があった。 結構いける作品だった。 夏休みになるころには
- 265 :名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 22:30:55.04 ID:+GIKIU3t
- >落ちは浣腸風船で飛行して飛んでいく
これの意味が解らないんだけど誰か教えて
- 266 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 01:22:50.83 ID:i9yM3pMN
- >>264がわからない・・・
とても興味をひかれるのにわからない・・・ なんだこの歯がゆさ
- 267 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 02:33:49.24 ID:/Ga59akE
- >>265
飛行と非行をかけているんだろう…… >>266 荒井海鑑の『下級生全裸調教』に収録されている「飛行少女」かと。
- 268 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 08:50:59.89 ID:i9yM3pMN
- >>267が神すぎる
というかわかるんだ・・・
- 269 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 20:36:21.64 ID:duwXvYbN
- >>267
が、画像が見たいです…。 お願いいたします。
- 270 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 21:31:10.53 ID:fSblRtyd
- >>269
e-hentaiでkaikan araiで検索すると出てくるよ
- 271 :名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 23:12:23.31 ID:/Ga59akE
- ttp://g.e-hentai.org/g/75995/b61531df33/
かなあ…… 携帯から書き込んでるので見れないが。 個人的にビッチ化とかケバ化とかは、茶髪金髪などの染髪、濃いメイク、喫煙、ピアス、タトゥーといった記号・アイテムがその変化と属性を露に表すが、自分は中でも『精液』と『コンドーム』が好き。 なので地味真面目娘が黒ギャル馬鹿ビッチに堕ちて、真っ黒く焼いた肌を白濁ザーメンまみれにしたり、水風船みたいに精液がたぷたぷ溜まったコンドームを口に咥えてるのとかがエロく感じる。 あと、そういった『淫乱ビッチ堕ち』と『NTR』はよく合って、相乗効果でエロさがハネ上がるし自分も好物なんだが…… あえてケバビッチ化したヤリマンの女の子が、(一方的に彼女を寝取られたと思ってる)童貞の幼馴染みを優しくリードしてセックスを教えてあげるラブラブ?和姦ネタはどうですかね。
- 272 :名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 01:12:23.18 ID:b+DWuF80
- スレ違いだったら申し訳ないが
17時ごろ、制服のJCが自転車2人乗りでタバコ吸ってた。 そのうちの一人が黒髪天使系の顔でミニスカルーズだったから焦ったが、顔から制服の着こなしまでまさにいつも妄想pナニーのおかずにしているような理想のJCだった。 自転車がなかった俺は、その後ろを5分もバレるの覚悟で全力疾走して、投げ捨てられた吸殻をついに手にした。 当然家に帰ってすかさず抜いた。 あれビデオで撮っていいなら5万は出せる。たまらなかった。
- 273 :名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 02:29:32.27 ID:+G1nfb1O
- スレ違いなうえに>>272が変態でどうしようもないわけだが。
そのJCがちょっと前まで真面目っ子っぽい格好をしてる姿を目撃していたら話は別である
- 274 :名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 12:34:26.63 ID:Uc4BBIaU
- 笑った
>>272は官能小説かライトノベルの主人公になれ
- 275 :名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 22:20:10.78 ID:+6rOeGoJ
- 頑張ったのは認めるがスレ違いだ
- 276 :272:2012/01/20(金) 00:04:09.97 ID:Ejr5/+Z3
- 喫煙フェチは違う板なんだな。すまんかった。
- 277 :名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 00:55:00.95 ID:WLNRFnZQ
- まぁ気にするな。
スレ的にはたしかに違うがお前の気持ちはとてもよくわかる。 強制喫煙シチュのスレが最近活気がないからそっちならまだ微妙に喫煙ネタは話せるかも
- 278 :名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 01:51:00.13 ID:gUrLIR1/
- 俺的には道重さゆみちゃんが金髪になってくれたら最高だな
ファンにずっと黒髪でいると公言してるからこそ、堕ちたと確信できる
- 279 :名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 08:52:41.98 ID:WLNRFnZQ
- 個人的に道重は長年モーヲタな俺の中の最後のアイドルだからそのままでいてほしい・・・が
多分>>278の言うようになれば俺スゲェ興奮するんだろうなぁ
- 280 :名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 04:16:05.94 ID:Aq7fC8+j
- 黒髪宣言といやPerfumeもそうだな。
巨乳あ〜ちゃんがダメ男に落とされてビッチ化とか美味しいです。
- 281 :名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 06:50:39.63 ID:PVK1wGZc
- やっぱり真面目な優等生が何かのきっかけで、外見から馬鹿女に変えられ
内面も馬鹿な軽薄な女になるのが萌える。 外見の変化は重要!映像ない?
- 282 :名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 12:36:32.10 ID:wESEZInn
- そういえば積んであったNTR彼女はいじめられっ娘を今更プレイしたんだが
なんで俺は今までやってなかったんだ・・・!!!黒ギャルAVエンドがあったじゃないかあああああああ
- 283 :名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 00:38:40.53 ID:OcfkwxdQ
- 「地味なあの子の転落性活」という同人誌がエロい
- 284 :名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 10:44:28.08 ID:Wg5g0BL6
- >>283
>>243
- 285 :名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 17:24:19.17 ID:Wg5g0BL6
- ラブプラスってこのスレ向きなゲームな気がする
- 286 :名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 23:44:44.35 ID:vNSt5h4O
- ファンタジーっぽい世界観で貞淑な王妃とか潔癖な女騎士とかが娼婦化しちゃうのは?
スレタイや>>1に書かれているシチュエーションとはちょっと違うが……
- 287 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 00:15:52.08 ID:iG76HTQ7
- まぁ、アリなんじゃね?
別にケバ化必須ってわけじゃないだろうし・・・ただ、このスレの住人はその方が好みが多いだけで。
- 288 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 02:17:06.76 ID:ugRpg+X7
- 学級委員って実際はあんまり良い子じゃないよな
活発でサバサバしてるし先生の評価を上げたいっていう下心が見え隠れする おとなしく目立たないようにしてるけど必ず宿題を忘れないような子が真の良い子
- 289 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 04:34:11.02 ID:eFPXpMsT
- >>285
ラブプラスってそんな要素あるの?
- 290 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 08:04:03.04 ID:iG76HTQ7
- >>289
髪型だけじゃなく服装とか髪の色とか自分の要求で変えていける http://tvgamewiki.net/loveplus/pics/src/1324994641038.jpg http://tvgamewiki.net/loveplus/pics/src/1320112523766.jpg こんな感じ
- 291 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 08:18:11.70 ID:iG76HTQ7
- 因みに緑とか青とかもできたはず
- 292 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 20:45:12.68 ID:eFPXpMsT
- >>290
髪の色かわるのはいいな 服装もだけど、18禁じゃないからあんま派手な格好はないか
- 293 :名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 22:52:18.05 ID:zK6pR7GE
- こんど出るやつは
http://www.konami.jp/loveplus/date_collection/index.php5 ↑こういうことができるので 場所によっては妄想の種になるかもしれん
- 294 :名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 03:29:08.92 ID:SENpZH3C
- 龍が如くの「キャバ嬢をつくろう」で黒髪の子をケバくしまくったのはいい思い出
- 295 :名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 12:04:16.82 ID:xDULb2xJ
- 俺もその手のゲームは必ずそれやるわwwwwwww
- 296 :名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 19:34:36.59 ID:HSIwmycb
- その手の要素あるゲームあげていこうぜ
俺もやりたい・・・
- 297 :名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 00:42:15.33 ID:9r1d4c5O
- 大体キャバだのヤンキーだのそういう銘打ってるゲームはできる
- 298 :名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 01:46:44.97 ID:QLLcPx5W
- 龍が如く以外でもあんのかよ
- 299 :名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 18:50:09.58 ID:AfGMY5kR
- セインツロウ2、3は女主人公にしてけっこう改造できるよ。
自分はとりあえずケバケバのメイクに ボンデージみたいな衣装を着せて楽しんでます。 たまに黒髪にしてから、まっ金金の髪にしたりね。
- 300 :名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 06:10:05.82 ID:YeU+T1AE
- >>299
そんなゲームあったのか PSO2のテストおわったらやるわ あっちでもケバ系つくれるか試してみる αの時点で褐色+タトゥー+化粧濃い目とかできたからα2でも期待
- 301 :名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 04:06:07.80 ID:H2pcGfJk
- 最初のキャラメイクでケバくできるゲームは山ほどあるけど、ビフォーありきだからな
- 302 :名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 14:22:34.20 ID:smkZXHuH
- 優等生はどこに行った?
黒髪で制服も決められた通りに着ている子をケバ女に堕落させてくれ!
- 303 :名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 17:28:01.28 ID:kX3GJiLf
- ラブプラスで一本SS考えてるが構想が練りこめない。
- 304 :ひなた:2012/01/28(土) 18:49:40.30 ID:LSje4K4b
- こんな感じはどうですか?
純粋少女ひなたの話です。 ひなたは私立の女子高から猛勉強の末、有名国立大学に進学しました。 高校時代は勉強一色、友達もいない特進クラスで3年間過ごしました。 大学に入り、やっと落ち着いてきた4月の終わりころ、ひなたは唯一できた友達の由紀に合コンに誘われました。 単に数合わせで誘われ他とも知らずに。・・・ 合コンも初めてならお酒も初めてのひなたは、一次会でふらふらになっていました。 「送るよ!」ケンジという一番真面目そうな男子がひなたを連れ出しました。 ケンジはタクシーを止めるとひなたを乗せホテルへ向かいました。 ホテルに入るとケンジはひなたを風呂に入れ、ベッドに寝かしつけました。 男子にまったく免疫のないひなたはされるまま、横たわっていました。 「少しは楽になった?」ケンジは添い寝をすると言いました。 「うん。初めてのお酒、飲みすぎたかも?」 状況が理解できていないひなたはケンジの優しさが、これから牙をむくことすらわかっていませんでした。 ケンジはひなたの股間に媚薬を塗ると丁寧に愛撫を始めました。 いくら処女のひなたでも1時間以上に及ぶ愛撫とキスにメロメロになり、女芯はしっかり濡れてきていました。 受け入れ態勢のできたひなたはケンジの男根をやすやすと受け入れ、処女とは思えないイキかたで果てました。 その様子はすべてビデオに撮られていたのでした。
- 305 :ひなた:2012/01/28(土) 19:04:47.54 ID:LSje4K4b
- 朝起きると、隣でケンジが寝ていました。
ひなたは状況が理解できないまま服を着るとケンジを起こしました。 「おはよう?」 「う〜うん。何時?」 「7時くらい。」 「ひなた、昨日はすごかったよ。最高だった!今日からひなたは俺の女だ!!」 どういうこと?まだパニックのひなたには状況が理解できないでいたのでした。 「これを見てごらん。」ケンジはビデオを再生して見せたのです。 「わたし・・・・」 「そう、女になったんだよ。」そう言うとケンジはひなたを抱き寄せ、服を脱がすとキスの嵐を見舞った。 ひなたはビデオを見ながらまたケンジとセックスをしたのでした。 ケンジがひなたに顔射し、チンポを咥えさせきれいにさせると、優しいケンジはもう一人のケンジの顔を見せたのでした。 俺様オーラ前回のケンジは、純情で無垢なひなたに自分の性癖、嗜好を刷り込んだのです。 セックスは尽くすもの、ケンジの満足を得るまで尽くす。ケンジの好みの女になること、何も知らないひなたにはケンジの言葉は絶対でした。
- 306 :ひなた:2012/01/28(土) 19:25:22.98 ID:LSje4K4b
- それからのひなたはケンジの命令と、ケンジの要望に応えるために過ぎていきました。
ケンジは自分の好みの女性像をひなたに話、ひなたは彼好みの女なるため学校でも派手な子達に教えを乞い、ファッションからメイクまでまねをしました。 由紀はそんなひなたの一番の先生でした。 黒髪ロングのひなたの髪は由紀のよく行く美容院で茶髪から金髪のグラデーションのふんわりカールの髪にしてもらいました。 一度もしたことのなかったマニュキュアはいきなりロングの付け爪をしてもらい、まつげも3枚付けでまるで別人に変身しました。 服装も露出が少なかった地味服から胸を強調した、お尻丸出しのミニスカートや短パンを穿くようになりました。 そんな変化にケンジはまだまだと更なるケバ化を求めていったのです。 高校の時はあんなに真面目で地味なひなたは、夏になるころにはいわゆる黒ギャルになっていました。 もちろん毎日のようにケンジと嵌めまくり、しかも中だしで妊娠しないのが不思議なくらいでした。 タバコにピアス、ケンジとお揃いの龍の刺青まで入れてしまいました。 昔の面影のなくなったひなたが、お盆に実家に帰ったときは両親の驚きは想像に余りあるものでした。
- 307 :ひなた:2012/01/28(土) 19:26:37.64 ID:LSje4K4b
- こんな感じはどうですか?
