| 2012年 3月 10日 |
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震災復興を支援…備前焼チャリティー販売
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東日本大震災の発生から11日で1年です。岡山市の岡山一番街では被災地の復興を支援しようと、備前焼のチャリティー販売が行われました。これは備前焼作家で作るボランティア団体「フロムビゼン」が行ったものです。会場では、作家55人が出品した壺や食器など約530点が市価より2割から3割安く販売され、訪れた人たちが買い求めていました。ボランティア団体では、チャリティー販売を今後も継続したいとしています。売り上げは日本赤十字社を通じて、東北の被災地に送られるということです。
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高松市民文化センターあす閉館
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施設の老朽化などから11日で閉館する高松市の市民文化センターで、閉館のセレモニーが行われました。セレモニーには関係者約150人が参加し、近くの幼稚園児が感謝の言葉や楽器を演奏するなどして多くの人に親しまれてきたセンターに別れを惜しんでいました。高松市制施行80周年を記念して1972年にオープンした市民文化センターは、年間平均で25万人が利用してきました。中でも四国初の公営プラネタリウムは開館当時から人気で、これまでに約112万人が入場しました。しかし老朽化が進み、耐震性に問題があることなどから取り壊されることになり、11日で39年余りの歴史に幕を閉じます。センターの跡地にはこども未来館が整備され、2015年度中の開館を予定しています。
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