紗季　視線気づかず　映画「ＦＬＹ！−」

　「ＦＬＹ！〜平凡なキセキ〜」が公開された東京・シネマート六本木では、主人公を演じたお笑い芸人・小藪千豊（３８）や、相武紗季（２６）、温水洋一（４７）、大杉漣（６０）らが舞台あいさつ。モテない地球人と、地球に落ちてきた宇宙人の話。小藪は「こちらも宇宙の話。『はやぶさ』ともどもよろしくお願いします」と便乗ＰＲ。小藪から「撮影中いつも観察してた」といわれた相武は、視線に気づいていたかを問われ、「全然」と答えて笑わせた。

　小惑星探査機プロジェクトを描く映画「おかえり、はやぶさ」が１０日公開され、主演の藤原竜也（２９）ほか、杏（２５）、三浦友和（６０）、前田旺志郎（１１）が、東京・有楽町の丸の内ピカデリー１で、初日の舞台あいさつを行った。藤原は「夢のある作品にかかわれて幸せ」と話し、杏も「宇宙の広さなどを体感して」とアピールした。