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【プロ野球】先発マー君 バリバリ本気モード2012年3月10日 紙面から
日本代表「侍ジャパン」が9日、東日本大震災の復興支援試合として10日に行われる台湾代表戦に向け、試合会場の東京ドームで最終調整した。中日からはともに今回が代表デビューとなる吉見一起(27)、浅尾拓也(27)両投手が参加。日の丸の初陣は吉見が3番手で2イニング、浅尾は抑えとして1イニングを投げる予定で、先発は楽天・田中将大投手(23)が務める。大会には最大12000人の被災者を招待し、収益金の中から義援金が被災地に送られる。日本−台湾戦に先立って社会人選抜−大学選抜も行われる。 日本代表としては、初めての先発マウンドに立つ楽天・田中がエースナンバー18に恥じない好投を誓った。「この番号を背負ってきた先輩たちの名を汚さないためにも、良いピッチングをしなければいけない」。東日本大震災の復興支援試合ながら、バリバリの本気モードだ。 日本代表の18番には、球界のエースたちが名を連ねてきた。2006年、09年のWBCでは松坂(レッドソックス)、08年の北京五輪ではダルビッシュ(レンジャーズ)が18番を背負い、チームを引っ張った。「アメリカにいる人たちを考えたら、僕はまだまだ18番を背負うようなピッチャーじゃない」。田中は謙遜したが、昨年の沢村賞投手として、エースの系譜を受け継ぐ投球をするつもりだ。 仙台に本拠を置く楽天のエースとしても、特別な一戦。7日には、明石トーカロ球場でオープン戦に臨み、思いを新たにした。「その時の出来事がよみがえってきた。もう1年たったんだなって…」。昨年の3月11日、田中はチーム本隊と離れ、明石から横浜に向かっていた。新幹線の中で地震に遭遇した。約1年ぶりに明石を訪れ、京都付近で止まった新幹線の中で携帯電話を使い、地震情報を調べ、東北の被害映像を見たことがフラッシュバックした。 「日の丸の重みを感じながら、被災者の方やファンにベストパフォーマンスを見せたい。2イニングしかないので、しっかり自分を表現してガンガン攻めていけたら」と田中。万感の思いを胸に、代表のエースにふさわしい投球を披露する。 (臼杵秀之) PR情報
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