俺はhttp://anond.hatelabo.jp/20120310231910だけど、検索したら何人かいたのでメモ程度にまとめておく。
今の日本社会では弁護士は社会のために働いている、という漠然としたイメージが蔓延しており、仕事の実質が正確には伝わっていないのではないかと思います。だから「社会的弱者のためになる仕事→弁護士」となるのかなぁと思うのです。しかし、弁護士でなければできない仕事というのは極めて限られていて、また、弁護士固有の仕事の実質はあまり理解されていないのではないかと思うのです。
ロースクール入試による競争、ロースクールでの競争、新司法試験での競争、就職活動での競争。
全ての段階でドロップアウトする可能性があります(上位校に行かなければまともな教育は受けられず、
また、友人から聞いた話ですが、新人弁護士の最低待遇は年収300万円に
弁護士会費自己負担(年間50~100万)という状況だそうです。
仕事がつまらないという理由と、先述したナイーブな発想で弁護士を目指すのは
あまりにも頭がお花畑だといわざるを得ません。
それでも弁護士を目指したい!!と思うのならばそれは自由ですが、
貿易収支では赤字だが、所得収支がそれを補って余りあるくらい黒字で、
現状でも海外に資産を搾取されている構図はないし、今後その傾向が悪化するような材料もないでしょ。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_bop-balance
参考になった。Twitter上ではラングリッチマンセーされてるけどもちろんマイナス面もあるだろうからそれを知れて良かった。
個人のクリエイターの生活を変えるかもしれないとGumroadが注目されている。
このサービス群に関して次に必要になるものは、個人クリエイターの個人情報を守る仕組みだと思っている。
既に一部の人が指摘しているように、日本では特定商取引法という法律があって、ネット販売を行う場合は販売者の氏名や住所などといった個人情報を、購入者に分かるように記載しなければならない。
この法律をきちんと守れば、自分の個人情報と販売コンテンツがそれぞれ結ばれた状態で晒されることになる。
当然、個人クリエイターにとっては非常に恐ろしい事態になる。自分やその職場が影響を受けるかもしれないし、最悪家族や親戚にまで影響が及ぶ可能性も十分に考えられる。
しかもこの特定商取引法はそれなりの威力を持っているらしく、特に情報商材の販売においてよく話題になっている。
情報商材の販売では、特商法の個人情報の表記がなければ、そのことを鋭く指摘され通報されることがよくある。
無視することはできないと思ったほうがいい。
現在のGumroad系サービスで行われている売買は、いずれも小規模で行政も通報する側も動いていないようだが、本格的に個人クリエイターによる販売が始まれば問題が表面化してくるだろう。
特商法では販売責任者の氏名や住所を表記すればいいことになっている。つまり、販売主体を別の法人や個人に委託できればいいわけだ。
Gumroadは(おそらく)決済代行サイトであるため、Gumroadで販売していると販売責任は自分に生じ、特商法の表記の義務が発生してしまう。
従って、販売責任を負ってもらう販売委託サービスが存在すれば、クリエイターの個人情報は保護される。
これは何も有り得ない話ではなく、いわゆる同人系販売サイトなどはこの機能を内蔵しており、それ故にクリエイターは個人情報を晒さなくても済んでいる(だから作品の審査をする)。
同人系販売サイトのように販売責任を負いつつGumroadのように簡単に決済ができるサービスか、Gumroadやその他サービスを覆うように販売とその責任を委託できるサービスが登場すれば、このことは解決される。
キシェエエエエエエエエエエエエエエエエ
そしてこれを嬉々としてアップするnanapiもキシェエエエエエエエエエエエエエエエエエ
4分でそれだけ書いちゃうのか
ソフトバンクの孫さん@masason、ヤフオクの詐欺サインを撲滅してくださいよ。
ちょうど今くらいの時間だったな、とふと気が付いて1年前のことを思い返してみました。
1年前の今日は6時に市ヶ谷に着いて、そこから神奈川まで団体で行動していました。
お昼に会食を済ませてバスで移動中、建物の中からたくさんの職員が走り出てくるのが見えました。
私たちはバスに乗っており、揺れには全く気が付いていませんでした。
速度を落とすために設置されているデコボコの上を走っているのかな、程度にしか思っていませんでした。
緊急地震速報なども鳴らず、建物から人がわらわらと出てくるのを見て
呑気に「今ってお昼休みでしたっけ?」という会話を交わしたほどです。
一度目の揺れはほとんど体感していなかったこともあり、危機感はあまりありませんでした。
外出先でしかも移動中、TVはありませんし、ネットにも繋がらない状況でした。
辛うじて繋がったYahoo!のトップページを見て震源地は福島で震度5強らしいということを知った程度でした。
さぁこれからミーティングという段になって二度目の揺れがきました。
二度目は建物内にいたこともあって、一度目よりも危機感がありました。
それでも私は「この程度の揺れなら心配ないのではないか」と甘いことを考えていました。
建物内にいた人が“Everybody get out!!”と叫んだことでようやく現状を認識しました。
あぁ、これはどうやら非常事態らしい、と。
二度の大きな揺れがあったことによって、只事ではないという雰囲気が周囲を漂っていました。