なかなか展開が開けません。お知恵をください。
- 308 :名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 23:03:49.32 ID:k7rR7lX8
- 乙
- 309 :名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 00:55:25.45 ID:+0nqtu6U
- >>307
そのまま行って下さい!
- 310 :名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 02:36:03.10 ID:n0nXFS5b
- 寝る前に眠れなくさせるものが投下されていただってええええええ!!!!
なんてことしてくれる!GJじゃねえか!
- 311 :名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 11:03:14.46 ID:n0nXFS5b
- しかし・・・最近ケバくなったりするようなものじゃないと賢者になれなくなってきた。
そろそろやばい気がする
- 312 :名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 19:59:00.89 ID:OArF0YSm
- 海外から留学してきたクリスチャンの淑やかな御嬢様が、日本のホームステイ先のギャル娘に影響されてエッチ大好きなケバビッチになってしまう。
最初は戸惑うが「コレガ現代ノ大和撫子ノ文化ナノネ!」とか勘違いしてハマっていく。ギャル娘のセフレで処女を散らし、セックスも教え込まれる。 白磁のような肌は日サロで真っ黒に焼き、見事な金髪に赤や緑のメッシュを入れて、ヘソとラビアにピアッシング、恥丘と太もも、腰と尻にタトゥー。 卑猥な肉体改造が済んだら、憧れの“セーラー服”を着て『女子校生と中年男性の肉体を介した日本独特の私的奨学金給与』である“援助交際”を経験。 ラブホでベッドインしたら「日本ノおじ様タチハこれガ好キナンデショ♪」と、ギャル娘に教えられた通りスカートの下はパンティではなくブルマー。 生尺や呼び方が“パパ”など、ツボを抑えた至れり尽くせりに買春オヤジも大ハッスル。テクニシャンな中年に何度もイかせられる黒ギャル御嬢様。 留学から帰ってきたら、すっかりBIMBOになった娘に驚愕する親だが、ケバビッチ化した御嬢様は周りの女友達にも“GANGURO-GAL”になるのを進める。
- 313 :名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 23:46:12.27 ID:ezbDSMAb
- どっちかというと逆がいいな
日本の大和撫子が海外のごつい黒人にまわされて葉っぱとかに手を出しちゃう
- 314 :名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 00:45:58.10 ID:UBkEmnn0
- 確かに
ケバエロ化の作者様がなかなか現れないのが さみしい限りだな 僕には文才もないしなぁ
- 315 :名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 02:35:15.30 ID:euR8QKBj
- 白液書房の同人のやつが最近エロケバになったのはうれしいな
少し作者の趣味とはずれてるけどw
- 316 :名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 12:53:22.66 ID:GqgrB53R
- ケバいか?
ピアスとかタトゥーでも俺得なのは確かだが・・・ 化粧とか髪染めたりとかそゆのあったっけ?
- 317 :名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 21:48:06.90 ID:4N8O9TDV
- 化粧や髪染めは二次だと難しいんだろ
髪なんて最初から金髪とかピンクとか当たり前の世界だし
- 318 :ひなた:2012/02/04(土) 06:44:06.08 ID:5mvetljJ
- ケンジがひなたに刷り込んだこと、それは由紀のような外見=今風の女子大生であった。
黒髪ロングはダサい。茶髪から金髪の髪が似合うと耳元で何度も言われ、マンコを愛撫された。 快感が脳を突き抜けるように、何度もイク。自慢の黒髪に嫌悪感を持つようになっていった。 でもひなたはどこで紙を染めたらいいのかすらわからない、まじめな世間知らずの娘であった。 頼れるのは、ケンジにお手本にしろ といわれた由紀だけだった。 由紀は初めてひなたから相談を受けたとき、ケンジの悪巧みを感じ取った。そして頭のいいひなたへの嫉妬から「馬鹿なビッチギャル」に仕立てようと思った。 最初に連れて行った美容院、インターンの練習台として好きに髪を染めてくれと頼んであった。 ブリーチの効きすぎた髪を、茶色やアッシュのマニュキュアで染め直したためグラデーションの金髪になっただけだった。 ロングの付け爪はネイル学校の生徒にやはり練習台として派手目をリクエストしてしてもらった。 化粧品は100円ショップで調達したものばかりだったが、安い分まつげも3枚付けて超派手なメイクになった。 どちらかと言うと下品な女、まさにビッチ風のケバい、優等生からは真逆な、まるで別人に変身させたのだった。 服装も露出が少なかった地味服から胸を強調した、由紀の着なくなったお尻丸出しのミニスカートや短パンを穿かせた。 ひなたもまじめであった分、すんなりと受け入れることができた。それにもまして真面目さか学習意欲につながり、自分でギャル雑誌を買い込み勉強した。 眉毛はそり落とし、メイクに1時間掛けるのも苦痛ではなかった。 どうすればケンジに喜んでもらえるか?それだけがひなたの喜びだった。
- 319 :ひなた:2012/02/04(土) 08:46:39.71 ID:24b6tqFm
- ケンジとのセックスは毎日だった。学校に行ってもケンジから呼び出されるとすぐ彼のもとに飛んでいった。
彼の車の中は、いつもタバコの煙で充満していた。最初は苦手だったタバコの臭いも感じなくなった。それというのも彼はセックスの度に無理やりタバコをすわせたためだった。 でも彼は決まってこう言った。 「俺、俺と同じ趣味の女しか愛せない、タバコを吸う女が好きだ。」「ひなたも俺の女ならタバコくらい吸えるだろ?」 こう言ってタバコを覚えさせたのでした。 ひなたがギャル雑誌で勉強していく中で、ケンジの好みが黒ギャルであることがわかりました。 「由紀、どうしたらこんなに黒くなれるの?日サロって何処にあるの?」 ケンジの理想の女になるためひなたは必死でした。 体を黒く焼いたころケンジはピアスをたくさんプレゼントしてくれました。耳、へそ、舌、ラビア、そして乳首。 怪しげなショップの奥に連れて行かれ、ピアスをつけられました。とても痛かったけど隣にケンジが居たから耐えられたのでした。 学校にもあまり行かなくなり、毎日ケンジと嵌めまくっていたひなたはセックスも大好きになっていました。 そんなひなたにケンジは次の試練を与えたのでした。 「ひなた、俺のことが好きだったら援助交際して金作って来い!」 「どうやって?」 「由紀とかに聞けば!」こうして援助交際もするようになりました。 フツーに黒ギャルの格好では客受けがしないので、セーラー服やチャイナドレスなども買い込みリクエストに応えて金策に励みました。 由紀はそんなひなたを見るたび、どんどん馬鹿でビッチになっていくひなたに優越感を持っていきました。 「思ったとおり、何にも知らないお馬鹿さん。まじめっ子は崩れると早いね。」 援助交際にキャバクラ、ついにはヘルスでも働き始めたひなたでした。
- 320 :名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 18:34:17.51 ID:ytp0Q1K+
- 乙
双葉のケバコラスレの影響か、この頃はビッチ化や黒ギャル題材にしたエロ漫画とか同人作品も増えてきたが、(チョベコミの刊行はスレ誕生以前だったけど) どっかのメーカーさんが黒ギャル(黒ギャル化)がメインのエロアニメとか作ってくれませんかね。ビッチとか淫乱キャラ主役のは前から有ったかもしれんが…… 原作が必要なら、ちょうど豚姫様がエロアニメ化されたオークソフトの『聖ヤリマン学園援交日記』あたりでお願いします。
- 321 :名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 21:30:43.56 ID:hNU5fTci
- 最近このジャンルきてるねええええええ
もっとメジャーになって欲しい
- 322 :名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 02:10:51.74 ID:cdea56CH
- 乙乙
何気に黒ギャル化とか最近急増だよな。一昔前まで全く一切これ系無かったともいえるのに。
- 323 :ひなた:2012/02/12(日) 16:44:30.93 ID:2UgTxYUY
- ひなたが堕ちてからケンジは新しい獲物を求めて由紀に合コンのセッティングを催促していました。
ひなたが学校に来なくなり、由紀の周りは由紀と同じような子ばかりで、ケンジ好みの合コンのメンバーは同じ大学にはいませんでした。 そんな時、すっかりギャルになったひなたと渋谷でばったり逢ったのでした。 「由紀!げんき〜?」すっかりギャル語で話し、頭の悪そうな女になっていたひなたは馴れ馴れしく由紀に抱きついてきました。 「ひなた、由紀とケンジのおかげで毎日超〜楽しいよ〜」 「ひなた、学校来なくて大丈夫?単位取れるの?」 「そのうちいくから、今バイトが忙しくって」 「バイトって何してるの?」「援交とかまだやってるの?」 「お金なくなるとするけど、最近ケンジがあんまり遊んでくれないからクラブで新しい男見つけてるの。」 変われば変わるものと由紀は思った。まじめで処女だったひなたがここまで変わるとは?ケンジのテクニックに感心するばかりだ。 「そうか!ケンジはある意味教祖様か?」 変に納得するといい考えが浮かんだ。 その悪巧みはケンジを教祖とした「ギャル教」の開設であった。 早速ブログを立ち上げ、まじめなおとなしいタイプの女の子を集めた。 自分に自信のない子、男の子にもてたいと思う子、友達のいない子等暗い感じの子ばかりを8名位集めた。 集会の場所は大学の使っていない部室にした。 東京だけでなく栃木や群馬の子も集会に集まった。年は15歳以上に限定していたのだが、中学生?に見える子も一人いた。
- 324 :ひなた:2012/02/12(日) 17:08:21.32 ID:2UgTxYUY
- 集会では由紀が一人一人面接した後、悩みをケンジが答える形で行った。その中に二人のケンジ好みの女の子がいた。
一人は敦子と言い、17歳の高校2年生、もう一人は二十歳の愛美、フリーターだった。 最初の獲物はフリーターの愛美に決めた。 愛美の相談は何事も中途半端な自分、引きこもりからの脱出だった。 ケンジは持ち前の刷り込み術で愛美を洗脳し始めた。 大学受験に失敗して浪人、高校3年間は進学校のトップクラスの優等生だった愛美。 一浪の時の受験も直前にインフルエンザに罹り、志望校とはかけ離れた三流大学にしか受からなかった。 家に居づらくなった愛美はその三流大学に一応進学はしたものの、ほとんど大学にも行かずアパートに引き込んでいたのだった。 ケンジにとってはお誂え向きの環境の子だった。一人暮らしのまじめっ子、世間慣れしていない上、優等生だったプライドは持ち続けている。 ケンジは愛美の心にすっと入っていった。そして今を楽しく生きなければお前は死ぬとまで脅した。 実際引きこもりの偏食のせいで愛美は脚気になりかかっていた。 食べること、町を歩くこと、ケンジは愛美をいろんな所へ連れ出し、化粧をすること、かわいい服を着ることから教え込んだ。 「かわいいよ」「きれいだよ」「もう少し派手にするともっときれい」「この雑誌の娘のような髪型、俺の好み」 こうやって愛美はケンジの色に染められていきました。 前のひなたとは違い、今度は白ギャルに仕立てて生きました。アゲハ嬢と言われるタイプに堕とすとキャバクラで働かせたのでした。 今日はここまでです。今度は地味女子高生敦子です。AKBのアッチャンではないけどいろいろ想像してみて下さい。
- 325 :名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 18:42:26.61 ID:YRyKRXut
- GJお疲れ様!毎度毎度SS本当にありがとう!!!
