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死去した福岡玉屋元社長の田中丸善司氏
1999年に廃業したデパート、「福岡玉屋」の社長だった田中丸善司(たなかまる・ぜんし)さんが8日、死去した。80歳だった。葬儀の日取りは未定。雑貨商をおこした田中丸一族の初代、善蔵氏の四男の子。
福岡玉屋は、福岡市の中洲にあった福岡で最も古い百貨店だった。美術コレクションでも知られる田中丸家が一族で株式を所有し、善司さんは長年にわたり経営の中枢を担っていた。
しかし、大型出店がつづいた天神地区との競争に負け、廃業に追い込まれた。
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