緊迫感と焦燥感、戸惑いが溢れる中、私の携帯には祖母から電話がありました。
今思えばこの段階で電話が繋がったことは奇跡的だったのですが、
この期に及んでも正しく事態を認識できていなかった私は、
祖母に自身の無事と現在地、家族とは別行動であることを告げ早々に電話を切ってしまいました。
すべての予定はキャンセルされ、とりあえず東京まで帰るということになりました。
マイクロバスに全員乗り込み、帰路に着いたのでした。
しかし、交通は麻痺し、徒歩での帰宅者が溢れる中の移動は想像を遥かに超えた時間を要しました。
行きは2時間半程度だった道程も、帰りは9時間以上度かかりました。
それでも、ガス欠になることもなく車で安心して都内まで帰ることができたのは
不幸中の幸いだったと思います。
帰路の間、家族と連絡を取ろうと試みましたが電話もメールもパンク状態でした。
神奈川にいる間は普通にメールができていたのですが、都内にいる人とは連絡が取れませんでした。
こちらから発信できても、あちら側が受け取れない状況が続いていたように思います。
都内に戻ってからは、電話もメールも繋がらない状態が続きました。
このとき、従姉が災害伝言板を活用し連絡してきたことで親戚一同が災害伝言板の存在に気付き
メールが不通の間は災害伝言板でお互いの現在地や安否を確認していました。
私が帰宅したのは午前1時を回った頃でした。
帰宅してテレビを付けて驚いたのは、想像すらしていなかったレベルの未曾有の大災害であったこと。
何度も何度も繰り返し放映される津波の映像を見て、放心状態になったことを覚えています。
とは言うものの、私は都内の住まいなので食品の買い占め等以外は特に切実な問題はありませんでした。
震災直後、「物流が滞っているのでガソリンがいつなくなるか分からない」と
タクシーの運転手さんが話しているのを聞いて、そこまで緊急の事態なのだな、と再認識しました。
*
ここからは余談です。
当時、災害派遣中に自衛官が「やっと税金の無駄遣いが役に立ったな」と言われたという話があります。
自衛官の誰一人、感謝してくれとは言わないと思いますし、思ってもいないと思います。
私が話した自衛官も「仕事だから当然のこと」とさっぱり言い切っていました。
「殉職するならそれも本望」とも言っていました。
そこに至るまでにどれほどの葛藤があったのかは民間人たる私には量ることはできませんが、
覚悟と責任感、使命感を持って、自身の寝る間も食事の時間も惜しんで災害派遣に勤しんでいた自衛官に
非常時にあってもなお、そのようなことをいう人がいるのだなと知り、悲しい気持ちになりました。
「我々が活躍する日なんて来てほしくなかった」
基本的に論語よみとかドラッカーを崇め奉る人って、ある程度エライ立場の人間なんだろうと思う。
権力の非対称性を前提にしてる以上、上司としてやるべきことは対等な関係以上に多いと思うのに、
その上で対等な人間の間でやるべきことだけやってれば立派な人間だって言いたいだけなんじゃないかと。
論語は本当は「目上の人間としての責任」についても詳細に書いてるのだけど、
いわゆる論語読みの人が論語を紹介する時は、今回の記事みたいに大体下々の人間の義務の話ばっかりなんだよ。
バランス感覚が大事なのに、自分の好きなところだけ抜き出して使うから、
「もし中年ハゲの40過ぎのただの野球ファンオヤジがドラッカーを読んで、女子高生のふりをして高校生に人生のアドバイスをするなら」とか
「とりあえず相手をだまらせるために俺理論に バイニーチェ ってつけたら」なんだよね。 (実を言うと仏教経典だって元の論語もそうなんだけどもさ)
http://anond.hatelabo.jp/20120311142626
うん、私もそういう感じだったし、学校なんかではもっとキツイ感じのことを言われてきたよね。
だから、こういうアドバイスが「就活生」にたいしてじゃなくて、
「企業人として立派なことを言える自分をアピールするため」に書いてるような気がしてしまう。
原則的に「わかりません」みたいなことも正直に伝えるが信頼につながるし、
仕事やるさいには、わからないことをわからないままにしていてはよくないってのはよくわかる。
でもそんなん、言葉ではみんなわかってると思うんだ。
そんなこと重々承知した上で、それでも相手を信用していいのかどうか分らないって問題があると思うんだ。
その上、一発勝負の上、今の「ふるいおとし」を前提としている採用活動で
「わかりません」と答えた時に信頼はできるが不採用ですってなるかもしれないっておそれがある。
多分こういうことを書く人は、「そんな信頼を大事にしないような会社に採用されなくてもいいよね」って言うのだろうけれど、
自分はその会社に入りたいんだよ! たまたまその日の採用担当が駄目で、次の採用まで繋げばいい人が面接するかもしれないだろ、とか
職場に入ってから考えてもいいだろ、とか。 そもそも採用側がもう少しオープンな姿勢を示して欲しい、とか。
にもかかわらず、なんか「正直に答えない奴はバカ」とか「他人のせいにするな」「批判する人はダサイ」みたいな言い方をする人はなんなんだろう、と。
国って言われても実感がイマイチわかないってのもあるなぁ
生活圏はせいぜい関東地方で完結してて、北海道も九州も四国も行った事ないし
国外で行ったことあるのもせいぜい3・4ヵ国くらいだし、暮らしたわけじゃなくて旅行だし
政治体制をくらべようにも充分な知識もないし
国を愛せと言われても具体的に何を愛すべきなのかわからない
そもそも論で申し訳ないけど、「わかりません」って言うと怒られない?
そもそも国を愛するという表現が嫌いだ。