そりゃーそうと、ちょっと今日TUTAYAにいって目に付いたハードライフってビデオ借りてきたが、優等生からの転落ってことではないにしろ、やっぱヤンキーとかレディースっていいよなぁ・・・ と思った俺。
- 326 :名無しさん@ピンキー:2012/02/13(月) 22:18:52.60 ID:J4Rw2/7O
- >>325
トレーラー見たけどいいじゃねえか 主演の子が普段清楚系なのがまたたまらんのう
- 327 :名無しさん@ピンキー:2012/02/13(月) 22:26:43.69 ID:TDmRtvmS
- うん、わかる
髪染めたシーンで金髪にしてくれればなぁって 思ったよ ああいう作品ってあまりないよね ヤンキー化してケバくなるのも最高だな
- 328 :名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 03:58:10.53 ID:LsluFOlc
- 名門女学校に通う男のオの字も知らない清楚な黒髪ストレートロングの、語尾に「ですわ」が付くような頭の良い才女であられる深窓の御嬢様が
「おまんこハメんのマジでさいこー!」とか下品に言いながら、チンポをしゃぶるのが大好きな小汚ないガングロマンバのビッチギャルに堕落する
- 329 :名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 09:32:23.95 ID:33ffx2NX
- さあ早くSSにするんだはやくー!
- 330 :輾転:2012/02/17(金) 02:06:06.51 ID:CDX55xRE
- >>328
彼女を見たのは登校も憂鬱になるほど暖かな日。 僕はパッと見た瞬間、その清らかな立ち振る舞いに別次元の住民と錯覚し、同時にそれまでの陰気な気分が吹っ飛ぶ。 ああ、あんな女の子と一緒に学園生活を遅れればいいのにな等と思いながら彼女の姿を見送った。 彼女の背中が小さくなるに連れ、彼女を包む背景が見え始める。そして、それは叶うことのない夢なのだと、そんな諦めとため息でまた憂鬱がぶり返す。 彼女が吸い込まれていった先は有名なお金持ち学校、僕が通う底辺の高校とは天と地ぐらいかけ離れている。 そして最も残念な現実はそこは女子校という事実。一生縁がないな、こりゃ。 ああ、神さま、どんな酷い仕打ちでも耐えますので、彼女とお近付きになれないでしょうか? たしかにあんな事言ったけど、でもコレはあんまりだ つづく?
- 331 :輾転:2012/02/17(金) 02:06:42.47 ID:CDX55xRE
- 勝手に書いちゃいました、すみません
- 332 :名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 08:43:02.15 ID:qpBk65Q6
- ここに輾転氏が投下いただけるとは、感激です。
続きをお願いします。
- 333 :輾転:2012/02/19(日) 12:33:55.95 ID:0k66Hl7A
- 4月2×日
高校生活は相変わらず最悪だ。 クラスの連中は授業関係ナシで、授業に集中できるような状態じゃない。 確かにこの高校は県内屈指の底辺校だけども、まるでこれじゃ子供ばかりの託児所じゃないか? あっ、不良のクラスメイトが女子を連れ出した。 またトイレにでも連れ込むのだろうか? 羨ましいな…。 憂鬱だけど頑張らなくちゃ。なんてったって彼女と知り合いになれたんだから。 毎日登校する道すがらひょんな事で知り合いになれた。同じ時間帯に登校する僕に気付いたのだろう。 『こんにちわ、毎日会いますね』 フフフと指を口元に据えながら微笑む彼女は、高校へ向かう憂鬱な僕を励ましてくれる。 あの艷やかで絹のような光沢を蓄えた黒髪が春の陽ざしで眩しく、透けるような肌は上品さを儚げで何処か切ない。 『お父様以外の殿方とお話するのは初めてなのです』 緊張しましたと、付け加えて彼女は頬を桃色に染める。 僕は緊張と驚きで声を上ずらせながら彼女と会話した。そして、彼女の通う学校の前に辿り着く。 『それではまた、明日』 って、校門の前にいるのあの子じゃないか!? つづく?
- 334 :ひなた:2012/02/19(日) 19:12:38.10 ID:x21fXKD5
- 敦子の話からです。
愛美と同じ面接を受けたあと敦子は別室に連れて行かれた。そこには学生服を着崩したケンジの弟ひろしがいた。 見た目から不良のひろしに敦子はビビった。「どっから来たの?」ひろしは無愛想に聞いた。 「群馬の伊勢崎からです。」 「じゃあ、東武でわざわざ?」 「ハイ!」 「何しに来たの?」「群馬からわざわざ・・・・」 「自分を変えたくて!、私強くなりたいんです!!」 「意味わかんねえ??」 敦子は自分の生い立ちから、いじめに遭いつらかった中学時代の話をひろしにした。 「ふ〜ん。何でやり返せなかったの?」 「私が弱かったから。こんな自分を変えてあいつらを見返したい!」なぜかひろしの前では敦子は話せた。最初はびびっていたのに。 「じゃあ、俺がお前を強くしてやる!」「俺の言うことに付いて来れるか!」 「ハイ!お願いします。」そういうとひろしは敦子にキスをした。しかも舌を入れねっとりと、敦子が逃げようとすると強く抱きしめた。 「俺の言うと通りにしろ!お前は強くなれる。しかも最強のギャルになれる」 その言葉を聞きたとたん、敦子はジュワンと女芯が熱くなった。
- 335 :ひなた:2012/02/19(日) 19:46:13.04 ID:x21fXKD5
- それから敦子はひろしに連れられ場末の喫茶店=不良の溜まり場に連れてこらた。
「今日から俺の女の敦子だ!、よろしく!!」というと一番眼光の鋭い金髪のアカネに敦子を預けた。 「面倒を見てやってくれ!明日までに俺と釣り合うように教育、夜露死苦!」 そういうとひろしは出て行った。残ったスケバンギャルたちは敦子にいろいろ質問した。まともに答えられない敦子にアカネは、 「何でお前なんだよ!」と言いながら敦子を店の奥に連れて行った。 「ひろしの女になると言うことを教えてやるよ!」アカネはにこりともせず言った。 敦子を裸にして、ビニールの風呂敷を巻きつけると、泡立てたシャンプーのようなものを敦子の黒髪に塗りつけた。 しばらくしてシャワーで流すと敦子の黒髪はアカネたちと同じ金髪に染められていた。 着ていた服の代わりに用意された服は、超ミニのスカートに胸が見えそうなラメと蛍光色のセーターだった。 「見た目はひろし好みになったかな?後は化粧か!」そう言うときれいに化粧も施した。 「あのダサ子とは思えない!ひろしの見る目は正しいかも?」アカネ達は妙になっとくした。 こうして生まれ変わった敦子はひろしの女として強くなっていった。 アカネ達も敦子の豹変振りには驚いた。ひろしと兄ケンジの二人に変えられたのだ。 敦子自身もひろしと関係を持ち、セックスの良さに溺れ、ケンジからいろいろなテクニックを教わり、吸収して行った。 元々頭も良い、器用な敦子は教えられたことは素直に吸収したし、好奇心を持って聞いた。 タバコもひろしの吸っていたセブンスターを自ら買い込み、毎日吸って覚えるほどの向上心だった。 ケンジの好きな黒ギャルになるためアカネに紹介してもらった日サロに通った。 こうしてまた「ギャル教」の敬謙な信者が誕生したのであった。 煮詰まりました。 ひなたのシリーズは今回で終了します。 また機会があれば投稿します。ありがとうございました。
- 336 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 00:17:06.97 ID:en0UODji
- before
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- 337 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 04:38:53.94 ID:qkdf/Pjg
- >>336
こういうのまってたわ
- 338 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 05:10:18.52 ID:EtM7D7zV
- >>336
さぁこの子をネタにSSを書く作業にうつるんだ…
- 339 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 10:43:44.95 ID:xDVAZUvg
- 2枚目で青のTバックよりボンデージに注目が集まるのは俺だけか
- 340 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 10:49:25.53 ID:xDVAZUvg
- http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1gar276/
こんなのもあったな
- 341 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 13:28:26.41 ID:C0S7v+a7
- 堕落とは違うけど、髪を明るくすると性格は結構変わると思う
黒髪のロングのヴァージンヘアーの娘が脱色して明るい金髪になったら、かなり積極的になった ただ市販の脱色剤で何度も脱色したらしく、かなり傷みきった金髪になってたけど あの傷んだ金髪で「金髪ツインテールだよー」って楽しそうに言うのはさすがにいたたまれない気分になった その後は、自分の髪がものすごく傷んでいることに気づいて涙目になってたな
- 342 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 14:02:58.44 ID:P/CQZ0yX
- >あの傷んだ金髪で「金髪ツインテールだよー」って楽しそうに言うのはさすがにいたたまれない気分になった
>その後は、自分の髪がものすごく傷んでいることに気づいて涙目になってたな この下りだけでもう十分エロいんですけど ケバ化して持て囃されて『これが本当のワタシなんだ!』ってビッチな暮らしを謳歌した後 はたと気付いて絶望する浦島太郎的な筋書きが見えたw
- 343 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 14:17:28.47 ID:C0S7v+a7
- 市販されてる脱色剤は髪を溶かして色を抜くって感じだから、きれいな金髪にするならちゃんとした専門家にやってもらったほうがいい
まぁ、脱色自体髪は溶けるものみたいだけど あとageてしまった、すまん
- 344 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 14:33:34.91 ID:C0S7v+a7
- >>342
残念だけど髪以外はケバ化しなかった、さすがに懲りたらしい 顔立ちは可愛らしい感じで金髪とは倒錯した感じで何だかむず痒い感じがしたね ただ、あの金髪を触ると、うわぁ…ってなる感触だった、ぶっちゃけ下の毛のほうがまだ傷んでないと思う あの可愛らしいサラサラの黒髪の女の子が下の毛よりも傷んだ金髪になったのはいろんな意味で思うところがあったな ただ、単純な劣情は感じた。こうも分かりやすい劣情だけってものはなかなかないね
- 345 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 15:01:22.50 ID:xDVAZUvg
- なぁ唐突だが
自分が好きな結構真面目な女の子の同級生がある日突然金髪にしてきたら 1 ショックだ・・・俺の恋は終わった・・・ 2 そうだ、帰って俺は賢者になろう 3 もう我慢できない!!今すぐトイレだ!! 4 そんなお前にたまらなく興奮している俺のマスかきを見てくれ!! どれだ?
- 346 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 18:45:37.98 ID:/eM6wZ2e
- >>345
リアルなら1 二次元なら4
- 347 :名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 23:57:36.15 ID:xDVAZUvg
- http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24806691
何故これが評価されないんだ・・・!!
