☆JR東日本 Suicaテンキー操作ガイドマニュアル


(6)「音声案内対応」について
 

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  「音声案内対応」のデータを購入時にカードに入力しておくことで、視覚障害者の方への音によるいろな案内があります。
  Suicaで改札機のSuicaマークに触れた時の受付処理音が「音声対応」をしていないカードと、しているカードとでは【異なります】。


  この【異なる音】で、Suica定期券の有効期間やSuicaイオカードの残額が少なくなった時などをお知らせしています。



  2001年11月18日、JR東日本の東京近郊区間で「Suica(スイカ)」がデビューしました。


  Suicaを購入する際に、「音声案内対応」をみどりの窓口で申し込むと、ノートパソコンにカード読み取り機が接続されていて、その上にカードを置き、データを読み取ります。

  そして、カードに「音声案内対応」の情報をパソコンで入力しています。

  このパソコンでデータを読み取る装置は、みどりの窓口と有人改札にもありました。ほかにもあるかもしれません。

  以下、資料からです。
  不明の点がありましたら、直接JR東日本へお尋ねください。



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(音声案内対応をしているSuica)



■Suica定期券利用の場合


・入出場可能有効期間が14日超のとき⇒「ピッ」

・入出場可能有効期間が14日以内のとき⇒「ピッピッ」

・入出場不可や区間外、期間外のとき⇒「ピー」と音が鳴ります。



※音声対応をしていないSuika定期券は、有効期間内はすべて「ピッ」という音声だけです。かわりに改札機の先頭部分の液晶画面で文字で情報が提示されます。




■SF(Suicaイオカード)利用の場合


・入出場可能SF残額が1000円超のとき⇒「ピピッ」

・入出場可能SF残額が1000円以内のとき⇒「ピピピッ」

・入出場不可、残額不足等のとき⇒「ピー」と音が鳴ります。


※音声対応をしていないSuicaイオカードは、入出場可能なSF残額がある場合はすべて「ピピッ」という音声だけです。かわりに改札機の先頭部分のに液晶画面で残額数字が提示されます。


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Suica対応自動改札機で、音声案内で有効期間を知ることができるのが、この「音声案内対応」です。


※首都圏のSuica対応の自動券売機がある駅では、点字ブロックで誘導されたタッチパネル式自動券売機はどのSuicaでもテンキー操作は可能です。



      (終)
 





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