- 348 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 15:30:00.76 ID:zIXrk3yb
- 二次元で染髪ってなかなかないよな
天然の金髪は水に濡らすと落ち着いた色合いになることが多いけど、脱色した金髪はそのままの色だったりする 二次元キャラの金髪が濡れてもそのままの色だと変な想像をしちゃうな ツンツンした金髪お嬢様キャラも、こっそり髪を脱色して金髪にしてるとか …ふぅ
- 349 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 18:19:05.69 ID:GBHzeLAM
- 中々ないだけにあると貴重だよなぁ
殆どのキャラが黒髪、あるいは黒に近い茶とかのパッケージのNTRゲームがあるとつい期待してしまう もうピンクだの緑だのそういう髪のキャラいらないから黒髪が金髪になるゲーム出してくれ
- 350 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 21:53:22.62 ID:UM9ons5i
- うん、確かに。
染髪は三次元の方が好きかなぁ。おれは。 黒髪から金髪にして、化粧もケバ化するシチュエーションばっかりの DVDとかあれば確実に買うのにな。
- 351 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 23:19:26.14 ID:kPF4BOTk
- 金髪になるまで脱色したら、そりゃ下の毛よりも傷んだ髪になるのは当たり前だよな
純真な黒髪の女の子が、チ○毛やマ○毛以下の金髪になったらいろんな意味で興奮する
- 352 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 23:26:17.52 ID:HExYeyIo
- >>350
そういう業者が現れることを切に願う
- 353 :名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 23:53:50.29 ID:Pt3NnM6f
- 優等生少女が、ピアスやタトゥー入れ出す方が興奮するな。
- 354 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 00:06:10.53 ID:kPF4BOTk
- 髪を脱色しすぎるとチリチリバリバリになったり溶け落ちたりする
そんな金髪になりかけの髪で金髪ツインテールだよーって言われたら・・・ふぅ
- 355 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 13:42:14.37 ID:QMZMREJx
- >>353
優等生は優等生にあるまじきことをすれば俺は何でも興奮する 万引きでも。タバコとかだともうMAX
- 356 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 14:08:14.08 ID:Ei/EviwG
- >>353
俺は、ぱっと見ケバ化してなくても、ダメなのはわかってるけど隠れてタバコを吸ってもうやめられないとか、体の見えない部分にピアスやタトゥーがあるっていうのがいいな。
- 357 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 14:11:17.24 ID:Ei/EviwG
- 制服着てれば優等生、でも脱げばケバビッチ。
しかもその姿は最初は誰かから強制されて、でも今では自分から積極的にビッチになって隠れて誰とでも寝る、タバコもたくさん吸う。なんて最高
- 358 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 16:19:30.94 ID:QMZMREJx
- >>357
実はカツラで登校して、穴だらけの耳が見えないように髪で隠してるとか。 想像したらおっきしてきた
- 359 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 17:03:24.82 ID:QMZMREJx
- http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1326244313/
ところでこんなスレが
- 360 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 17:31:00.84 ID:IysmsDFz
- >>358
でもそれだとお嬢様学校とかだと頭髪検査とか服装検査でひっかかりそうだから、見た目はスカートも表情で黒髪清楚とかのほうが、俺はいいな。
- 361 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 19:36:12.79 ID:yA767ppI
- ラブプラスって彼女の外見もかなり変えたりできるのな
肌の色も髪の色もカスタマイズできたはず 脱色してチ○毛以下の傷みきった金髪で恥ずかしそうに「似合ってるかな?」って聞いてくるシチュエーションも・・・ ってどんなシチュエーションだよ、ものは言いようだ キャラクターをカスタマイズできるゲームが増えればいいのに
- 362 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 22:05:38.96 ID:7xedVbdn
- 脱色した髪をチ○毛以下って…まぁそれぐらい傷むよなぁ
サラサラツヤツヤお嬢様の黒髪を傷みきった金髪に脱色したい 脱色剤で頭皮が痛めつけられて喘いでいるお嬢様に、脱色されて茶髪になりかかってる髪を鏡でよく見せてやりたい 時間がたって脱色剤にまみれて金髪になった髪に涙目になってるお嬢様の顔をよくみたい 脱色剤を洗い流すためにシャンプーをしながら溶けかけてふにゃふにゃに柔らかくなったお嬢様の金髪の感触を堪能したい 金髪になった髪に羞恥で涙を流すお嬢様にお嬢様の真っ黒なマ○毛を見せて 「マ○毛よりも傷んだ金髪になっちゃったね」って言ってみたい 自分の髪がとんでもないことになってるとお嬢様にしっかりと自覚させて二回目の脱色にとりかかりたい そして、何度も脱色されて黒染めしてもすぐに色落ちするボロボロになったお嬢様の金髪で髪コキをしてみたい
- 363 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 22:44:47.17 ID:QMZMREJx
- 最近このスレしかし活気がついてきた気がする
- 364 :名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 23:34:19.73 ID:go8gtQrg
- >>359
ビッチ化スレ増えてきたなぁ 自分はここと強制喫煙スレ、成績優秀な子が馬鹿になるスレはチェックしてる なんつうか、洗脳とか悪堕ちに似てる部分はあるよね
- 365 :名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 00:09:53.20 ID:W8yfQ+Ko
- 髪を脱色って結構やばいのね、染髪や脱色はしたことないから分からないけど
ケバ化はあるけどケバ化してる最中の描写はなかなかない そのあたりをしっかりと描写してくれるとありがたいです
- 366 :名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 16:43:18.87 ID:Kdm1ckKz
- >>365
真に受けるなよ 痛むっていってもそこまで酷くなることは短期に連続で染めまくらないとならない 手入れもすればさらに痛みは減る
- 367 :名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 19:42:07.89 ID:k2MOOeRi
- でも、脱色ってキューティクルを溶かして髪の組織を壊して色素を抜くんだから髪がかなり傷むのは事実だと思う。
金髪になるまで抜いたら確実に下の毛よりも傷むだろうね。 手入れをしても、シリコンヘアーになって人間の髪じゃなくなる感じだし、最後にはばっさり切ることも多い。 それにしても脱色した金髪をチ○毛以下の毛って言うのはある意味事実だし、面白いと思う。 さらさらつやつやな黒髪のお嬢さまがチ○毛以下の金髪に髪を脱色されてケバ化調教を受けるって言うと変に興奮する。 実際に髪を染髪したり脱色するならちゃんとした専門家にやってもらったほうがいいだろう。
- 368 :輾転:2012/02/25(土) 00:40:20.38 ID:44Ue/7wI
-
5月×日 彼女は時折、僕の通う高校に顔を出すようになった。 こんな学校に彼女が近付くなど、虎の檻に兎を放すようなもの。本当に焦った。 でも意外と彼女はすぐに打ち解けたようだ。校門前に駆け寄った僕に 『ここの方皆さん親切ですね、ボクさんを探してるっていったらここで待っていなさいって言ってくれました』 親切?そうなのかな?僕はココの連中とはそんなに親しくしてないのだが、それでも連中は僕の事を気遣ってくれてるのかな? 『それよりどうしたの?急に?』 僕は彼女の行動の真意を問いただす。 『ボクさんの通う学校を見たくて…あと、ボクさんに会いたくて…』 余りにも唐突な内容と尾びれで付いてきた告白に一気に脳内がショートする。 神さま、ホントありがとう あんまりだよ、神さま それから毎日のように、彼女は僕の下校の時間に合わせて校門前にやってきてくれた。一緒に帰るためだ。 何時も今日一日の事、学校での他の連中の話、すべての僕の言葉に彼女は目を真ん丸にして聞き入った。 そしてこの日も同じように話をしていると、 『実は今日、ボクさんの学校の男の人たちと話しました』 あれが失敗だった
- 369 :名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 01:26:02.82 ID:T6/W70p0
- なんかキター!
- 370 :名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 12:00:53.09 ID:zM9CmKRd
- おつっす
美容師が髪を脱色してから染めたがるのは、脱色したほうがきれいに染まるのとメンテが必要な髪に仕立て上げるのが理由らしい 髪を一度でも脱色すると、続けて手入れのためにその美容師のところに通うって寸法だ 世間知らずのお嬢様が、興味本位で入った美容院で美容師に勧められるまま髪を脱色されて、 それがきっかけでケバ化していくってシチュエーションとかいいな 実際にケバ化は髪を染めたり脱色したのがきっかけってのが多いらしいな
- 371 :名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 20:06:46.80 ID:QMysOQTV
- 髪を染めたりしてケバ化するのはよくあると思う
物の弾みに似合わない髪になって、それに合わせるように外見を変えて、そのうちケバ化していくってパターンはよく聞くな 脱色した金髪とか素の状態じゃまず似合わないし、髪も傷んで元には戻せない、だから他の外見を変えたほうが手っ取り早い そこから、化粧とか服装を変えて、髪に似合う格好になっていきケバ化していく 傍からみたらとんでもない格好をしているケバギャルも、こんな理由であんな姿って聞いたことがある 普段行かないような美容院に好奇心で行ってみたお嬢様が、美容師の提案で髪を脱色して染めることに 脱色の痛みに耐えて、髪を染めてほとんど金髪に近い髪に染められて、美容師にかわいいとか言われてまんざらでもないお嬢様 その後本当は似合わない金髪だと気づいて、脱色した髪の手入れもよく分からなくて傷みが目立て来て、 髪を脱色した美容院に相談すると、金髪が似合うメイクや服装を教えてもらう それで、金髪に似合うような格好をしていくうちにケバ化していき、趣味とかも変わっていく そして、お嬢様が金髪の違和感を感じなくなったときにはケバギャルが誕生していた というシチュエーションだったら興奮するな
- 372 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 00:05:06.49 ID:HoZk5/6g
- >>371
が全てだ。SS書いてみてくれ
- 373 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 00:22:24.98 ID:BbMGRnSj
- 化粧と服装はどうとでもなるけど、髪はどうしようもないからなぁ
結局、髪に合わせる格好になることが多い 脱色して下の毛以下の金髪になって、その傷みきった金髪に合わせてケバ化するお嬢様って興奮しちゃう
- 374 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 00:57:13.45 ID:K7p3IO/s
- >>371のシナリオは完璧だ
外見から内面が変わるって最高だよね
- 375 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 12:45:13.80 ID:dqWLZ+4+
- 「おはようございます」
いつもの聞きなれた声に振り返ると、そこには見覚えのない人物が立っていた。 まず目に付いたのは、明らかに染めたであろう派手な金髪だ。 趣味の悪いくらいに金髪に染め上げられた髪は、朝の日差しを受けてその浅ましい艶を出していた。 髪型はポニーテールで結ばれていて、金髪の房は揺れるたびにパサついて広がった。 その派手な金髪は声をかけてきた人物の愛らしいくも整った顔立ちにあまりにも似合っておらず、奇妙なアンバランスを滲み出していた。 服装は見慣れた制服、つまり僕と同じ学校の生徒ということ。見覚えはないけど… …どうしてこんな金髪の人物が僕に話しかけてくるんだろう 「どうかしたんですか?」 金髪の女生徒はきょとんとした目で僕を見た。 そのとき、ようやく僕はこの人物が誰か思いついた。 「…もしかして、麗奈?」 「…?ええ、そうですけど」 金髪の女性徒はいつもの愛らしい笑顔で応えた。
- 376 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 12:45:47.52 ID:dqWLZ+4+
- 「どうしたの、その髪…?」
麗奈といったらさらさらの美しいロングの黒髪が特徴のお嬢様だ。 整った顔立ちに、スラリとしてかつ女性らしい体躯、そして愛らしい仕草で、男女を問わず人気のある女生徒だったはず。 麗奈のあまりの変わりように対して動揺を隠しながら聞いてみる。 「この髪ですか?染めてもらったんです♪」 麗奈は嬉しそうに続けた。 「毛染めは初めてだったんですよ。どうです?似合っていますか?」 もちろん似合っていない、言えない。そこで別のことを聞いてみる。 「どうして、またそんなそんな金髪に染めたの?」 麗奈は少し照れたように話し始めた。 「ティーンズ雑誌に載ってた美容室にいってみたんです。そうしたら、明るい髪が似合うって言われて、それでこの髪に染めてもらったんです♪」 麗奈は照れた感じで金髪に染められた頬に掛かった後れ毛をいじりながら続ける。 いつもの癖で、そのたびにぴょこぴょこ弾んでいた後れ毛は、今は力なく垂れていた。
- 377 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 12:46:53.38 ID:dqWLZ+4+
- 「脱色も2回もしてね、すっごく痛かったんですよ?頭がすっごくガビガビしたんです。それからこの髪に染めてもらったんですよ♪」
麗奈はどこか嬉しそうに続けた。 「脱色したら髪がすっごく柔らかくなったんですよ。触ってみますか?」 そう言って麗奈はポニーテールにした金髪をこちらに向けてきた。 金髪に染め上げられた麗奈のポニーテールは垂れるように揺れた。 麗奈の白いうなじには根元から染め上げられた金髪が生えていた。 麗奈の金髪のポニーテルを指で梳くと、かつてのサラサラとした感触ではなくキシキシとした感触が伝わってきた。 柔らかいというよりも、ふひゃふにゃとした感じでかつての美しい黒髪の面影は完全に消え去っていた。 麗奈の金髪から指を抜こうとすると、指に何本か金髪が絡みついた。麗奈はそれに気づいていないようだった。 「それじゃ、そろそろ行こ?」 そういって麗奈は歩き出した。 指に絡みついた金髪は少し縮れていてそのまま指に残っていた。完全に傷みきった金髪はどこかいやらしいものを感じさせた。 そして染められた金髪は、麗奈の姿をいやらしく変えていた。
- 378 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 12:49:50.97 ID:dqWLZ+4+
- お嬢様が傷んだ金髪に染められるのを強調したシチュエーションってこんな感じかな
強調しすぎてフィクションっぽくなっちゃったかなぁ
- 379 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 13:41:46.44 ID:HoZk5/6g
- す・・・寸止め・・・だと・・・!
- 380 :輾転:2012/02/26(日) 18:09:28.13 ID:ntwvvvQC
- 5月1×日
彼女はこの頃友達が出来たとはしゃいでいる。 彼女の通う高校ではなく、僕の通う高校の連中。僕はというと一人もいない。只、何時も彼女との関係を茶化される。 『お前みたいな奴には勿体無いよな、あの子』 『そうそう、お嬢様って感じで何も知らないからリアクションが新鮮で面白いし』 『それにいつも素直に話聞くからさ…』 そう、彼女は男女分け隔てなく打ち解け始めている。僕はそれが少し心配だ。 ある日女子が僕に珍しく話しかけてきた。それはとても好意的ではなく、せせら笑うような感じだった。 『あのさ、今日あの子誘って遊びいっから一人で帰りな』 『ウチら、あの子の女子力鍛えてあげよっかなーと思ってるワケ』 『さびしーかもしれないけど、慣れっこだよね、いっつもココでそうだから』 僕は畳み掛けるような話の流れに返事もできなかった。 どうして『ダメだ』って言えなかったんだ! 放課後、何時もの校門前で彼女は女子達と楽しそうに談笑をしていた。 ふと、僕の存在に気づき、ニコッと笑って手を振った。僕は彼女と帰りたかった。 どうして一緒に帰らなかったんだ! でも…女子達を追い払う勇気がなかった。僕は弱虫だ。 いつもそうやって、後悔するんだ。僕は。
- 381 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 18:42:34.07 ID:EV1LQJaY
- ケバエロ化たまらん
頑張って下さい
- 382 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 21:33:51.21 ID:CUTBA3u2
- 黒髪の可愛い系お嬢様がパツキンポニテ化とかよく考えたら凄いシチュエーションだな
でも・・・なんだろう、すっごく興奮する 今度は髪を脱色して金髪化してる最中のシーンとかいいかも
- 383 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 21:34:58.76 ID:K7p3IO/s
- メイクも頼む
- 384 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 22:00:56.22 ID:hdtSuJyT
- 風祭のとこにあった、
美人のお嬢様が未来に行って 徐々に醜女に改造されていくシチュに近いものがあるな
- 385 :名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 22:04:34.63 ID:vgeALvN9
- >>384
あれは興奮したなあ 醜女の館は肥満化もあって大好きなんだが いかんせん更新頻度が低いのが哀しい
- 386 :名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 00:35:33.55 ID:qvGIbBPl
- 麗奈ちゃんがマジでヤバイ
こんなの見たことないよ、こんな時間帯にこんなのを見つけるなんて ケバ化もいいけど金髪化のほうもしっかり描写してくれるとさらにヤバイことになりそう どうかお願いします
- 387 :名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 10:21:43.57 ID:45A65OTr
- http://rajic.ldblog.jp/lite/archives/51949419.html
- 388 :名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 12:19:29.37 ID:2Whfp1hB
- 日本の脱色剤は欧米のものと比べると薬事法かなんかで脱色力が低い(過酸化水素水の濃度が低いため)
それに、髪が太いから金髪になるまで色を抜くには何度か脱色したり、余計に髪が傷むことをしなくちゃいけない その結果、欧米とかで見るようなきれいな金髪にならずに、汚らしい傷んだ金髪になるらしいな、その後染めたりするけど だからあんなに染めたりしているにも関わらず、日本人で欧米のような金髪の人なんてまずいない サラサラとした黒髪を2回も脱色されて汚らしい金髪にされて、その後派手な金髪に染め上げられる そんな傷んだ金髪をポニテにして無邪気に髪が柔らかくなったんだよって嬉しそうに話す麗奈ちゃんの破壊力が凄まじ過ぎる 本当は髪が溶けかけてチ○毛以下の金髪になってるだけって思うといろんな意味でヤバイ このあと、髪がとんでもなくひどいことになってることに気が付いた麗奈ちゃんがどうなるのか楽しみ
- 389 :名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 22:24:35.28 ID:Pe2n7p90
- 髪を脱色するとひたすら手入れしないと一気に傷んで行くからなぁ
それでいろいろしていくうちにケバ化していくのはよくある話だと思う それにしても、いきなりパツキン化だなんて…すっごく興奮します 美容室でどんな風にお嬢様の黒髪がパツキンになっていったのか想像するだけで何度も…ふぅ…
- 390 :名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 02:09:12.29 ID:TW/FeaxN
- 改めてみると結構誤字があるな
思いつきで適当に書いたのがまずかった ごめんなさい
- 391 :名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 23:04:29.75 ID:RlcXaSAK
- やっぱり金髪化するとだんだんケバくなっていくのか
- 392 :名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 23:10:50.32 ID:dzxnvVTb
- 清楚な女の子をクロロホルムで眠らせてその間に金髪にしたらどうなるか実験してみたい
- 393 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 00:42:22.87 ID:WXFo18A4
- しおりは透き通るかのような白磁のような肌に、整った顔立ちの清楚そうな外見の少女だ、その髪以外は。
背中の中ほどまで伸ばされた髪は脱色されており、艶のない黄ばんだ汚らしい金髪だった。 その金髪は清楚な顔立ちのしおりにはまったく似合っておらず、しおりの姿をいやらしく飾り立てていた。 道行く途中でしおりに周りからの視線が突き刺さり、それを感じるたびにしおりの白い頬に赤いものが浮かぶ。 しおりは顔を伏せて黙々と歩き続けた。しおりの傷んだ金髪が頬に触れるたびに、変わり果てた自分の髪の感触で背筋が冷たくなる。 ―私の髪、一体どうなってるの? しおりはひたすらそんなことを考えながら、ある美容室へと歩き続けた。
- 394 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 04:39:23.18 ID:Xvlid29n
- のんきに寝息を立てる詩織に里奈は苛立ちを込めた視線を送る。
柔らかそうな白い頬に、可愛らしい鼻立ち、長めのまつげの下にあるくりくりとした黒い瞳は今は閉じられている。 そして、長くてしっとりとした黒髪は窓からの日の光を受けて艶かしい色艶を放っている。 誰が見ても可愛いと思える詩織の容姿を、里奈は憎々しげに見つめた。 まったくもって気に入らない、詩織は自分にないものをすべて持ってる。 里奈は詩織の黒髪に指を入れる。癖の強い自分の髪と違うサラサラとした黒髪の感触に、里奈はますます眉間に力を入れる 昔から里奈は詩織と比べられてきた。何かと一緒になることの多かったこの二人の関係が良好なものかといえば、詩織はそう思っていただろう。里奈はそうではなかった。学校の成績は常にわずかだが詩織のほうが上。容姿では里奈はとてもじゃないが適わない。 里奈の詩織に対する感情は、仄暗いものへと変わっていき嫉妬という形になった。 そして、先日里奈が密かに思っていた思い人が詩織に告白をするところを偶然見たところで、暗く澱んだ感情が動き始めた。しかも、詩織はその告白をあっさりと断ったのだ。 理由は分からないが、その光景を見た里奈はどうしようもなく惨めな気持ちになった。そして、どす黒い感情はゆっくりと確実に動き始めた。 (それにしても、のんきに寝てるわね。薬がよっぽど効いてるのかしら?) 詩織に薬を盛って、この物置じみた使われなくなって久しい一室に連れ込むのはあまりにもあっさりとできた。あとは… 里奈はビニール袋から二つの箱を取り出した。その箱には髪が金髪の化粧の濃い若い女がプリントされていた。 二つの箱―脱色剤を手にした里奈は口を歪めて薄く笑った。 しおりの名前を詩織に変更しました。
- 395 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 05:01:40.87 ID:2R7+UJUS
- 投下GJ
安っぽい金髪にグッと来る
- 396 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 05:22:51.07 ID:Xvlid29n
- 薬局でこのハイブリーチを買うのはなかなか恥ずかしかったが、詩織に対する暗い感情の前では些細な問題だった。
―だって、詩織はさらに恥ずかしいことになるんだから。 暗い感情に沈んだ里奈は、まず詩織を辱めることを思いついた。 そこで思いついたのは詩織のトレードマークともいえる長い黒髪だった。詩織の黒髪は癖一つなくサラサラと靡き、女子達からの羨望の的だった。その髪は童顔の詩織にはよく似合っていて、詩織をますます愛らしい容姿に仕立て上げていた。 その髪がすっかり変わってしまえば詩織はどうなるのか、たとえばこのハイブリーチのパッケージに載っている女の金髪のような。 不似合いな金髪になった童顔の詩織の惨めったらしい姿を思い浮かべると、里奈はすぐに行動を開始した。そして、とうとう詩織の黒髪を脱色するところまできた。 里奈はハイブリーチのパッケージを開けて薬剤を取り出して脱色剤を作っていく。脱色剤自体は簡単に作れたが、かなりキツイ臭いを発する脱色剤に里奈は顔をしかめた。しかし、この異臭のする薬剤が詩織のヴァージンヘアの黒髪を犯すと思うと、笑みが浮かんでくる。 里奈は脱色剤の入ったボトルを持ってのノズルを詩織の黒髪に近づける。そして、ノズルから異臭を発する白い乳液が垂れて詩織のヴァージンヘアに絡み付いてくる。里奈はその様子を見て胸の奥が高鳴るのを感じた。 そして、そのまま慎重に詩織の髪に脱色剤を塗りたくり始めた。 一本目の脱色剤を使い切った詩織の髪はバックの部分が完全に乳液に塗れていた。女子の羨望の的だったサラサラと流れる髪は乳液に塗れて異臭を発する髪になっていた。白い乳液に塗れた髪は黒から茶色へと変わりつつあった。 詩織の髪の変化に里奈の興奮はとても抑えられるものではなくなっていた。詩織に対する暗い感情もすっかり吹き飛んでいた。その代わりの感情が強烈に里奈の心を支配した。 ―もっと、もっと詩織の髪を犯したい 里奈は二本目の脱色剤の入ったボトルを手に取った。
- 397 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 06:13:35.11 ID:Xvlid29n
- 二本目の脱色剤のボトルのノズルを詩織の頭頂部に近づける。詩織の頭頂部の髪はバックの脱色されつつある髪とは違い、まだ黒髪で陽光を受けて艶やかな輝きを放っていた。
ふと、里奈は詩織の黒髪が犯されることが切なく感じた。詩織の美しい黒髪がとても大切で儚げなものに思えてきたのだ。 いったん脱色剤のボトルを詩織の頭から遠ざけると、里奈は自分の鼻を詩織の頭頂部の黒髪に近づける。軽く鼻で息を吸うと、脱色剤の異臭に慣れつつあった鼻腔に甘い香りが広がった。 甘い詩織の黒髪の匂いで里奈の劣情はたがが外れてしまった。憐憫じみた感情は一切里奈の欲情の燃料となった。欲情の対象は詩織の黒髪で、それを発散するには詩織の黒髪を陵辱し尽くすしかなかった。 里奈は脱色剤のボトルを掴むと、詩織の頭頂部から脱色剤を垂れ流し始めた。粘性の強い白い乳液は詩織の頭頂部で小さな山を作ると崩れるように詩織の髪の上に広がっていった。里奈は櫛の形をしたボトルのノズルで脱色剤を丹念に広げていった。 里奈の手によって脱色剤が広げられた詩織の髪は濡れ髪とは違うペタンコとした感じで白い乳液に塗れて奇妙な風貌と化していた。 その詩織の姿に胸を高鳴らさせながら、里奈は最後に毛根部分の脱色を始めた。詩織の魅惑の黒髪を生やしている毛根まで陵辱できることに里奈は感謝じみたものさえ抱いていた。 乳液に半ば固められた詩織の髪は簡単に持ち上がり、白い頭皮とまだ乳液の手の届いていない黒髪が里奈の目の前に晒される。里奈は興奮が抑えきれない様子でノズルを頭皮に押し付ける様にあてがった。そして、たっぷりと白い乳液を出すと頭皮と黒髪に丁寧に塗りこんだ。 詩織の毛根まで犯していることに無上の感動を覚えている里奈に、それは聞こえてきた。 ―くぐもったような息遣いの音 そのとき、里奈のほてった体が急に冷えるのを感じた。―詩織が目を覚ましたのかもしれない。 里奈は反射的に詩織の顔を見た。
- 398 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 06:47:35.89 ID:Xvlid29n
- 詩織の顔は苦痛に耐えるようにゆがんでいた。
形のいい眉は寄り、目はきつく閉じられているかのようだ。可愛らしい形の鼻からは息が絶え絶えに、それでも強く出ていた。桜色の唇はきつく結ばれて、時折開くとあえぐような音を出した。 里奈は硬直して詩織の表情を見守った。詩織の表情はかなり激しいものだったが、それでも目を覚ます様子はなかった。 そこで里奈は詩織に薬を盛ったことを思い出した。あの薬はかなり強力な睡眠薬で、本来なら医療にも使われる特殊なものだった。 薬の効用を思い出した里奈に再び欲情がたぎり始めた。そして、愛らしい顔を無残な苦悶に染める詩織への視線が熱いものになっていった。かなり強い脱色剤の頭皮への刺激に耐える詩織がたまらなく愛おしく思えてきのだ。 里奈は次から次へと詩織の髪を持ち上げて頭皮と残りわずかな黒髪に白い乳液を塗りたくっていった。 自分の息も興奮で絶え絶えになっているのに里奈が気が付いたときには、詩織の髪は完全に白い乳液に覆われていた。 最後にボトルにわずかに残った乳液を形のいい詩織の眉に塗りつける。乳液を塗られた眉はさらに寄り、詩織の眉間に深い皺を作った。 自分の仕事に満足した里奈は脱色されつつある詩織の髪をよく見ようと近づいた。 頭頂部周りの詩織の髪は乳液の中で明るい茶色の色合いを見せていた。それに里奈は感激じみた感情に押しつぶされそうになる。 次に始めに脱色剤を塗りたくったバックの部分を見る。そこは― ―金髪よ!あの詩織が、あの黒髪の詩織が金髪になってる! 詩織のバックの髪は白い乳液の中で黄色い―金色とも言えなくもない―色合いを里奈に晒していた。 異臭を発する乳液に塗れて金髪へと脱色された詩織の髪は里奈にとって劣情を噴出させるものだった。 かつては黒髪とは思えない様な詩織の髪の変貌に、里奈の理性は完全に吹き飛んだ。
- 399 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 17:37:25.32 ID:Mu2+71VR
- 気の毒でしかたないのにすげー興奮するわ…
- 400 :名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 21:05:35.38 ID:Xvlid29n
- 詩織の髪は艶やかな黒髪で流れるように梳き、愛らしい詩織の姿を清楚に映えさせていた。
しかし、詩織の美しい黒髪は今はキツイ臭いの白い乳液に塗れて無残に脱色されつつあった。 頭頂部の髪は乳液の中で明るい茶髪へと変わり、バッグの髪は乳液の白色に溶け込むかのような金髪に脱色されつつあった。 詩織の髪の惨状に、里奈はこの上ない興奮に満たされた。脱色剤に塗れて茶髪と化した詩織の頭は、どうしようもないほどにいやらしく見える。 バッグの金髪になりかけの髪は、あの愛らしかった詩織を別物に変えているかの様だった。 詩織の美しい黒髪を生やしている毛根は脱色剤によってこの上ない陵辱を味わっていることを詩織の決して覚めない苦悶の表情が語っている。 里奈は興奮のあまり震える手をごくごく自然に自分のスカートの中、そしてパンツの中へと入れた。視線は詩織の明るい茶髪と金髪混じりの頭部を捉えて離さない。 里奈の指は躊躇なく女の部位に突き刺さり、今までに経験したことのないほど激しく動いた。里奈の口は半開きになりそこから涎が垂れだし、頬は赤く上気して弛緩して里奈の顔をだらしなく変えていった。 白い乳液の中で異臭を発しながら少しずつ茶色から黄色っぽい色合いに変わっていく詩織の髪に、ますます里奈の興奮は高まっていっく。里奈の頭には詩織の髪を辱める原因となった男のことは完全に消え去っていた。 絶頂に達するたびに、詩織の髪が茶髪から金髪に近づいているとさえ里奈は確信じみた妄想を浮かべていた。里奈にはもうただひたすら噴出する純粋な劣情と、それを開放することしか頭になかった。 かなりの時間の幾度かの絶頂の後、再び里奈は詩織の脱色されている髪を間近で見つめる。 詩織の頭頂部の髪はすっかり茶色から黄色っぽい色合いにが変わっていた。バッグの髪は完全に乳液の白色に溶け込むかのような明るい色になっていた。 詩織の美しい黒髪のヴァージンヘアは、白い乳液によって異臭を発しながら脱色されていき、金髪へと変貌を遂げていた。 詩織の髪が完全に金髪に変わってしまったことを知った里奈は、今まで経験したことのない多幸感に包まれた。異臭の乳液に塗れた金髪に浮かぶ詩織の顔に里奈は手を伸ばす。脱色剤に塗れた詩織の眉の色も抜けて、詩織の白い肌に溶けるかのよう映った。 そして、ふっくらとした詩織の頬に指を這わす。すべすべとした頬の感触に里奈はうっとりとした表情を浮かべた。里奈の指は先ほどの自慰行為でべたつき、それは詩織の白い頬を汚していく。 と、そのとき指先に違和感を感じた。里奈の詩織の頬を汚す指に何か黒いものが付いていたのだ―それは縮れた里奈の陰毛だった。激しい自慰行為のときに里奈の指に絡まったのだ。 里奈はその恥毛をまじまじと見つめた。そして、次に詩織の金髪となった乳液塗れの髪を見た。 その瞬間、里奈はあることを気が付いた。同時に劣情が再び湧き上がってくる。 黒々とした自分の恥毛と金髪に脱色されてしまった詩織の髪― ―詩織の髪、私の毛よりも…いやらしい毛になってる…
- 401 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 00:59:00.52 ID:midAMAEZ
- 俺のこのそそり立った息子をどうしてくれるんだ・・・
GJすぎるんだぜ・・・続きが、続きがあああああ
- 402 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 06:09:47.46 ID:10LLygoe
- ―恥毛という毛は剃り落とすなどして形を整えたりするもので、毛そのものを手入れをすることはない。したがって、恥毛というのはたいていは傷んでおり、下着の中に隠すようなものである。さらには見られると恥辱である
―そんな恥ずかしい毛でもある自分の傷んだ恥毛は、それでも黒いままだ。色が変わるほど傷んではいない。しかし、詩織の乳液に塗れた異臭を発する髪は金髪に変わり果てるまで傷んでいる ―だから、詩織の金髪は自分の恥毛よりも恥ずかしくいやらしい毛だ 正常な思考を失った里奈はそう考える。そして、自身の陰毛以下の毛になってしまい、今も乳液に陵辱され続けている詩織の金髪をどうにかしなければならない、というように狂った思考をまとめた。 どうにかといっても、具体的なものは一切ない。ともかく、詩織の傷みきった金髪を急にどうにかしたくなったのだ。吹き上がる劣情による思いつきがさらに狂った思考をかき乱していく。 そして劣情に完全に支配されてしまった里奈の思考はぐるぐると回り、おぞましいことを結論付けた。 ―そうだ、私の下の毛以下の髪なら、私の下の毛にしちゃえばいいんだ
- 403 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 06:17:12.87 ID:10LLygoe
- 里奈は空になった脱色剤ボトルの櫛の形をしたノズルを外して、自分の股間の下に置いた。そして、パンツを脱いで自分の股間をボトルの上に露出させる。そして、そのまま、指を突っ込んで自分の中をかき回し始めた。しばらくすると、ボトルの中には里奈の潮が貯まっていた。
そして、里奈が躊躇いもなく下腹部に力を込めると股間から黄色を帯びた液体がこぼれだして来た。黄色を帯びた液体は里奈の尿だった。あらかじめ、用を足していたため普段のように出なかったが、潮と合わせるとボトルの中をそれなりの量が貯まった。 里奈は潮と尿の入ったボトルにふたを閉めると、そのままボトルを振り出す。しばらくすると、ボトルの中は残っていた脱色剤と潮そして尿が混ざり合った黄色く濁った泡を浮かべる液体になっていた。 その液体のにおいは脱色剤の臭いに混じり、気分を悪くする臭気を発していた。しかし、その臭いは正気を失った里奈にとってはどんな香水よりも芳しいものだった。 その液体の入ったボトルに櫛のノズルをつけると、里奈は詩織へと向き合った。詩織の髪を陵辱する乳液はすでに脱色の推奨時間をとうに越えて液体状から泡状へと変わりつつあった。詩織の髪は薄黄色になりかけて、脱色剤に溶かされ続けていた。 里奈は液体の入ったボトルのノズルを詩織の髪に当てて、黄色く濁った液体を詩織の髪に塗りたくり始めた。泡状になりかけた白い乳液に、黄色く濁った液体が混ざり、薄黄色に色が抜けつつある詩織の髪に汚らしいグラデーションを作った。 里奈はその液体をノズルから出しながらノズルの櫛で詩織の髪を梳いていった。ノズルの櫛が詩織の金髪を梳くたびに、汚らしい色合いの黄ばんだグラデーションが詩織の髪に広がっていった。里奈は懇切丁寧に詩織の金髪を梳いていった。 ノズルの櫛が詩織の髪を梳くたびに、詩織の頭は小さく震えた。正気を失った里奈にはそれが詩織が喜んでいるかのように見えた。 詩織の髪が汚らしいグラデーションに覆われたとき、もう詩織の髪の色と黄ばんだグラデーションの区別は付かなくなっていた。液体に覆われた詩織の髪は脱色剤の異臭のほかにキツイ臭気を発していた。 里奈はそんな詩織の髪に鼻を近づけて臭いを嗅ぐ。鼻腔を突き、腹の中を搾り出すような詩織の髪の臭気は里奈を大いに満足させた。 そうして、詩織の髪は里奈の股間に生える恥毛と同じく潮と尿に塗れることになった。そのことは里奈に詩織の髪が自身の恥毛と同等になったことを示していた。 ―いえ、まだまだ。だって私の下の毛は黒いけど、詩織の髪は金髪だわ。脱色した下の毛が脱色してない下の毛よりも傷んでるわけなんてないもの。 そのとき、ふと思い出したことがある。今回のことにあたり、里奈は髪の脱色のことについてある程度調べていた。その中に脱色した髪がその後どう生えるか、というものがあった。 その記憶に正気を失った里奈の口端がつりあがる。 里奈はビニール袋から料理などに使うラップを取り出した。そして臭気を発する黄ばんだ色合いとなった詩織の髪をまとめてそのラップで巻いていく。もとより、始めからそうするつもりだったのだ。そして、詩織の髪が完全にラップに包まれると、里奈は部屋の片づけをはじめた。 部屋の片付けを終えた里奈はラップ越しに詩織の髪を触った。その感触は想像以上に柔らかい感触だった。 いまだに苦しそうな息を漏らす詩織に切なげな目を向けると、そのまま里奈は部屋を後にした。始めから詩織をこのまま放置するつもりでいたのだ。 ―うふふ、脱色したあとの髪は癖の強い髪が生えてくることがあるの。あれだけ脱色剤に漬けられた詩織の髪はどんな髪が生えてくるようになるのかしら。 もしかしたら、あの黒髪は生えてこなくなるかもしれない。もしくは里奈のような癖の強い髪を生やすようになるのかもしれない。または― ―下の毛のような縮れ毛が生えてくるかも♪これで詩織の髪は私の下の毛になるのね♪ 始めからこうして詩織の髪を陵辱するつもりでいたが、目的と動機は完全に変わってしまっていた。しかし、里奈はそんな些細なことはまったく気にならなかった。 今も自分の下の毛を生やすようになるように調教を受けている詩織のことを思い浮かべると、里奈の足はますます軽くなっていった。 ―詩織、今度あったらどんな髪になってるんだろう、楽しみだなぁ
- 404 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 07:18:41.35 ID:9XmnHoCo
- 詩織に救いを、里奈に天罰を…と思いつつ
これくらい一方的な方がすげえエロく感じたりもする 俺はどうしたらいいんだ!
- 405 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 16:06:36.36 ID:midAMAEZ
- 髪レイプとかこんな興奮するとは思わなかった。
新しすぎて俺はもう我慢ができねぇ!!!
- 406 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 19:44:50.05 ID:10LLygoe
- 美しい黒髪から傷んだ金髪に、そして里奈の陰毛になりつつある詩織の髪は、脱色が始まりかなりの時間が経過していた。
意識が戻りつつあった詩織がまず感じたのはお腹の中をかき乱されるほどの吐き気だ。その原因が異様きわまりない臭気だと気が付くまで、詩織は口からよだれをたらしてあえぎ続けていた。 その次は頭―頭皮を襲う強烈な灼熱感だった。まったく未知の激痛に詩織は反射的に手を頭伸ばした。頭に巻かれた何かを剥ぎ取ると、指先が湿った何か感触を伝えた。 言葉にならない痛みにか細い悲鳴を漏らしながら、薬の影響で朦朧とする詩織は必死に部屋から出た。自分の頭を濡らしている何かを洗い流さそうと詩織はふらつく足で廊下にある洗面所に向かった。 鼻腔を刺激する臭気と頭皮を襲う痛みに必死に耐えながら、詩織は何とか洗面所にたどり着き、水道の蛇口を力いっぱい捻った。据え付けられた鏡すら見ることもなく、吹き出す水に詩織は頭を突っ込みそのまま頭を濡らす何かを洗い流し始める。 頭を洗う指はぬめるモズクのようなものが絡み、頭を洗う詩織の指に絡みついた。その奇妙な感触も気にしない―それが何かを知らないまま詩織は冷たい水道の水で頭を洗い続けた。 しばらく頭を洗い続け、指先を汚す気味の悪いぬめりの感触がようやくなくなってきたときに、詩織はようやく気が付いた。頭を洗う指が感じるいつもの感触―髪を洗うときに感じていた指先の感触がいつもとまったく違うことに。 詩織は勢いよく動かしていた指の動きをいったんとめて、ゆっくりと確かめるように指を動かし始めた。 詩織の黒髪は水に濡れても跳ねるように弾み、しっかりとしたボリュームを詩織の指先に伝えていた。しかし、今洗っているモズクのような何かはひどく柔らかく、ひどくまばらな感じが― その瞬間、詩織は顔を上げた。そして、それは目の前の鏡に映っていた。 鏡の中の人物の愛らしい造作の顔立ちの頬は青ざめていて、その大きめな黒い目は見開かれている。目の上を縁取る眉はその肌に溶けるかのような奇妙なもの。そして― ―え?誰なの… 鏡の中の人物の髪は詩織とは違い金髪だった―ほとんど色の抜けた髪に、薄い斑の黄ばんだ色合いの髪を金髪といえるのなら。 その人物の髪はどうやら濡れ髪のようだが、濡れてもしっかりとしたボリュームを保っていた詩織の黒髪とは違い、頭に張り付く感じの髪だ。 濡れてもきちんとまとまり、詩織の可愛らしい姿を包んでいた黒髪とは違い、鏡の中の人物の金髪はあちこちに広がり、鏡の中の可愛らしい姿を別のものに変えているかのようだった。 鏡の中の人物の顔が急に歪む、それと同時に詩織は口から反吐を吐き出した。もう、吐き気は我慢できないところまで来ていた。 そして、廊下に嗚咽が響き始めた。
- 407 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 22:14:41.21 ID:10LLygoe
- なんかスレの趣旨から外れちゃった気がします
このまま続けてもいいんでしょうか? それと、麗奈ちゃんはどうしよう…
- 408 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 22:32:11.84 ID:F2cdjtB3
- >>407
全然OK お願いします 麗奈ちゃんの方も良ければお願いします
- 409 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 23:04:35.42 ID:CtKJs5mj
- 趣旨とは違うかもしれないが自分の意志じゃないのに外見が変わるのはいいねぇ
金髪になってその先の変化がもっと見てみたい 眉毛脱色したら人相変わるからねぇ、たまんないねぇ
- 410 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 23:22:50.76 ID:yWbfHiZY
- まさか…自分の髪も…
ワクワク…
- 411 :名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 23:31:54.88 ID:midAMAEZ
- いいぞもっとやれ
- 412 :407:2012/03/02(金) 00:09:14.61 ID:2OAxgA89
- それならありがたいです。
稚拙ではありますがどうかよろしくお願いします。 実際に里奈ちゃんみたいなことは決してやらないでください。 アルカリの毒性の有るものはなかなかに体に悪いです。 扱うなら専門家に相談してください。
- 413 :名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 08:58:23.60 ID:CSOxzriw
- ttp://livedoor.blogimg.jp/vsokuvip/imgs/c/4/c4139bf6.jpg
これのタイトル知ってる人いない?
- 414 :名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 09:18:24.41 ID:/1N3oi/h
- >>413
サークル名:Cior 作者名:夜桜ーヨザクラ 収録同人誌名:Afternoon tea party
- 415 :名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 22:21:43.79 ID:CSOxzriw
- >>414
おおサンクス すげえなあ、これだけでわかるなんて
- 416 :名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 05:06:14.83 ID:3ykhwP99
- 由香はごくごく普通の少女だ。
きちんと整った目筋鼻筋の顔はけばけばしいメイクで覆われて、髪は脱色と染髪で清潔感が意図的に削がれてしまったかのような金茶色の 髪で無造作に背中に掛けている。 長い付けまつげの上のまぶたは濃いメイクで厚ぼったい印象を与えるものだった。 耳にはいくつかのピアスがつけられていて、照明の光を鈍く反射している。 結局、由香はごくごく普通に不良少女として周囲から見られていて、本人もそれは否定はしない。 なんだかんだで、周囲の評価と自分の評価が一致した由香はやはり普通に不良な生活を楽しんでいたし、それなりにそのように振舞ってき た。 そんな由香が日も暮れた学校の廊下を歩いているのは単純な理由―忘れ物を取りに来たのだ。こっそりと学校に忍び込んだ由香は目的のも のを回収してさっさと薄暗い学校から出るべく、早歩きで歩いていた。 そんな由香の耳に奇妙な音が聞こえてくる。水が流れる音と、誰かのすすり泣く様な音が。 その奇妙な音に由香は怪訝な表情を浮かべた。―誰かがこんな時間に学校にいるのか? とりあえず、由香はその音の方向に向かうことにした。別段理由のない、ただの好奇心からだった。 音を頼りに廊下を歩いていると、洗面所から聞こえてくるようだった。そのまま足を進める。そして、洗面所にたどり着いた由香は奇妙な ものを見た。 薄暗い照明に照らされた、薄黄色い―所々黄ばんだ汚らしい何かが震えているのを。 さらには周囲の悪臭に由香は混乱した。酸っぱいような、胃の中を掴れるかのような臭いが。 黄ばんだ汚らしい何かがどうやら蹲ってる女生徒の髪らしく、奇妙な音は勢いよく出る水道の水と黄ばんだ髪の蹲ってる女生徒のすすり泣きの声だと気が付くのに時間が掛かった。 悪臭の正体は洗面台にぶちまけられた吐しゃ物と、自分も何度か使ったブリーチ剤の臭いだと由香はどうにか見当をつけた。 混乱する頭で何とか状況を整理すると―髪をブリーチ剤で脱色した女生徒が洗面所でゲロを吐いてすすり泣いてる。 自分で出した結論の馬鹿馬鹿しさに由香は軽く顔をしかめる。それなりに自由な校風のこの学校でも、わざわざそこで髪を脱色をするよう な人物なんているわけない。、 それでも、このゲロを吐いてすすり泣いてる女生徒の状況はその馬鹿馬鹿しい結論以外思いつかない。それで、由香は確実な手段として本 人に直接聞くことにした。 蹲って震えている女生徒の肩に手を掛ける。肩に掛かった女生徒の黄ばんだ髪に手が触れると、由香は思わず手を離した。 女生徒の黄ばんだ髪は、ぶよぶよとした感触で―排水溝に詰まった髪の固まりを思い出させるような感触だったからだ。 髪を何度か脱色した経験のある由香でもこんな髪は知らない。いや、これは髪といっていいものなんだろうか?そもそも何をしたら髪がこ んなものになるのか、由香には想像すらできなかった。 それでも肩を触れられたことに女生徒は気が付いたらしく、のろのろとした動きで由香のほうを振り向いた。 ―ひぃ! その女生徒の顔を見た由香は短く悲鳴を上げた。 女生徒の顔は血の気が失せていて、大き目の目は赤く充血していた。口は半開きになってそこからは、吐しゃ物はもうないのか透明の液体 を垂れ流していた。 眉はほとんど見えないほどに色が抜かれており、女生徒の顔をのっぺりとした不気味なものへと変えてしまっていた。 女生徒は由香の顔を見ると、何かをつぶやくように口を動かし始めた。それは、うわ言のような口から漏れだし由香の耳に届いた。 ―どうしようわたしのかみがこんなになちゃったどうなってるのわたしのかみがおかしいのこんなかみに 不気味に声を漏らす女生徒に由香は、恐怖を覚えて後ずさった。 しかし、同時にこの声が聞き覚えがあることにも気が付いた。 ―え?嘘よ、あの詩織がこんな姿なわけなんてない
- 417 :名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 05:08:02.49 ID:3ykhwP99
- 行間を間違ってしまったようです
大変申し訳ありません
- 418 :名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 08:15:14.39 ID:KG459lyx
- 吐き気を催すような酷い展開だ
だがそれがいい、いやマジで
- 419 :名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 08:25:29.10 ID:ET9xWmg3
- すごくいいです!これから詩織がこの状況をどう受け入れるか楽しみ。
がんばってください。GJ
- 420 :名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 08:44:31.30 ID:moR3uM3e
- 上にもあったが「可哀想だけどエロい」ってのが本当にしっくりくるな
自分でも何本かSS書いたことあるけどどうしても手心を加えてしまって これだけ徹底的に貶めるものは書けなかった
- 421 :名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 03:06:10.01 ID:ywV4pAZG
- うひぃ、すげえ乙。
エロなくても状況だけで抜けるってすごいです。
- 422 :名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 08:11:59.88 ID:6fKUesfd
- 一応備忘録ということで主要人物紹介
詩織 長いサラサラとした黒髪の美少女。 傍から見たら小動物を思わせる、誰からも愛らしいと思われる容姿。 里奈とは幼馴染。 性格は内向的で他者に依存しやすい。そこを付け込まれて、里奈の欲情処理対象として堕とされていく。 里奈 きつめな感じのする美少女。 周りのことがよく見えるが自分のことがよく見えないタイプ。 癖の強い髪がコンプレックス。とはいっても、それは詩織の髪に対してのコンプレックスに過ぎない。 自分が幼馴染の詩織とはまったく違うタイプの美少女ということに自身が気づかなかったのがきっかけ。 彼女にとって、物事の基準は詩織であった。ある意味、詩織至上主義。 しかし、それは捩れた形で形成され歪みきった形で現れた。 由香 良くも悪くも不良な少女。 素はなかなかの美少女だが、濃いメイクと脱色染髪された髪と態度で台無しになっている。 性格は奔放なものだが、感性は真っ当な部類。ごく普通の不良少女。 可愛いものが好き。 詩織と知り合ったこと里奈に利用されて、知らず知らずに詩織を里奈の欲望の姿に仕立て上げていき、それに飲み込まれていく。 ちょっと書き貯めをストックしてから投稿させていただきます。 実験的な内容の上に展開はかなり遅くなると思います。 いろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
- 423 :名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 11:53:33.19 ID:q366s15q
- 新しいことをするときは時間が掛かるものだから
不安でもがんばっておくれ 待ってる
- 424 :名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 21:34:40.50 ID:teC+wre0
- 原宿のショップで採用された結果、すっかり馴染んでしまった娘
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- 425 :名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 22:17:30.65 ID:kCmr1cI0
- 同一人物かどうかすらわからんw
二次元だとある程度パーツが共通だからまだわかるんだが 三次元だとわからなさすぎてかえって興奮しにくいな
- 426 :名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 22:32:12.09 ID:I+x/mODq
- うーん。
いいんだけどねぇ。 アフターがヤンキー化してた方が萌えたなあ。 単純に金髪でいいのに。
- 427 :名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 23:08:30.78 ID:Ou2WT9C8
- カリスマって何なんだろうって思えてきた
気になる子がこんな姿になったらいろいろショック やっぱり金髪がいいなぁ
- 428 :隣の席の少女:2012/03/08(木) 05:12:33.34 ID:QYEtxGJd
- タイトルを入れることにしました。
タイトルの元ネタは某小説の和訳からです。 由香にとっては詩織は隣の窓際の席のクラスメイトである。可愛らしい容貌の詩織の姿や仕草は、隣の席の不良をそれなりにまじめにこなしている由香にとってはむず痒いものを感じさせるものだった。 ある日の午後の授業の時に詩織は珍しくうたたねをしていたことがあった。ふと目に入ったその寝顔がなんとも可愛らしくて、由香はその顔をまじまじと見つめていた。 白くて柔らかそうな頬は陽光で暖められて赤みを帯びて、桜色の唇からはかすかな寝息が聞こえていた。長いまつげのまぶたは降りていて詩織の大きめな黒い瞳を覆っている。 詩織の背中を流れる黒髪は、とても櫛通りがよさそうで日の光を受けて艶やかに輝いていた。髪を脱色して金茶色に染めている由香としては、それを後悔じみた気分にさせると同時に、羨ましいと思わせた。 自他共に不良としている由香でも可愛いものは好きだ。しかし、そんな由香の眼福は無粋な教師によってあっさりと終わってしまった。昼寝を堪能していることをからかうように問題を答えるのを指名された詩織はあわてて目を開け、恥ずかしそうに顔を伏せた。 日の光で赤みの増した頬はますます赤くなり、あわてて開かれは瞳はわずかに潤んでいた。優等生の珍しい様子に午後特有のだらけたクラスの雰囲気は和やかになり、由香の胸の奥をどこか暖かなものにするものだった。 ただ、隣からの視線に気が付いた詩織の怯えたような顔に由香はさすがに傷ついた。さすがに結構辛いものがある。 それからだろうか、由香が詩織のことをよく視線で追うようになったのは。さすがにすぐ近くで不躾に視線を向けることは自重したが。 詩織という少女は女性的な丸みを帯びつつある体で、決して機敏なほうではなかった。性格は引っ込み思案なようで、友人との受け答えも聞き手に回っていることが多いようだった。 詩織の可愛らしい様子をこっそり見るのが、由香の密かな楽しみになるのはそんなに時間が掛かることではなかった。 その中で由香が気になったのは詩織の幼馴染という里奈という少女だった。里奈は詩織とはまったく違う感じの人物で、どうも由香は苦手だった。里奈は怜悧な感じのする少女で、どこか余裕のない冷たい感じがする、というのが里奈の印象だった。 顔立ちは愛らしい造作の詩織とはこれもまた対照的なものであり、きちんと整っているものであったが、どこか鋭利なものを感じさせた。 詩織と里奈、この印象のまったく異なる二人がたびたび行動を共にしていることが由香にはどうにも不思議だった。それでも詩織はそんなことは気にしてはいないようだったので、それで何とか由香は納得した。 里奈の、時折感情の分からないような視線を詩織に送っているのが気にはなっていたが。
- 429 :隣の席の少女:2012/03/08(木) 05:19:19.12 ID:QYEtxGJd
- それよりも、この目の前の得体の知れない水に濡れて吐瀉物に汚れた不気味な女生徒が、あの可愛い詩織だとは由香には信じられなかった。信じたくもなかった。
それでも由香の口からは反射的に声が出てくる。 「…詩織、詩織なのっ!」 名前を呼ばれたらしい女生徒は、虚ろな黒い眼差しを由香に向けて、眉毛の見えない削がれてしまったかのような顔を縦にゆっくり振った。それに、由香は背筋がさらに冷たくなるのを感じる。 詩織の血の気の失せた白い顔は、薄暗い照明のかなで黄ばんだ髪に包まれて、ごみ山に埋もれる汚物に塗れたマネキンを思わせるものだった。 全身に冷たい何かになでられるかのような悪寒の中で、由香はほとんど無意識で次の行動を始めた。身近な―少なくとも自分は身近に感じていた人物のあまりの変わり様に動いていなければどうにかなってしまいそうだったのだ。 細かく不安定に震える詩織を吐瀉物と水に汚れていない床に座らせると、洗面台の蛇口を閉めて由香はほとんど駆け足で自身の教室からタオルと体操着とジャージを持ってきた。ともかく、詩織のあの水と吐瀉物に塗れた姿を何とかするためだった。 自分の汗の臭いが染み込んだジャージを詩織に着せるのは、普段の由香なら気恥ずかしさでためらっただろうが、今はそんなことはさっぱり気にならなかった。 水と吐瀉物に汚れた詩織の制服を、苦労しながらながら由香は何とか剥がしていく。詩織はまったくされるがままで、時折痙攣するかのようにびくりと震えるだけだった。 下着だけになった詩織の白い肢体は薄暗い照明の中に浮かび上がるように映った。 膨らみかけた乳房は白い清楚なレースブラの中でその存在をしっかりと示して、白い肉が艶かしくブラの隙間から見えている。詩織が震えるたびに、その柔らかそうな発展途上の乳房はしっかり揺れた。 詩織の女性の部分を隠すのは飾り気のないものの、それでも白いレースの下着なことに由香はわずかに驚いた。しっとりと湿っているようなのには深く考えないようにした。 洗面所に満ちる悪臭に詩織の甘い体臭が混ざるのを感じて、由香はどうにか頭の混乱が収まってきたのを感じる。それとは別に、普段から意識していた女生徒の半裸を間近で見られる機会に、同性愛の趣味のない由香も自分がわずかならずに興奮しているを感じていた。 しかし、白い体にべっとりと張り付くぐちゃぐちゃに脱色され尽くされたのような黄ばんだ髪が、詩織の姿をまったく別の風貌へと変えてしまっていた。それに昔見たB級SF映画の下手な汚らしいスライムに捕食される犠牲者の姿を、由香は思い出した。 本来ならたっぷりとした美しい黒髪に包まれていたであろう詩織の半裸に、由香はやるせない気持ちになった。そのまま、タオルで汚れた詩織の体を拭いていく。 そして詩織に何とか自分の体操着とジャージを着せる。ジャージから詩織の溶けかけた髪を引きずり出すのにはかなりの勇気が必要だった。手にまとわり付くひどく柔らかい感触に慄きながら、何とか由香はその仕事を成し遂げた。 「詩織、しっかりして!どうしたの、その髪!」 ただ成すがままにされていた詩織に由香は声を掛ける。放心状態だった詩織もどうにか意識がはっきりとしてきたようだった。たどたどしいながらも、由香の問いかけに答える。
- 430 :隣の席の少女:2012/03/08(木) 05:20:19.14 ID:QYEtxGJd
- 「わか…らない…の…、気が付いたら…気持ち悪くなって…頭が熱くて…痛くて…それで、洗面所で頭を…洗ったの…そうしたら…そうしたらね…私の髪が…変なの…おかしいの…」
そこまで告げて、詩織の瞳から涙が溢れてくる。由香は思わず詩織を抱きしめた。詩織の体は悪寒に包まれていた由香にさえ、さらに冷たいものだった。詩織の嗚咽はしばらく続いた。 小刻みな震えからゆっくりとした呼吸になんとか落ち着きを取り戻した詩織の話を由香は何とか聞き出せた。 詩織はいつの間にか眠ってしまっていたらしく、気が付いたら年に一度の掃除のときぐらいしか開けられない物置としてしか使われない教室にいて、髪が脱色されていたというのだ。 暴行などは受けてはいないようで、それには由香は安心した。それでも、自分の意思でもないのに髪がほとんど溶けかけるまで脱色された詩織がどうしようもなく可哀想になってきた。 しばらく諮詢した後、由香は携帯電話を取り出して電話を掛けた。とにかく、詩織の変わり果てた髪を何とかしたいと思ったのだ。電話の先は由香のかつて付き合っていた美容師で、電話をするのは久しぶりだった。 その美容師はいかにも今風の男で付き合いのいい人物であったが、由香の自堕落なファッションには何かと口を出した。それが奔放な由香には合わず、そのままその美容師との関係は自然消滅したのだが。 久しぶりの勝手な電話に相手の美容師は憤慨したようだったが、それでも由香の必死な言葉にはきちんと耳を傾けていた。詩織のことを伝えると、ともかく何とするように取り次げた。 由香はその美容師の店の住所をかばんから取り出したメモに書いて詩織に渡すと、すぐにその美容室に向かうように言った。詩織はしばらく呆然としていたが、由香の意図を察するとか細い声ながらもお礼を言ってそのまま美容室へと向かっていった。 詩織の姿が見えなくなると由香は息をついて、吐瀉物と水に汚れる洗面台を諦観を持った目で見た。そしてのろのろと雑巾を探しに歩き始めた。 洗面台の鏡に映る由香の顔は濃いメイクの下でもしっかりと疲れた色合いを見せていた。
- 431 :名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 04:12:48.44 ID:/D0ufZrK
- 濃いメイク、美容師、ゴクリ・・・
- 432 :名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 00:28:37.73 ID:Po8fQqFV
- 黒髪の娘が髪をブリーチされて黒髪に近い暗い色合いの髪に染められてても、元の黒髪と比べて全然艶がなくなってる
それに気づいた女の子はどんな心境なんだろうな
- 433 :名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 02:22:09.62 ID:OrtCeeto
- むしろ坊主にされたほうがショックだろう
- 434 :名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 07:40:03.08 ID:YXQc4bwV
- これから由香に導かれ、外面からだけでなく内面も金髪にふさわしい詩織になると・・・
妄想がいっぱい。
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